ポコチンを立たすことが
出来たら
貴女の勝ちだと思います

立たすことが出来なくても
それはアイツが弱いからなので
貴女の勝ちです

何れにしても
貴女の勝ちです

圧勝です
概念、
私からつねに対極にはばたくものよ。
しかし私は、
あの斥力に呪われた手筈がないならば、
ひとときとして、
存続することは叶わないだろう。

思考をすることが悪であるとは限らない。 ...
気底花圏の馥郁たる相続、
常夜燈
その藍青の夜の臍に稔る畑
コリントの四季の修飾
つまり彫刻家達の唯美への指向へ狭窄して行く
石膏の残骸、
その薔薇の臓物が
裂罅より横溢し乍ら括られてい ...
老舗のジャズ喫茶・ちぐさのドアを開いて
店内の古びた椅子に腰を下ろし、生麦酒を
一杯―― がさっ…! 発泡スチロールの板
に貼りついた Count・Basie のモノクロ
ーム写真が腹の上に、 ...
飲み会へのお誘いメールにどのような文面で断るのが適切か算段しながら私はいつからみんなでなかよく大騒ぎする行事がこんなにも苦手になってしまったのだろうとかとふと思った。子供の頃はどうだっただろう。休み時 ... 絵が飾られていたとして
その絵は自分も何度か観て、その度感動していたとしよう
けど、いつの間にか以前のように心が動かない時
人に流されやすい自分がこうであるなら
ひょっとしたら世界が変わってし ...
グリーン、ブルー、レッド、イエローが空を飛び、ブラックになって着陸する瞬間、飛行機雲は空を突き破り、粛清(パージ)されて戻ってきたレッドが、クールなブラックに変わる、代わる代わる空を見上げ、今はまだオ ... 羽が無いこと嘆いた天使が
遂に飛んだとウワサで聞いた
それはある冬のことでした
かじかむ冬のことでした

僕が机に突っ伏して
袖で机上を拭う午後
彼女は行方をくらまして
既に飛翔の途中 ...
花の咲く道に戻ったおばちゃんが生きてた頃と同じサクラだ 夕暮れを追い越すように燕飛ぶ さりげなく感謝伝える種袋 揺れる、重力を忘れるように
揺らす、引力を振り切るように


熱を帯びていくにつれ
いろいろなところで汗がしたたり落ち
徐々にメイクも剥がれてゆく


どこまでがメイクなのか
どこ ...
風を纏って
春になる
舞い散る光と
君がいる

スニーカーで
駆けてゆく
明日がくるから
そのまえに

夢のなかで
あったこと
忘れないでね
ここにいる

風を纏って ...
人を、愛、する、 ということに、疲れて、しまった、人の
愛、している、というものに 縋りってみたくて 家出した

「し」はいつも隣り合わせに居たし 
高速バスに頬づえつく、くらいの、考え ...
残雪に春のひかり溢れ
谷の椿、メジロ飛びかう
遠く福知山(ふくち)は霞み
山の色ほのかに青し

小雪舞う寒さ和らぎ
季節の香、かすかに甘し
白き雲、のどかに漂い
鳥の声、野山にこだます
春風の寒さに打ち負かされ
春物を脱ぎ捨て冬着を着込んだ
清涼な陽射しに
静寂で満たされていた部屋はかき乱され
命の騒乱が飲みこんでゆく

呼び声のホイッスルが吹き鳴らされ
水はわき出し
...
あの光はオールトより
私の息の中から生まれる暗澹を
オールトへ還そう

彗星のしっぽ
そのぼぼけた毛並みに掴まり
オールトへ還ろう

ハジけるプラズマ
流れるダストのリングを
横目 ...
帰路道すがら
すでにお姿のない
貴方から
語り足りないとでも
いうように

.....悲しみだけでなく
この町の美しい景色を見て
お帰りくださいと...

