カミーユの様に、ジョーの様に、廃人になってしまった方専用です。
まさに、廃人専用。シャア専用ではございません。
時々、廃人になります。
受験勉強のしまくりや、ハッと気づいたときに「わ、わたして、 ...
ピースサインみたいな
ネギ畑をみている
きちんと
並んでいるのは
おばあさんの性格
乱雑に植えられた
端数の苗木を愛でる
そばでは生き生きと
自然ばえの小さな花がおどる
つまり
ラーメンとか
カレーとか
ある程度
味とか想像できないとか
いやなんです
久々に聞いた
とか弁
僕らの世代の流行りだった言葉づかい
...
ものすごく可愛い声で
鳴く動物がいます
ものすごく可愛い顔で
笑う女の子を抱いて
リボンで包んで大切にするのは
男の人じゃなくて
やっぱり女の人
男の人は
ただのラッピング ...
イマジネイション
遊ぶ 遊ぶ 遊ぶ
「サ・ヨ・ウ・ナ・ラ」
の
五つ文字
五芒星の紳士を呼んだ
記入欄は空欄
でも
必要なサインは送ってる
チカチカピカ ...
羊の影が
小径を歩いて行くのがみえた
人も居らず ごみばかり落ちている
その小径は雨の臭いに満ちていて
もう
まもなく、
日暮れが訪れる
マフラー ...
わたしに
ゆ という文字を
教えてくれた人は
あたかもそれを
ひとふでがきのように
描いてみせるので
その曲線の美しさに
魅せられたわたしは
日暮れて
昏くなるまで
いくどもそれを ...
いつもの窓からは
光が差している
塗装の剥げた電車が転げている
昼すぎに、森の気配は
いくつかの季節を巡る
まだ青い瞳で
私は階段を昇っていく
となりの部屋の人たちの
...
素直じゃないって言われた
すぐ屁理屈で反論するから
知らないくせに
じゃああなたは何を知っているの
教えられたことだけがただしいの
人を好き嫌いで色分けしていないの
無我を論じ ...
なにかいいことがある
そう思おうとする
ひとのこころのすごさ
そこに向かおうとする
ひとのこころの真面目さ
きっと使命とはそういうものなのだ
それを壊しちゃなら ...
引き込まれる
他人の目が、声が、笑いが 黒い渦となる
心の中に 渦ができたら
考えが、行動が、夢までも
黒い渦に 引き込まれる
考えを、行動を、夢を
渦の中から 引き戻そう
自分から、渦 ...
たましいの裏庭で
待ち合わせたあの子はまだこない
チューリップもこんなに咲いちゃって
写真なんか撮らずに通り過ぎるくらいには
禍々しく咲き乱れているのに
シャッター音が嫌いだから
写真 ...
俺なら自殺するな
そう思った
その数がつらすぎる
俺なら復讐するな
そう思った
許したら惨めすぎる
いいかげんな偽物たちが
この世界を跋扈する
みん ...
チョコで補う恋愛不足
声にならない悲痛な叫び
去年もあのチョコ売れ残っていた
立ち読みした本に涙落として帰る
ピーマン食べられず誰もいない放課後
屋根裏の小部屋の窓から、表の世界を眺める。
そこには、競争があり、強奪があり、また征服があった。
人生の秘密は悉く暴露されていた。
私は頭では当然の事だと思いながらも、心は深く病んでいた。
静 ...
たわわな緑が
柔らかなみずみずしさが
宮沢賢治する
新緑が
まだ濃くない緑が
揺れる
たわわな緑が
柔らかなみずみずしさが
宮沢賢治する
生きていることへの不安
貧しさやひなびた ...
春の野がどこまでも遠いこの{ルビ病室=へや}できのうさくらが終わったと知る
この年のさくらも終わりわが{ルビ病室=へや}はたとえようのなく北東を向く
春風が知らずにすぎる向きに建つ ...
あかつきに浮かび上がる
公務員宿舎と電電公舎
ひとり走って戸に挟む朝刊
サン、サン、イチ、ヨン、ニ、イチ、ニ
口をつく勢い
少年だけの暗号
また足音のように、それはやって来た
...
人の気持ちが
見える生活があったら
それを見ることが出来たなら
君はどうするだろうか?
