さっきまで
僕じゃなかった
肉を
僕は食べたから
肉は
もう
僕だ
そう
もう
肉は僕だ

さっきまで
僕だった
糞を
僕はひりだしたから
糞は
もう
僕じゃない
...
青嵐鍔を折りたる学生帽 スネ毛にもリンスするのか リアリティはじっとしてはいられない女の子ね、持ち前の想像力で逃避も克服、溶ける魚(註1)の顔をして超現実、デバイスの仮想現実、拡張現実ソースたっぷりで入り乱れるの、あえて言葉で表すとして

人は個 ...
「そんなの
 ウィンカーを出さずに曲がるのと
 同じじゃないっすか」
「いいか、クルマが1台だけなら
 ウィンカーもストップランプも
 クラクションもいらない
 道があればいいんだ」
「 ...
火星人にインプラント手術を
されそうな息子を心配し
地球人記者クラブの会見に応じた
母親の発言が注目されている

以下、発言内容

息子は決して火星人の敵ではなく
むしろ宇宙全体のこと ...
雲ひとつない高笑い
真っ青な永久歯で
空は
高層ビルに喰らいついている

控えめな思い出し笑い
押しつけがましくない暖気で
光は
目抜き通りを撫でている

束の間の微笑み返し
...
中山外務副大臣がヨルダンのアンマンにいる

だれかに似ている

中山とかいう議員が昔いたっけ

そいつの息子か

これだけ脅迫されて連絡すら取れてないのかよ

ちゃんと働けてるのか ...
サザンの歌詞には

恋こごろとエロごころの歌詞が

ダンディズムと叙情と世情諷刺の歌詞がある

圧倒的なメロディと歌唱がそれを支えている

そして何よりもサザンには時代と淫しない賢さが ...
珍しく大雪になった
真夜中に降り始めたらしく
今朝カーテンを開ければ真っ白

休みの日で良かったと思う
職場に着くのは何時になっただろう

真っ白な景色は見慣れていない
新鮮な気持ちで ...
夜の街路で、街灯もない道を私はさまよっていた。正義はいつでも鋼鉄でできている。それは鋼鉄の壁かもしれないし、鋼鉄の刃かもしれない。私は自らの著作の記述で異教徒を激怒させ、異教徒に追われてい ... 緑の大地を二つに割る

空へと続く一本の道

芽生えた命が 時を知らせる

大地の空に雲の山々

恵みの雨を 雷と供に地に落とす

緑が深緑となり 時を知らせる

夕陽のオレン ...
無免許のレースクィーンに乗られる 憧れの関口さんの愛用のジャージに袖を通してビリリ 友達として見ていたよ秒針で心のツボを打ちにくるまで 宇宙は何も無い世界
そこに行けば人間としての重みは無く
命や言葉の重みも無くなる
朝は無く夜も無い
雲は無く風も無い
そして喜びも悲しみも無い世界
そんな世界があったら面白いだろうな
そ ...
はらはらと舞うぼたん雪は

遺された女たちを労わるように包み込む。

「パーッパッパー。」と高らかになる霊柩車のクラクション。

それは多分

物言わぬ父が告げたさようなら。

白 ...
      ゆきのひつじが  
      はらはらと 
      いっぴき、にひき
      ねむれぬよるに
      ふりつもる
      はるをまって
      ...
一体何をしているのか分からない?
なんで?
旦那や彼氏が
自分ばっかり気持ちよくなって
ちっとも舐めてくれないと
嘆いている女性たちのために
民間企業が出資して作った
一種のヘルスケア関 ...
「非常ベルが鳴らしてみたかった」と、
その男の子は 泣きながら
お巡りさんに謝っていた


毎朝電車は ラッシュを呑み込むと 靴の群れを吐き出す
腕時計の長針先より 先にスマホ
...
僕のオペレーティングシステム上では
翻訳されがたい世界や言語

壁伝いに手探りで歩いて行ければ
いつか切れ目にゆきあうだろう

なにかが融合するところまでは歩かなければならない
信号も横 ...
偶然昔通っていた
職場から自宅への帰り道に合流する
そこは堤防沿いの道だから
明かりもなくて真っ暗で
よく夜空を見上げながら
自転車ですいすい帰っていたのを思いだす

