美しい祈りが花咲く仕草。名ばかりの良い字。苦痛。
うつくしいいのりがはなさくしぐさ なばかりのいいじ くつう
三次元人間兼任。化身さ。
さんじげんにんげんけんにん けしんさ
化 ...
いっしょに
在る
今
この宇宙で
あなたと
・
さびしく
なんかない
私には
このいのちが
あるからね
・
このくり出し鉛筆が
大好き
「芯折れ防止機構」が ...
○「六根清浄」
山に行った
山に行くと
山の静かさが心にしみてくる
邪気とか雑念などが吸いとられるような気分になる
○「振り返って」
僕はいつも
自分の幸せを求めて生きてきたような気 ...
月食と夕食をとる日曜日
喉嗄れて夏の終わりに冬疼く
球体の王本人が求めてる
反復を履く夏 複製を覆う
この悲しみを
悪いことだって
誰が
決めたの。
この大切な悲しみを
・
この初めての
朝に
このいのちを
始める
私
・
光は諸刃の剣。
キツイ光にはキツイ影 ...
こうしていることを景色に
僕はいつも見ているのだ
その
始まりを感じない
ベンチの上で 今日も
暑すぎた日差しの差していた道は
もう 何の変哲もない時間
冬のある日 僕は
この ...
トケマッチのニュースを見て思った。もしもプロのヤクザの仕業だとしたら凌ぎとしては二流だ。だがビジネスマンの発想としては一流だなと。件のニュースは。高級腕時計のオーナーが月額幾らかの報酬を受け取りトケマ ...
そんそんと そそり立つ巨木たちが
おんおんと 響きあう静寂の中で
ぼくは何を探しているのだろう
ひと際太い老樹に聞いてみた
わしらは千年以上の時を過ごしてきた
人間の来る処ではない
わ ...
酔いたい自己肯定感が居て、雨後、腰痛いよ。
よいたいじここうていかんがいて うご こしいたいよ
イルカ愛す存在。酸素吸い明るい。
いるかあいすそんざい さんそすいあかるい
寝た ...
自転車に乗る少年は
何者かに切り刻まれる
助けてと泣き叫ぶ
黄色い空気に血が溶け滲む
しかしそれは身体を切られたわけではない
魂をちぎり切られたのだ
自立の痛みだ
...
繰り返す円環は
螺旋になる
それは僕らが数という
概念を持つからだ
と
ふと思った
ので書いてみる
柔らか純白の歪な形に輝き響かせ
ふっくらふんわりふらりふゆうし
あるもの在るものと頷かせ白雲よ、
火球の燃える天空を遊泳しながら
こんなに色づき薫り漂う梅の香と
重なり連なり大地の営みと ...
午前0時も半ばを過ぎて ヨット・ハーバーの周りには 黒い潮風と引き揚げられた古ボートが眠っている 白くぼやりと浮かぶのは 疲れ切って萎えた帆
その白さに小指ほどの言葉を当てはめながら ...
大切な悲しみ
という名の鉛筆で
書く
希望を忘れ去らない
と
・
目を
ひらいて
気付いた
空の青さは
魂の悲しみだ
・
いのちの
遠さを
近く
感じる
...
夢の橋を渡ると、
ショートボブの君がいた
会えて嬉しい
と、可愛い仕草で笑う
それからふたりは、
君の村まで歩いて行き、
南国風の立派な家で
沢山のキスを
揚げたての天ぷらで食べ ...
食べてすぐ横になると
牛になって
川まで来ていた
晴れたら洗濯をして
布団を干そうと思っていたけれど
雨も降り出して
残っているものもない
これからの人生どうなるのだろう
いや牛だ ...
ごめんなさい
ずいぶんと久しぶりにもかかわらず、あるいは
そうだからこそ?
マナー違反の連続張り、やりまくっています。
ま、これ一回だけなので、許してやってくださいね。
いーや、 ...
(短歌七首)
ミスすると
百億円の損をする
契約みたいに守る約束
ただ前を
みるだけみたいなメガネの子
レモンの恋をしたげな制服
あなたには
...
ちょっとだけ
疲れた気がする小雨の日
まだ大丈夫だよ笑顔になれるし
騒がしく
生きて来たかな冬の夜
月の吐息に揺れるみずうみ
その笑顔
だけがわたしの苦しみを
癒 ...
そうやってあたしたちは
その歌が聴こえてくるのを
信じて待っていた
今夜こそありがとうと云えるという
溶け始めたグラスの氷みたいな嘘を
溶かさないよう ...
イヤホンが外せない深夜3時に
けっこう珍しい白黒の夢を二度みた
なにも起こらなかった昨日今日の
彼の真っ黒な慟哭を聴いた気がするよ
すべてを棄てたって云ってたよな
なにひと ...
