革命家の雄たけびが群衆を動かし世を変革させるように
音楽家が奏でる音で聴衆を静まらせ割れんばかりの拍手をさらうように
宗教家が祈りと自他不二の行動で圧倒的弱者に笑顔を与えるように
芸術家の魂が創 ...
ラスボスを倒して7日経つけれどやけに激しい風が吹いてる
ゴールよりデカいキーパー横たわるやけに激しい風が吹いてる
ミニ四駆追いかけていき森の中やけに激しい風が吹いてる
夜中に文字の束を積み上げていて
他の人が作った僕の知らない世界がそこにある
はずの本や紙を
積み上げていて
僕の目が時間を掛けて
解いていく
何ヶ月も掛けて
そこに
どれだ ...
夢ではない証拠に
あーあー
情けない声が出る
やれやれ
また朝がやって来て
先へ先へと急き立てる
子供のころ
夏休みのラジオ体操が地獄だった
あれさえなければ
永遠に子供のままで ...
お母さん
ぼくは何故イワシ焼く
味噌汁
納豆
生玉子
時計みて
かきこむ立ち食い蕎麦
辛口の紅鮭
玉子かけごはん
昨夜のカレー
椀に盛る母
わたしが
ものを思うあいだ
水はあふれ続けて
世界をしめらせていた
花は咲き揃っていた
腐りそうに甘い日陰で
決断も
選択も
もう必要じゃなかった
獣のていで眠っていたい青緑と朱色のなか昔々の
イギリスのサーカスの新聞広告ゆか一面バラまい
て六月は停滞するヒグマは玉乗りするリスだって
玉乗りすル?けもののけもの現実逃避はたのしい
ですもの ...
キミの笑顔が見れた日は、
見上げた空が曇っていても、降り注ぐ無数の滴が
宝石のように弾けるのを見て
街全体が、打楽器のようにリズムを奏で
耳を澄ませば、そこにもJAZZが流れて ...
ほんとうにこの夜は
つるつる光って石のようだ
そうしてあなたの目はそれより真に暗い
ほんとうにこの夜は光って
日々のゆく先をかけがえなく照らすだろうけど
そのたびにまたその目を思 ...
人が何かを信じるときは
その根拠を探して、探して
そうして見つけたその根拠こそが
その総てだと思う。
いや・・・思うというよりは、思いたいものだから ...
長い 長い 坂の上には
青い 青い 春の空があった。
坂の上の様子は見えないけれど
それまで切らしていた呼吸の事も忘れて
最後の数段を登りきる。
...
...
いい詩を書く為に
たくさんのことにとらわれながら
ただ書いていた
人の言葉に人の考えや
思いにとらわれながら
ひたすら詩を書いたけど
自分の詩なのに
人のことばかりで
自分がどこに ...
150609
死刑廃止の署名にサインして
いつも僕をリードする勝子が
A4用紙を突きつけた
住所氏名を手書きで書くのだ
署名の目標は100万名だと
少し ...
サーバーの移行にともない
おまえのクソコメントを
文字化けさせてやりましたが
文字化けした方が
魅力的になってしまったので
非常に悔しい思いをしています
何故今スカーレット・ヨハンソンなのか?
それは書いた本人しか分からない
実は書いた本人もよく分からない
強いて挙げれば
ゴッドファーザーPARTⅢを見ていて
コッポラの娘でなかったら
絶対 ...
雪降る夜を
ひとりぼっちで 歩いていると
白い狼が やって来て
きみの心を
咥えていって しまうでしょう
雪降る夜には
ひとりぼっちで 歩いていては いけません
雪降る夜には
...
わたしの好きな お花は
ね
フリージア
と
すこし 顔を
あげて
得意気に
あなたは いった
ふりーじあ?
ぼくは
そのふしぎ ...
愛情遮断症候群
情緒剥奪症候群
悶欲淫痴性辱恥液
{引用=X51.ORG : オナニーをやめてみよう! }
心に野村ゆうかを持て
{引用=X51.ORG : やっぱりオナニーを ...
手を洗うと指先が錆びていた
梅雨の湿度で錆がひろがって
ぬるい風が錆を塵土に変えた
あとに黒い墓標だけが残った
このところの長雨で
情報がふたたび洪水を起こし
人の街を飲み込んだ
だれもが溺れまいとして藁を掴むので
藁売りたちはひどく忙しい
原料の藁が中国でも高騰している上に
アジア経済の勃興で人件 ...
