川をみると
カラダの中に川があるように思い
海をみると
以前に海にいたように思う

古い教科書のような山は
常にそこにあり
捨てようとしても捨てられない

どこからきて
どこへかえ ...
はじめての電話口での溜め息は
恥じらいながら憧れの色


「何色か聴いてみたいなきみの声」
「歌った声に似ているみたい」


話す声は低いのに不思議だよね
愛(かな)しがる声は高くな ...
夜に心があったなら
きっと淋しい心でしょう
闇夜になるのが
淋しくて
誰かを想わずにはいられない

星に心があったなら
きっと淋しい心でしょう
たったひとりで
何億光年旅をして
誰 ...
誰か知らないか
人工衛星しか登場しない
SF短編小説を

その作品を見い出したSF作家は
それを書いたSF作家が残すに価する作品は
その一編だけだと評していた

でも確かにそのSF短編 ...
森の奥深く
たった一滴の水を源流として
川が生まれた

水のゆく
みちすじが川となり
やがて河となる
高いところから
低いところへ
流れていく

河が長い旅を続けるのに
パスポ ...
東所沢で待ち合わせて関越にのる

風は冷たいが僕のラパンは軽快に跳ねる

彼女はETCをATMといいまちがえるような良い詩人だ


三芳PAで彼女持参の昨日の残りのおでんと塩オニギリ ...
現代音楽のようでいて

懐かしい旋律も現れたりする

シマノフスキーにはそんなピアノ曲が多い

冬の夜に近い朝

外灯は暗い空に圧されるように

地に貼りついていた

柔らかな天地の香り

宇宙から与 ...
ぼくが来た道に横断歩道はあっただろうか
君はちゃんとぼくを渡れただろうか
傘を畳みながら
石段を踏みしめる

雨の日に投函した手紙は晴れの日に届くだろうか
花束に深く沈んでいった君
曇り ...
 
今を頑張るための
エネルギーに変わるキモチとは
何なのだろう
 
褒められる喜び
理不尽な世への怒り
空っぽの哀しみ
週末の楽しみ
 
あの人への愛や
失敗への恐れ
過去の ...
見つかることのない場所で
隠れてるんだって信じてる
そしたら僕が生きてる証拠は
いつか消え去って
シュレディンガーの僕は
世界の因果から切り離されて自由になるんだ

遠くの高速道路か ...
ドと
ミと
ファが
雪と一緒に降り出した

見上げた頬に
ドが落ちて
懐かしい匂いがする

ふるさとの無人駅で貰った
ミルク味の飴玉
柔らかくて甘い

右手を差し出すと
ミ ...
いつも私を見ているくらげは

どうしてそんなに嘘をついてばかりいるのかと

鈍く光る

私の中の嘘を全て吐き出してしまったら

なにが残るのだろうか

うすうす気づいてはいるのだけ ...
いつも あるのは
ない 何も
信じている それを
何もないということだけ
そこに
「悩み」という荷物を
背負えば
世界にひとりであるように 
ずしりと肩に、喰い込む。  

高層ビルの39階から 
ビルの足元を見下ろせば 
無数の蟻の人々が
うようよしている。 
...
紙の命が燃えていく
きみは手をのばす

霙が灰になっていく
ふと立ち止まり仰いだ夜空に 
一瞬、星は流れ 
願いごとを言う間もなく 
黒い幕の裏側へ
しゅぅ・・・と消えた 

もし、あの一瞬の光が 
無限の宇宙に含まれた 
一人ひとりの一生なら ...
「ううん、きてくれてありがとう」
 そういって僕は紅茶を注いだ。
「熱いから気をつけて」
「ありがとう」

 再び静寂が訪れて、紅茶の香りが強くなる。
風の音がきこえる。カタカタと揺れる窓 ...
元素周期表を寝るまえに眺める

素粒子の大爆発のあと

なぜ最初が水素原子だったのかを考える

宇宙誕生の38万年後水素原子は誕生した

そして宇宙誕生の4億年後

水素原子どうしが核融合してヘリウム ...
かがやく咳に
照らされる塔
海とまぼろし
跡のない浜


灯を燈しゆく
城の住人
波を見るたび
灯の数を忘れる


鏡と原
かたち無く
落ちては拾わ ...
ずた袋が歩く
今日の虚しさ
昨日の悲しみ
入れてない人はいない
一人もいないさ
みんなずた袋
明日になんてお絵描きしない
だからさー電車で
対面の頭ごしに
すっかり縁遠い昼間の空見た ...
一生懸命考えてるけれど
今は悲しいから分からない
浜辺に立つ
脚に寄せるさざ波
私の脚を包んでは離し
戯れる海水
そばに居る白馬は輝く

