ヒトガウマレタ
            ジブンモウマレタ
              ヒトガシンダ
       ジブンモヤガテシヌノダロウ
  テレビハマイニチノヨ ...
なんだかむしゃくしゃしてしまって

ごめんね
そんな風にするつもりは
全くなかったんだよ

僕のハサミが
丁度君の心臓の裏に刺さったから
スイッチが入ったと思ったんだよね
扉を開 ...
一歩もどって願かけて
一歩すすんで謎かけて
往来の中心は素空感
貴方へ繋がる可笑しさは

僕の地上へ腰掛ける
僕の頭上の苦笑い
クチビルがくちびるになり結び合うイランイランを言い訳にして 二十八センチの赤いパンプスがあるから長いスカートを履く 弟の寝こみを襲うお姉ちゃん細身ヤンデレ美人にかぎる ヘタヘタ笑う前に
ありがとうを言おうよ

ヘタヘタ愛を積み重ね
ヘタヘタ歌を唄おうよ

いつまでもいつまでも
ヘタヘタ歩こうよ
「そのレコード貸して欲しいって言ってたよね」
嘔吐に近い感情
寂しいからメールしたと思われたくない
寂しいけど

「どれくらい愛してる?」
その質問の模範解答を ずっと探している
開けた ...
濡れて帰った鞄から折り畳み傘 品川、名古屋間が40分なのは良い
問題は橋本に停まるということだ
最近栄えてるらしいが
でもやっぱり橋本は橋本だ

何故そんなに橋本を嫌うのか?
私は学生の時一年の半分
橋本からバスに乗 ...
大きいけど
機械はほとんど入ってないよね

キメ顔
キメポーズ
微妙な立ち位置に
始まっている

カシャ×6

らくがきターイム
だめじゃーん
書き直しー
キラン
そん ...
捌く魚の顔を覚える
弾ける色はパステル
さざめくパルス
こめかみを貫通
凝固するノイズ
嘘だけが真実
あたしに うたうこと が できたなら
せかいを かえられる のに
 
あたしに ことば があったなら
だれかを すくう ことが できる のに
 
ノスタルジアのなかで
ねむっている
し ...
鳥たちの
風を抱いて差し出す
ちがう
ちがわない
土くれでいいから
落下する速度を見上げる青に
落とし込む上空の
さらに上
秒針の降り積む
バランス
色づくことをしない道は
...
コクゾウムシの一亜種
体長3〜5ミリ程度の
半透明の短躯
頭部に繊毛が生え
触角の役割を果たしている
専ら樹皮の線維などを主食とするが、
近年木造家屋の柱などに付着し
家屋倒壊を招く害虫 ...
数え切れないほど迎えた夕暮れは
あちらこちら、少しずつ姿を変えているのに
いつだって美しいのひとことで済ませていた僕たちは
きっとひどく陳腐な影法師を伸ばしていたんだろう

最後なら、大切な ...
秋の空に
Fly highー
高く高く
Fly highー
時を超えて
Fly highー
どこまでもどこまでも
翔んでいけ
Fly high
夢よ願いよ祈りよ誓いよ
翔んでいけ
...
ノイジーノイジー君が好きだと
洗濯機の渦中で叫んだ想いを
真っ白に漂白して
少し淫らな匂いだけつけては
くるり、世界、反転させて
まみれてしまえ

