倍音、光となり
響き合い
清澄な水流の
激す時、
永劫の大洋
奏で出す
ヒビキ、
思惟の響き
声と声の響き合い
光となる倍音
響き合う愛
...
光
在るところに
影はできる
当然の物事が
むずかしい世
・
光は
光か
闇は
闇か
物は考えようですね
・
遠い
輝く雲は
私を置いてゆくが、
希望は
...
去年のシーズン終了後
開幕までの間
各選手たちはレベルアップを図る
去年までとは違った選手たち
新しい何かを見せてくれる
レギュラーは
ほぼ決まっている
控えの選手たちは
レギ ...
たぶん、文字に本当に重さがあって、わたしのなかにあるのだ。
文字が体のなかにないとき、軽くて、食べる必要がある。
あんまり文字が多すぎるとき、ものを食べられない。
人参を刻んで、夜な ...
空が紅く暗かった
ヤマタノオロチが来るというので
みんな防空壕の中で息をひそめた
ぼくは写真を撮りたいと思ったので
カメラをぶら下げて
街に出かけた
ヤマタノオロチはキングギドラだった
...
人と共に
失われていく
風習
しかし 人のこころは
今もここにある
・
首無し地蔵の
赤い布
赤には
魔除けなどの
意味がある
・
村を
見守る
首無し地蔵 ...
{引用=
あの日 ぼくは くうきの なかに
浮かんで いました、
次第に 浮かぶのに
つかれる ように なりました
(なった のかも しれません)
その ...
おピンク色に恥じらう
シャイな豚のこころはよう、
塩で揉んでヌメリを洗って
筋を剥がして切って、刻んで
ニンニク醤油にしばらく浸けて
ちゃーんと竹串に刺してだあ、
骨董モンの長火鉢でよォ、 ...
なあ短歌
決まり事とか
ルールとか
今さら俺に指図するのか
どし ...
そしてまた始まる
「じゃあまた」って いつもみたいに手を振った君の顔には
さっきまで誰かに見せてた笑顔が しばらく張り付いてた
最後まで気の利いたことも言えないまま
すぐに泣き出したく ...
生きてゆくなら命を賭けろ
生きてゆくなら命は賭けろ
何が学歴だ
何が親ガチャだ
何が運だ
何が『いじめ ...
ほどよく温んだ風が
みみたぶを掠めたら
あなたの好きな
「は」で始まる季節
生垣の横の
赤い自転車が
見当たらない
2ブロック先の十字路が
ふんわりとしたら
あなたの好き ...
ご神体は山だった
うさぎは皆に撫でられて
頭と耳がぴかぴか光っている
カレル橋のヤンネポの犬もそうだった
ウイルスが沁みこんでいる
だだっ広い草原に意味不明な巨石
群がる観光客を羊だと思っ ...
やわらかい気持ちで朝をむかえられたら
やわらかい笑顔と
やわらかい言葉で
朝を伝えよう
やわらかい陽ざしで
やわらかい心が芽生えたら
やわらかい一 ...
光の視界を
人、人、人、
昇ったり降りたり
ドテラ姿のおじさん
また会ったね、ハローハロー
人、それぞれに
日常の場で非日常の場で
活動し創造しながら
それぞれの可能性と限 ...
曇天の裂け目に
完成された神聖があることを
知っているひとは
僕と
あと
だれだろうか
切れ長の目を
その裂け目に向けている
あなたには
あの神聖が
みえている ...
つぶれるような思いで
たどりつくと
あなたはすでに
水になってしまっていた
流れていくので
じきに川になり
いつかは海にもなるだろう
ここはまだ高いのだ
流れていく先がある ...
シックスナインをしていたら
きみの肛門が牙を剥いて
襲って来たので
とても大変でした
光り帯びる
銀海原を遊ぶ
子らの笑い声
生まれたての現に
触れては更に歓び深く
生動スルこの瞬く瞬間、
垂直貫く永久のイノチ
笑う咲う、
光帯びる銀海原を
遊ぶ子 ...
ある時には、自宅にいると、波のように悪霊や悪想念の塊が、押し寄せてくるのに耐えられず、自宅を出て、鉄道を使って愛媛を出て、山陽地方を廻ったことがあった。
最初に香川の高松にゆき、瀬戸大橋を渡って ...
