朝マック
夕方マック
昼マック
動力はそれ
それだけでした
大昔からそうだったように
この先もずっとこうなんだろうと思う
物語にはただアダムとイブと蛇と林檎が出てくればよい
要素はそれで全部足り ...
朝は難解である
アスファルトの奇異な色彩
人気のない誇張された静寂
待合室は不自然に明るく人を拒む
僕は始発電車に乗ろうと
駅のホームに立っているが
朝は難解である
時間は動 ...
雨にも負けないデクノボウだった。欲もなく、慈悲に満ちて、多くの人を助けながら、名誉を望まなかった。高潔でもなければ人格者でもない。ただ純粋な心を持ち、朴訥に生きていた。そう、彼は悪魔だった ...
愛おしいものを
づっと大事にできますように
信じられるものを
ずっともてますように
目一杯
遊んでお腹いっぱいに
やりたい事全部やれますように
何も残さず
満喫しよう
誰だってしらないまちだ 下腹のいたみがぼくを支配している
甘い雨 いつかしぬのはこわいよね 傘の中では雨は降らない
花曇いつかわすれる苦しさを愛することがせ ...
独り暮らしの部屋に
帰ったとき
消したと思った
部屋の灯りが
ついていた
気づかなければ
どうでも良かったことが
気付いた途端
後悔に変わる
と思ったら
隣の吉田さんちの
9 ...
本日、侍ジャパンの強化試合。久しぶりの野球観戦なので、一週間くらい前から楽しみにしていました。
欧州代表相手に4-3で逆転勝ちでした。2点を追う8回に又吉が3者凡退の快投で流れを変えると、その裏 ...
かわいいだけじゃだめかしら?という言葉が昔流行ったけど、かわいいだけでいいと思う。
彼女たちはその笑顔だけで、絶大なるエネルギーを我々に与えてくれます。今宵のリアルな経験談。
Do you kno ...
妻からは
しばしば
無責任!となじられるので
とんでもない事件を起こしても
責任能力の有無が
焦点になるのではないかと
期待してはいるんですが
そう言うことではない?
違いますか? ...
感謝ってぜったい
肩に力いれて感じるものではなくて
楽しい×愉しいって思って感じるものなんだ
頭でっかちになって感謝するんじゃなくて
楽しい×愉しいって思って感じるものなんだ
...
ごめんなって思った
あやまるぐらいなら
なくなればいい俺だ
役に立ちたいだけだ
かかわりたいだけだ
そんなの優しさじゃ
そんなの大きさじゃ
そんなの愛じゃ ...
私を吐き出し
それを紡ぐ毎日のような
繰り返し繰り返し
季節と同じように
私もあおあおしてきて
めきめきにょきにょき
新しい私が
生えてきたらいいのに
そうはいかない
それでもじっと ...
父と母の住んだ家を売り払い、
父と母の遺骨と位牌を寺に押し込め、
父と母の写真と遺品をゴミに出してきた
父と母の時を葬ってきた。
もういいのだ
誰も人はそんなふうにして死んでいく ...
こまかくなったからだに紐をつけてつめたい夜へ引きずります
もうすこし(もうすこし)ときこえる 声も引きずって
耳だったところ、爪だったところ、肝臓だったところ
ところどころにみえている
肌 ...
?作品力=5点 ?余韻力=3点 ?再鑑賞魅力=2点(?には鑑賞後に歓談を誘発する力があるか、?には保存価値があるかも考慮)
総合的な印象として0.5ポイント加えるか否かを基準として+、− ...
青
僕の青
君は
どこをとっても
なにをたべても
いなくなっても
君は僕の青なんだ
僕の涙を分けよう
僕の青だもの
僕の血を分けよう
僕の青だもの
僕の印 ...
踊れ
歌え
狂ったように今はただひたすら
歌え
踊れ
夜が明けるまで
やっと朝日を見つけたら
思い切り泣けばいい
子供のように泣きじゃくり
泣き疲れて眠るまで
...
刺身を盛り付けると
「うまそうだな。」という声が聞こえそうで
安曇野のわさびをすりおろす。
刺身を盛り付けると
ほくほく顔のお父さんが横に居るようで
馬刺しも別皿に用意する。
「ま ...
目の前で
僕の知らない姿になって
君は無言で立ち上がる。
目の前で
僕の知らない姿になって
白い胸元晒しだす。
目の前で
僕の知らない姿になって
綺麗な背中を見せ付けた。
...
ひとりぼっちで泣かないで
ほんとうはわたしが言われたかっただけの
あなたに宛てたことば
かなしみを分けてもらえないことがかなしくて
濁ったため息をつきました
だってあなたはきっと
...
アパートの一室に
紳士が帰宅する
革靴を投げ捨てると
ガポッと悲しい音がして
玄関に落下する
男は風呂場の蛇口を捻る
じょぼじょぼと
悲しみがあふれ出し
すぐに浴槽はいっぱいに
そこ ...
