手をかざし見通す むこうに段々畑
咲き揃っていた向日葵はもう
どれも 天を仰がず
吹き来る風に
あぜ道の 緑濃い草影
ころがる日差し
ああ、好い天気なのに
...
素晴らしい人に育って
素晴らしい大人になって
素晴らしいでしょ?
#短歌
りんりんとピンポンダッシュで逃げ遅れ
鳴き続けるは鈴の黄昏れ
煌々と動脈だけで生きてます
誰 ...
イルバ赤坂ラウンジ是枝様
いつもお世話になっております
早速ですが手短にご報告申し上げます
先日の英雄ひよこ脱走の件につきまして
この度は大変ご迷惑をおかけ致しました
まさか一匹に留まら ...
新しい{ルビ朝=あした}は秋に降り立ちて
思わずとも秋澄む庭に小鳥たち
とがりとがり音立ててなお秋の宵
誓いとはいかなる意味ぞ身に染むる
秋深くつるべ落としの夕暮れに
齟 ...
さやかなこまかなことばさきとどかぬのならそまず散るだけ
おとしぶみおとした文の子守唄
せきをしてもひとりよりすこしふかい秋はひとり
焼きいも売りの声すこしたかく
石黒くなりショパン ...
あなたと見た県境のダムはゆたかな思い出をたたえ
ときをへて今もわたしのもとに春の潤いをとどけてくれる
ふたりでダムのうえを歩いて堤体の縁をなぞり
底にしまわれた互いの想いを胸にだきいれたあの ...
中華そばが食べたい
鶏ガラスープにしょうゆ味
チャーシューは薄くてかためで一枚あれば上等
メンマはくたくたで噛むとじゅわっと濃い出汁
しゃきしゃきのネギが散らばっている
脂が透明 ...
死生観のような雨を避けて、廃墟ビルの中で壁に背を預けて座り込んだ、雨音は右心室で染みになり、睡魔に負け始めた俺は次第に薬物中毒者みたいな微睡みの中へと溶け始める、小さな火がそれ以上広がりもせず、だ ...
川を越えて
戻ってこなかった
砂利になった言葉ならば
ひとつかみにして 気のすむまで
玩んでいられるのだが
駅の屋根に
ふる雪のかなしさ 静かさ ...
幵らなる平和になりて落武者へいついつ門下で再会の刻
洗濯物は洗濯機が創る。
噂は風が創る。噂話は君が創る。
伝わる。沈黙が伝わる。宇宙は大騒ぎだ。
技術は待っている。手探りを。
呪縛。
人生はproject。Mission。何処に産まれようが ...
このこまやかなひややかな
かんだんなくたえることなく
降る震え 降り注ぐ
響きの 静かに激し
降り注ぎ降る震え
天空から、
こののろいなつかしいこえの
たえることなくかんだ ...
最近チャットGPTなるものを教えていただいたので
遊んでみました。
わがみよにふる
かねのこえ
ひとえひとよの
ちりとなり
ついのほろびを
ながめせし
ひとへひとよの
ちりあくた ...
雨が
木の幹を濡らしていく
濃緑の木立は
微かに揺れ 揺れ動き
時の狭間に佇んでいる
この冷える冷える一日に
銀の透明 雨は
間断なく降り続け
街を静かに濡らしていく
...
花畑花の名前はよく知らずカメラを向ける老若男女
コーヒーも紅茶も好きでお茶も好き温かい飲み物を欲しがる
ぽかぽかの陽気が続き春らしい夕方からは何故か強風
初夏まではもう少し先肌寒く安 ...
火山が好きよ、と言ったら
火山をプレゼントしてくれたあの人
もっと僕を怒らせてくれたら
もっと凄いのあげるって
だから悪口これでもかって
言ってあげた
余りの怒りで真っ赤に燃えるあの人 ...
のうぜんかずら の咲く港
軍艦の沈んでいる波止場に
電線の鳴る夜
暗い地下の酒場で音が はね飛んだ
けばけばしいライトさえ
薄暗い いやらしささえ
初めて訪れたの ...
ウサギは窓辺で静かに眠っている。ゆっくり上下するので息をしているのがどうにかわかる。死にかけたウサギをそのままに私は玄関の鍵を閉めてでかける。すこし歩いて橋を渡ればそこはウサギはおろか蟻一匹生きてはい ...
牡蠣のピッツァ、
とめどもなく分泌されるもの、
舌の上で厚岸の海をふくんだ、
牡蠣肉の貝汁と、
液体のように熱々にとろける、
チーズの塩見が絡みついて、
トマトソースのあかい酸味とともに、 ...
{ルビ蟇蛙=ひき}よ、泣け。
泣くがいい。
ぎやあろ、ぎやあろと
泣くがいい。
父は死んだのか、
母は死んだのかと
泣くがいい。
...
思い出を遠くに越えて曼殊沙華
ふり帰る道もなくまた秋に落つ
秋遍路憧れという迷い路に
馬肥ゆる秋とは言えど痩身にて
夢見がち秋の蝶に明日を追い
めくるめく思いを秋明菊に寄 ...
