トイレにウンコが
こびりつきやすくなった気がする
女房に見せるのも気が引ける
仕方ないので
トイレクイックルで拭き取るが
何だか虚しい
思い切って、高嶋さんに相談してみた
高嶋さんは ...
{引用=
Twitter上の企画 #空想の街 氷涼祭
http://www4.atwiki.jp/fancytwon/
に参加しました。
}
cielo(チェロ)、俺の名。
空とい ...
俺たちは宇宙人を抱え、国道2号線を横断していた。
見つかってはいけない。曽根崎署の前を通る場合は特に注意が必要だ。
王将の駐車場では、ノラ猫とヤンキーあがりのカップルに注意を払う必要がある ...
時は無責任なもので
いつの間にかやって来ては
いつの間にかいなくなる
それでも時は来る、知らん顔で
時は心の中に住みつき
時が経つにつれて大きくなって
毎日毎日心を蝕んで行きます
自分が ...
朝から、あおぞら総合病院は混み合っていた。八時十五分。既に気温は二十五度まで上がっている。受付開始は八時二十分からだが、蛇行する人々の列が、今にもあおぞら総合病院の外側にまで溢れ出そうだ。 ...
地下室で生物学の実験をするのが私の日課である。
ネズミのあそこにゴム手袋を嵌めた指を突っ込み。コンクリートの塊りを引きずり出すのである。ピンセットで慎重に運河や国道をつまみ出すと、モ ...
アヒルとウサギが同居している私のなかで耕す土がないのはこのうえもなく好運なことで日本最大級の耕耘機はただただそこにあってやがては錆び付いてゆくのであった、あったからアッ宝を見つけても埋める場所さえない ...
自分が不愉快だった
だいいち
素面の自分が厭いだった
己の理性というドグマを
そら恐ろしいほどに信仰し
総ての世界を断じて
そのくせ
内心慄えながらみすぼらしい
自分に吐き気がしていた ...
棋士の手に木製の匙冬至粥
大吉をインスタグラムにあげ二日
性の死の爆発の闇夏の果
ぼうぼうたる虚無が
そこにある
私は必死にそいつをやっつけようとするのだけどどうも上手くいかなくて
薄墨の不安が
塗りたくられている
私はそいつもどうにかあっちへやろうとするのだ ...
おお 始まる
ああ 始まった
ふう
おお
浅はかな自由を追いあの風見鶏は失墜した
今私たちは乱れている
何もかもが自由だなんだ
オレの権利だ私のものだ
まやかしのコインの様に貪られている事に気づかずに
私の片半分は一体どこへ ...
おのおのに、週末
なぁんだ
なぁんだそうだったのか
息をすることが困難な夜には
知らない地の夢を見るんだ
玄武岩質の平原、つきあたりの揺るがない闇
そんなものが僕らの孤独の限界だ ...
重力は無色透明見えなくて見えないけれど影響受ける
駆け抜ける日々の早さに驚いた春一番が春を知らせる
良い嘘も悪い嘘も存在するどちらも色が全く違う
春が来て桜が咲いて花見する厚着から開 ...
冷蔵庫の排熱で孵化する
鶏卵のカーブを美しいと思った
羊の毛を織り込んだコースター
ドライビールの透明な雫
泣きっ面に蜂の似合う自らの顔
要は何もしていない日曜日
何も関連していない日曜日 ...
一つの夜の中に生まれる物語を
取り留めもなく繋げて
理由を探して
残された光の残滓に縋りつく
寄りかかる椅子の心地よさ
ルーツを辿る 視線の先の
ガラスに埋もれた憧憬
「あの ...
宇宙ではなく
おのれを中心に
このことに賭けた
時間や労苦を思うとき
いま迎えている結果に
打ちのめされてしまう
おのれを中心にしているだけなのに
たんな ...
食器を洗っている時に 現れる私の子供
ご飯を食べたばかりなのに 私を見ながらスプーンを持って
お皿をカチャカチャ鳴らしては はしゃいでいる
私はお前に お匙でご飯を掬ってあげれらないのよ、 ...
今年の夜も
いらないことをたくさん考えながら
眠る日が多いのかな
毛布がいらなくなる頃に
薄着になってお昼寝したいな
なんて今から考えてるおろかな夜を
だれか笑ってよ
ベッドにくるま ...
