奇天烈な発想力や走り蕎麦 笑いの公式にあてはめられて嫌な顔している インドでは有名だと言い張っている 腹のたつ客を再現して勤務時間が終わる 子らに混じって落ち葉踏む勇気はない


嬉々として踏んづけた葉すでに爆ぜていた


替わるものかと押し入れの晩夏


食えない顔でも秋刀魚は秋刀魚


ひゅるり秋風みつけたぞ焼 ...
トゥーアーリー、トゥフォガット


(ノートの隅に、死に際のさよならを書いた

意地汚くも弱々しいこの本音は、墓場まで持っていく)



指先の色も
まるい肩も
あの黒い月が ...
悲しいけれど お別れなんだ
知らず揺れてる 窓際の薔薇
ソファーの上着 食べかけのパン
カレンダーには 明日の予定

途中で折れた 歪な線だ
僕から君に 最後の贈り物

残す 絵の中  ...
 ▲ 
■■■
■■■
■■■ヒトに暖かみを与えるために、
■ヒ■求められるがまま数百年、
■ツ■毛を差し出しつづけています。
■ジ■でも、うっかり刈り忘れられちゃうと
■■■前がみ ...
通り過ぎた町の窓をあけてゆく

すでに知っている町なのに

待ち遠しかった


通り過ぎてしまってから

言いわすれた言葉をくちにする

すでに知っていた言葉なのかもしれない ...
やわらかな水面を蹴って
そらへと羽ばたいていた
こころの一部が
いまだ純白であるならば
水蒸気になり雲になり
わたしを宙へと導いてくれるような
気がしたからだ


ジャスミン ...
13歳になる君へ


少し早いですがお誕生日おめでとう

今年も君の誕生日がやって来ます

13歳になる君がどんな子供に育っているのかなんて

君が産まれたあの年には想像も出来ないこ ...
何事かもない幸せが

明日も続くであろうかと

切に願うは

親成れば
夜になると
バーバは魔法使いになる
紙の扉は
たちまち昼の成りを潜めて
世界を映し出す
銀幕になる

指でこさえた狐が
首輪を失くした犬と出会い
なんのためらいもなく
おしゃべりを ...
【そこには無が、有った】

たまった洗濯物は無かった
たまった洗い物は無かった
たまるストレスは無かった
たまったヤルセ無サは無い
不健康な食生活は無かった
不摂生 ...
  【 無 】

 は 感覚なのか
  概念なのか

  見えないものは
 そこに存在しない


  【 無 】

 だが 言葉がある
  表現がある

  見 ...
ニコニコ動画を爆心(震源)地に、近年あれほど盛大に盛り上がった「IKZO=吉幾三=イクゾーMADムービー」に関して、いまだまともな批評が殆ど書かれていないことが気にかかる。

音楽の歴史は、ほと ...
天にまで届く巨きな思想が地獄からのび生えている

虫けらの死骸を運ぶ蟻のように
縦型の思想へ群がった神の似姿たちは、
あるときは雷に撃たれ
またあるときは激しい雨に叩かれ
赤い翼のある蛇ど ...
私は今日も汚れた生糸を手繰っていました
手持ち無沙汰の暇つぶしでした
宙に消えていく煙草の煙を見ていました
過ぎていく日々を長く見ることしか出来ないのです
私はもう夜に眠ることが難しいです
...
ケサランパサランを しってるかい
ちいさなちいさな生き物だよ 
一ミリにもみたない 綿のような身体をしていて
不思議に妖力をもった生き物なのさ 
人の心のやさしさにふれながら しだいに ...
新人

何かしたいと思えば

おいでおいでと誰かが叫ぶ。

「よろしくお願いします/こちらこそ。」

その一つが一生となれば

人は天職と言う。

我慢代といって

お金を ...
またやってくる気がする 疲れている
誰であることも知らない 冬も そうだ
この部屋には 来ないのだろうか 
わからない だけど それとも それは
身を凍えさせるのだろうか 風も
身を切るだろ ...
空だ
ミルキーブルーのVanityだ

