片田舎の白いガードレールの脇を
野焼きの煙たいにおいに追われて
灰色の空の下を
傘を差すか迷う雨に打たれて
そうやって歩くときの心に似ている
わけもなく泣きたくなる夜は
かくれんぼしよう
じゃんけんぽん
わたしが鬼ね
もう、いいかい?
まーだだよ
もう、いいかい?
まーだだよ
もう、いいかい?
もう、いいかい?
もう ...
おかえり
おかえり
誰が帰って来たか知ってるのかい
その人は本当にお父さんだろうか
その人は本当に先生だろうか
本当に夫だろうか
本当に息子だろうか
本当に
ニンゲンだろうか
幽霊み ...
松の木の吐瀉の薫は 昔日の落武者か昨日の酔っ払いか
法律と噂話で塞がれた言葉こぼれる針山の上
光のない部屋を満たした粘い黒あなたと吸い込み汚しあう夜
芯が熱く眼を ...
家計しか 念頭にない 一国民
出世しか 念頭にない 丸の内
経済しか 念頭にない 経産省
外交しか 念頭にない 外務省
財政しか 念頭にない 財務省
防衛しか ...
セロリ挿す血潮の如きカクテルに
あのねえずぼん
すとんとおちるの
ぜんぶがぜんぶ
ぷりーつのように
たっくのように
にわのためにかった
あさひもで
ぎゅっとすぼめても
まあ
かっこわるいぜ
すがたみに
うつして ...
あらまうれしや
ていきてき
かいごうさんかの
かみきれを
かっていただき
ごまかすちょうぼ
つかいみちなど
とうてくれるな
しふくをこやすと
いえないよ
長く続いた腐った政治
...
古い洋館 小説家の男ががただ一人
黒い毛の雌猫と静かに暮らしてる
彼女を膝に乗せながら彼は話を書き綴る
ただただ筆の音がする......
ねぇ此れは君の話ですよ
君が世界を旅した話
君 ...
守らなければ
ならない秘密は
どこへ行っても
重たいものだ
同じ毒を飲み
ひとつになった
僕等の心は
帰る場所もなく
不自由に繋がれた
日 ...
生も死も誰かの夢で冬の蜂
秋桜や処方されたるロキソニン
秋の夜のあべのハルカス過食症
寝起きの口に朝ごはん押し込まれている
買った日に盗まれた
宇宙人来襲中にツチノコ捕まえた
配慮して
譲ったのが
運の尽き
遠慮して
譲ったのが
転機の月
熟慮して
譲ったのが
麗の点き
地に向かう滴を掴んで
今日は今日の空元気
どこへ行くあてもなく
一山越えてのイナカ道
坂を下ればセセラギの音
遠くを見やれば
朱い欄干
陽射しは
若葉を抜け
...
写真は撮らない
目に焼きつける
時がしっとり思い出にかえてくれるから
染色体の一本多い、3才の周が
初めて言葉を発した
「それ…」
僕は身を乗り出して、聴き直す
「え、なに?」
目が覚めた――(なんだ、夢か…)
布団からひょっこり顔を出して
周はまだ、 ...
机に置いた
一人のどんぐりが
ランプに照らされ、光ってる
胸に心があるように
誰かが云った
(どんぐりの背くらべ)である中の
彼こそが
何かを識っているように
...
いいですいいです
と呟きながら
倒れている銀杏の大木
おまえ実るからだでありながら
どうしてこんなにくらいのか
それともひとりで
わからないのか
いいですいいです
いまや叫ぶほ ...
赤ん坊は
夕暮れに
いつまでも
放り出されている
大人は
夜に
かえっていく
夜じゅう
あのときは
美しかったと
小さい声で
話している
顎に火を受けて
あの ...
焼焦げた詩に辺りが拒まれる朝
幾つもの数字を突き立てられ
中東事情から抜粋された
金の卵を産むカラクリを
羽の生えた大らかさで
目ざとく 錯覚する
机上の空論も
過剰な言論も
...
生きなくちゃ 生きなくちゃ
今日も生きなくちゃ
豪雨の後の水溜りに
スーパーカーが突っ込んで
泥水飛沫がかかっても
生きなくちゃ 生きなくちゃ
明日も生きなくちゃ
たとえ世界 ...
