雨上がり虹がうっすら浮かぶ頃心の雨が静かに上がる
夜空見て星座を指でただなぞる新しい星座創ってみたい
釣り堀で魚釣るより海に出て自然の流れに乗って楽しむ
息子等とキャッチボールをする ...
あなたは自分を愛してくれる人に抱かれて消えたいと思ったことはないかい。
あなたは自分の頭を優しく撫でてくれる人に包まれてなお、このまま消えて
なくなりたいと思ったことはないかい。
一度でも感じた ...
頭でさいた 言葉でサイハァー
見えないビート 届けよアート
1980 核弾頭
いじりがい ある ニュースのネタ
いつかの 夢で ニューハーフと寝た
そんなんばっか 流すなT ...
深夜、ある着想をその手に掴んだ者はそっと詩を描くだろう。
詩神にその身を委ねる者がきっと在るだろう。
何の為に、などと野暮な事は聞かないでほしい。
心に溢れて仕方のないものを書き留める者こそ詩人 ...
あの晩、月は出ていたでしょうか。
風は無かったように感じます。
広い公園の芝の上のベンチに一人腰掛けていたあの晩です。
死が最も私にその身を寄せていたあの晩です。
私はどんな些細な言葉 ...
永遠の少女になるため三つ編みをきつく結んで貞操とする
今日君にあげた愛など明日には棄ててくれてもいいと思った
ライオンがアンドロイドに恋をして心臓抉って食べさせたっ ...
焦げついた蜜
油照りの午後2時08分
萌えたぎるアロカシア
茹でられた風のカーヴ
(Lent et douloureux)
(:ゆっくりと苦しみをもって)
(Lent e ...
通じ合わなくとも
理解っている
ぼくらの法則
ぼくらの約束
言葉にできなくとも
筋道とおる
ぼくらの考え
ぼくらの答え
孤独にとらわれ
弧を描いて落下する
心に何か ...
しどけなく綻びたる君の肉体をもてあましてはまた闇に還る
届かない手紙を書いてはまた破る君に伝える夢の断片
閉じられしノートに綴る短信を誰に伝えんこの夜の深さを
★☆★ 法律大魔王から17度目の最初のお達し ★☆★
●自作のショートギャグを楽しむスレッドです。誰でも参加OK。過去ログや、
まとめサイトのパターンを参考に、面白いネタを考えてここに発言して ...
熟れすぎたトマトが割けて溢れだすざぶんざぶんと満ちていく海
まっかですアスファルト脇ほむら立ち鶏冠にも似た真夏の怒り
...
目がさめると
しぼんだ わたあめ
しぼんだ ふたり
昭和の残党 1980の核弾頭 止まらなぬ時間に 流れる現代
追われる時間 に 首つゃ示談 もったいないね そんな時間
S55 の日々日常 辞めたぜ今じゃ メモリの5
目ざわり目覚まし ...
十日後の蛹は還った、土に
それはどこかの子供に
踏まれてしまったから
大地を踏みしめることを
生きている事だと教わった
羽ばたくことを
人間たちは許さない
...
山の中で
あっを聴いたらだめだ
それは何かの始まりであるかもしれないが
私自身の終わりを意味する予感が
鳥肌ともに飛来する
その人工湖のほとりでは
山奥なのに車の発 ...
雨の季節 あれがあれば、雨にまもず
傘もささずに 針をさす
金の金欠 嫁にばれれば、アコムに足早
借りてごまかす 金のめあす
月日がながれ ずれゆく 己
月をながめ 妻は離れ ...
そこは巨大ホームセンターだった。
「わたしは・シュレッダーを・さがしている」
近くにいた店員を必死の思いで捕まえそれから彼の耳元で三回も叫ばなくてはならなかった。
周りの喧騒は思った以上に激しく ...
錆びた炎 軋む月
夜の裂け目で澱んだ花が踊る
誰も居ない丘に枯れた時計が降りつもる
砕けた虹が撒き散らす痛みの音符は
捩れた星座と狂おしく共振する
仮面の支配者は巨大に聳え
その影 ...
河川敷の少年野球
バックネットにへんばりついていた
アロハシャツのオッサンが
グラウンドに入り込んでくる
小柄なオッサンは
ウェイティングサークルまでやって来ると
いきな ...
白いコーヒーカップが
モジモジしている様子なので
どこか痒いのかと思い
指先でひとしきり掻いてやった
すると紫色の煙が立ち昇り
ケータイの着信音みたいな
安っぽいファンファーレと共に
...
ほんものがほしい
出来れば触れられるもの
出来ればあたたかいもの
ほんものがほしい
あなたもそうだとおもう
ほんものですよ
そう言って触れてあげたい
なのに自信がない
ほんもの ...
花火の中に含まれる古い記憶は飛び散って
郷愁が終わり?
