思いだして
思いだして
思いかえして
思いかえして
憶えているすべてが
ゲシュタルト崩壊してしまうまで
ときめきもきらめきも
苦みも痛みも
何もかもわからなくなってしまうまで
何 ...
(番外編4)カチューシャが好きな人はロシアのファン
これじゃウクライナがかわいそう
プーチンは鬼畜、神仏の否定男、核信奉男
もう最悪、ならず者
あん ...
○「服装」
田舎、小都市、中都市、大都市と
都市になるほど
服装が多様になる
服装で都市度がわかる
○「大きな違い」
田舎と都会との大きな違いの一つは
都会は息抜きができる場所が
...
小さくなったはずの町に
陽に焼かれて
色あせて
粉ふいたはずの町に
ぱっと広がる
顔
顔
顔
ぱっと広がる
顔
顔
顔
反響してくる ...
ぼくはクラス委員をしていた
グレーのTシャツにジーパン
下駄を履きショルダーバッグで登校していた
小学校からの出で立ちだ
或る時教育委員会の人が聞き取り調査に来校し
ぼくの身なりを注意した
...
日暮れとともに出港し
太平洋を南下する航路
フェリーの舷側が
海面を撫で
闇の中に小さな白波を立てる
夜半に目が覚め
風にあたろうと
デッキに出る扉を開き
手すりにもたれた
夜空 ...
角がないから、
まあるくなれる、
笑顔という名の、
おまんじゅう、
角がないから、
まあるくさせる、
笑顔という名の、
おまんじゅう、
笑うと目が細くなる、
とぉーっ ...
※本作品はChatGPTが生成した詩である。私は何ら手を加えていない。
「空気を焼くレシピ」
まず、窓を全開にして、風を捕まえるんや。 あんまり激しい風はあかん。そよそよと吹く、ちょう ...
気づいているよ
ヘアースタイル変えたでしょう
気づいていたよ
最近睡眠不足でしょう
気づいているよ
朝にご飯食べられなっかたね
気づいていたよ
...
他愛無い話をして笑い合った
そこが病室であることを忘れてくつろいだ
しかし血色の無い唇は落ち切った砂時計のようだった
帰る時
私の頭から爪先まで目に焼きつけようとする瞳が潤んで光っていた
...
お星さまにとどかない
きらきらひかっているのに不思議
ずっとながめているうち空になってしまった
朝はまだ水がまぶしかった
おなかの模様でちくちく逆だつ毛
たまには吸ってるって知っていて
...
ゆっくりゆったり朝を歩くと
雲間に太陽が顔見せ輝き始め、
吹き寄せる風に揺れ動き照り映える緑の群れ
明るむ色光の濃淡 歩き進む私を包み込み
流砂の如く染み流れ沈み込む頭の思考 、
足の意 ...
街も山も渓もみな
雷雨に包まれ
水の中
通勤電車もみな
雨の中
※
雨だから
何をするのも面倒で
今夜はレトルトカレー
しょうがない ...
何事も
一概には言えない。
嫌いだけれども
好きな部分もある
とかね
・
青い
草の
呼吸音の
静かさに
ふるえるこころ
・
すれちがう
こころ
と
ここ ...
詩、
て、なにさ
自称詩人、
て、なにさ
他称詩人、
て、なにさ
想い、
て、なにさ
テク、
て、なにさ
伝えたい、
て、だれにさ
夜のう ...
ゴロゴロしてテレビを見ていたら
窓際で蝉が鳴きだして
テレビの音が掻き消された
でも腹が立たない
僕は何とか無事に辿り着いた週末だ
蝉も何年もかけて辿り着いた終末だ
お互いをたたえ合お ...
大事な
悲しみを
縁取る
ありがとうと
宙をつらぬく視線
腰は骨を再生でもしない限り良くはならない。だが、ここのところストレッチなどで腰痛はほぼ無い状態と言える。つまり、私は連日勤務で森に分け入っている。山林の灌木や小径木を刈り払っていく除伐と呼ばれる作業 ...
ぼくたちはみずうみを避けた
透明なびーどろのような愛を
くちうつしするとき
手首からはがれ落ちるかさぶた、ぼくのなみだに溶ける平仮名、ふれることなく過ぎる雨雲、日々、
ぼくの肺をひろげる羽 ...
おぼろおぼろと
鳴くウサギ
月下
屹立する駿馬
蝉が泣き止む秋の空
台風一過の青空を
ひとひら蝶々が舞い踊る
つまり蜻蛉は宙を舞い
つまり蝶々は心を潤す
...
夜更け
あなたは名前になる
わたしは耳を澄ましている
身体に触れるように
呼んでみる
息だけが漏れていく
言葉は庭に埋めた
どこに埋めたのかわからなくなって
その庭も無くなって ...