風の止んだ朝 林は広くなって
生まれたばかりの顔をした 陽ざしが
汚れ果てた落葉を 白いレエスで隠す
あなたが霜柱を踏む 乾いた音
リズムは不規則で 頼りなく
不自由な足が もど ...
君がいなくなるくらいなら
今日だって終わらす覚悟さえある
大嫌いな口癖を呟いて
ふわふわになった髪を撫でて
真夜中には魔法がかかる
君の愛した私でありたい
いつだって君のために ...
嵐の予感ハズレて取り残されている
闇を開こうとするイライラした若さをじっと見ている
韻を踏まないラップでディスられている
一度にコンビニ弁当
3個買う俺に
「お箸は1膳でよろしかったですか?」と
便宜的に訊ねるのは良い
問題は言い回しだ
よろしかったですかって何だ!
私:私はデブなので
弁当は今夜
私 ...
霧のなかの火を取り
むらさきの足跡を照らす
海の風が運ぶ白
夜へ夜へ向かう径
白壁に描かれた窓も
やがて異なる白に消えてゆく
虹が折りたたまれ 灰曇になり
夜 ...
久々に平日休みの旦那と スーパー行脚
夕食を 何にするかと
立ち止まった コーナーは
丁度 値上げで タイムリーな
粉売り場
それでも たこ焼きを 買わんとす。
...
屠蘇こぼしガーターベルト脱ぎにけり
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
高嶋さん
花形新次
自由詩
0
15/1/6 21:29
猫人のひとりごと #空想の街 氷涼祭
北大路京介
散文(批評...
3
15/1/6 20:59
(*^^*)/゛
オダ カズヒ...
自由詩
2*
15/1/6 20:40
無責任
リィ
自由詩
1*
15/1/6 20:24
救急室3
オダ カズヒ...
自由詩
1*
15/1/6 19:54
不可能な交換
〃
自由詩
0
15/1/6 19:51
アスペクト盲/即興ゴルコンダ(仮)投稿.2
こうだたけみ
自由詩
5*
15/1/6 19:36
腹の底がむず痒い
鵜戸口利明
自由詩
1
15/1/6 19:35
棋士の手に木製の匙冬至粥
北大路京介
俳句
1
15/1/6 19:31
大吉をインスタグラムにあげ二日
〃
俳句
1
15/1/6 19:30
性の死の爆発の闇夏の果
〃
俳句
2
15/1/6 19:29
しにたしにたのしにたさが
這 いずる
自由詩
3
15/1/6 16:22
リピート
中原純乃
自由詩
2*
15/1/6 12:58
自由
ふわふわ
自由詩
1*
15/1/6 7:47
月火水木金土日
香椎焚
自由詩
3*
15/1/6 6:23
重力
夏川ゆう
短歌
0
15/1/6 6:02
日曜日
サトウ コウ...
自由詩
0
15/1/6 1:38
独りの夜が明ける
はて
自由詩
3
15/1/6 0:36
宇宙ではなく
吉岡ペペロ
自由詩
4
15/1/5 23:39
向き合う鏡
為平 澪
自由詩
6*
15/1/5 22:23
きたない夜
AquAri...
自由詩
2*
15/1/5 22:17
老いた冬に
藤原絵理子
自由詩
7
15/1/5 22:07
甘い夜をかじって
ときたまこ
自由詩
1
15/1/5 22:03
嵐の予感ハズレて取り残されている
北大路京介
自由詩
2
15/1/5 20:48
闇を開こうとするイライラした若さをじっと見ている
〃
自由詩
4*
15/1/5 20:48
韻を踏まないラップでディスられている
〃
自由詩
2
15/1/5 20:41
箸
花形新次
自由詩
0*
15/1/5 20:12
森へ 息へ
木立 悟
自由詩
1
15/1/5 20:02
今夜はたこ焼きパーティー
藤鈴呼
自由詩
1*
15/1/5 19:51
屠蘇こぼしガーターベルト脱ぎにけり
北大路京介
俳句
0
15/1/5 18:36
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2058
2059
2060
2061
加筆訂正:
ぼや@66丁目
/
香椎焚
[15/1/6 4:16]
"もろとも" => "スッと"
ぼや@66丁目
/
香椎焚
[15/1/6 4:15]
"ただ、なぜか、" => "これが待ち望んでいた平和でしょうか。 ああ、だのになぜか。" "私はもう" => &q
4.17sec.