自分の弱さを正当化して お洒落に見せる 芸術家気取りの奴等が嫌いだ

あ~、文字にしたらスッキリしたわ!

さて、話は変わるけど
自分を生かし過ぎると誰にも発見されない透明人間になるし
...
昆虫採集の一団が
帰ってきた
今日は夏休み自然教室

予定の時間をはるかに過ぎ
バッタみたいに跳ねて
バスから次々おりてくる子ども達
汗だくの引率者が言うには
みんなそれぞれお目当ての ...
わしゃ知らんよ
伯父はそう言う
本当は何もかも
知っているのに
謙遜してるのか
恥ずかしいのか
わしゃ知らんよ
伯父はそう言う

体調が悪くなり
辛かったと思う。
簡単なことでも ...
忘れられてしまったロックミュージカル
こっそりと映し出したあたしの瞼
心臓の位置を確かめるように触れた
人口皮膚で覆われたビス止めの胸

感情線を辿ろうとして俯いた
ビードロみたいなてのひ ...
とは言え、映画評論なんてものには到底なりえない映画感想文。


薄氷の殺人 (監督)ディアオ.イーナン
2014年
中国/台湾


レンタルDVDで鑑賞。薄氷の殺人、この作品がベルリン ...
やわらかな運命をゆらすちょうどいいおっぱいがぼくのにのうでをちょうどよくツンツンする。三丁目のおっぱいパブさんサヨウナラ。いろんなおっぱいをありがとう。お世話になりました。ペコリ。また、いや、 ... 空々漠々 とした
あおぞらも ちぎれるときは
わすれぐさのように 赤く鮮烈に土壌と宇宙との間で炸裂するのだ
きょうも嘘で すべてを汚染しつづけている人々の足元で 蟻は動く
死してもなお ...
生きた体を触って、熱い思いをする
こんなに無駄なんだ、こうやって動いているのは
冷たいものを取って、手を冷やす
すべての美しいもの、こんなふうに感じるのだろう
熱いものが、全部、全部、遠くへ散 ...
月のない部屋で
夜の靴を脱いだら
恋の魔法を閉じて
ひとつの影になり
込み上げる指先で
君を包む線を描く
無くさない強さを
そっと背中で結ぶ

煌めく星のような
刹那を綴りながら
...
かえろう

帰れないのなら
せめて始まりのないところまで

かえろう
もし僕が帰らないのなら
一枚の紙が届くだろう

かえろう
その紙はもう何年も
夢みたもの
その紙を ...
ぴーちゃんが夜にきてから
楽しくなかった部屋の中も
楽しかったんだ

窓が割れるように
ぴーちゃんがなく
ぴーちゃん
なんでそんなに
大きな叫びを
あげるの

溶けて
...
一部の熱狂的ファンが
余りに熱狂しすぎて
自分たちが
一体誰のファンなのか
分からない事態に陥っている

一部の熱狂的ファンは
九段下駅にいるところを
目撃されていることから
その日 ...
本を片手にカフェに行く。
読書に専念するために入ったつもりが
周りの客の会話が気になってしょうがないことも。


占いやスピリチュアルの話に耽る中年男性と若い女性
夏の海外旅行計画をテンシ ...
いま漆黒の夜空を歩く

チャルメラは永遠に来なくなった 警察への怒り爆発

漆黒の伽羅より沈香いとおかし

白檀の怪しい香りが闇に漂う

名を亡くす六国五味のかおり豊か

強引 ...
夜の蒼い錯綜を
独り孤絶し歩いていく

どす黒い血に染まった
裏切り者の屍の群れを踏みつけていく道か

総て無条件に抱き締める
真紅透明な血に貫かれた赦しの道か

いずれにせよ、
...
Vanilla ice お願いよ!
不揃いな フィソロフィー もういらない

Vanilla ice 答えてよ!
黒寄りな クオリティー どう死ねばいい

冷えた朝と バイクの音で
意味 ...
週刊少年ジャンプください
広げられた右手に
ちょこん載せられた
100円玉2枚
足りません

ごめんね
集英社がバカでごめんね
謝るのだけど
子供はジャンプを離さない ...
車は簡単にイメージできる
猫は簡単にイメージできる

頭ん中で確かな像が
手短に適当に描かれる

そのイメージする像は
だいたい似ていることが多いらしい

けど
愛を ...
ことばの数と
人間の数と
どちらが多いだろう?
生まれてくる人間の数と
生まれてくる言葉の数と
どちらが多いだろう?

