150530
今晩、8時半頃、ベートーベンの交響曲をかなり音量を上げて聞きながら、メールチェックなどしていたら、部屋の隅から何か音がした、なんでだろうと ...
眠りでもない、目覚めでもない、そんな状態がもう幾時間か続いていて、その間何をするでもなかった、ただ座椅子に背をもたせて脚を投げ出し、わずかに上を向いて壁と天井の継目のところ ...
夏の日、夕立、麦藁、ワンピース、自転車、少女、影を追い越す
雨の日が、迎えにやってきた
長靴も傘もカッパもなくて、雨の日に失礼なことをした
みんなは、赤とか青とか黄色とかそんなのになっていった
それで帰っていった
僕には鍵があって、それ ...
グッドモーニング トゥー オール
ねぇきみって、って言うきみって誰のことだい
正直者の花が裂けている
アンラッキーとでも呼べばいいの、きっとあなたもそう
宇宙の前に正座してごらんよ
...
藤は支えが欲しかった
己が生きて行くための
桜は藤を必要としなかった
だが支える力は持っていた
今では一本の木のように
鬱蒼と密にからみ合うが
異なる性を持つもの同士
時を違 ...
白骨死体と言っても
完全に白骨化していれば
もはや化学物質の集合体なので
正直気分的にかなり楽なのは
否定しようもないが
身が残っていたりすると
それがちょびっとであっても
引いてしまう ...
無表情の酒に支えられ集中治療室
水より安い酒を友としている
死は結合された身体を
とく作業である
ほぐれていく身体はやがて二つにわかれ
それぞれ無のなかを漂う
互いが持っていた糸電話の
コップの裏に描かれていた顔は
ふたたびそれぞれ ...
長文及び乱文のごとく酒
メイウェザー、パッキャオよりも怖い妻やけに激しい風が吹いてる
唐揚げに黙ってレモンかける派にやけに激しい風が吹いてる
柳沢慎吾が書いた脚本でやけに激しい風が吹いてる
運命とは。
戻ることはないから安心してもいい
並列された時間軸に迷いはなかった
それはみな意志の極限を指しているから。
時が鳴り響くように。
(私たちがモナドと呼んでいたもの) のよ ...
おてんとむしは かくれんぼ
ちいさな星は めだつけど
みかけよりシャイなのさ
スターの数は 数えないで
すっかり いじけた おてんとうむし
さいこうの隠れ家 見つけたよ
大切な 種 ...
スイッチ入れるとお湯が沸く
仕組みなんか知らないけど
お手軽ね、電気ポット
送信を押せば届く文字面
仕組みには興味ないけど
らっくらくインターネット
仕組みなんてどうでもいいけど
あ ...
目前に
砂の庭片隅に咲くピンク花奉仕の路の家の門前
周辺に目立つ山無き三上山低くとも比べる山無
言葉が詩に乗る
言葉が体から頭を駆け巡り
指から文章が出て
私はなにかを語りだす
幸せってこんな感じかな
脳から麻薬物質のようなものが流れて
幸福ばかりに満ち溢れている
幸福ばか ...
あなたが読もうと試みたと言うので
私は言葉を繋ぎ合わせようとしています。
言葉は心とおんなじで上手く私の手の中に収まってはくれません。
あなたへ向かって心は駆けていきます。
だけども、途中 ...
きみを覆うのは、世界中のあらゆる瑞々しさ。
この土手をもう少し行くと踏切がある
車どころか人だってあまり通らない
斜め前には所々が赤茶色に錆びた鉄橋
電車が通るたびに、じ、じ、じと振動 ...
依存症の集会所に
ジンジャーブレットマンが並んでる
俺たちを試すように
キャンディケインを持って
待ってる待たれてる
いつも雨の下というわけにもいかない
会えても会えなくても
変わらないものなんてない
私たちはたがいの
重力でだけ惹かれ合って
ボードゲームの駒みたいに
そ ...
人一人が到達できる地点はどう頑張っても限界がある
だから古人の知恵は無視できないのだ
姉はぼくにそう言い聞かせて本を閉じた
たしかにどの分野であれ成功する者は
古典に対して少な ...
