こわがる
ということは
ある場合では
必要なことだ
生きのびるために
・
悪い時もあれば
いい時もある
こんなもんだけれど
無駄ではない
味わえば
・
いいね
...
よろしいか。
嫌なことがあった?
まあなんていうかいつ時代かもわからない
はるさめに やみくもだから こわごわ、
すすめるのだろうけどね。
んでもいまやぐったりげんなりした愛想でしたよ
...
その音がどこから聴こえるのか
気づかないうちに
漆黒の海鳴りの悲鳴が聴こえて来る
海辺はいわば
心を脱ぎ棄てられる秘密の岩場なのだと
知る限りのもっともらしい言葉を操る
僕がい ...
- impromptu
Aid the chance
Be green
Bend the light
Call the moon
Design t ...
詩は君よりも自由で
全ての矛盾を受け入れてくれる
矛盾を恐れる君の代わりに
詩が矛盾してくれて
愛も憎しみも
優しさも厳しさも
君の矛盾の無限大も
葉の上から零れ落ちるたった一滴の雫の中 ...
Z世代、コロナとAIと
何かが足りないと思ってたが分かった。今年の新人には愚者であると考えている者が皆無。卑下る必要は決して無いのだけどコロナの影響か大学で揉まれて来なかったところも痛い。愚 ...
大の大人が何やってんだ
こんな夜更けに こんなところで
チラシの裏にでも書けばいいのに
伝えたい思いがあるわけでもないのに
ただ何となくで言葉を打ち込み
自己満足で終わら ...
世界に触れたら
お腹こわしたよ
なんてね
けれど
僕の取り出せないとこに
あなたがいて
とかね
十人十色で
君の色は
...
ゆらりゆらりと
漆黒の水底を泳ぐ孤独な生き物
彼らは輝く太陽を知らない
ぼくらは昼と夜が無いと
生きてはゆけないのだ
アテネの丘から
陽の落ちるのを眺めた人
暖かい心がある
鋭い頭脳がある
広い度量がある
だが そのどれよりも弱々しい男の魂が
彼自身を求めている時
かたい指がある
細 ...
許されないはぐれものが
めぐり逢った輪のなかで
忘れられない約束をした
長いときを経てすこしも
信じられなかったという
悲しみで結びあう旧世界
やつれ果てた希望の ...
雨は詩歌。
雨はメタファー。
雨はわたし。
散文の海へ8
夏休みに入った。
家族連れでにぎわうビーチは、まるでキャンプ場のテント村みたいだ。ビーチパラソルなんて ...
太平洋が反射した灰青色の空から
雨は音も立てず降りてくる
寒冷紗のようにふわりと
海を見下ろす緑豊かな岬は
優しい雨に包まれ白く霞む
草を食んでいた岬馬の澄んだ瞳
雷光を映して光り
...
こんもりした
緑の丘に昇り
空の青み仰いで
透明になりゆく世界を
透明になりながら眺めて
明るむ意識の輝きの光と
一緒に揺れている緑の
深みに沈み込みながら
こんもりした緑の丘 ...
○「後ろ姿」
最近僕は気づいたことがある
太っている姿というのは
前からよりも
後ろ姿によくあらわれているということが
人はふつう後ろ姿は見ないから
そんなに太っていると思わないのではない ...
夢を見る前に
深呼吸する
望みの世界を
歩けますように
あの夢にもう一度
行けますように
きみに似たものを
たくさん集めて
捨てる
捨てたものだけは
ここにないから
きっ ...
いのちの深さと
愛の深さは
つながっている
故に私は
生きていける
出来る時にするのです
今度いつ
機会が
めぐってくるか
分からないから
・
でもね
あせらなくていい
今は
出来ることを
一つ一つするのみ
本を読んでいるうちに
気づいたらたばこを吸っていた
ひょいとスマホを持って
アルペジオのひとつに溶けて
忘れていたのだ
心臓が打ちあきない今のこと
サイレンの音が
い ...
秀才という彼は字義通りに成績もよかった。
しかもお馬鹿な僕たちから見れば身なりもキチンとして、大人媚て立派に見えるから余計に鼻につく。
そして何を聞いても応えても(なるほど、なるほど)と頷く ...
麦焼酎のロックに檸檬を絞れば
金粉になって
グラスの底に沈んでいく
センチメンタルな別れのことば
振りはらおうと
あがいている姿が
やはり
黄色くなった泉をのぞい ...
生まれてき交わっていき死ぬだけの無意味に意味を与えるは人
異人さん、何しに来たのこの国へ。おまえを笑いに来たんだろうか
沈みゆく国の行く末、見届けよう。ここは東の不思議の国かな
異国 ...