そうじゃなくて……遠い声がする
報いを抱え心の中では
子供がやわらかな表情をとりやってくる
それなら……もう一度思い返して
痛い ...
あちこちで物音がして
生まれたり死んだりしている
洗ったばかりの白いシャツ
でも、なんだか袖を通す気になれず
日曜日はいやなことから目をそらす
べ ...
つまり、詩を書いていることを
被害者に知られ
それをネタに揺すられると思い
殺害したんだな
はい・・・
だがな、花形、被害者はお前に会う前に
お前の詩を読むことについて
友人の元 ...
恐竜のいそうな島に着くと
そのままゴルフ場に向かった
ロッカーに着替えを突っ込んで
朝の涼しい湿りに芝を踏んでゆく
日本でしようが
海外でしようが関係のないはずなのに ...
詩人の方々
告白します
手元にある数十冊の詩集
八割以上は古本屋で買いました
おまけにほとんど百円コーナー
いくつかの本には裏表紙に
詩人のサインと送った相手の名前
生々しく痕跡本です
...
いつか
凪いだ海原にお月さまをみた
空にもお月さま
うさぎがお餅をご馳走している
海のお月さまには
お魚は何をご馳走するのだろう
と案じた
過去をわたしは持つ
早すぎる目覚めに
...
あなたのお花は なんですか
あたしはランタナです
あなたの動物は なんですか
あたしはネコです
あなたのけつえき型は 英型ですか
あ ...
逃げるために酒を飲んでる訣じゃない
逃げるために仕事に没頭してる訣じゃない
酒に酔って仕事に夢中になって
忘れられる程ひとの頭は
少なくてもぼくの頭は単純ではない
いつも打ち合わせをして ...
月見草カップヌードル待つ三分
羊草迷う一歩も一歩から
朝顔やきょうは素顔で銀座まで
渋滞は四十キロです走馬灯
ちゃぶ台の菓子盆かこむかき氷
百日紅鶴は ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雨上がり
夏川ゆう
短歌
1
13/8/12 8:49
純粋な心を持つ人へ
ヒヤシンス
自由詩
5*
13/8/12 4:25
反国家
卍琉九卍
おすすめリ...
0
*
13/8/12 3:49
詩人
ヒヤシンス
自由詩
5*
13/8/12 3:41
生かされる事。
〃
自由詩
3*
13/8/12 2:39
徒然愛歌
永乃ゆち
短歌
5*
13/8/12 2:05
ジムノペディ
eyenes...
自由詩
6
13/8/12 0:54
奥底
シホ.N
自由詩
2
13/8/12 0:53
短信
梅昆布茶
短歌
4*
13/8/12 0:49
エリオットしとりあそび(17)
過去ログ倉庫
13/8/12 0:13
半かけ
石田とわ
短歌
11*
13/8/11 23:41
わたあめ
殿上 童
自由詩
25*
13/8/11 23:33
闇韻
卍琉九aka...
自由詩
0
13/8/11 23:15
十日後の蛹
ニワコ
自由詩
3*
13/8/11 23:11
歪み
灰泥軽茶
自由詩
8
13/8/11 23:07
abc戦略
卍琉九卍
自由詩
0
13/8/11 22:54
シュレッダー
マクベス
自由詩
1
13/8/11 22:17
Beautiful Dreamer
塔野夏子
自由詩
3*
13/8/11 22:05
愛と誠と福本豊
平瀬たかのり
自由詩
6*
13/8/11 20:46
The Wind Began To Howl
壮佑
自由詩
17*
13/8/11 20:46
真実の手
朧月
自由詩
5
13/8/11 20:26
古い記憶
黒髪
自由詩
2*
13/8/11 20:11
勝手にしやがれ
草野春心
自由詩
5
13/8/11 20:09
砂の器
花形新次
自由詩
2
13/8/11 19:03
恐竜のいそうな島
吉岡ペペロ
自由詩
4
13/8/11 18:42
告白と言い訳
ただのみきや
自由詩
24*
13/8/11 17:12
さよなら
もっぷ
自由詩
6
13/8/11 17:08
「Thou」
朝焼彩茜色
自由詩
9*
13/8/11 16:43
或る命について
HAL
自由詩
7*
13/8/11 15:42
むちゃくちゃ夏六句+1
もっぷ
俳句
3*
13/8/11 15:37
2500
2501
2502
2503
2504
2505
2506
2507
2508
2509
2510
2511
2512
2513
2514
2515
2516
2517
2518
2519
2520
2521
2522
2523
2524
2525
2526
2527
2528
2529
2530
2531
2532
2533
2534
2535
2536
2537
2538
2539
2540
加筆訂正:
告白と言い訳
/
ただのみきや
[13/8/11 21:03]
何文字か修正しました。
4.44sec.