空をたまには見てみなよ
君の居場所
だから
温かいでしょ
与えるふりして奪うえごいすとよお前の美学を教えてくれ
鏡をみて対峙するのは簡単だえごいすといつもの手口で泣いてみろ
自由を持たないえごいすとただ粗末な己れも知らずに意気揚々と勝ち名乗りでも ...
鮮やかな緑の波を揺るがして
強い風が吹き抜けて行く
その風にあおられるように
忘れていた何かが目覚めようとしている
あなたと出会ったのはこんな緑の季節でした
お互いに愛し合いながら傷 ...
雨上り
雲はほっそり
ゆく道に
二本の渦の樹
鳥の声にまたたく
河口の骨の陽
波に波を描いてゆく
誰もいない路地をちぎり
原へ原へ撒いている
やがて生える光
水をまさぐる葉
消えてはお ...
夜に旅をしていた
亡骸の
軽い足音を聞いていたら
もう戻れなくなってしまう
草ばかりが広がっている
広い場所だった
帰り道はわからないし
どこへ向かっていたのかも分らない
声だ ...
ジャンと目が合うようにもなって
この子がフォトジェニックじゃないことにも気づいてきた
カメラの一つしかない目じゃだめだ
人間の二つある目でないと
だけどねジャン
君を紹介したくて
きょうもケータイを ...
鳥山が立つとき
海の深層には
おおきな迷いが泳いでいる、と
あの日 あなたは教えてくれた
あなたの育った長崎の海は
いつも
あなたを包み込んで
すべてを許し 微笑んでくれた
そんな ...
テディを抱きしめて
もうすぐ午前二時
二人、と思って泣く
そして、ごめんと謝る
テディはテディで
テディだけれど
かけがえのない君に
わたしは約束をしなくては
君は居る、と信じると
もう一度謝る ...
静かな朝に
とおくとおく
列車の音がする
私達のあらましを
紙に綴った日
小さな子供は
おろかしい大人を
黙って観ていた
列車が走る音に
夢を重ねて
その空に落ちた雲へと太陽を
青い光をひっぱり上げて
救いは雨のようなもので、
求めないならうっとうしく、渡せばただの水になる
たいていのことはもう知っている
人のためにというのはたいていは自分のためで
自分を犠牲にしてまで他に尽くすなら ...
傘をさして外に出れば
藍色の灯火が揺れている
深海魚のまなこの奥に眠る
遥か太古の記憶が
生温かい雨粒と一緒にこめかみを撫で
息がとまる
藍色の雨が深く私を染めてい ...
今日はなんだかとても不思議な気分だ
昨日まであんなに寂しくて悲しかったのに
僕のとなりにぽっかりと空いたスペース
それが妙に微笑ましいんだ
くっきりと君の面影が浮かぶ
いつも君が使っていたシ ...
我等が言葉を失った刻 何を語るのだろう
我等が視力を失った刻 何を視るのだろう
我等が聴力を失った刻 何を聴くのだろう
我等が嗅覚を失った刻 何を嗅ぐのだろう
訪れるのは静寂か虚無か
我 ...
それに頼り、それに縋る
それしか方法がないのなら
それを信じ、それを通す
そこから広がり、それから進む
先はまだ見えない
だけど、確かにそれを感じた
勿忘草嫁の元カレの存在
オカロをソーダで割って夏の奇跡
春の筍もしもし御存命ですか
おらの村にもサグラダ・ファミリア建てるべ
心理テストだと知っていれば
タイムマシンに乗って同じ過ち
香りに促されてあるく
森の中のふわりとした陽射しに
ゆったりと眠り込むように君の傍ら
まつげが少しじゃまなくらい長くて
見つめることのできる時間は
照れくささと半分こするとちょう ...
3日出ない
状態で
ぶっぱなすのを
シリアナの
生物化学兵器よ
と得意気に言われても
俺は国連安保理に
訴えることも出来ず
単独で解決しなきゃ
ならないわけで
大変な話なんですよ
...
{引用=
音源:http://youtu.be/OEJQfDM95U8
}
yo, yo, hear, see, come and go to our birthplace
yo, yo, ...