届かなかった気持ち博物館
薄暗い廊下を歩いたつきあたり
そこだけ妙に明るい受付で
2、3質問を受ける
ポケットの中の黒くて悲しい物を渡したら
重そうでやけに軽いドアを開けて
誰もいないリビ ...
絵本をかくひとの
胸のなかで
小さな女の子と男の子が
住んでいるとおもう
絵本をよんだひとの胸のなかでも
小さな女の子と男の子がうまれてゆくんだとおもう
そして
そのひとがしんで ...
景色が連続して色々になる
意識のある限り続いている
もう見たくないのに寂鬱に目を見開いて
匂いを嗅いでいる
花の匂いに満ちている
警戒区域に広がるかぐわしい匂い
きっと
耐えきれない ...
夏でも冬でも昼飯はこれが良い
薬味ネギに
わさびを効かせた付け汁で泳がせ
一気にすすり込む
が
長く伸びたまま食道を抜けることなど
所詮無理な話 かたまって
食道の途中で速度を緩めた
...
三万年という
長い永い
道の歴史に
至大の古に
累およぼして
端厳な尊容の像より
悲泣の声が
きこえるようで
人界に
何を望み
伝えたいのだろうか
せいぜい生 ...
飛ぶ鳥たちは割れた――白い地面に祭りの名残は薄く、
国境にはつがいの宝石が立ち並ぶ、小さな戦士は今日も生を一つ諦めた、
葡萄酒が注がれる橋で君は待っていた――
長く不在だった国で ...
チェルノブイリの廃屋を棲み家としているウサギコウモリは
汚染された虫を食べ続けたため
今日もキラキラと放射線をはなって飛んでいく
立ち入り禁止区域の放置された井戸から自然のサイクルは断ち ...
春の野が眩しい訳をおしえてあげようと
詩人がわたしを野に手招く5月
青い空 白い風 豊かな瞳のような草花
春を思うがまま口ずさむわたしに、詩人はウインクひとつくれて、一 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
第一回24時間セックスしてみよう選手権
TAT
短歌
0
15/3/11 4:48
砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているから
〃
自由詩
4
15/3/11 4:06
難解な朝
葉leaf
自由詩
2
15/3/11 3:57
悪魔
〃
自由詩
1
15/3/11 2:52
何も残さず
南川きま
自由詩
1*
15/3/11 2:48
ドロップスーサイド
初谷むい
短歌
2*
15/3/11 1:48
気づく
花形新次
自由詩
2
15/3/11 0:10
侍ジャパン 2015年初陣
チカモチ
散文(批評...
1*
15/3/11 0:06
かわいいだけでいいですよ
〃
自由詩
0
15/3/11 0:03
責任能力
花形新次
自由詩
3
15/3/10 23:56
楽しい×愉しい
吉岡ペペロ
自由詩
2
15/3/10 23:53
ごめんなっ
〃
自由詩
4
15/3/10 23:40
紡ぐ私
灰泥軽茶
自由詩
13
15/3/10 23:26
二月の終わり
秀の秋
自由詩
3
15/3/10 21:52
つめたい夜へ
はるな
自由詩
4
15/3/10 21:52
2015鑑賞映画採点及びひとことふたこと⑤〈2/24〜3/9 ...
平瀬たかのり
散文(批評...
3*
15/3/10 21:14
青
瑞海
自由詩
3*
15/3/10 21:05
Let's party !!
文字綴り屋 ...
自由詩
0
15/3/10 19:14
食卓。
梓ゆい
自由詩
4
15/3/10 17:01
目の前で。
〃
自由詩
1
15/3/10 16:38
ひとりぼっちで泣かないで
ゆず
自由詩
2
15/3/10 14:35
悲しみ紳士
やまうちあつ...
自由詩
2*
15/3/10 12:34
やわらくて、むちゃくちゃにかなしい、ぼうりょくてきな、ミュー ...
竜門勇気
自由詩
1
15/3/10 12:07
子宝
朧月
自由詩
8
15/3/10 10:09
ごみだから捨てて
這 いずる
自由詩
2
15/3/10 8:54
年を取るとはこういうことかーざるそばー
イナエ
自由詩
15*
15/3/10 8:50
福島のあけぼの〜その瞳をみていたら〜より
黒木アン
自由詩
0*
15/3/10 8:06
橋
葉leaf
自由詩
1
15/3/10 4:57
あしあと
月形半分子
自由詩
4*
15/3/10 3:29
クローバー
〃
自由詩
5*
15/3/10 3:16
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
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2017
2018
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2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
2027
2028
2029
2030
2031
2032
2033
2034
2035
2036
加筆訂正:
あしあと
/
月形半分子
[15/3/10 3:58]
訂正しました。
4.47sec.