毎日が当たり前でうめつくされているから
あらがうこともしないでいた
それをひとは逃げというだろう
水分をとらないでいたら
いけませんよ おじいさん
何度いってもとろうとしない
おじいさ ...
みずみずしい
罪、の
ようなもの、を
砕かなければ
それは、
きみの、
思惑どおりになんか
ならないんだよ。
うす甘い
恭順の墓標
、のように、ね。
たとえ
輪廻転生があっても
わたしは もう たくさん
だから
もう これでいいと 神様に 申し上げます
たしかに この世界は
美しい でしょう
でも
それ以上に 醜いものが
...
またしても発光した
女の白い肢体が
光の凝集、
散開しながら
うねり震えフルフルフル
神々しく発光し続け
肉は物質、物質は光の
そしてそして、
光それじたいは
フカシ ...
鋭い鋼は鉈にはなれぬ
心折れてごまかしの軟膏を塗る夜
赤チンで治るなら骨は折れない
今夜はせめて伽羅を抱く
新幹線こそ
高度成長の象徴だ
旅が情緒から
ビジネスへと変わり
のんびり
ほのぼのとした
日本人の振る舞いが
あくせくした
余裕のないものに
なってしまった・・・
すべては ...
猫抱いて
布団にもぐりこんで
旅に出る
砂漠を越えたら
乾いた風
砂丘の向こうに
もうすぐ海が見える
猫と私と
長い旅のシエスタ
水飲み場に来る
ハチドリのように
忙しなく輝く彼女たちは
羽音のせいで
互いの声が聴こえないらしい
あんなに楽しそうに
声を交わしているのに
誰も
相手の話など聞いていないん ...
いちばん重いひらがなは
ら
だね。
ら がぼく以外の
大勢をふくむなら
ぼくら、なんて
かんたんには 言えないや。
かるく歌ってもみるけどさ ららら
やさしい人に、やさしくしたい
なぜか通夜や葬式に雨が降っていることが多かった。
人が死ぬということ、世界のどこかで雨が降るということは、あっけないくらいあたりまえのこと。けれど自分にとってゆかりのある人の死は、雨があがったあ ...
ホットする引出し
3時に引出し
お菓子を引出し
ホットする
夢の引出し
6時に引出し
鞄を引出し
夢が膨らむ引出し
ホットして癒される
心のビタミ ...
私は一人でライブに出かけた
コブクロを人混みの中で鑑賞した
暗闇のステージの上 私は二人に完全に魅せられていた
まだ寒かった頃のこと
逆巻き川に架けられた橋は
何度も落とされて
現在は意匠もない
上る魚も流れのせいで
脂が落ちて旨くない
星の落下点からそう遠くない
この村は
深い霧が名物で
名うての狩人たちが ...
私は見ていた
今年もサマソニのステージの前に私
今年はストーンローゼスが登場する
興奮する 私たちはそのことだけで
社会人になったとき、私の目は少年のような熱を帯びていたに違いない。学者になる夢が壊れたり、大失恋したり、世間の醜さに絶望したり、私のそれまでの人生には挫折の爪痕ばかりがくっきり残っていた。 ...
虚しい言葉ばかり
上手に使えるようになってきて
悲しい顔を作るのも
なんだか自然な仕草で
気持ちのいー時も
うれしー時もそんな世界で
なんだか自分ごと
嘘になったみたいなんだよ
...
誰も住んでない荒れた庭の
梅の木の下にしゃがんで実を拾った
洗ってヘタをとって凍らせて
たっぷり一年梅づくしだった
味をしめた私たちは
今年も荒れた軒先に座って
梅の実が落ちるのを待っ ...
いつから過去を先送りできるようになったんだろう
私が消えた後の世界からあなたの声がする
先に死んだのはそっちでしょう?
なんで未来で生きているの?
またあなたに会いたいわ
他に好きな人が ...
夜には
夜がある
朝に
花が目覚めるように
わたしには
わたしがある
はずなのだが
たとえば
あの壁を殴っても
痛い
とは言わないが
拳はどうだろう
雨たちや
...