無意味でも意味のある日にかえていく誇らしい僕ささやかな日々
ふるさとの山に咲く藤は
忘れていた苦い思い出のうたかた
恋した人の横顔のおぼろな輪郭が
霞む春の海の島影に重なる
時をさかのぼる旅に
のめりこんで逃避する快感は
ギャンブル依存症の彼と ...
暗い目をして 海へ
暗い目をして ブツブツ云う
私を嫌ったひとは 嫌いかえしたいな
いつまでも好きと想うな 自惚れないで
わからないなら べつに良いけど
わからな ...
きみは渓谷のファイターだ
外来生物であるのに
上手く同化している
釣ってよし
食べてよし
やまない雨はないけれど、
世界のどこかでは雨が降る。
たとえ地球の降雨量が
ゼロとなる瞬間があるとしても、
宇宙のどこかでは
絶対に雨が降っている。
硫酸の雨が、
鉄の雨が、
砂の雨が ...
新聞配達の帰り路
商店街の本屋で立ち読みをして
店主がハタキでぼくを追い払おうとした
芥川龍之介の短編を三作読んだので
もういいかと…
店主は咳払いをした
糸杉の生垣が植わっている坂道 ...
自らのイメージすることに
何者かのイメージすること
ふっとひたひた織り込まれ
集中静観最中に気づけば 、
私の内に生動する何者かの在り
あおぞら
ゆうぜんと 、
ひろがって
またあえたね
あれから
血も縁も知も
たくたさん
捨てながらも
途半ば、
花びら ひらり
地に舞い落ち
赤々明々 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
※五行歌 三首「ありがてえこってす」
こしごえ
自由詩
4*
24/6/14 12:15
それで幾分安堵する。生け簀のものは頼りない
あらい
自由詩
1
24/6/14 8:11
中天の夢
秋葉竹
自由詩
1
24/6/14 3:35
Wachet auf, ruft uns die Stimm ...
墨晶
自由詩
1*
24/6/14 2:37
自由
鳥星
自由詩
4
24/6/14 2:15
Z世代、コロナとAIと
足立らどみ
散文(批評...
0
24/6/13 22:50
大の大人
たいら
自由詩
2
24/6/13 22:30
めも
うし
自由詩
0
24/6/13 22:14
五行歌 深海魚
レタス
自由詩
7*
24/6/13 21:46
悪魔
リリー
自由詩
7*
24/6/13 20:42
闇の道を照らせない灯火
秋葉竹
自由詩
2
24/6/13 20:34
詩小説『雨の日の猫は眠りたい』その3。+あとがき
たま
自由詩
6
24/6/13 20:06
海岸線の果てに
ヒロセマコト
自由詩
9*
24/6/13 19:31
透明Passenger
ひだかたけし
自由詩
3*
24/6/13 16:54
独り言6.13
zenyam...
自由詩
1*
24/6/13 11:55
zsexdrcftvghyu/;.l,kmjnuhybgvt ...
竜門勇気
自由詩
0*
24/6/13 11:49
※五行歌「故に私は 生きていける」
こしごえ
自由詩
1*
24/6/13 11:07
※五行歌 二首「一つ一つするのみ」
〃
自由詩
2*
24/6/13 11:07
ブンサンワオン
soft_m...
自由詩
2
24/6/13 10:56
なるほどクン
アラガイs
自由詩
4*
24/6/13 7:28
檸檬
リリー
自由詩
4*
24/6/13 7:06
生きられたし
りゅうさん
短歌
2
24/6/13 6:20
無意味
足立らどみ
短歌
3
24/6/13 5:47
故郷へ
藤原絵理子
自由詩
4
24/6/13 0:30
疾風の世界
秋葉竹
自由詩
3
24/6/12 22:44
五行歌 【渓流】虹鱒
レタス
自由詩
3*
24/6/12 22:37
降りやまない雨
佐々宝砂
自由詩
5*
24/6/12 21:43
帰り路
レタス
自由詩
5*
24/6/12 21:08
五行歌、内なる他者
ひだかたけし
自由詩
2
24/6/12 18:38
あおぞら(新訂)
〃
自由詩
4
24/6/12 17:11
222
223
224
225
226
227
228
229
230
231
232
233
234
235
236
237
238
239
240
241
242
243
244
245
246
247
248
249
250
251
252
253
254
255
256
257
258
259
260
261
262
加筆訂正:
海岸線の果てに
/
ヒロセマコト
[24/6/14 10:15]
一行加筆しました
3.69sec.