目を開ける
違う、開く
そのまま意味もなく、にやけて見せる
それからコップ一杯のオレンジジュースで拳程のクルミパンを五回咀嚼してから流し込む
食道が凸凹してから胃の右中間部手前斜め ...
人の消えた風景の中
寂しい思い出がうかぶ
海の上に浮かんだ あの 木片
そして 夏が流れた
気づけば 過ぎた
寂しさとは つまり
二人の頭の中で営む恋愛ごっこ
手がつながれた ...
Crazy tube top から溢れ落ちて
Big boobs stay in the night
Tongue先で確かめたいよ あの娘のheart beat
恥ずかしげなCherry ...
電車の 私の後ろの座席で
アイドルグループの カツーンの話に夢中になっている
二人組の女がいた 若い声で
むっちゃなんやねん
めっちゃあれやねん
...
嗚呼
腰も乏しく成り候ふ
嗚呼
膝も乏しく成り候ふ
嗚呼
目も乏しく成り候ふ
ついでに
頭も随分と
嗚呼乏しく成り候ふ
今日(こんにち)こうも衰えに
至るこの身 ...
路傍に酸漿の実が
ひとつ落ちていた
睫毛の影
黄昏時に震える飴色の
懐で翳した
さかしまの風の流れを映さないかと
鈴の音もなく
からりからり
蹴飛ばして
丸い膜の内側に吐 ...
きっとどこかに
月や星や雪が闇に影をつくっていることを
もう失われてしまった
地球の独り言のように感じていた
なのに
ここには闇などなかった
どこもかしこも
...
売れない
あまりに売れない
食っていけない
だから巨乳を活かして
ロマンポルノに出演したところ
瞬く間に
トップ女優に躍りでた
あの新川タマミさんのことか?
違う?あっそう・・・
...
夜中に地震で目が覚めて
地震が起きるたびに
いろんな神社の鳥居から
小石がぱらぱら落ちているのだろうな
と窓を開け閉めして
もう一度、すとんと夢の中に入る
夢の中では栗の木林にいて
...
先生、私ファンタジーが書きたいです
現実のうらみつらみごとくさいものや自傷自虐自意識性狭窄や無節操な欲目や退廃堕落どろどろだらりんや排泄物じみたものとかこととか虚無的悲観などとは、無縁な ...
趣味っていうほどのものでもないですけど
穴を掘って汗をかくのが好きですね
あんまり 暑くないときに はい
好みとか特にないですね
別に好きにならなくても ...
中庭に迷い込んできた彼岸花が一輪だけ咲いている
とても貴重に映り 華やかな感じがするが
当人(花)は場違いなところに来てしまったと
恥ずかしい思いをしているかもしれない
...
平然と響く
アナウンス
「一番線を 列車が 通過します
ご注意ください」
急流の中に
取り残されてある中洲のように
ホームは心細い
トンネルの出口のように
はずれに開ける ...
写真の側溝に 子猫がいます。
なぜか、写真の向きは かえられませんでした。
****************
葡萄の実は はじめは みな 緑色
やがてそれぞれに似合った熟し方をす ...
美術館独特な雰囲気醸し出す地味な絵画は印象薄い
空高く見つめて探し求めてた答えを出せた気分になった
木漏れ日が僕を優しく包み込む胎児の頃の母親の愛
小枝持ち砂浜に書く愛の文字隣の君も ...
(瞳をもたない
(いきものの
(においがする
夏が
眠りにつくよりも
早く
底辺の夜は
その
密やかな手のひらを
ひらいてゆく
仄かにひかる土のうえ
満たされない
季節 ...
下ネタをよく言うやつが結婚し言わないやつが損をしている
哀れ蚊やアフリカゾウの白い牙
前世にかえりたい
君の娘が育つまで待つ
消防署が火事になって対岸にいる
店先でいきなりりんご齧ってやろうか
店番は慌てるだろうな
噛んだら血を吹きそうな赤いりんご
いきなり齧って
お金も払わずに逃げてやろうか
みんな唖然とするだろうな
舟に乗って逃げてやろうか ...
紫色の紙が足りなくなってしまった
急いで買いに行かないと、もうすぐなのだからと
気ばかりがいたずらに焦って
どうしたらいいかわからない
今までどこで買っていたかなんて覚えてないし
手配してく ...