(短歌八首)
どくどくと
流れる真っ赤な血の音に
気づく冬日のバス停に立ち
落ち込むと
いうよりすこし反省を
しているだけの雨の日の花
夢を二 ...
はなびら、
すいへいせん、
タイムリミットのある、
うんめい、
あのひ、
うちぐつ、と、そとぐつ、
は、きわめてらんざつに、
はきかえられて、
つりあわない握力で、
掴んでしまった、 ...
透明なままで
色付いた景色は白くて
その真っ白を追うほどに
静けさは遠のいていった
喧騒の騒ぎは常に内側にあって
内側に探し求めれば外側にあって
そうする度ごとに
鳴り止まない邪に錯乱さ ...
お前が不幸ってか
辛いとかけ
ならよ
そこでやれよ理論や
上の人間の闇を
えてしてないで
上だって辛いんぞボケ
5年、6年、8年しないでここくるんやろ?
クソが
遥かな道?だけどよそ ...
言葉の聖者やど
漢字検定準1級や
なめんなよ
お前ごときが詩人歴12年+漢字検定準1級所持(合格率8%)に勝てるわけねーだろ
お前詩人歴何年やねん
俺はもう30近い29やけど詩人歴12年だか ...
何度も捨てようとして
捨てられなかったガラクタを
長々と引き摺りながら
早咲きの桜の下を歩く
まだ冷たさを宿した風に
背中を押されるままに
歩道に散らばった花弁を
踏みにじりなが ...
穏やかな温かみの奥底から
静かすぅと姿を現すもの
深い 深い
海の底にいながら
うねりノ無音
無音の瞬間
生と死の狭間に立たされ、
未だ肉の生命 ...
人が飛び込めば湖も革命の単位になった
手紙に張り付いた幽霊の筆跡を
植物を魔女に見立てた寓話と取引し
子供はそれが対等ではないことがうれしかった
飛び出し、逃げ、貴方を棚上げにした人。
とびだし にげ あなたをたなあげにしたひと
似るは誰。置き去り、咲き折れた春に。
にるはだれ おきざり さきおれたはるに
書かれた手紙。 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
人間二(回文)
水宮うみ
自由詩
1*
24/2/29 19:59
※五行歌 六首「いっしょに 在る 今」
こしごえ
自由詩
4*
24/2/29 13:22
独り言2.29
zenyam...
自由詩
2*
24/2/29 9:51
復夏
水宮うみ
川柳
0
24/2/29 9:23
※五行歌 三首「光は諸刃の剣」
こしごえ
自由詩
3*
24/2/29 7:14
2月の公園で
番田
自由詩
2
24/2/29 1:54
雑文
TAT
散文(批評...
0*
24/2/28 23:53
宮沢賢治のオマージュ
レタス
自由詩
5*
24/2/28 22:59
酔いたい夜(回文)
水宮うみ
自由詩
3*
24/2/28 21:06
地獄の子 地へ移行
林 理仁
自由詩
4*
24/2/28 20:55
めも
うし
自由詩
0
24/2/28 20:13
A DAY IN THE LIFE(改訂)
ひだかたけし
自由詩
4*
24/2/28 17:43
海(2006)
中田満帆
自由詩
4
24/2/28 14:02
※五行歌 六首「大切な悲しみ という名の鉛筆で」
こしごえ
自由詩
3*
24/2/28 9:12
夢の橋
atsuch...
自由詩
11*
24/2/28 7:30
波紋
たもつ
自由詩
8*
24/2/28 7:05
まだ無題
秋葉竹
自由詩
2+
24/2/27 23:49
歌いたい
〃
短歌
3
24/2/27 23:40
キス
〃
短歌
1
24/2/27 23:38
くれないの風のうた
〃
自由詩
3
24/2/27 23:37
くれないの風が吹く
〃
自由詩
3
24/2/27 23:35
今夜はおでん
〃
短歌
2
24/2/27 23:31
融雪
本田憲嵩
自由詩
7
24/2/27 22:59
あの日の追憶
林 理仁
自由詩
5*
24/2/27 21:29
遥かな道?だけどよそこでやれよ理論
〃
自由詩
3+*
24/2/27 21:00
言葉の聖者なめんなバカ
〃
自由詩
2
24/2/27 20:42
ガラクタ
夏井椋也
自由詩
7*
24/2/27 18:39
本性*
ひだかたけし
自由詩
3
24/2/27 17:10
ぼくらの
ダニケ
自由詩
4
24/2/27 13:45
飛び立った人(回文)
水宮うみ
自由詩
1*
24/2/27 12:01
238
239
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
263
264
265
266
267
268
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271
272
273
274
275
276
277
278
4.01sec.