地平線を見渡す
まっすぐに昇る煙が異様だ
シンメトリーであるようで
実はアシンメトリーな風景
...
木々をゆすって風がないている
寒空の中 星は全力で輝き
比べるでなく
心のままに 惜しげもなくひかる

あしあと残しあるこ
昨日へ続く跡は
だれもたどりはしないけど
道しるべになるよに ...
死にたいと思えるのは
死そのものが
実感できないからだ

いつ死ぬか解らない不安に
慄きながら
爪に火を灯すような
食事や排泄さえ
他人に任せざる得ない人が呟く
「死にたい。」とは
...
雲が生き急ぐ 一向に澄み渡らない曇天の下で飲み慣れないアルコールを流す 風邪の引きはじめみたいな高揚感に苛まれはじめる 太陽がミラーボールみたいに狂いだしたのでハードボイルドさながらにシャボン玉をふか ... 月が宇宙一でっかい

まあるい外灯のよう

山の端に沈んでゆく

トントン

トントン

トントン

トントン

しずかな朝日みたい

月が吸われていった

朝が明るさを増した

トントン

トントン ...
嫌なことがあったの?
嫌なことが起こるの?

そうなんだ
そんな時 提案なんだけど
私が思うには
誠実な人達との おしゃべり
試してみてね

後ろを振り返れば
時計の針の位置が
...
遠くのほうで 貝殻色の天蓋に
やがてちいさな穴があき
こぼれる石笛の一小節を縫い付けた
あかるい羽衣の 恵みを象徴してもたらされるもの


鉱物たちがふくんでいる 大きな知恵の営み ...
最近は随分と落ち着いた静かな気分で詩を書けるようになって




それはなにも結婚をしたとか宝くじが当たったとか脊 ...
 よく晴れた夏の日の朝、私は海岸沿いを走る電車のシート
に座っていた。ふいに砂浜のぬるい風が窓から吹き込んでく
ると、私が飲み干したペットボトルの中に、しゅるしゅると
渦を巻きながら吸い込ま ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
青い風朧月自由詩412/2/10 13:13
色と声たちばなまこ...短歌1312/2/10 10:30
星月夜そらの珊瑚自由詩18*12/2/10 10:29
隊列HAL自由詩412/2/10 10:24
ボーダーレスそらの珊瑚自由詩5*12/2/10 8:46
玉川温泉♨梅昆布茶自由詩9+12/2/10 7:28
シマノフスキーの調べ吉岡ペペロ携帯写真+...612/2/10 7:25
余韻との対話空丸ゆらぎ自由詩1312/2/10 4:15
エネルギー次元☆★自由詩5*12/2/10 3:40
春に海月竜門勇気自由詩212/2/10 2:37
ファかぐ自由詩212/2/10 2:15
そんなくらげ灰泥軽茶自由詩8*12/2/10 1:41
あまり読まれるべきではない人に詩は番田 自由詩112/2/10 1:32
遠近法 服部 剛自由詩412/2/9 23:59
mizoremizuno...自由詩012/2/9 23:56
流れ星 服部 剛自由詩312/2/9 23:43
pendiusmizuno...自由詩0+12/2/9 23:38
原因しかないのだ吉岡ペペロ携帯写真+...012/2/9 23:33
降り来る言葉  LVIII木立 悟自由詩412/2/9 23:31
感じsalco自由詩8*12/2/9 22:54
YNmizuno...自由詩212/2/9 22:48
記憶小川麻由美自由詩2*12/2/9 22:36
冬の星朧月自由詩612/2/9 22:32
死にたがりとの出会いのうた板谷みきょう自由詩2+*12/2/9 22:26
ダンスフロア河川敷否々自由詩212/2/9 22:15
沈む月吉岡ペペロ携帯写真+...212/2/9 21:56
相対的な時間小川麻由美自由詩3*12/2/9 21:32
即興(春を待つからだ)あまね自由詩2012/2/9 20:48
サーモスタットTAT自由詩312/2/9 20:45
ぬるい風壮佑自由詩11*12/2/9 20:43

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