大人げないことを君にはこぼしたい さみしくても死ねてない私はうさぎではないのでしょう 謝ってからしたオナラが予想を越えて臭う 怖いのは
うえを見上げて
その高さから落ちる事を想像してしまうから
下を見下ろして
今の場所から転落した時の痛みを想像してしまうから
だから
恐怖になるんだ
真っ直ぐ
真っ直ぐ

...
僕は君が誰か知っている

君は飲み会の席では

愛想笑いを振りまきつつ

一応の手拍子やちょっとしたそれなりの話をして

「盛り下がらない」程度の芸当はできるが

しかし、それも君 ...
たまごのあてさきは
今日も 運動会です


最後には 綱引きで終わるはずですが
お弁当を 食べたフリしている こも いるのしょうから
パン喰い競争は できたら はずさないでほしいです

...
いきかがり上
この焼けつくアスファルトを 歩かねば なりません

せみしぐれは しずかです
電気屋の扇風機売り場の せみしぐれとは ちがって
緑の影から にわかに飛び立った 蝉の翼の ...
日本中の貧乳を集めて
沿岸に配置し
他国からのミサイル攻撃を
阻止しようという構想が
政府内部で本格化しつつある
HMDS(貧乳ミサイル防衛システム)は
貧乳がブラジャーの中に何重にもいれ ...
生きたまま肉体を裂かれ、湧き出た
痛みに勝った恥辱が顔を白くした。
アレルギー性の皮膚を爪が掻き毟って、
顔の裏に血を滲ませ
瞼の下に血を走らせ
口の中では、オブジェのような舌が
鶏冠のよ ...
嗚呼もう潰れてしまいそうだこの胸は
かみさま僕の残りはあとどれくらい?
ああそうかいまだこんなに鼓動を続けなくちゃいけないのかい
ねぇここまでどんだけ頑張ったと思う?
全部中途半端にしてきてま ...
ぞーぞーと押し寄せる波、脚冷たく。飛んだ帽子よ、黙って逃げるな。

白い肌 君が弾く手は葬送歌、頭の中がぼんやり霞む。

早朝の潮の匂いと、ただ濃霧。夢心地に 君、頬つねる

「飽きないの ...
いつかの時代のバンドマンが

「ドブネズミのように美しくなりたい」

と言っていたような気がするが

果たして、

下水を掻き分けて

文明の残飯を貪り食らう生き物に

鼻 ...
七つの海を越えて今年も夏が来ましたよ。
あなたとお別れしてから五年がたちました。
元気でやっていますか。
もうたくさんお友達もできたことでしょう。
そちらは過ごしやすいですか。こちらは猛暑 ...
この線路を真直ぐ歩いてゆけば僕らの夢に辿りつけるのだろう。
灼熱の太陽も、吹き付ける砂塵も、もはや僕らの敵ではなく、
熱く燃え上がる僕らの前には一本の道があるだけだ。
先人たちの偉大さをその足元 ...
休日の昼間、よく空を見上げる僕は素敵な発見に歓喜する。
大空に浮かぶ雲は一つとして同じものは無い。
似たようなものはあるけれどまったく同じものは無い。
それでもみんな同じように風にたなびいて ...
小魚の様に無心に生きる 花びらの様に綻びる 風の様に巡り 夏の様に燃えさかる
春の様に流れ 雪の様に舞う 歴史の様に積み重なり 光の様に消滅するのだ