がっ、と
がっ、は
自分にメンタ切ったりするが
流れ去った不良たちが
空になることは
ない

キリストは言ってみたかった
のだろうと
...
言葉を持っている以外
何も持たない僕だから
何も持たない者の軽やかさで
今日も僕は舞うよ
今日の青空は
普段より青かったよ
これは事実だよ
何も持たない僕だから
せめて一冊の詩集だけは ...
ぬばたまにぐしそめころのをとめぶりみかけたふしもかたきをばたま

いかにせむやぶれ障子をふたぐとて張形充つる莫迦の居ずまひ
もっと君を喜ばせるよ
楽しくて
明るくて
平穏な
愛をあげるよ
だからどうか怒らないで
僕を憎まないで
どうせ何をやったって一人ぼっちなんだから
すねたふりな自己アピール
あなたが好 ...
いなくなった曜日に

私がいる・・・・。

すれ違いを起こしているように

すれ違いを起こされているように

今生の別れが迫った・・・・。

笑顔を/声を/言葉を

乱すように ...
熟女マニアが
熟女キャバクラで
飲み食いする度に
料金に8%を課税するという
熟女税法案が
国会を通過する見通しとなった
国会周辺では熟女マニアが
とりあえず文句を言おうと
集まったも ...
口にする事の無かった餅を煮込んで

祖母がこしらえた醤油味の田舎汁と共に

腹が膨れあがるまで流し込む。

青い半纏を羽織り

孫たちを嬉しそうに出迎える祖父の声が

暖かな縁側の ...
柿干すや三日月よりも細き月 風水を信じて寝るや吊るし柿
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
奇天烈な発想力や走り蕎麦北大路京介俳句113/10/22 20:11
笑いの公式にあてはめられて嫌な顔している自由詩213/10/22 20:11
インドでは有名だと言い張っている自由詩613/10/22 20:11
腹のたつ客を再現して勤務時間が終わる自由詩613/10/22 20:10
「明日は夏かいそれとも秋かいな」自由律十篇faik俳句513/10/22 19:30
さよなら、エヴァーグリーンブルーベリー自由詩2*13/10/22 19:14
ラストプレゼントフゥ自由詩113/10/22 18:53
生物連詩・巨大樹編(大画面専用)こひもともひ...自由詩7*13/10/22 18:28
通り過ぎる窓梅昆布茶自由詩20*13/10/22 17:34
なんてことない日々のおわりにかんな自由詩5*13/10/22 15:37
Happybirthday桜 歩美自由詩5*13/10/22 15:02
願いhiroto...携帯写真+...2*13/10/22 14:47
幻燈そらの珊瑚自由詩1213/10/22 13:59
群青 参加作品 テーマ主題【 無 】【そこには無が、有った】るるりら携帯写真+...10*13/10/22 12:55
【 無 】泡沫恋歌自由詩9*13/10/22 8:49
マカロニも無エ!散文(批評...2*13/10/22 7:25
縦形の神話atsuch...自由詩5*13/10/22 6:37
ボトルシップ自由詩113/10/22 4:21
1㎜るるりら自由詩10*13/10/22 0:37
新人さん梓ゆい自由詩113/10/22 0:37
何か疲れた日番田 自由詩013/10/22 0:32
ミルキーブルーのVanity草野大悟2自由詩2*13/10/21 23:41
軽やかに渡辺亘自由詩113/10/21 23:23
ぬばたまsalco短歌2*13/10/21 23:21
メッセージ杉原詠二(黒...自由詩2*13/10/21 23:12
軌跡梓ゆい自由詩113/10/21 21:31
熟女税花形新次自由詩213/10/21 20:20
年明け梓ゆい自由詩113/10/21 20:12
柿干すや三日月よりも細き月北大路京介俳句413/10/21 19:28
風水を信じて寝るや吊るし柿俳句113/10/21 19:27

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