助けを求める声がする
欲を求めるうめきが聞こえる
そんな人生が寝ていても
起きていても
全て ...
だから
直立猿人はマイルス・デイビスじゃないって
チャールス・ミンガスだっつーの
あいつは部室でカセットテープに録音した
直立猿人をよく聴いていた
そんな時のこんな会話を
あいつはきっ ...
分かって貰えぬ孤独を 考える時
寂しさが 募って行きます
昨日の雨が
今朝方から 雪に変わって
水物は 必ず 流されるとは
限らないのよ、と
釘を 刺されているような 面持 ...
(今のは、
)
うつむいたまま 石畳の下り坂に さしかかったところで
わたしの背中を押した 今のは?
眼下の階段には
無数の花びらの影が蠢いて なにやら
むぅら むら
無数 ...
いくつか星が降って朝を迎えた
そんな日は少し強くなった
大きな夕日が悲しげに沈んだ
そんな夜は心が豊かになった
babe babe babe babe
夜の伴い人よ
白い肌をろうそくが ...
「僕は君と、めがねの置き方を知らない」
?
洗う習慣がない。ケースに入れたことがない。寝るときはベットの脇に、起きる時は目を瞑ったまま手探りで。僕にとってなくてはならない存在のようで、実は ...
何度2人で この街を歩いただろう
始めて出逢ったのも 始めて口付けをかわしたのも この街だったね
もしもあの時の僕の誤ちがなければ
今でも2人肩寄せ合いながら この街を歩いている事 ...
付き合いが始まって
何年目になるのだろう
ぼんやり考えている
この先のことリアルにイメージして
良い流れを生み出そうとする
恋人の瞳に
映っている私の姿は
美しいのかな?
聞い ...
日付順文書リスト
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廃人がポツリとつぶやく部屋13
過去ログ倉庫
14/4/20 16:14
ネギピース
朧月
自由詩
0
14/4/20 10:10
とか
ichiro...
自由詩
6*
14/4/20 9:50
王子(カレ)という名の消耗品
比良末潮里
自由詩
4*
14/4/20 8:59
#1 microcosm
〃
自由詩
0*
14/4/20 8:44
羊の影
草野春心
自由詩
9
14/4/20 8:28
ゆ
そらの珊瑚
自由詩
26
14/4/20 7:56
二十一歳
アオゾラ誤爆
自由詩
11
14/4/20 2:27
不完全な買い出し
梅昆布茶
自由詩
10
14/4/20 1:24
使命とは
吉岡ペペロ
自由詩
3
14/4/20 0:55
黒い渦
佐白光
自由詩
0
14/4/19 23:44
天使の真似事
ユッカ
自由詩
8+
14/4/19 23:02
殉死
吉岡ペペロ
自由詩
3
14/4/19 22:41
チョコで補う恋愛不足【武玉川】
北大路京介
俳句
2
14/4/19 21:29
声にならない悲痛な叫び【武玉川】
〃
俳句
1
14/4/19 21:29
去年もあのチョコ売れ残っていた
〃
自由詩
3
14/4/19 21:27
立ち読みした本に涙落として帰る
〃
自由詩
11
14/4/19 21:27
ピーマン食べられず誰もいない放課後
〃
自由詩
5
14/4/19 21:27
岐路
ヒヤシンス
自由詩
10*
14/4/19 21:13
宮沢賢治する
吉岡ペペロ
携帯写真+...
3
14/4/19 20:32
「かおるのおと」2014.04.19 (一五首)
もっぷ
短歌
7*
14/4/19 20:12
新聞配達 (夢喰植物)
乾 加津也
自由詩
9*
14/4/19 20:08
心透
最都 優
自由詩
0
14/4/19 18:00
直立猿人をいっしょに聴けたなら
ichiro...
自由詩
8*
14/4/19 17:11
蛇の道は 藪蛇
藤鈴呼
自由詩
4*
14/4/19 17:08
当惑する桜色
るるりら
自由詩
10*
14/4/19 16:36
星降る夜の恋人
杉原詠二(黒...
自由詩
3*
14/4/19 15:28
僕は君と、めがねの置き方を知らない
赤青黄
自由詩
1*
14/4/19 14:05
最後の街
S.K
自由詩
1
14/4/19 12:14
恋人の瞳
夏川ゆう
自由詩
3
14/4/19 10:36
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3.47sec.