夜明け
繰り返される 割れ を
完璧なものにするために
うしろむきにとぶ

じゃあじゃあ流れつづける時間
それ わたしのだよ
ひねる うねる たおれる
それ

音よりさきに
...
県南の町を
目指していくと
いつの間にか
新しいバイパスに入り込んでいた


どこでわかれたろう
さっきまで 慣れた道だったのに
わかれ道すら気付かず
私たちは
知らない道を渡 ...
実際に6才の少年を
一年おきに撮影し
その成長過程を
描いた作品だが
結局47才になった今も
物語は続いている
スタッフも共演者も
いい加減ウンザリしてきて
来年はいよいよ
手術シー ...
余白のたっぷりある
読み物は心が和む

白い部分は
単なる余りではなく

空想だったり
誰かの想いだったり
空(そら)だったり

色んなものを
入れ替えられるから

あくせく ...
いったい
姉妹でバツいくつなんだ!

というのは
さておき
ダルビッシュ聖子って
ボルトガルの宣教師かっ!!
木の芽噴く
柔らかい温かい
心の中でそっと噴く
もう少しで春だから
のそのそとフリースも
脱ぎ捨てて
纏う風も暖かい
新しい生命の息吹
耳元でそっと
くすぐって
春の予感が心地良い ...
1
誤りミワが公然と衣服に秋のフィールドまたはリホの1人の庵のトマを塗ることができる間、

2
夏入るために春の後それを拒絶させてください;香は、白さの服ほすてふ空のたくさんを決めました

...
落ち込んでも落ち込んでも
何処に落ちるわけでもなく
地面に足をついたまま
何も変わらない

どれほど落ち込んでも
どれほど舞い上がろうとも
地面の上を歩いている限り
何も変わらない
...
光の射す方へと手をかざす君 
初恋と呼ぶには鮮やかすぎる瞬間
 
俯いた君のかすかに震える唇 
痛みと呼ぶには甘すぎる誘惑
 
駆け出す君の髪が風に泳ぐ 
喜びと呼ぶには切なすぎる距離
カランカラン・・・・。と、骨が笑う。
カランカラン・・・・。と、骨が笑う。

「それは父がよこした、私への返事。」

問いかけても
話しかけても

手のひらに置いた骨を握り締めても
...
わるいことをして逃げているので見つかりしだい冷たいようなところへぶちこまれるけど好きなひとがいるので気にしない
似たような境遇を描いた絵や歌や小説がたくさんあるので迷うことはないし自由だ。わたし ...
おはようございます。
誰にでも呼びかける太った駅員さん
その改札は朝にしか開かない
仕事や学校や病院や用事で出かける人に開かれる
上の子が赤ちゃんの頃にもそこに居た
9時を過ぎるとシャッ ...
*夢の中 目覚めて気づく 別れたと

*ジムで泣き 汗と涙が 入り混じる

*あの人は ホントにここに いたのかな

*この曲を 聞くたびあなた 思い泣く

*会いたいと 願って願って ...
私は
花の王国の
花の女王

世界に花を降り注ぎ
世界に花を咲かせましょう

血の代わりに
花を流し

涙の代わりに
花を流す

破壊の地に
花を

殺戮の地に
...
桜東風ちゅうぶらりんの恋のまま シャンプーとリンスを間違えるように私のことをヨーコと呼んだ 給食費いつも盗られた側だった盗られたことにしていた側だ キョンシーのおでこに差し押さえの札 いつも財布がない人と買い物に行く あなたは 赤い情熱の焔を ほとばしらせ
視界を 愛で 染めた

切っ先鋭い刃よりも美しく
七色に輝く太陽光線よりも艶やかに

咲いた刹那
世界がぐうるりと 巡る気がして ジ・エン ...
今、私は冬の終わりと春の始まりのうすごおりのような、境界面にいる。(、のだと自覚する)

