こころとこころが
ただ在る
宇宙のなかの
この小さな星の上に
いろいろなこころ
・
私の
こころの終りには
ありがとうを
置いておく
その時に咲く花がある
・
...
いいも悪いも
これも運命
天の自由だ
人生を
味わおう
・
この
運命を
認める
私
ならば楽しめ
それぞれに
それぞれの
世界がある
私は優しい人間ではない
ただ自分でありたい私
ジャン・ジュネの『小さな真四角に引き裂かれ便器に投げこまれた一幅のレンブラントから残ったもの』にある、「ある日、客車のなかで、前に腰かけていた旅客を眺めていた私は、どんな人も他の人と等価であるという ...
また明日どんな日になり何をする?もう一人いる自分が聞いた
早朝のラジオ体操する広場今はなくなりアパート並ぶ
公園も広場もいつの間にかないマンション建つもガラ空き状態
畑とか田んぼが見 ...
○「心をみつめて」
私は
心の中に
蛇を飼っている
だから
地面に落ちている棒が
蛇に見えてしまう
○「平和なとき」
鳥の声
子どもたちの遊び声
青空の下の洗濯物
田 ...
※
物事や心は常に無常、
けれども、
今には、
今の、
今がある、
※
向かい風、
飛び立とうとする飛行機の、
それは、逆方向から促す推進力、
必死に生きよ ...
鉛色の空の下
紫陽花が咲くのを待っている
そこにカタツムリが居たら
梅雨空も悪くはない
四季折々の美しさがある
おっきなおっかない灰色の
雲のもくもく流れゆく
あれは私だよ自分だよ
そう言う君の声
僕の声
なんだ
そう気付く瞬間裂開し
あゝ僕も君もこの世界の
おっきなおっかないうねり
...
宇宙船がどうとかの経緯があったように思われたけれど説明は
具体性を次々と失い何となくうす赤い霧とどす黒い泡が混然と
配色される卵型の記憶の原形になり気づいたら放浪? の途中
学生の頃バイトした喫 ...
光る水に泳ぐ影を
みつめる
お空さんの
まなざし
深く真っ青
拾い集める
眼が餌を
点々坦々と
大きなボウルいっぱい
ぼくらは集められ
味つけされる
小さな脳みそいっぱい
ぼくらは戦う
ぼくらは不発弾
遊びで傷つけ合って
言い逃れが得意
ぼ ...
旅に出ようと思います
いまは、あなたの傍にいるのがツライから
出来るだけ遠く、遠くへ行ってみようと思います
こんな時、小説やドラマなんかじゃ
「探さないでください」なんて書き置きを
...
高校の頃、バイトしていた時の話
海沿いにある、とある和食レストランでバイトをしていました
最初のうちは、土曜日の午後6時くらいまでと
日曜日の午前または午後の数時間だったのですが
おかみさんか ...
すでに6月にして、連日夏日が続いてる
暑いのって苦手なのよ
ほら 寒いのは着込んだりカイロ仕込んだり
マフラー手袋 いろいろ対策できるけど
暑いのは 横になろうが縦になろうが
裸になったって ...
嘘は本当ではないのだけれど
嘘には本当の目的という本当がある
嘘は本当にはならないけれど
嘘をついたことは本当だという本当がある
嘘は望まない本当がつかせているから
嘘は望む本当にな ...
マンションの壁面に宿った
真冬の枯木立あるいは
悩める左脳の血管造影画像
執拗な風雨に晒されても
コンクリートの平面に
蔦は日々を描き続ける
人の暮らしが届かない背中で
意識 ...
思い通りを歩けない
思い通りにならない事ばかり
身体が思い通りにならなくて
心が前に歩けない
思い通りにならなくて
気持ちが
苛ついて
ストレスが繁殖する
...
安全で守られた土地へ
だれもいない
ここに光る
古い回路
無造作に
わたしの単音は
規定され
ようやく呼吸を
思い出しはじめていた
輪郭の記録
signal
こちらの温い ...
○「長生き格言」
「年を取ってからは
ストレスになることは
避ける」
これが長生きの秘訣なり
○「人間関係」
離れてみると
よくわかる
だから
かわいい子には旅をさせ ...
たとえばこんな朝の来ない街をみおろす悲しみの夜の果てに
その夜は山に登った。
みおろすと日の出のまだの夜の街に、
穏やかで幸せな眠りが訪れており、
すこしでも起きているそこここには、 ...
