日本の新幹線🚄は偉大だ
トイレ🚻で立ちションすれば分かる
在来線では揺れが酷すぎて
ズボン右サイドにオシッコの染みをつけてしまい
その後車両の片隅で乗客に背を向 ...
電子でも
高音でも
もうなんでもいいから めの奥に巣をつくる泣きたがりを焼いて
みつめる画面が放つ頭痛と
どーにもならんただここにいる俺嫌
いらない
そんなことな_
...
ちいさな町の家々と
林の合間をゆっくりと
阪急電車がゆき交った
まるでえんじ色の
リボンを掛けるように
ちいさな町には幸せも
不幸せもあるだろう
けれど始発と終着駅が ...
生きていく上で純粋などは
この世の中では
欠片も意味がないのかもしれない
理不尽を引きずりながら
圧迫された空間で
じわじわと絞まってゆく首
それが社会の総てなのかもしれない
...
幸せに、ならなければいけないわたし達
彼と彼女を傷つけて
逃げるように指を絡め合った
祝福などおこがましい私たち
彼と彼女を裏切って
凍えるように抱き合った
けれど ...
彼を好きだった
弱さもずるさも
最後の日には
責められない笑顔に
悲しみも怒りも伝える事すらできず
ただ
ひたすら爪を噛みながら
ありがとうとだけ言った
彼のあ ...
フェリー埠頭で海を見ていたら
スマートフォンを片手に男女がつぶやいた
「ギターを持った渡り鳥かぁ
おれも船旅の似合う男になりたいねー」
「わかるよ、あたしも
そんな男を待つ女になりたいな ...
こことおり こらす
つむぎ きなとす おとぎ
すげた やまい ちかう むごく
ゆすれ わたせ ひくて ささら
ずぬけた かたおり すべらす ほのお
くじく ふきや みごもる ろうそく ...
わたしはわたしがすき
わたしはあなたがすき
わたしはあなたもすき
わたしはみんなすき
いずれすべての意味をもつ言葉たちの
裸の音色だけが残された
それらは内的な音楽を望みはじめ
やがて宇宙へ帰る支度する
見えない火花を忘れずに
声出す子の顔見過ごし ...
いまだに雑味というのがどのような味なのか分からない。多分コーヒーの味を科学的に分析した本を棚の奥から引っ張り出して調べれば書いてあるのかもしれないが。雑味というのは自分が求める味を邪魔する味のことだ ...
春菊の ほろ苦さに
ホロリ 涙が流れて
いつか食べた ほろほろ鳥の丼を
思い出しながら
温かな 涙を 感じてる
春の菊と描くのに
何故に 苦味が 増して行くのでしょうと
問い ...
{画像=141123182108.jpg}
(京葉線東京駅、東京国際フォーラムの朝焼け)
電車にもたれ
風を切る音に身を任せる
いつもは
意識の外に置いている音や揺れ
...
約束の日の天気予報は雨。
神様、お願い。
雨、雪に変われ!
雨
粒一つ
おおきく口を開けて
飲み込もうとする男の子
ひっくりかえした傘に溜めた雨水
その傘うまいこと持ち上げて差してさ
バケツ ...
嗚呼 朝から 3度目の浮遊
けたたましくアラームが鳴る
嗚呼 あれから 何度目の冬
毛玉だらけのセーターを着る
嗚呼 傘から 積もった露が降る
穢れた水溜まりになる
僕らの声に ...
まだ日曜。
余裕ある。
と思いつつ
もう余裕ないとも思う。
しかしながら
重い腰は重いまま。
先送りの星は
先送りのまま。
...
止まらない観覧車は
青に映る先を明けて
僕が嫌いな僕を
この上なく愛すと言う
ヒーローが寝坊したら
明日のラジオは喜んで
君のためだけにある歌を
大音量で流すだろう
そ ...
そんなものいらない
おれの詩も小説も
そんなものははなから捨てている。
おれの書くすべては
たった一人の読者に向けられている。
きみ というたった一人に。
わたしは、昭和53年(1978年)10月ごろ、京都市で生まれた。 くだらない人間だった。
小さい頃はやんちゃだったため、 飛んで首を切ったり階段から転げて頭を打って流血騒ぎ(鉄の階段で残り三段目 ...
久しぶりに息継ぎしたら
歯磨き粉みたいな
ノスタルジイが
喉に染み渡った
垣間見た空は遠すぎて
その場限りの
センチメンタルなんて
届きそうになかった
きっぱりと反転して
...
お口はこんなに丸いのにどうして漢字は四角いの
せめてニとか皿とかの方が口に近いよね
口は三画だけど四角で△□に〇い口
口から生まれた口太郎
口から生んだ母は歯が出て間口が広い
歯のせいで ...