潮の流れにまかせたまま
目的は回遊魚が釣りたかったからだ。
迷うことのない無色の水脈が苔藻の両面でぶつかり立ち止まるところ
こんな汽水域にもはぐれた奴の一匹くらいは居るだろう
餌さえあれ ...
ああ、今だ
今、起きていること
タイトルは忘れてしまったけれど
私が小さい頃に観た映画のワンシーンを
押し出すように彷彿とさせる
脳に力を入れるように
必死にタイトルを思い出そうとする ...
古いアルバムをひろげ
遠い国の人を見つめるように
父や母の写真を
一枚いちまい確かめている妹よ
おまえを世に残して消えてしまった母の
記憶がないからと言って嘆かないでくれ
ぼくの ...
ぶっちゃけ
トイレットペーパーの
ことなんだけどね
尻拭いって意味では
通じるところもあるかなと
ヤ、メ、ナ、サ、イ
ヤ、メ、ナ、サ、イ
覗けば透明な熱い風を纏う 緑の葉葉
ああ 再び二度とない夏を浴びる ああ。
気休めの音楽を耳でしか響かず 閉ざす葉葉 それでも緑色
生きるくたびれ 黄泉の邦を夢見る
小波の琥珀色の ...
日付順文書リスト
タイトル
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日付
みあげてわらを
最都 優
携帯写真+...
0
13/5/2 10:32
えごいすと
梅昆布茶
自由詩
6
13/5/2 10:25
ざわめく
未有花
自由詩
12*
13/5/2 9:36
人影
こしごえ
自由詩
4*
13/5/2 8:20
ひとつ いつわり
木立 悟
自由詩
3
13/5/2 2:20
僕たちの今を正しく生きる術はない
瀬崎 虎彦
自由詩
1
13/5/2 1:20
「、」
もっぷ
携帯写真+...
3
13/5/2 0:03
鳥山が立つとき
草野大悟
自由詩
9*
13/5/1 23:44
午前二時
もっぷ
携帯写真+...
3
13/5/1 23:34
愚手
杳
自由詩
6
13/5/1 23:29
空
ゆったいり
短歌
2
13/5/1 22:45
その音は岩に響いて
〃
自由詩
2
13/5/1 22:38
藍色の雨
灰泥軽茶
自由詩
5*
13/5/1 22:29
最後のプレゼント
文字綴り屋 ...
自由詩
1*
13/5/1 22:14
無縁
HAL
自由詩
5*
13/5/1 19:47
模索地点
秋助
自由詩
1
13/5/1 19:11
勿忘草嫁の元カレの存在
北大路京介
俳句
2
13/5/1 18:54
オカロをソーダで割って夏の奇跡
〃
俳句
1
13/5/1 18:53
春の筍もしもし御存命ですか
〃
俳句
2*
13/5/1 18:53
おらの村にもサグラダ・ファミリア建てるべ
〃
自由詩
7
13/5/1 18:52
心理テストだと知っていれば
〃
自由詩
3
13/5/1 18:51
タイムマシンに乗って同じ過ち
〃
自由詩
19
13/5/1 18:51
告げた
かんな
自由詩
3*
13/5/1 18:46
シリアナに断固抗議する
花形新次
自由詩
0
13/5/1 18:39
生きる-wonderboy
にゃんしー
自由詩
0
13/5/1 18:25
棲魚 Ⅱ
アラガイs
自由詩
5*
13/5/1 16:03
彷彿とさせる
北橋勇輝
自由詩
1*
13/5/1 15:17
儀式番外 父の忌明けに
イナエ
自由詩
6*
13/5/1 13:51
便後紙
花形新次
自由詩
0
13/5/1 13:16
透明四季感 未完章
朝焼彩茜色
自由詩
4*
13/5/1 11:59
2686
2687
2688
2689
2690
2691
2692
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2715
2716
2717
2718
2719
2720
2721
2722
2723
2724
2725
2726
加筆訂正:
春の筍もしもし御存命ですか
/
北大路京介
[13/5/1 21:19]
「春筍や」を「春の筍」に変えました
7.25sec.