僕のふとんに潜り込んで
腕枕で眠るのがすきだったね
何気ない仕草で和ませてくれたね
僕が呼んでも
知らんぷりの時があったね
どうして気を損ねたのか
...
時折
バキッと音がする
幻聴かと思っていたら
或る日気づいた
それはぼくの心の折れる音だった
どこまでも深く暗い
ろうそくを入れた粗末なランプ
小さな焔がこの果てしない未知を
ほんの少しだけ明らかにしている
小道を歩いている
ここはどこなのだろう
果たして進んでいるのだ ...
普段は酒に肴は不要だが
今夜は鰹の酒盗を舐めた
こりゃいけない
酒がどんどんと無くなる
つい 追加購入してしまった
少子化対策のために
一夫多妻制を提唱しようと思います
チンポコ立ちぬ、今は梅雨
私の精子が欲しい女性がいたら
横須賀中央の殺人事件があった
ラブホの一室でお会いしましょう
そしてお ...
往き往きて
樹となり
水となり
渓に入り
命の重さを知る
詩想あらゆるラインを辿り
花咲き誇る丘を越えて
遥か遠い王国へ
これら季節の移り変わりに身を委ね
委ね導かれるがまま進みゆきて
細や ...
夜の耳工場で働く小人は
めっきり上がらない時給に
ぼやきながらも
今夜も対の耳を作っています
夜は短いようで長く
或いはまた短く
それは人生もおんなじだね
耳を買いに来る人は
そん ...
いのちは
生きるためにある
私は
最期まで
生きよう
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
※五行歌 六首「ほほ笑む いのちを持っている」
こしごえ
自由詩
7*
24/6/3 17:08
※五行歌 二首「いいも悪いも これも運命 天の自由だ」
〃
自由詩
3*
24/6/3 14:54
※五行歌「それぞれに それぞれの 世界がある」
〃
自由詩
3*
24/6/3 14:53
もうすぐ百の猿になる。
田中宏輔
自由詩
7*
24/6/3 12:46
安らぎ
夏川ゆう
短歌
9
24/6/3 11:49
独り言6.3
zenyam...
自由詩
3*
24/6/3 6:46
五行歌 二首
本田憲嵩
自由詩
7
24/6/3 0:33
五行歌 梅雨待ち
レタス
自由詩
8*
24/6/2 20:28
六月日曜の雨降り(改訂)
ひだかたけし
自由詩
4*
24/6/2 18:43
カツカレーのある夢
soft_m...
自由詩
5
24/6/2 13:39
※五行歌「光る水に泳ぐ影を」
こしごえ
自由詩
5*
24/6/2 13:23
拗ね拗ね団──いつかレインボーマンと
ただのみきや
自由詩
4*
24/6/2 12:48
遠く遠く
涙(ルイ)
自由詩
2
24/6/2 11:18
あの子はいいの
〃
自由詩
4*
24/6/2 11:16
かき氷食べに行こうよ
〃
自由詩
3
24/6/2 11:11
嘘つきは本当の始まり
イオン
自由詩
1*
24/6/2 11:04
蔦
夏井椋也
自由詩
7*
24/6/2 10:59
思い通りに
原田たけし
自由詩
1+
24/6/2 9:39
no data available
ねことら
自由詩
3
24/6/2 7:11
独り言6.2
zenyam...
自由詩
3*
24/6/2 6:55
たとえばこんな朝の来ない街をみおろす悲しみの夜の果てに
秋葉竹
自由詩
1
24/6/2 5:42
腕枕
佐白光
自由詩
2*
24/6/2 0:48
音
HAL
自由詩
3*
24/6/1 23:34
闇の小道
◇レキ
自由詩
2*
24/6/1 22:19
五行歌 酒盗み
レタス
自由詩
5*
24/6/1 22:09
花形新次政治問題を語る
花形新次
自由詩
0
24/6/1 19:11
五行歌 釣師
レタス
自由詩
4*
24/6/1 18:47
詩想・王国
ひだかたけし
自由詩
3*
24/6/1 17:18
耳工場
そらの珊瑚
自由詩
11*
24/6/1 14:18
※五行歌「いのちは 生きるためにある」
こしごえ
自由詩
3*
24/6/1 11:07
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
263
264
265
266
267
加筆訂正:
拗ね拗ね団──いつかレインボーマンと
/
ただのみきや
[24/6/2 14:05]
修正
ましゅまろ
/
本田憲嵩
[24/6/1 11:11]
加筆修正。一行追加。
8.43sec.