君には関係の無い場所で
とるにたりないことばかり
かんがえかんがえ生きていて
役には立たないことばかり
大事みたいに思ってる
僕のような役立たず
どこに転げてゆくだろう
でこぼこ道にひっかかり
今日もそこらで転 ...
雨の日
ぼくは
手紙を
書くよ
届かない
プレゼント
たぶんきっと
必要ないけど
よろこぶと
いいな
そればかり
考えて
濡れたポストで
文字が滲む
伝 ...
四方に充満した水の粒子が
わたしの髪の毛を
ちぢれさせてゆく
梅雨に不機嫌になるのは
そんな他愛のない理由だった
透明な傘を持ち
すれ違う人が
生真面目な歩幅で
人を殺す理由
人 ...
人生には光が差す瞬間がある
誰もがそれを待ち望んでいる
狂おしいまでに待ち焦がれている
人生には光が差す瞬間がある
どんな闇にもそれは届く
聖哲曰く
「100千万億年闇に包まれた場所でも
...
私たち親子の手を見比べると
娘の手は白くて 細くて
張りがあって美しい
私の手は皮膚が薄くなって
血管が浮いて見える
やはり手には年齢がでるね
真面目なだけが取り柄で
洒落っ ...
驟雨に体毛を湿らせた質朴な黒い犬
保健所の網や容赦ない投石に怯え
疑念や懇願や脅えが入り交じった上目づかいの目
その犬は私だ
バーでフローズンダイキリを注文する
大海に小舟で漕ぎだそ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
詩人の赤
秋也
自由詩
4
15/6/10 2:30
ラスボスを倒して7日経つけれどやけに激しい風が吹いてる
北大路京介
短歌
5
15/6/10 1:11
ゴールよりデカいキーパー横たわるやけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
3
15/6/10 1:10
ミニ四駆追いかけていき森の中やけに激しい風が吹いてる
〃
短歌
3
15/6/10 1:10
荷解き
はて
自由詩
3*
15/6/10 0:35
おやすみ
アンテ
自由詩
1
15/6/9 23:45
朝めし
レタス
俳句
0
15/6/9 23:44
いらない
はるな
自由詩
2
15/6/9 23:42
うつけもののささえ/即興ゴルコンダ(仮)投稿.44
こうだたけみ
自由詩
4*
15/6/9 22:57
JAZZが流れていたりした。
元親 ミッド
自由詩
3
15/6/9 22:47
この夜
はるな
自由詩
1
15/6/9 22:40
***** 祈り *****
元親 ミッド
自由詩
3*
15/6/9 22:40
長い 長い 坂の上には。
〃
自由詩
2
15/6/9 22:35
無題
TAT
短歌
1
15/6/9 22:22
逃げよう
リィ
自由詩
2*
15/6/9 21:56
うつけもののささえ
あおば
自由詩
3*
15/6/9 21:54
お知らせ2
花形新次
自由詩
0
15/6/9 21:50
スカッと爽やか、スカーレット・ヨハンソン
〃
自由詩
0
15/6/9 21:40
愛歌序章・冬<雪降る夜>
南無一
自由詩
2
15/6/9 21:38
愛歌序章・秋<花の名は>
〃
自由詩
1
15/6/9 21:35
file:///Users/Documents/websit ...
nemaru
自由詩
1*
15/6/9 21:19
錆
じぇいぞろ
自由詩
0
15/6/9 20:35
藁を掴む
青井
自由詩
0
15/6/9 19:55
君がいたって世界は回る
baby b...
自由詩
1
15/6/9 19:47
今日もそこらで
花咲風太郎
自由詩
2
15/6/9 14:11
雨粒カセットテープ
ゆうと
自由詩
0
15/6/9 14:06
パーマネント ラビリンス
そらの珊瑚
自由詩
12*
15/6/9 14:04
光あるうちに光の中を歩め
渡辺亘
自由詩
2
15/6/9 13:48
【 娘の手 私の手 】
泡沫恋歌
自由詩
19*
15/6/9 11:24
フローズンダイキリ
じぇいぞろ
自由詩
2
15/6/9 7:06
1851
1852
1853
1854
1855
1856
1857
1858
1859
1860
1861
1862
1863
1864
1865
1866
1867
1868
1869
1870
1871
1872
1873
1874
1875
1876
1877
1878
1879
1880
1881
1882
1883
1884
1885
1886
1887
1888
1889
1890
1891
4.18sec.