静かに
狂う私の
闇を聴くと
小鬼の無邪気な
笑い声
うちの
わんこに
ほっこりだ
いのちの
かわいらしさ
・
雪国の
残雪は
すこしずつ解けるので、
すこしずつ春になっていく
すこしずつ命が芽吹きます
ファン歴が長かったのに聴かなくなったバンドを思い出して、今どんな音楽やってんやろなと思う。
そしてそのバンドの新しい曲を聴くまでの時間をふりかけて飯を食う。
美味い。
斜めにひしゃげた窓枠に
ぶらんと垂れ下がりしガラス窓
この部屋も遂にぐるりと回転を始め、
微動だにせぬのは吾のみや
得体の知れぬ時間が到頭破綻した。
これは夢ではなく、
現実のことなのだ。 ...
一人 今日も
歩いた夜道に
光る コンビニ
雑誌と缶
店を出ると今日も
まばらな 人影
横切る姿の 電車
内見した部屋のアパート
また 通る 電車
僕の明日の不安から ...
欲しいもの、恋人、家族、生きること、美味しい食事、あと三年
最初から好きなフリしていただけと血より真っ赤な大嘘をつく
星の下、オアシスで寝るラクダの目、 ...
磯野波平に良く似た教授は
ステテコにラクダの腹巻姿
団扇をパタパタと仰いで
トリスタンの加速器に行ってみるかい?
はい 是非とも!
では
このカウンターを胸に付けて放射能を測定 ...
何が私をそそのかすのか
穏やかなふりに疲れた時
背中を押され私も
誰かを押しそうになる
まだ誰もいないうちから
この感覚が体を動かす
まだ誰もいないから大丈夫
唱えながら
季節 ...
ぽっかり次々生々し
顔顔顔、
瞑目意識視界に現れ在り
オマエ誰なんだ?
問う私、
先ず誰なんだ?と
ひとつ思惟の
至高の浜辺に打ち上げられ
蠕動す、閃光す、
永劫の余韻響かせ
鎮まりゆくヒビキひとつ
打ち寄せる波間のオノレ偲び
波乱の終着に、
至高の浜辺涙で濡らし。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ヒビキ
ひだかたけし
自由詩
3*
24/4/5 17:19
※五行歌 三首「光は 光か」
こしごえ
自由詩
3*
24/4/5 16:05
プロ野球開幕
夏川ゆう
自由詩
3
24/4/5 10:23
メモ
はるな
散文(批評...
3
24/4/5 10:03
【夢の欠片】紅い空
レタス
自由詩
3*
24/4/5 8:56
※五行歌 三首「しかし 人のこころは 今もここにある」
こしごえ
自由詩
3+*
24/4/5 8:20
あの日
ryinx
自由詩
9
24/4/5 4:59
豚のこころ
atsuch...
自由詩
5+*
24/4/4 22:47
今月の短歌(習作)
TAT
短歌
1
24/4/4 22:38
そしてまた始まる
itukam...
自由詩
2
24/4/4 22:28
配られたカードで勝負するしかないのさ
TAT
自由詩
0
24/4/4 22:24
「 」
夏井椋也
自由詩
6*
24/4/4 22:11
ぎんなん
藤原絵理子
自由詩
3
24/4/4 21:04
やわらかい心
佐白光
自由詩
2*
24/4/4 20:43
五行歌、ハローハロー
ひだかたけし
自由詩
4*
24/4/4 20:41
完成された神聖
秋葉竹
自由詩
3
24/4/4 19:30
水になってしまっていた
はるな
自由詩
4
24/4/4 19:05
肛門の狼
花形新次
自由詩
0+
24/4/4 17:46
ドミナンテ
ひだかたけし
自由詩
2
24/4/4 17:22
神秘体験について2
ジム・プリマ...
散文(批評...
0+
24/4/4 14:24
※五行歌「小鬼の無邪気な 笑い声」
こしごえ
自由詩
7*
24/4/4 13:08
※五行歌 二首「いのちの かわいらしさ」
〃
自由詩
3*
24/4/4 13:07
4月4日の昼休み
奥畑 梨奈枝
自由詩
1
24/4/4 12:44
ガラス窓
積 緋露雪0...
自由詩
1
24/4/4 1:35
夜のコンビニ
番田
自由詩
1
24/4/4 1:29
バカにしないで
秋葉竹
短歌
1
24/4/3 23:51
高エネルギー物理学研究所
レタス
自由詩
6*
24/4/3 22:48
チャンス
木葉 揺
自由詩
3
24/4/3 22:47
五行歌、未完 顔顔
ひだかたけし
自由詩
3*
24/4/3 21:58
遠望
〃
自由詩
2
24/4/3 17:58
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
263
3.6sec.