疾走していくドープドープ
前髪ぱっつんと衝動は鋏の気まぐれ
紫の海の中でスモーキンビリー
片足だけ置いて旅立ちのジュークボックス
塗り潰しただけの似顔絵
君とあちら側でエンカウント
...
月が哭いている。
明日は嵐になるという。
茜色の感情だけが、夜に紛れることが出来ずに怯えている。
藍色は相変わらず。そういうことにだけは巧みに生きていける。
哀しみを通り過ぎた虚し ...
回覧板隣の家に持っていく玄関先で長話する
夢で観た景色目の前に横たわる過去世で感じたあの感覚
運動会秋から初夏に移された練習の日々続ける児童
閉ざされた心の扉開かれる誰かの愛が鍵に変 ...
粥を含んだ口元。
生きる事をかみ締めるかのように
ゆっくりと唇が動く。
とろとろに煮込んだ粥は味付けも無く
米の甘みが弱った体に優しい。
おわん半分に残した粥を下げたとき
父は ...
昨日咲いた向日葵を見上げると
笑顔で眺める父が居る。
(お父さん、お父さん。今年の向日葵はいつも以上に大輪になりました。)
「小さくて、元気が無いのかな?」という一言が効いたのでしょ ...
いつまでたっても
つかまえられない人
何の疑問も抱かない
疑問を抱かない人に
疑問を投げかけても無駄
あなたは太陽と同じ
明るく熱く世界を照らし
エネルギーを爆発させ続け
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
マグニチュード8.5
あおば
散文(批評...
4*
15/6/3 0:05
朦朧たる旋律、そして簡略化された天井の構図
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
15/6/2 23:29
糞尿短歌1
花形新次
短歌
0
15/6/2 23:18
雨の日のお迎え
クローバー
自由詩
2*
15/6/2 22:54
グッドモーニング トゥー オール
〃
自由詩
1*
15/6/2 22:51
藤と桜
ただのみきや
自由詩
16+*
15/6/2 22:44
白骨死体と私
花形新次
自由詩
1
15/6/2 21:43
無表情の酒に支えられ集中治療室
北大路京介
自由詩
0
15/6/2 19:53
水より安い酒を友としている
〃
自由詩
7
15/6/2 19:53
身体
佐藤伊織
自由詩
1
15/6/2 19:53
長文及び乱文のごとく酒
北大路京介
自由詩
5
15/6/2 19:52
メイウェザー、パッキャオよりも怖い妻やけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
0
15/6/2 19:52
唐揚げに黙ってレモンかける派にやけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
1
15/6/2 19:51
柳沢慎吾が書いた脚本でやけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
1
15/6/2 19:51
雨
佐藤伊織
自由詩
2
15/6/2 19:02
たんぽぽに抱かれて
るるりら
自由詩
8*
15/6/2 18:29
1/2/即興ゴルコンダ(仮)投稿.42
こうだたけみ
自由詩
5*
15/6/2 17:44
目前に
生田 稔
短歌
2
15/6/2 16:57
表現とは
斎藤 九
自由詩
0
15/6/2 16:56
_
きりえしふみ
自由詩
0
15/6/2 16:31
きみがいた、きみといた。
あ。
自由詩
1*
15/6/2 15:50
alcohol sex drug dependence
mizuno...
自由詩
2
15/6/2 13:46
wait
〃
自由詩
2
15/6/2 13:22
スリップストリーム
りゅうさん
自由詩
1
15/6/2 11:23
。
楽歌
自由詩
1*
15/6/2 10:57
遠吠え
〃
自由詩
1*
15/6/2 9:43
回覧板
夏川ゆう
短歌
0
15/6/2 5:57
1/2
梓ゆい
自由詩
3*
15/6/2 3:02
夏休み。
〃
自由詩
2
15/6/2 2:40
私の太陽
ガト
自由詩
0
15/6/2 1:56
1857
1858
1859
1860
1861
1862
1863
1864
1865
1866
1867
1868
1869
1870
1871
1872
1873
1874
1875
1876
1877
1878
1879
1880
1881
1882
1883
1884
1885
1886
1887
1888
1889
1890
1891
1892
1893
1894
1895
1896
1897
加筆訂正:
おとなロボット
/
ただのみきや
[15/6/2 5:55]
リミッターと理性の順番を逆にしました。
4.1sec.