今日は暖かくなると天気予報が告げている。自転車通学をしている娘の防寒ジャンパーが玄関に置き去りされている。 ...
過去は霞みに沈んで
昨日しか見えないけれど

未来はもっと見えない
目前に現れ始めて気がつく
それが昨日用意されていた
としても

交わらない直線が
全て平行などとは思わないが
平 ...
視野の隅
磔刑の丘が緩やかに
空に溶けて行く先には何もない

君の指先は工場で品質を素早く読み取る
精密な器械でもあるが
ときにわたしを虜にしてしまう
哀しく白い造形でもある

時間 ...
人生や物事には
必ず上昇局面と
下降局面がある

祈りは夢にも似た
限りない螺旋上昇
私は天に祈ることにする
人生の限りない上昇を
くるくると回転する平行
地平線を見失った目
日が昇り落ちて
空間を温めずに消える太陽

静寂
生のない 鳥の飛ばない空

不毛の会話から逃げ出して
不毛のこの宙に来た

私はか ...
背中からの腕に風を吹かせて
肘を2?おろしながら胸骨を3?あげる
指先に顎をのせたら
そのまた先に眉を這わせ
首を移動しながら軸はぶれず
グランプリエは人生のよう
納得できる快感 ...
夢中になってしまうのは過去の自分との対話。昔の日記帳に綴られたもはや綴ることのない甘い苦しみが、私にその混乱を届けるので、今の私は軽やかに処方箋を手渡す。私の成長は降りかかる災厄に応対する ...  
雪が降る、雪が降る、

赤いハートに降り積もる

春はまだか、春はまだかと、まるくなる



 

飽きる

いつまで

うろうろ

駅の方へ

置き土産にタヌキ1匹
言われたことがありますか
空気の読めないヤツ と

大抵の人は
そんなことを空気の読めないヤツに
言ってもムダだと思っているから

君も誰かに直接
言われたことは
ないんじゃない
...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
割れはるな自由詩615/2/23 23:05
旧道フユナ自由詩415/2/23 22:35
6才の僕のポコチンが剥けるまで花形新次自由詩115/2/23 21:54
余白森の猫自由詩13*15/2/23 21:51
ダルビッシュ聖子花形新次自由詩015/2/23 21:33
木の芽噴く灰泥軽茶自由詩415/2/23 21:33
百人一首REMIX破壊神自由詩015/2/23 21:01
変わらないリィ自由詩1*15/2/23 20:46
僕と君の間に存在するもの文字綴り屋 ...自由詩015/2/23 19:42
手のひら。梓ゆい自由詩215/2/23 19:19
わるいことはるな自由詩415/2/23 16:34
朝の改札たちばな ま...自由詩5*15/2/23 14:29
「恋のうた」ともりん川柳015/2/23 13:55
「花の女王」自由詩015/2/23 13:42
桜東風ちゅうぶらりんの恋のまま北大路京介俳句115/2/23 13:26
シャンプーとリンスを間違えるように私のことをヨーコと呼んだ短歌415/2/23 13:26
給食費いつも盗られた側だった盗られたことにしていた側だ短歌115/2/23 13:26
キョンシーのおでこに差し押さえの札自由詩215/2/23 13:25
いつも財布がない人と買い物に行く自由詩315/2/23 13:25
ぐうるり・ジ・エンド藤鈴呼自由詩015/2/23 13:08
うすごおりそらの珊瑚散文(批評...11*15/2/23 11:18
近視イナエ自由詩11*15/2/23 11:07
磔刑の丘に梅昆布茶自由詩1215/2/23 10:53
限りない上昇渡辺亘自由詩115/2/23 10:52
夢想と現実の空は這 いずる自由詩215/2/23 10:46
グランプリエ黒木アン自由詩1*15/2/23 9:12
夢中葉leaf自由詩3+15/2/23 6:31
まるくなる殿上 童自由詩17*15/2/23 0:25
気ままにあいうえお秋也自由詩015/2/22 23:40
空気の読めないヤツ ですか森川美咲自由詩2*15/2/22 23:33

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