あったりかさねたりしても
ことばを持たないふたりなら
笹舟のように流されていられたかもね
ことばを持たないふたりなら
お揃いの指輪をはめて初めての台風がくるコロッケ甘い
精神と時の部屋を使ったのに夏の宿題まだ片付かず
KURE55-6でカラダを拭いてやる姫を守った錆びたロボット
膝を抱えて二錠足りない
映画の隠し撮り
彼は
自分の仕事が嫌いだった
+
ある日
上映の最中
突然警告音が鳴り
画面が真っ白になった
彼と数人の観客は立ち上がり
じき座り直した
それ ...
僕の(架空の)恋人
透明な御飯
透明なレタス
傾かない天秤
ぶれない標高
レタス
それから
御飯
それから
モディリアーニ
振り出しの
ファン・ゴッホ
リズムに合わ ...
たったひとつの文字を埋め尽くすことができる
たったひとつの痙攣を手放さないで生きていくことができる
あのナパーム弾
手放しで喜んでいた
多幸感に溺れながら あなたは到底幸福にはなれなかった
...
白日の
夢に漂う
龍涎香
鼻をくすぐり
覚めたは夢か
龍脳の
さやかに香る
睡蓮の
池に漂う
白い花びら
さらさらと
水の流れの
ささやきは
羅国のしずく
微か ...
言葉はなぜあなたにつたわるのだろう
あなたの脳内で維持されている
概念に呼応する音声あるいは文字列を
話し手と聞き手が相互にいれかわりながら
違和もさしてなく理解できる不思議
中国の ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ねむりにつくまえのじかん
朧月
自由詩
3
15/7/3 21:46
Y、に
草野大悟2
自由詩
3
15/7/3 21:34
輪廻転生
南無一
自由詩
0
15/7/3 20:55
元基再認
たけし
自由詩
1
15/7/3 20:35
終末
レタス
俳句
0
15/7/3 19:44
新幹線炎上
花形新次
自由詩
0
15/7/3 19:21
シエスタ
ガト
自由詩
3
15/7/3 18:15
WATER BIRD
〃
自由詩
1
15/7/3 18:11
いちばん重いひらがな
もり
自由詩
10*
15/7/3 15:38
一行
若桜
自由詩
1
15/7/3 14:07
夜更けの紙相撲・今日もどこかで雨が降る
そらの珊瑚
散文(批評...
6
15/7/3 14:04
袖机
佐白光
自由詩
1*
15/7/3 13:54
コブクロ
番田
自由詩
0
15/7/3 13:47
詩
mizuno...
自由詩
3
15/7/3 13:02
興奮
番田
自由詩
0
15/7/3 9:55
大きな世界
葉leaf
自由詩
1
15/7/3 8:22
アンダー・ドアンダー
竜門勇気
自由詩
2
15/7/3 5:24
ume plum
mizuno...
自由詩
4
15/7/3 1:00
笛
〃
自由詩
2
15/7/3 0:41
…
はるな
自由詩
3
15/7/3 0:34
笹舟
〃
自由詩
1
15/7/3 0:27
お揃いの指輪をはめて初めての台風がくるコロッケ甘い
北大路京介
短歌
2
15/7/3 0:19
精神と時の部屋を使ったのに夏の宿題まだ片付かず
〃
短歌
2
15/7/3 0:19
KURE55-6でカラダを拭いてやる姫を守った錆びたロボット
〃
短歌
1
15/7/3 0:19
膝を抱えて二錠足りない
〃
自由詩
3
15/7/3 0:18
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
竹森
自由詩
1
15/7/3 0:09
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
〃
自由詩
5
15/7/3 0:08
Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
〃
自由詩
1
15/7/3 0:04
午睡
レタス
短歌
1
15/7/2 23:18
言葉
梅昆布茶
自由詩
20
15/7/2 22:52
1851
1852
1853
1854
1855
1856
1857
1858
1859
1860
1861
1862
1863
1864
1865
1866
1867
1868
1869
1870
1871
1872
1873
1874
1875
1876
1877
1878
1879
1880
1881
1882
1883
1884
1885
1886
1887
1888
1889
1890
1891
4.16sec.