今死んだって良いから
君に会いたい
もうこれ以上、なんていらないから
何を犠牲にしてもいい
君が悲しまないのなら
死んだって良いから
君に会いたい
満たされた時に ...
自由になる
それに縛られる
翼はしまいましょう
「飛んでいる」と
豪語する為に
嗚呼
美文体で書くか
ラブレターを
それも自由だと
...
信じていたものに
裏切られたとき
一瞬でも
愛しい気持ちになれた人間が
鉄の釘で
私を打ちつけるみたいに
睨む
私の知らないところで
何かが動く
昨日まで繋い ...
だれもが日々薄々感じてはいるが
まだ言語化できていないこと
だれもが無意識では分かっているが
言語化しようとはつゆ思ってもいないこと
そんなことどもを 深く察して
的確な語彙の選択と ...
蹴られて泥に塗れ行くボールに、嫌な気持ちになったものだ。
僕はバスケ部だったから。
ドムンと痛そうな音を立てて逃げ回る白黒のボール。
指を突く事も無ければ、爪が二重になる事も無い、プレイヤーたち ...
{引用=青うみのひかりはとはに明滅し 〔歌稿A〕}
1
金銀玉石の楼閣に紫朱の花びらがふりそそぎ、池には蓮がいつも満開で萎れも枯れもしない。大きな葉の先には透きとおった ...
家に帰ると
娘らが星を食べている
お椀にいくつか
飴玉ほどの小さな星屑を入れ
テレビの教育番組など見ながら
気軽に口に運んでいる
おいおい、いいのか
と思ったが
今日日やってはいけない ...
風鈴の 脆き響や 平和の音
彼らは、けして日々の安穏を知らなかった
いや、
擬人化した爆弾そのものは
あの夏の日を、とうの昔に忘れてしまっていたのだが
リトルボーイ、
ファットマン、
君たちはこの世に生ま ...
くだらないことばかりかんがえてるから
いま、おなかをくだしてる
ひとつのすいかに
いくつのたねがはいっているのか
しりたくて
ひとつのすいかを
ひとりでたべちゃったから
...
心にもないことを言うときは
心はどこにあるのだろう
言う言葉だけがそこにあって
心は上空三メートルくらいから
こちらを見下ろしている
だからあの人とは
いつまで経っ ...
いくえにも
うすっぺらだと まるであしらわれているみたいだ
あなたがここにいる意味は? 改まった顔で世界が迫る
劇的なエピソードも 運命的なきっかけも思い付かない
急いで探さなくちゃ どこ ...
青空に洗濯物のはためいてハミングすればさわやかな風
さまざまに形を変えて雲は行く見ていて飽きない空の劇場
ヒグラシの遠い呼び声懐かしい記憶の森へ心は帰る
炎天下汗をぬぐえば向日葵も{ ...
きょうは、すーぱーふx
みこんの、できる日で
す。 でも、ぼくは、むち
ゅうでした。おとうとも、
むちゅうでした。むちゅ
うでしたから。一じかん じか
んでした。おとうとは、
すがりつい ...
探すのを諦めてしまったら
なんだか楽になれたような気がする
放棄する事を覚えてしまったら
なんだか楽になれたような気がする
認めたくは無いのだけれども
まるで憑き物が落ちたかのように
...
弾む声良いことばかりあった夜あなたの愛が私を誘う
慎重に神経質になりすぎず素直に自由に今を満喫
暖かい部屋から外に出たくない粉雪見れば寒さが増した
近所からたくさん慈姑頂いたお節料理 ...
わたしはロウソク
あなたが灯して
燃えてとろけた
一本のロウソク
いつも炎を消さぬまま
立ち去るあなた
戻ってくるまで
燃えていろ と
ユックリ…チイサク…
アナタガモドッテ ...
「いつも死神と鬼ごっこだったさあ」
赤い星の男『さそり』はそう言って銅色の髭をなでて笑った
極から流星の雨が降る夜だ
魔法にかかったような音楽、特にフルートの音色が
高く低 ...
うつくしいくさよ
てをかけるのをゆるせ
きみにうらみはないよ
むしろあいしているの
なのにかりとるおれは
ざんこくをしるだろうか
くきにはをあてて
...