何にも意味は無かった
言葉は音楽の
時の中で疲れた思いの音楽だ
頭の中に いつも 埋まっているのだ
そのような街で眠るのは僕ではなく
出口の見えない そんな時代の光なのか
閉じられた目 ...
いつか
あなたと
行けるだろうか
青い空と
青い丘
夢のような色で
包まれた
わたしたちは
青い色になるだろうか
天国のような場所で
歩く
わたしたちは
救われ ...
夢が泣く
夏が終わりて
失くす道
電話が鳴った。
出るのが億劫で仕方なかったけれど、
あんまりにも煩いものだから。
モシモシ。
面倒だったものだから、
「ムシムシ」
そう言って切ってやった。
電話は鳴 ...
好きと嫌いは裏表ではありません。
好きだけど嫌いです。
あなたのことです。
嫌いです。
でも好きなんです。
本当です。
嘘も時々ついてしまうけれど。
甘いものが好きです。 ...
「悪いとは思うが、預かってはくれないか。」
故郷の母に。
同窓の友に。
馴染みのあの人に。
寂しそうに笑う君に。
いつか引き取りに行くから。
押入れの奥でも良いから。
部 ...
老人が籾殻を焼いている
見えそうで見えない光のような匂いだ
空は青く、少しあどけない
わたしという言葉はもう
ここには似合わない
赤茶けた四角い煉 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
朝食
一五川真
自由詩
1
13/10/1 2:11
君の夏
番田
自由詩
1
13/10/1 2:01
怪しげなマーメードショー
花形新次
自由詩
1
13/10/1 0:21
大阪駅までの
八男(はちお...
自由詩
1
13/9/30 23:22
仕方なや
hiroto...
自由詩
0*
13/9/30 21:46
夜半楽
神山
自由詩
3
13/9/30 21:37
愛やつながり
吉岡ペペロ
自由詩
4
13/9/30 20:29
新劇の巨乳
花形新次
自由詩
0
13/9/30 19:21
鬼あざみ
春日線香
自由詩
2
13/9/30 19:16
現実にあることしか言葉にはできないのか
北街かな
自由詩
9*
13/9/30 18:50
お見合い
八男(はちお...
自由詩
4
13/9/30 17:18
彼岸花
〃
自由詩
5
13/9/30 16:48
ホーム
Lucy
自由詩
18*
13/9/30 14:32
マスカット
るるりら
携帯写真+...
7*
13/9/30 10:46
美術館
夏川ゆう
短歌
1
13/9/30 9:51
九月の子
佐東
自由詩
8
13/9/30 9:48
下ネタをよく言うやつが結婚し言わないやつが損をしている
北大路京介
短歌
6
13/9/30 8:44
哀れ蚊やアフリカゾウの白い牙
〃
俳句
3
13/9/30 8:42
前世にかえりたい
〃
自由詩
3*
13/9/30 8:41
君の娘が育つまで待つ
〃
自由詩
2
13/9/30 8:41
消防署が火事になって対岸にいる
〃
自由詩
5
13/9/30 8:41
りんご
春日線香
自由詩
3
13/9/30 4:24
紫色の紙
〃
自由詩
6
13/9/30 4:05
毎日が自転車
番田
自由詩
1
13/9/30 2:06
「青い丘」
ともりん
自由詩
2*
13/9/30 1:40
夢が泣く夏が終わりて失くす道
瑠依
俳句
0
13/9/30 0:54
煩いですよ。
〃
自由詩
5
13/9/30 0:42
わからないこと。
〃
自由詩
3+
13/9/30 0:31
心を置いてきた。
〃
自由詩
3
13/9/30 0:23
籾殻
草野春心
自由詩
8
13/9/30 0:12
2522
2523
2524
2525
2526
2527
2528
2529
2530
2531
2532
2533
2534
2535
2536
2537
2538
2539
2540
2541
2542
2543
2544
2545
2546
2547
2548
2549
2550
2551
2552
2553
2554
2555
2556
2557
2558
2559
2560
2561
2562
加筆訂正:
ホーム
/
Lucy
[13/9/30 18:34]
「この国の主要な駅はいつからか・・」以下2行(後から書きくわえたもの)を削除しました。「私ら」の「ら」を削除しました。
辿りつくまで
/
石田とわ
[13/9/30 1:47]
数行訂正
4.37sec.