黙りこくった 斑雲を
そっとやさしく はねのけながら
ひかりをまぶして
やぶさめを みせはじめた
まぶしい朝陽は・・・・
...
.
二年の月日が経ってしまうと
いろいろ考えなきゃいけない気がして
胸が詰まる時がある
長い腕に抱かれて
ふと 四年前を思う
あの頃の私達は
今のカタチを予期して ...
{引用=
あなたの目が届かない
この門の先へ
くぐれないものを
丁寧に綱で絡め取ってゆく
濾過されながら僕たちは還る
忘れていた住所まで
そこでアダムとイヴを脱ぎ捨てて
世界を ...
寒さに震える
手がかじかむ
あなたの帰りをずっと待っている
街から消える灯
人々より伸ばされた手
熱のない世界
私はそれを黙ったまま見ている
あの人だけを待っている
それ以 ...
子供は三歳で殺される
お母さんも男もいない部屋で
たまねぎの皮
ろうそく
アルミホイル
自ら食べられないはずなのに
未熟な大人に殺される
幸福ではない自分 ...
主都
主なきまま
都かな
守都
守って戦って
都かな
取都
捨てて取って
都かな
週末3連休でバイトもないから
金曜4限の授業さぼって実家かえった
久しぶりに手づくりのおしることか飲んで
再放送のドラマみて「あははあは」って笑って
シチューつくるのに牛乳切れたって母さん ...
{引用=
鳩尾に浮かぶ双子星は
並んでいるだけで強い
片方の光で片方の
存在が影に隠れてしまっても
油を注がれる時は
いつも同じように
僕たちは
宇宙の切れ端を集めて
繋ぎ合 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
新幹線🚅
花形新次
自由詩
0
14/11/23 14:48
Delete Delete Delete
吐水とり
自由詩
3*
14/11/23 14:20
阪急電車
佐倉 潮
自由詩
3
14/11/23 13:21
純粋
永乃ゆち
自由詩
5
14/11/23 11:03
懺悔
〃
自由詩
1
14/11/23 11:02
弱さもずるさも
〃
自由詩
1
14/11/23 11:00
スマート台フォン
イオン
自由詩
1*
14/11/23 10:08
いき さく
砂木
自由詩
5*
14/11/23 9:59
すき
リィ
自由詩
1*
14/11/23 9:52
翻訳
やぶうちあい
自由詩
2
14/11/23 9:37
That's Me
深水遊脚
散文(批評...
2*
14/11/23 9:06
苦いトラブル
藤鈴呼
自由詩
2*
14/11/23 8:41
揺れて風を切る / 弾丸列車
beebee
自由詩
22*
14/11/23 8:18
雪
chihar...
携帯写真+...
6*
14/11/23 7:54
口をぽかんと開けて/即興ゴルコンダ(仮)投稿
こうだたけみ
自由詩
7*
14/11/23 2:05
そこにいて黙ったまま
中村 くらげ
自由詩
0
14/11/23 1:06
もうまだ月曜〆切
komase...
自由詩
0
14/11/23 0:36
救世主はやってこない
ときたまこ
自由詩
1
14/11/22 23:45
普遍性
草野大悟2
自由詩
2*
14/11/22 23:42
ほんにんれき
nemaru
散文(批評...
3*
14/11/22 23:36
鰓
nonya
自由詩
15*
14/11/22 23:06
口をぽかんと開けて
木屋 亞万
自由詩
4*
14/11/22 22:34
にがいしわぶき⑧
信天翁
自由詩
4
14/11/22 20:35
みどり くろ
世江
自由詩
0
14/11/22 19:50
Systema Naturae
衣 ミコ
自由詩
2*
14/11/22 18:47
震えるのは一人を待っているから
這 いずる
自由詩
0*
14/11/22 18:07
子供/三歳/大人
吉岡ペペロ
自由詩
4
14/11/22 18:00
主都、守都、取都
komase...
川柳
0*
14/11/22 17:59
素直に生きたい
吐水とり
自由詩
7*
14/11/22 17:27
つがいの子ら
衣 ミコ
自由詩
2
14/11/22 16:34
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
2022
2023
2024
2025
2026
2027
2028
2029
2030
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2035
2036
2037
2038
2039
2040
2041
2042
2043
2044
2045
2046
2047
2048
2049
2050
2051
2052
2053
2054
2055
加筆訂正:
That's Me
/
深水遊脚
[14/11/23 12:31]
4段落目。喫茶店のオーナーから喫茶店のマスターに修正しました。
4.9sec.