ライトゴロを後逸した野球部員のその後
花火大会の最後の1分
河川敷にたくさんの人が集まり歓声をあげる
ワワワワワワワワ
足の爪にマニキュアを塗った浴衣の女
川ぞいに建てられた特別養護老人ホー ...
ネアンデルタールは愛を知っていた
葬列を組み
亡き人に花束を捧げ
そして葬った
クロマニヨンとも愛し合い
子孫を残した
それは考古人類学でも証明されている
すがたかたちは違うけれど
彼 ...
伝えたい想いがあるから描くのです
届けたい想いがあるから描くのです
この想いが、この世界のどこかの片隅に
たったひとり たったひとりの誰かに
拾い上げてほしいから描くのです
...
帰り道でも
ない道を
通ってアパートに辿り着くと、飼い主のない
猫に好かれて。君の声も、君の顔も思い出せ
ないのに、君の匂いなんて思い出したはずも
ない、あの夜に似てい ...
誰かの作った世界で
見ざる言わざる聞かざる
飼い慣らされて
俯いて取りこぼした夢
言われるままに行進する
息を殺したまま
三猿たちの断末魔の足音
かつて某猿が摘んだ花だけが
上を向 ...
捻れながら転がり落ち、原形を留めぬほどになった今日の自我を、洗面台で沿った髭と一緒に水に流した、血が混じっていたのはカミソリのせいなのか、それとも何か他に原因があったのか?鏡で入念に調べてみたけれど傷 ...
雨打つアスファルト 水の溜まり
波紋の拡がり消え拡がり
一瞬、一瞬 無数輝き銀の色
虚しき永久の 永久の虚しき
連呼する歌声に地が応え
宙へ返し降り続ける雨
水の溜まり 雨打つアス ...
光の
深い
いつくしみに
影の私は
満たされる
・
銀河の先には
星々の
海光り
光の波音
歌っている
大病をした私は
人の心の痛みに敏感
に
なれたと思う
人の心は動く
だから励ましが必要なんだ
痛いのは君だけじゃないよ
私もそうだよ
必ず良くなる
希望を捨てずに
共にがんばろうよ
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
エンドロール
塔野夏子
自由詩
3*
24/9/1 9:09
夜 咄 目 次 №1(1―49)
水恋鳥魚夫
自由詩
0
24/9/1 8:42
独り言9.1
zenyam...
自由詩
2*
24/9/1 8:39
帯屋町アーケード街
北村 守通
自由詩
3
24/9/1 0:57
中学1年のこと
レタス
自由詩
5*
24/8/31 23:08
青と碧
ヒロセマコト
自由詩
13*
24/8/31 23:08
おまんじゅう
本田憲嵩
自由詩
9
24/8/31 21:53
ナンセンス関西弁ポエム五編
AI詩研究所
自由詩
2
24/8/31 21:28
気づいているんだよ
佐白光
自由詩
2*
24/8/31 20:38
最期の眼差し
海
自由詩
6
24/8/31 19:18
ありじごく
soft_m...
自由詩
5
24/8/31 18:23
今日という一日の始動に
ひだかたけし
自由詩
4*
24/8/31 18:12
五行歌 雨
レタス
自由詩
5*
24/8/31 18:07
※五行歌 六首「ありがとう かけがえのない あなたのこころ」
こしごえ
自由詩
4*
24/8/31 16:32
真実のうた
秋葉竹
自由詩
2
24/8/31 15:29
蝉の抜け殻
イオン
自由詩
6*
24/8/31 12:18
※五行歌「大事な 悲しみを 縁取る」
こしごえ
自由詩
4*
24/8/31 11:16
それでも私は山に向かう
山人
散文(批評...
6*
24/8/31 9:31
刃
完備 ver...
自由詩
0
24/8/31 9:07
平和のうた
秋葉竹
自由詩
1
24/8/31 7:23
夜更け
たもつ
自由詩
6
24/8/31 5:22
花火大会の最後の1分
松岡宮
自由詩
8
24/8/31 1:27
人種を超えて
レタス
自由詩
6*
24/8/30 22:39
ギブ & テイク
涙(ルイ)
自由詩
3
24/8/30 21:43
あの夜も
AB(なかほ...
自由詩
5
24/8/30 19:13
三猿の行進
海
自由詩
8*
24/8/30 18:47
いつのまにか滲んだ血でさえ流したあとには忘れている
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
24/8/30 18:05
歌の眼差し
ひだかたけし
自由詩
4
24/8/30 17:55
※五行歌 二首「銀河の先には 星々の 海光り」
こしごえ
自由詩
5*
24/8/30 16:14
に
渡辺亘
自由詩
2
24/8/30 16:04
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
263
264
265
266
267
268
269
270
271
272
273
274
275
276
277
278
279
280
281
282
283
284
285
286
287
288
289
8.6sec.