その姿は見えない 誰にもさわれない 湧き上 ...
のっぴきならない
事情がお有りと
要らぬお察し致します

もしや事情が無いのなら
尚更心配致します

ただ等閑なだけならば
私は安堵致します

あなたに易きときあれば
私は安 ...
目の前に、焼きたての 
丸い{ルビ麺麭=ぱん}がある。    

何の変哲もないその麺麭は 
その少し凹んだ丸みは 
その味わいは、きっと 
世界の何処にもない
たった一つの麺麭である。 ...
いや
いやだ
いや
いいんだよ

わすれよう

いいんだよ

わあ

わああい

いいんだ

ういいん
ぶいいん

ぶううん
ぶううん



ほむほむ
...
いくぶん体温の高い
あなたを胸に抱けば
心の真ん中にある
バターが溶け出し
私は
ホットケーキになった

ふくらんで
ふくらんで
痛いほどふくらんで
あなたに与える
ちょっとのほ ...
また月が始まる ぼやけた記憶を貼りつける
待宵に届かない蒸しる 古ぼけた鼓動

情熱の断片を繋げることもなく 剥がすこともなく
また月が始まる

手のひらに収まる小癪な小川 運命も何処へ
...
チャンピオン!
5度目の防衛に成功しました
今の気持ちを聞かせて下さい

そっすね、チョーキモチいい!

ビックリするほど前の流行語が飛び出しましたが
挑戦者が果敢に攻めて来るなかでの
...
ジョジョジョ
ジョジョジョ
異常な愛情
ジョジョジョ
ジョジョジョ
異常な愛情

♪あの子の~命は~
キノコ雲~♪

ギルバート大佐っ
わたくしは
愛情溢れる人間であります!
...
言葉と私はひとつにならない
私は私に話しかける
私自身の現代詩による
欠陥のすべて

そう、
あなたは話さない青
沈黙を重ね盗み続ける青
そのすべて

話せば話した分だけ
孤独に ...
雨上がり花に呼ばれて手に入れた魚眼レンズの玩具のカメラ 屍にタイヤの跡や秋暑し ラブレター手渡しに行き酔芙蓉 まだイントロだったのか 月がのぼってホワイトパズルしている レシートがお札に変わる財布だったらなぁ
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
大人げないことを君にはこぼしたい北大路京介自由詩313/8/14 14:03
さみしくても死ねてない私はうさぎではないのでしょう自由詩713/8/14 14:03
謝ってからしたオナラが予想を越えて臭う自由詩613/8/14 14:03
エールエール最都 優自由詩313/8/14 11:04
月光への誓い  ーー君へーーyamada...自由詩213/8/14 9:12
毎日が運動会るるりら自由詩9*13/8/14 8:27
いきかがり上自由詩12*13/8/14 8:22
貧乳ミサイル防衛システム花形新次自由詩013/8/14 7:46
無題すみきたすみ...自由詩013/8/14 2:53
_自由詩013/8/14 2:38
とある夏の短歌集2ark-ey...短歌013/8/14 2:08
文明の残飯ニワコ自由詩1*13/8/14 1:48
お空の彼方にいる君へ。ヒヤシンス自由詩11*13/8/14 1:40
ONE WAY自由詩3*13/8/14 1:38
愛の鼓動自由詩2*13/8/14 1:37
澄んだ水に梅昆布茶自由詩1413/8/14 1:02
便りhiroto...自由詩3*13/8/13 23:36
日々の麺麭  服部 剛自由詩9*13/8/13 23:34
ほむほむいがいはこのよにそんざいしない2012自由詩113/8/13 22:56
食べさせるそらの珊瑚自由詩18*13/8/13 22:18
また始まる秘光朝焼彩茜色自由詩7*13/8/13 22:03
世界チャンピオン花形新次自由詩013/8/13 21:38
茗荷谷博士の異常な愛情自由詩013/8/13 17:12
未詩左屋百色自由詩11*13/8/13 14:41
雨上がり花に呼ばれて手に入れた魚眼レンズの玩具のカメラ北大路京介短歌513/8/13 13:52
屍にタイヤの跡や秋暑し俳句013/8/13 13:50
ラブレター手渡しに行き酔芙蓉俳句013/8/13 13:50
まだイントロだったのか自由詩713/8/13 13:50
月がのぼってホワイトパズルしている自由詩113/8/13 13:49
レシートがお札に変わる財布だったらなぁ自由詩513/8/13 13:49

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