プリンターの音と
蟬の音と
僕の爪の掠れる音が
誰のものでもなく騒つく
地球は夜を見せびらかし
僕は寂しさを見せびらかし
ただ操られている馬のように
そこにある穴を探す
あの日 ...
1
葉がふと 落ちる
はな れ て
ゆく
おとなしい
終りが
始まる
それにそなえて
私を 消す
2
浮き出た血管のように
夜を
青い星 ...
ハゲはサイコパスなのかな?
悪戯に自分の髪の毛を
皆殺しにしておいて
その後藁にもすがる思いで
育毛剤だの何だのと
髪の毛を生やそうとする
そのくせ髪の毛のあるやつに対して
難癖をつけて ...
まっすぐ転がれない実 跳びはねたいふくらみ
ひそみ音にうまれ
みどりの波にたゆたう星の娘たち
まっすぐに見つめる こころをつなぐ
つないだ胸をあかるい笑顔で満たし
しなやかな手足に結ばれ ...
もさもさとはえてきますな
ふつふつとわいてきますな
なんでしょうな?なんなんでしょうな?
たかぶるたましい包む無限の慈愛 微笑み、
無言の沈黙の のびやか色づき
無機を有機を つ ...
悲しい
と言う
悲しみを
遠く
鳥はゆく
つめたい自転のひだひだから風のたましひもきつくかたより
{ルビ伯林青の=ベルリンブルー}それのだまつて行き過ぎるさまは何だ。
とても九月の心ない祈りやみづつぽい敬虔の
能くす ...
さいごだから、と
紅をひいて会いに行った
二度とこの紅がくずされることはないので
安心して いちばん似合う色をひいていった
約束の場所で待っていたひとは
いつも くちびるをくれたひとだっ ...
ずっと夜に引っかかっていたい
蜘蛛の巣の落ち葉みたいに
まさぐる闇に身をまかせ
ふるえながら黙ったまま
水中に咲く花のよう
静かに息を
ひらいてとじて
やがて夜光虫が模様を描き出し
嘯 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
遠雷
リリー
自由詩
3*
23/10/10 5:45
怒られ短歌2
妻咲邦香
短歌
4
23/10/10 1:26
街路樹のある風景
〃
自由詩
3*
23/10/10 1:20
つれづれと俳句
白/黒
俳句
5*
23/10/10 0:19
秋深し
wc
自由詩
8
23/10/9 23:54
ダムは今もゆたかな孤独をたたえ
菊西 夕座
自由詩
4*
23/10/9 23:33
中華そば
木屋 亞万
自由詩
4*
23/10/9 23:33
雨垂れが聞こえ続ける限りは
ホロウ・シカ...
自由詩
5+*
23/10/9 22:21
歳月
草野春心
自由詩
9
23/10/9 22:14
ing
足立らどみ
短歌
3*
23/10/9 21:56
13行
空丸
自由詩
15
23/10/9 20:14
雨のうた
ひだかたけし
自由詩
4
23/10/9 17:33
AIのテーマ(後日談、コメディ?
wc
散文(批評...
2
23/10/9 17:09
この冷える冷える一日に
ひだかたけし
自由詩
4
23/10/9 15:34
コーヒー
夏川ゆう
短歌
4
23/10/9 14:04
火山
妻咲邦香
自由詩
3
23/10/9 13:42
北の波止場
リリー
自由詩
4*
23/10/9 12:23
ウサギと鍵と橋に関する断章
佐々宝砂
自由詩
2*
23/10/9 10:11
牡蠣のピッツァ
本田憲嵩
自由詩
11
23/10/9 4:13
陽の埋葬
田中宏輔
自由詩
9*
23/10/9 0:40
つれづれと俳句
白/黒
俳句
2*
23/10/9 0:23
灰の視野
moote
自由詩
2
23/10/8 23:26
連作詩集「自由落下」冒頭十篇
岡部淳太郎
自由詩
5*
23/10/8 18:49
風通し
リィ
自由詩
1*
23/10/8 18:40
ひそみねの星
soft_m...
自由詩
4+*
23/10/8 17:58
根っこのうた
ひだかたけし
自由詩
8*
23/10/8 17:42
※五行歌「悲しい と言う 悲しみを」
こしごえ
自由詩
2*
23/10/8 17:29
初秋の気化現象に関する一報告 (旧作)
石村
自由詩
1*
23/10/8 14:00
花だった
福岡サク
自由詩
4*
23/10/8 13:59
夢魔の膝枕
ただのみきや
自由詩
10*
23/10/8 13:29
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
263
264
265
266
267
268
269
270
271
272
273
274
275
276
277
278
279
280
281
282
283
284
285
286
287
288
加筆訂正:
牡蠣のピッツァ
/
本田憲嵩
[23/10/9 23:57]
ラスト一行追加。
3.94sec.