せつないような言葉だけ 集めた、押し花 ...
イーゼルには君を、
歯切れの悪い言葉たちを集めては

描く

塗りたくるように


秋風のせいで愁いた窓辺に
優しさを忘れたカーテン
踊る、ボレロ

単調と彩飾の狭間
終結へ ...
掠れていくように薄まってゆく
耳もとの、さざなみを

遠くなっていく空に
必死になって捜しては見たんだけど

忘れていく方に、僕らは向かって行くだけでしかないから

ねぇ、

...
目を閉じると浮かんでくる
夏の日 ゆるんだ瞳と影が音もなくさまよっていた
あの日私の時間が揺れた

蝉しぐれのカーテンを開ければ
幼子の手を引いた私が歩いている
名もない道を
あてのない ...
青い視界に
生まれた白が
消えないように
そっと水泡を浮かべる

いつだって
始まりは
静寂に包まれていて
はかない

小さな産声を
並べていく
孤独だっていうことを
気付か ...
               一日目


  朝、窓をあけると小鳥が歌を
  虫も合わさり
  やおら家々も窓をあけ動き出す音。
  足跡をつけたら直ぐさま飛び立つのか
...
わたしが何かを語るとき
あなたは何かを問うだろう
闇はふたつに離れ
それは風に運ばれ
光の雨を照らしだす
やがて氷河は乾き
海が聳え立つ
地に埋けるもの、
、その多くが応えに導 ...
夜空に小石が光る晩、
枝から枝へと移ったサルは、
ぜんぜんみていない空に気付いて、
チッキショウ俺たち、遭難してんだ、と吠える。

ああ、もしもう一度、群青色の空が見えたってよ

ああ、 ...
彼の展望する目は
冬の冷たさを湛えて

消えかけた露を凍らせ
透明にさえ厳しさを魅せ

凍り付く世界
アカハラの鳴き声に換えて
或る者は希望だと言う

しかし違う者は悪夢だと言う

また或る者は祈りだと言う

だが違う者は白昼夢だと言う

それが今生きている世界だ

だけど私は夢を見ない
小学校の運動会を前にして
白いハイソックスを 母にねだった

白の靴下を 履くことに違和感を
感じたのはいつからだろう

アルバムを覗いてみると

慣れないスーツを着こんで すました顔 ...
47歳にして
やっと年収1000万を越えた
全然生活は楽にならない
一体いつになったら
金のことを気にしないで
生きられるようになるんだ
つくづく
こんな世の中はおかしいと思う
神よ、 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
グレーの黙示①信天翁自由詩2*14/10/17 22:38
赤い夢瑞海自由詩3*14/10/17 22:37
独りぽッち自由詩4*14/10/17 21:59
クチビルがくちびるになり結び合うイランイランを言い訳にして北大路京介短歌114/10/17 21:48
二十八センチの赤いパンプスがあるから長いスカートを履く短歌114/10/17 21:47
弟の寝こみを襲うお姉ちゃん細身ヤンデレ美人にかぎる短歌014/10/17 21:46
柿のヘタ比べ #pw柿組自由詩3*14/10/17 21:45
レコード (詩のレシピ8)#pwGT組自由詩8*14/10/17 21:44
濡れて帰った鞄から折り畳み傘自由詩514/10/17 21:42
リニア新幹線花形新次自由詩114/10/17 21:15
プリクラnemaru自由詩0*14/10/17 20:44
フラワー有無谷六次元自由詩114/10/17 18:59
ラジオ自由詩214/10/17 18:43
才能倉持 ひな自由詩214/10/17 17:35
鳥たちのねぴ自由詩114/10/17 17:12
害虫……とある蛙自由詩8*14/10/17 16:53
手を振った、実が落ちたあ。自由詩414/10/17 14:45
紙飛行機渡辺亘自由詩314/10/17 14:30
ざつ、おん楽歌自由詩114/10/17 11:52
透けっち自由詩114/10/17 11:32
桐一葉自由詩2*14/10/17 11:13
青の眠り山人自由詩5*14/10/17 6:17
born倉持 ひな自由詩214/10/17 5:52
推敲日和ヨルノテガム自由詩214/10/17 4:39
ロゴスアラガイs自由詩8*14/10/17 3:48
夜空に小石が光る晩・・・ケルリ自由詩014/10/17 0:28
ジェット・マロース水素自由詩1*14/10/17 0:20
夢を見る文字綴り屋 ...自由詩014/10/17 0:06
白い靴下佐白光自由詩2*14/10/17 0:04
生活苦花形新次自由詩014/10/16 23:29

Home 戻る 最新へ 次へ
2124 2125 2126 2127 2128 2129 2130 2131 2132 2133 2134 2135 2136 2137 2138 2139 2140 2141 2142 2143 2144 2145 2146 2147 2148 2149 2150 2151 2152 2153 2154 2155 2156 2157 2158 2159 2160 2161 2162 2163 2164 
5.48sec.