退屈な日常に刺激的な遊びだよ

モノクロで構成された世界に「紅」が溢れ出す
誰が流した色かも知らずにぼくらは騒いで踊りだす
ほんとは誰もが気づいてた

あの色を流したのはぼくの兄弟
みん ...
もしつぎがダメだったら
消えるべきだ


って
どこかでそう思ってる


だからこそ
戻れない


だけど
安易に私は堕落していくのか



屈強になれ
...
落ちて おちて

あなたの 憂い

そのしずくにも

昨日はなくて

次を欲しがる私に

夢は つめたくて

それなら

空いた瓶に詰めよう

ひとときも また ...
耳をつんざく電気
たちまちに来る感覚の波
マヒした未来の暗号文
{ルビ「○×あ!!'’時~■悟※?。圧|:3ミ」=ユメはまだユメのまま}
朝日がこっそり覗いている
熱気と狂気の共感に
椅子 ...
うなぎはぐねぐね
おやじもぐねぐね

むすめはげんきだよ
わすれてるんだろ

いつのまにかいないことが
あたりまえになったけど
おやこだよ

わすれるな
わすれてくれるな
ぐね ...
    

     焦げつくほどの灼熱の道
     このまま歩いて行けるだろうか
     じりじりと焼かれ続け
     息絶えてしまうのではなかろうか
     あぁ、それでも
...
今夜もまた私の血液を机上の黒い薔薇に注ぐ。
私は時々赤を見るのが無性に嫌になる。
他人の鮮血も、この机上の赤い薔薇も。
だから私はそういう時、この薔薇の赤い花弁を自分の濁った血液で汚すのだ。 ...
ラピスラズリの夜空に燦々と煌めく星々は私に宇宙を感じさせる。
際限が無く広大で、静寂な美しさに溢れている。
昼間とは別の顔にただただ魅入るばかりだ。
目の前でたゆたう蝋燭の炎に私の心は打ちの ...
夜に図鑑にない華を
枕元にアタシの側に
横たえておくね

シックなスモーキー
衣装と心はぶれない
一次元から生まれた
精鋭の英

華冠を編む様な乙女
シックでスモーキー
存在の賜 ...
こんな低い投票率で選ばれた政治家に

理想と意地だけで仕事されてたまるか

希望を提示できない政治が悪いのか

どうせ変わらない世の中が悪いのか

悪いのか

悪いのか

変わりたくないのか

変われ ...
 
忘れもん、いっぱいしてきたなぁ

でも、どうせやったら

この涙もどっかで忘れてきたかったなぁ



 
イル・マニーフィコ・スイートとウォルト・ディズニー・スイートとどっちに泊まる? 雨の日はペアストレッチしたあとでカーヴィーダンスいっしょに踊ろ 酔ってない酔ってないよと酔っぱらい 無邪気を着たい 健全な三途の川を選んでいる 愛情表現持て余している 母親はいつも重い
遠くても
近くても重い

あなたをおもうとき
いつまでも私はこどもで
あなたはきりりとしている

げんきでいてください
なんて
いえないから書く
いえないからた ...
上塗りされた夏空の
組まれた手の
ゆびの
一本一本が
解かれてゆくように
光が
そこかしこに
ばらまかれ
熱を分けあう潮騒が
とおく
攪拌されてゆく



カンナの花が
...
叔父が川で釣ってきた魚を
金魚の水槽に入れておいたら
次の日には金魚が一匹いなくなっていた
その次の日にはもう一匹
さらに次の日にはもう一匹
しまいには金魚はすべて消えてしまって
うす黒い ...
月のみえない夜空をみあげた
シャイな星が雲の隙間かくれんぼ
水面を蹴った水飛沫の粒のようにキラリと
脚に絡みつく風が冷たかった
心地良いからカーディガンを腕まくり
玄関の階段座り白 ...
今世の中で
最も差別され
虐げられ
自由を奪われているのは
何を隠そう
喫煙者の方々です
彼等は
完全に隔離され
新幹線も
レストランも
席を同じくすることは
許されません
企 ...
笑いと涙までの時間 短めで 子供みたいな二人 いつまで?