今日一日が人生だとしたら
今は午後八時だから
八十歳である
九時になったら九十歳
十時になったら百歳
もはや宿題ができる年齢ではない
だからこそ
せめてお昼ご ...
風船鼻のした
もうろう
菌糸類
吊り橋
ダム湖
放棄皿洗い
夜草
あやとり
鉄
飴バッタ
くさく硬い網へ飛び込み捕われた
網に絡まりもがきながら演奏している
...
美輪明宏の幻だらけだった
美輪明宏ならすべてを歩いて確かめているはずだ
たとえ肉体でなくても霊魂でそうしてるはずだ
座席を探していたら香りでむせ返った
まんなかあたりに座って俳 ...
ドーナツのやさしさ。虹のもどかしさ。雨が土につくるいのちの跡。やかんの呼吸。結晶のほころび。ありの息づき。葉っぱにのこされた欲。鍵をさしこんだ秘密のありか。煙が描くうつくしさ。砂のなきごえ。海 ...
{引用=きみとぼくのあいだではなにもおこらない。
うつくしいな。
ぼくらは潔白だ。
ドライブの末、絶壁に立っている。
なにもおこらない。
奇跡のようだ。
あいだを風が駆け抜けていく。
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ぼんやりとした淋しさ
四角い丸
自由詩
4*
14/11/10 17:57
かくれんぼ
chihar...
自由詩
4*
14/11/10 16:29
おかえり
やまうちあつ...
自由詩
4*
14/11/10 13:33
吐瀉の粒子
深水遊脚
短歌
7*
14/11/10 12:01
○○しか 念頭にない かのように
komase...
川柳
0
14/11/10 11:48
セロリ
chihar...
俳句
2*
14/11/10 11:10
ゆるゆる
ドクダミ五十...
自由詩
3*
14/11/10 8:36
会合
〃
自由詩
1*
14/11/10 8:27
小説家と黒猫。
雨の音
自由詩
3*
14/11/10 4:22
監獄の朝
ミナト螢
自由詩
0
14/11/10 0:58
生も死も誰かの夢で冬の蜂
北大路京介
俳句
3
14/11/10 0:33
秋桜や処方されたるロキソニン
〃
俳句
1
14/11/10 0:32
秋の夜のあべのハルカス過食症
〃
俳句
3
14/11/10 0:32
寝起きの口に朝ごはん押し込まれている
〃
自由詩
3
14/11/10 0:31
買った日に盗まれた
〃
自由詩
2
14/11/10 0:30
宇宙人来襲中にツチノコ捕まえた
〃
自由詩
4
14/11/10 0:30
配慮して/遠慮して/熟慮して
komase...
川柳
1*
14/11/9 23:54
忘客
㎡
自由詩
3*
14/11/9 23:48
撮らない
殿上 童
自由詩
19*
14/11/9 23:43
朝の日記
服部 剛
自由詩
12*
14/11/9 22:56
どんぐり君
〃
自由詩
2
14/11/9 22:26
黄昏
はるな
自由詩
4
14/11/9 22:18
100
イシダユーリ
自由詩
8
14/11/9 22:16
人肉鍋
ただのみきや
自由詩
16*
14/11/9 22:15
生きなくちゃ
瑞海
自由詩
8*
14/11/9 22:03
宿題をやらない子供に
小川 葉
自由詩
5
14/11/9 21:48
ちぎれ雲
forgot...
自由詩
1
14/11/9 20:53
美輪明宏の香り
吉岡ペペロ
自由詩
3
14/11/9 20:44
「穴」
かんな
自由詩
7*
14/11/9 19:42
きみとぼくのあいだではなにもおこらない。
ゆうと
自由詩
3
14/11/9 18:58
2131
2132
2133
2134
2135
2136
2137
2138
2139
2140
2141
2142
2143
2144
2145
2146
2147
2148
2149
2150
2151
2152
2153
2154
2155
2156
2157
2158
2159
2160
2161
2162
2163
2164
2165
2166
2167
2168
2169
2170
2171
8.06sec.