訪ねました窓からは

...
杉の花粉が飛ぶ頃に
人も鞄をぶら下げて
何処へいくのか 東へ西へ

人混みを通過していく
訛りや方言を
マスクで覆って
笑って ハクション

新人の 媚びた上目使いに ...
波に乗り良いことばかり起きている心の中にネガティブがない

漁港から聞こえる漁師達の声あまり獲れなくなったと嘆く

快晴で洗濯物がよく乾く程よい風がテンション上げる

傷口は徐々に塞がり元 ...
満開の桜を見るとするなら、どこにいけばいいのだろう。

私は右手を預けるから、君は私を笑顔にさせて。

東京の街は汚いけれど、今だけは皆目をつむって歌っている。

風が吹いて舞うのは花びら ...
東口から出て
街道沿いにしばらく歩いたところに喫茶店があった
煉瓦製の防空壕のような店だった

バータイムになると円い小さなテーブルやカウンターの上に
高価な猫みたいな目をした店員が
ひと ...
革命なのだ
武器を捨てろ
旅に出て
よく見ろ

旗印は平和

広島の悲惨

再度せざるべき

革命は君の心で起きるのだ
さあ
たて
君は男だろう
心を閉ざしてしまうことは簡単です。私はそれを何回も繰り返してきました。

世界中を敵にして、私自身が救世主になって、
この色だけは変わらないものだと心を真っ赤にして生きていました。

その時 ...
私は小学生高学年の頃
ものもらいを患った
瞼の下がぷっくらと腫れ膿んできたので
近くの総合病院に行くと
診察台に抑えつけられ
はんだごてのようなもので
じゅうと焼かれそうになったので
必 ...
      かなしみはいつだって
      握りつぶされた
      缶コーヒー
      むけられた怒りは
      やり切れなさと
      くやしさの色をにじませ ...
お父さんセンサー稼働中 んがしかし
やっぱりポンコツはたしてアナログ
溜息で曇るカレンダー
ようやくつきとめた洋子彷徨う大阪
 
西中島南方
北方面東出口は見つからない
最 ...
行かないで花形くん!
わたし、わたし、
花形くんのことが好きなのよ

これは驚いたね
お嬢様がこんなところで
愛の告白かい?

茶化さないで、花形くん

茶化しちゃいねえよ
ただ ...
特集 上手な盗撮の仕方
★巻頭グラビア
サザエのツボを着けた武田久美子
★イチオシ盗撮グッズ
便器のなかに仕込むなら
こんな小型高性能カメラがいい
★エッセイ「日本経済と盗撮 ...
水ぬるむ彼岸の淡き水辺には笑(え)まいの匂う君の面影
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
勝負花形新次自由詩015/3/25 1:35
わかりやすい詩高濱自由詩215/3/25 0:06
むつかしい詩自由詩215/3/25 0:04
黄泉のジャズマンとの対話服部 剛自由詩115/3/24 23:58
運動会の思いでああああ自由詩315/3/24 23:52
_id=523...散文(批評...015/3/24 23:03
初空のゆめkaz.自由詩3*15/3/24 21:35
天使の季節捨我自由詩015/3/24 20:24
花の咲く道に戻ったおばちゃんが生きてた頃と同じサクラだ北大路京介短歌315/3/24 20:20
夕暮れを追い越すように燕飛ぶ俳句1115/3/24 20:20
さりげなく感謝伝える種袋俳句115/3/24 20:19
メイクラヴ ・ フェイクラヴ ・ シンフォニーkomase...自由詩1*15/3/24 20:11
スプリングゆうと自由詩215/3/24 18:39
動詞為平 澪自由詩9*15/3/24 17:21
早春星野つばき自由詩015/3/24 13:54
春の騒乱這 いずる自由詩215/3/24 9:31
オールトの雲自由詩115/3/24 8:46
カモメの瞳〜その瞳をみていたら〜より黒木アン自由詩5*15/3/24 8:17
花粉症為平 澪自由詩515/3/24 6:51
夏川ゆう短歌115/3/24 5:58
春に咲くときたまこ自由詩115/3/24 3:30
14きるぷ自由詩315/3/24 2:54
ゲバラドクダミ五十...自由詩215/3/24 2:42
モノクロームときたまこ自由詩315/3/24 2:16
ヤブ医者の根性焼き灰泥軽茶自由詩715/3/24 1:42
コーヒー色の夜石田とわ自由詩17*15/3/24 0:06
親父八景洋子戯(おやじばっけいようこのたわむれ)平瀬たかのり自由詩5*15/3/23 23:54
告白花形新次自由詩215/3/23 23:05
アクションカメラ4月号自由詩015/3/23 22:17
お彼岸星野つばき短歌115/3/23 21:12

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