僕は若い頃買った
ギターを売り払った オークションで
弾かなくなったから もう
邪魔だった
それから 売った
スノーボードも
僕は あいつを 思い出した
昔の 素敵な 友達を ...
交差点ですれ違う
知らない人 知ってる人
目を合わせる人 合わせない人
歩き出して 地面を蹴って
どこまで進むんだっけ
忘れながら歩いてる
太陽が沈んで 月が昇って
ふた ...
よし、今日はりんごの解剖をしよう
またですか?
ここに男性の人形がある
りんごが見当たらないね。解剖してみようか…
喉元を切開してみよう
……
さて、これが人間だっ ...
花はまだ
文字をしらない
文字をしらない花を抱いて
庭に二人ぶんの影を落とすと
わたしもまた、
文字をなくして
おそろしいくらいのすべてに
抱いてもらえます
蝉時雨の中に 「ただいま」を探す 「おかえりなさい」が言いたくて
夕空に ひぐらしの声 吸い込まれて 夜になれば 花火に変わる
久しぶりに晴れた
雲がいじわるじゃない日
久しぶりでごめんと
きみの前に現れた日
頭をかきながら
鼻の下を指でこすって
仕方がないな
なんて笑顔で語りかける
きみを見たのも
久しぶり ...
シャラシャラと風とデュエット麦畑
一粒の麦やミレーを模写する手
青空と麦畑だけありにけり
脱ぎ捨てた下着も重なる
抱きかかええて寝た一升瓶に麦茶が入っていた
日付順文書リスト
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日付
これ以上
凍月
自由詩
5*
14/8/4 20:36
自由と言う名の縛られ
ドクダミ五十...
自由詩
1*
14/8/4 19:51
大人になっても
無花果
自由詩
2*
14/8/4 18:59
コトバの力
浩一
自由詩
3
14/8/4 18:54
ナードバラード
DAICHI
自由詩
2
14/8/4 18:41
未完のエチュード Ⅰ
Giton
散文(批評...
0
14/8/4 18:28
おやつ
やまうちあつ...
自由詩
12
14/8/4 16:19
平和
……とある蛙
俳句
6*
14/8/4 14:55
妄信する肢体 ☆
atsuch...
自由詩
8*
14/8/4 14:54
なつのせみもないてた
小原あき
自由詩
6*
14/8/4 14:31
心にもないこと
〃
自由詩
8*
14/8/4 14:29
いくえにも
itukam...
自由詩
1*
14/8/4 10:38
夕立を待つ
未有花
短歌
14*
14/8/4 9:15
でも、きていました。
nemaru
自由詩
3*
14/8/4 8:20
ただいま
baby b...
自由詩
2
14/8/4 7:53
神経質
夏川ゆう
短歌
1
14/8/4 7:23
ロウソク
森川美咲
自由詩
3*
14/8/4 6:38
zenith
高原漣
自由詩
1*
14/8/4 3:20
刈り取る
ドクダミ五十...
自由詩
1
14/8/4 1:05
8月のベランダ
番田
自由詩
1
14/8/4 0:25
たがふこと
瑞海
自由詩
5*
14/8/3 23:34
解剖台#8/3-23:29:44
凍月
自由詩
3*
14/8/3 23:27
庭2
はるな
自由詩
6
14/8/3 23:05
蝉
ミツバチ
短歌
3
14/8/3 22:15
粉雪
寒雪
自由詩
1
14/8/3 21:34
シャラシャラと風とデュエット麦畑
北大路京介
俳句
1
14/8/3 21:34
一粒の麦やミレーを模写する手
〃
俳句
1
14/8/3 21:34
青空と麦畑だけありにけり
〃
俳句
3
14/8/3 21:33
脱ぎ捨てた下着も重なる
〃
自由詩
2
14/8/3 21:32
抱きかかええて寝た一升瓶に麦茶が入っていた
〃
自由詩
4
14/8/3 21:31
2133
2134
2135
2136
2137
2138
2139
2140
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2144
2145
2146
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2149
2150
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2152
2153
2154
2155
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2165
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2169
2170
2171
2172
2173
4.31sec.