お食事とお酒は別のものを頼む 品数2倍 話題も2倍


ブタが可愛いと思える二人 でも 食事で油断しない女の子 ...
               130721


切り倒されて朽ちた幹には
王子様のような茸が生えて
胞子を出して枯れるのだと
教えられて育つ
屋根 ...
 僕は一人では立てない
 見えない杖があり
 支えられている

 絆は 時に
 ロープとなって
 絶望の海から
 僕を 引き揚げ

 時に 鎖となって
 生贄の十字架に
 僕を  ...
死体って本当に動かないんだ
父さんの死体は 父さんと言っても動かず
とても不思議だった

死体だけども 父さんと変わらずに呼び
唇を水に浸した綿で拭いたり
保冷剤を取り替えるのを 成る程と ...
黄昏を 背に立つ君の 翻る 淡いスカート 目に焼き付いて


期待して ただひたすらに 歩いてた 歩いてったんだ 星の空へと


苛立ちと 火照りをさます みずいろの 頭に響く その名もヤ ...
産まれたときにきっと
何かの試験に落第した僕は
その試験に合格していたら
そもそも存在することすらなかったはずだ
今日も僕は生きていくために
右手に落第し
脳髄に落第し
血液に落第す ...
LDだの、ADHDだの、自閉症スペクトラムだの
九歳になったお前に 世間は余計な名前を被せたがる
だけど お前に授けた唯ひとつの名前、
それはマリだ
英語ではMarie
表記上 e が入る
...
宗教がやるべきことを

政治に役割分担させ

役割分担がうまくゆくように

またそこに宗教をはめ込む

羊たちの純信が

こころとからだを引きずりながら

夏の炎天の坂道をあがってゆく


なにか違和 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
神様の刺激的なあそび創輝自由詩013/7/22 13:57
羞恥深呼吸紫蓮自由詩213/7/22 9:27
marica...自由詩113/7/22 8:35
鏡の声自由詩113/7/22 8:33
うなぎおやじ朧月自由詩313/7/22 8:30
夏おんな石田とわ自由詩17*13/7/22 3:00
黒薔薇ヒヤシンス自由詩7*13/7/22 1:16
真夜中の瞑想自由詩5*13/7/22 1:12
韻華と眠る朝焼彩茜色自由詩813/7/22 0:26
選挙エレジィ吉岡ペペロ携帯写真+...313/7/22 0:25
忘れもん殿上 童自由詩16*13/7/21 23:57
イル・マニーフィコ・スイートとウォルト・ディズニー・スイート ...北大路京介短歌113/7/21 23:57
雨の日はペアストレッチしたあとでカーヴィーダンスいっしょに踊 ...短歌013/7/21 23:57
酔ってない酔ってないよと酔っぱらい川柳313/7/21 23:56
無邪気を着たい自由詩3+*13/7/21 23:56
健全な三途の川を選んでいる自由詩613/7/21 23:55
愛情表現持て余している自由詩313/7/21 23:55
重いひと朧月自由詩413/7/21 23:37
夏の影/素描佐東自由詩9*13/7/21 23:28
水槽春日線香自由詩213/7/21 22:57
翅虫マーブル自由詩313/7/21 21:15
日本喫煙党花形新次自由詩213/7/21 21:01
砂糖の分量を間違えた…深水遊脚短歌2*13/7/21 20:56
星からおちた小さな人あおば自由詩10*13/7/21 20:40
境界線まーつん自由詩8*13/7/21 18:09
わたす砂木自由詩18*13/7/21 16:50
ヤケ買いと星屑カンナ短歌313/7/21 16:45
試験葉leaf自由詩213/7/21 15:59
マリはマリなのだから夏美かをる自由詩40*13/7/21 15:43
夏の炎天吉岡ペペロ携帯写真+...013/7/21 14:51

Home 戻る 最新へ 次へ
2523 2524 2525 2526 2527 2528 2529 2530 2531 2532 2533 2534 2535 2536 2537 2538 2539 2540 2541 2542 2543 2544 2545 2546 2547 2548 2549 2550 2551 2552 2553 2554 2555 2556 2557 2558 2559 2560 2561 2562 2563 
4.15sec.