今も変わらず何かに ...
夢悶々モンキー棒悶々 画面が変わると
真ん中に
看板持った
ノロが立っていて
両端のオレンジの二人も
ピースサイン出して
大成功!ってやったら
他はどうか知らないが
俺は大笑いする

何にしても
ユー ...
あの女は今でも俺のことを
「馬鹿な男だ」
と決めつけているかも知れない
だがそれでいいんだ
あの時俺は俺の信念を貫き通した
その結果病を得たとしても
俺は満足だ
俺の空は
あまりにも晴 ...
あったかいひざにはにゃんこ足元にも猫が寄り添う冬の寒い日

今もなお大きな体でひざに乗る重たいけれど嬉しいにゃんこ

移動するたびにどこでもついて来るストーカーだねほんとに君は

引っかか ...
深夜特急で愛し合う

半鐘はいけないよ、オジャンになるから

雷が落ち光り同性どうしが愛し合う

黒髪が通路をゆく

客室に耳を澄ます

世間はざらついている

あたしは白い服を架けている

掌をひた ...
鶴は千年亀は万年と申しますが、その寿命を
この目でしかと見たというご仁はおられます
まい。それでもなにかにつけ千年万年と口に
したがるのは世の常人の常。これも永遠なる
ものへの憧れでございまし ...
温かな人肌が

冷たく・硬くなっても

置いた手の感覚が無くなりそうになっても

その場から離れることは出来ない・・・・。

(あったかいなあ。お父ちゃん・・・・あったかいなあ・・・・ ...
公園のふざけた大理石像などは小鳥達に啄ばませておけ。大規模な淘汰が近づいている。バッタが千年樹を飛び越えていくぞ。モグラがマグマに沈み込んでいくぞ。酸性雨だ、傘などは無意味。金持ちどもの膨れっ腹の脂肪 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
肉を食う金子茶琳自由詩315/1/24 17:35
青嵐鍔を折りたる学生帽北大路京介俳句2*15/1/24 14:31
スネ毛にもリンスするのか自由詩215/1/24 14:27
眼人間乾 加津也自由詩6*15/1/24 11:49
情熱ウィンカーイオン自由詩2*15/1/24 10:17
変な母親花形新次自由詩015/1/24 10:06
冬 午前11時30分 快晴nonya自由詩16*15/1/24 9:43
がんばれ!にっぽん!吉岡ペペロ自由詩215/1/24 8:31
おまえら馬鹿?自由詩215/1/24 8:03
真っ白な世界夏川ゆう自由詩215/1/24 6:06
葉leaf自由詩515/1/24 5:32
北の大地佐白光自由詩1*15/1/24 2:33
無免許のレースクィーンに乗られる北大路京介自由詩415/1/24 1:21
憧れの関口さんの愛用のジャージに袖を通してビリリ短歌115/1/24 1:17
友達として見ていたよ秒針で心のツボを打ちにくるまで短歌315/1/24 1:15
無重力リィ自由詩2*15/1/23 22:48
お見送り。梓ゆい自由詩215/1/23 22:44
ゆきひつじ石田とわ自由詩13*15/1/23 22:36
民間クンニ会社花形新次自由詩015/1/23 21:58
麻痺する指先為平 澪自由詩11*15/1/23 21:41
マイOS梅昆布茶自由詩1415/1/23 20:47
帰り道灰泥軽茶自由詩515/1/23 20:36
夢悶々モンキー棒悶々北大路京介自由詩115/1/23 18:41
どっきりカメラ国花形新次自由詩115/1/23 18:24
悔い無し渡辺亘自由詩115/1/23 12:07
猫溜まり未有花短歌18*15/1/23 9:07
深夜特急吉岡ペペロ携帯写真+...215/1/23 8:41
千年樹/即興ゴルコンダ(仮)投稿.7こうだたけみ自由詩4*15/1/23 4:55
ひとねむり。梓ゆい自由詩215/1/23 4:47
淘汰竹森自由詩215/1/23 3:23

Home 戻る 最新へ 次へ
2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033 2034 2035 2036 2037 2038 2039 2040 2041 2042 2043 2044 2045 2046 2047 
7.65sec.