だれにでも
おまえだけの言葉ってのがあって
生まれてから死ぬま ...
ドローンとかいうものが世界のタメになる気がしないのは
おれだけだろうか。アメリカでは早速銃を持たしてドンパチ。
ため息と屁が同時に出る。「どうして人間は動かなくなることを
発明だと信じて疑わない ...
幼い頃死ぬと言うものは
ただの御伽話だとおもってた
この世界にあるものは永遠なんだと
一粒の雨が

古い葉に落ちた

消えそうな心音が糸となり

内側から優しく絞めあげる

やっと出来上がった憧れの森で

君はすっかり色あせてしまった

殻を固めて作った土を
...
炎は、
はちじゅうはち年の喉ぼとけを
紅蓮に染め、
煙は、
迎えにもこない夫をさがして
透明な森をただよい、
空の底をぬけていく。
 ( うつむく言葉たちよ

股関節のなかで
硬質 ...
生き行くとは死に行くこと

既に生まれてしまった
生きている、とは言葉遊び
後は死んで行くだけだ

人を死に続けて、
死ぬのが上手く為るだけだ。

泣き続けるから、泣き上手になる
...
霞まないで 透明なゾウ

鼻で命を振りまいて

太陽に全部託したら

役目は既に果たされた

世界で虹を架けられるのは

君の他にもいるけれど

霞まないで 透明なゾウ

...
トムトムのリズムだけが頼りの様なRadioheadの曲を
今は聴いていないけれどもここは薔薇の無い世界
いつまで居ても何か山岳めいた塊を遠方に配置し
手前には薔薇の無い草原をちりばめてのべつ幕な ...
乗り合わせた連中と
サイコロ振ったりカードを捲ったり
酔っぱらって歌ったり
ここで生まれた
もの心ついた頃には船の上


過去の航跡をぼんやり眺め
濃霧に満ちる行き先に目を凝らす
詳 ...
平常心を保つことの難しさを
一番 知っている あなただから
赤いリボンを 一つ あげる
あなたが ときわはぜ 一等賞

時が流れて 風も流れて
太陽の光と 雲が乱れると
同じ 色 ...
ぐるぐるり 腹が鳴りて 子は叫ぶ 冷たい水に潜るとき
気持ちよくて
本当にすべてがどうでもよくなる

海の底から見上げる水面は
なんという美しさ

ちっぽけな息が尽きて
ぽっかり海面に浮かぶ

海に支えられてぷかぷ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
話は変わるけど狩心自由詩2*15/8/6 14:03
夏休みLucy自由詩16*15/8/6 13:59
もう風が吹いてブルース瀬戸...自由詩5*15/8/6 12:35
& ロイド楽歌自由詩015/8/6 11:58
淀川長治に憧れて(1)末下りょう散文(批評...0*15/8/6 10:32
やわらかい場所に自由詩1+*15/8/6 8:17
わすれぐさの みそらるるりら自由詩12*15/8/6 7:50
灼熱の太陽水素自由詩515/8/6 1:09
月の部屋で宣隆自由詩115/8/6 0:59
帰り道佐藤伊織自由詩115/8/6 0:31
自由詩215/8/6 0:27
熱狂的ファン花形新次自由詩215/8/5 23:48
世間話採集シンフォニーkomase...散文(批評...1*15/8/5 23:36
闇に遊ぶレタス俳句0*15/8/5 23:35
愛が足りないたけし自由詩315/8/5 23:23
搾乳は信仰コハル自由詩1*15/8/5 23:18
こどものみぎてにゃんしー自由詩415/8/5 23:12
ポエトリーリーディング自由詩315/8/5 23:11
おまえだけの言葉自由詩415/8/5 23:11
コピーアンドペーストもり自由詩5*15/8/5 22:44
幼い世界リィ自由詩015/8/5 21:40
ピアノの呼吸自由詩115/8/5 21:37
火葬場にて草野大悟2自由詩715/8/5 21:35
生き行くとは死に行くこと水素自由詩015/8/5 21:23
境目のゾウ自由詩115/8/5 21:16
Untitled Knowledge坂之上放肆自由詩015/8/5 20:28
船旅ただのみきや自由詩14*15/8/5 19:06
ときわはぜ藤鈴呼自由詩3*15/8/5 17:19
無題within川柳015/8/5 16:53
ガト自由詩6*15/8/5 16:14

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加筆訂正:
船旅/ただのみきや[15/8/5 20:53]
何か所か脱字、誤字、その他小訂正しました。
4.54sec.