今日は日曜日なので家族と駅ビルにでかけた
ちびやろうが駅ビルのはじっこにあるスムージーとパスタの店がきにいっているのでいつもそこに行く
ちびやろうはミートソースしか食べない
飲み物はブルーベリー ...
デジタルに深呼吸して

目には見えない空を

本能でちょっとのぞいたら

そう、恋をきめたら

大丈夫をふるまうんだ

逃げないで

体幹で

ゆびさきで

忍者みたい ...
静寂をこよなく愛すわらび餅



梨を剥く汁は奈落の底へ落ち



浮き沈み漂う本にしおりする



壁に■ポスターなのか暗闇か



背負いましょ抱っこもしましょ降る ...
東南アジアは果物の宝庫だ
見たことも聞いたこともない
果物が道端で売られている
果物好きの
ヨシダ先輩が
ビニール袋に一杯のピンポン玉みたいな
真ん丸果物を買って来た
そして
僕に向か ...
人気歌手が
地球温暖化を防ごうと
歌う声からCO2が少し出る
歌を聴いて熱狂すれば
より多くのCO2が出る
それをテレビで放送すれば
電気供給のため
かなり多くのCO2が出る
それを繰 ...
「採用にあたって、残業はできますか?」
「はい、もちろん体力には自信があります」
「そうですか、高校時代はどんな部活動を?
「いえ、高校時代は帰宅部の部長でした」
「帰宅部に部長がいる訳がない ...
表情筋のエクササイズの動画を紹介します。
宝田恭子さんの、youtube動画です。

自分に自信が持てないのは、健康な視界とか、筋肉を持てば治ると思ったのです。
表情筋は、健康にもつながります ...
年度の途中で他の課に異動し、2か月ほど経った。新しい課の職員と互いに腹を探り合いながらも、その腹の探り合いの中ではぐくまれる親しみがあり、いつしかそれは互いの気遣いに変わっていった。私も少 ... 両手で掴みとった羽根が、
灰になって消えていく。
白い大地に佇む夢で目が覚めた。

(もう、約束はしない) ...
妙に白茶けた道を
道というより橋かもしれないが
いつの頃からか歩き続けている
疲れて立ち止まったとしても
死んだ馬が頭を押しつけてくるので
休むこともできず
馬の冷たい鼻息が気に障る
な ...
マリィ
いまはどうしているのか

二十歳になったおまえが変わった時は
さすがの俺もびっくりしたぜ

おまえはスロウなダンスが好きだったよな
赤いハイヒールがとても似合っていた

...
魂は存在するのか
聞かれたから答えた
聞く方も
答える方も
大切なモノを失っている
あくまで他愛もない質問
あくまで他愛もない答え
互いにさ
人の左胸には鳥籠があり
鳥籠が在るんだか ...
誰もがみな死を用意していた
そして伝言だけが残ってゆく

ただ一言の言葉が残るだけ

残された者の涙がひとしずく

花をたむけるならいは
原始から
すでに三万年を過ぎている

...
ほんもんの維新の党はどっちやねん 遠まわりスーパームーン見て帰る 福山が結婚したし家事サボる 最近は、ずうっとご飯を食べていない。
胃を失くしたぼくは
ご飯が苦手なんだ

病院に通う土曜日は
予約をしてから
松家の朝定食
安いのにとても美味いのだ

痩せた身体をひきずりな ...
黒曜石は砕かれた
もうずっと昔のこと
何もかも失ってちっぽけな存在だ
もとの自分がどんな形をしていたか
思い出すこともできない
以来 変わらず尖ったまま
今も誰かの指が血を流している

...
海の青は虚構
掬っても透明
僕らは
海と少し溶けた
白い壁の内側で
生きてゆく

「たまに夢を見るの
黒いふちどりの報せが届いて
涙で海ができてるの
君が死んだら悲しいな」

...
   近くの神社で節分祭がある為
   実家では父の職場の人たちや知り合いが
   やってくる
   私も久々に実家に帰って
   お酌なんてしたりして

   夜
   ...
【酒場にて】
俺のような誇り高い男はな…
そのとき彼は一段と高らかに笑った
そして転げ落ちていった
何処までも転げ落ちていったのだ

私は月明かりの映える窓際で
杯から転げる音を聞いてい ...
キンタマ袋には
意外と
毛が生えていないことに
気付いたキンタマ王子は
陰毛が守るべきものは
キンタマではないと悟る
「私は自分を過大評価していたのではないか?」
キンタマ王子は悩み ...
パクリパクリ

月は太陽のパクリ

チンパンジーは人間のパクリ

ナポレオンはいいちこのパクリ

エジソンはドクター中松のパクリ

モーツァルトはキダタローのパクリ

パクリパ ...
(誰かが見ている)

そんな気配で
窓を振り返ると
一匹のしらすの目があった。
思い出した、
弁当箱いっぱいの
ぎ ...
その日は
お花見の桜より うんこの話のほうが 
うつくしかった
お隣さんが用意してくださった花見弁当を囲んで
いっしょに 盲の方と お花見をした
お洒落な桜色のスカー ...
(鍵はどこだ、鍵はどこだ、)

誰かが後ろをついてくる。

(鍵はどこだ、鍵はどこだ、)

何かが握られている気配 ...
大切な人に手紙を書いた
心を込めて書いた手紙
郵便ポストに投函した

街中の郵便ポストは
人の心と繋がっている

心で生み出した言葉が
相手の心に届けられる

郵便ポストは心 ...
(明るさに滲みた空があり
 されど傘は閉じられず
 雨はぽつりぽつりと降っては消えて
 湿りを立って眺めるばかり)

秋雨のうっすら青いなかを
ほのかに明るいほうへはからずも振れて
ふわ ...
手首の傷は
一昨年の
5月5日の夜
ブサイクだし
ポエムなんか書いてるからキモい
と言われフラれた時に
同情するなら
アソコを舐めろ的に
勢いに任せて
やったリスカの跡
この跡を
...
 
夕暮れだろうか、明け方だろうか。
深い森の中に薄紫色の光が差している。
薄い霧のかかるどこか懐かしい空間で
いくつもの死と生命の誕生とが
上品な絹のように織り交ぜになっている。
遠くか ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ライフモリマサ公自由詩215/10/4 20:07
だれにもできない、霊呼吸っ!吉岡ペペロ自由詩515/10/4 19:06
その儀式ふるる川柳3*15/10/4 15:59
キンタマ王子、キンタマを喰らう花形新次自由詩015/10/4 15:00
CO2のうたイオン自由詩0*15/10/4 13:51
帰宅部部長自由詩0*15/10/4 13:46
自分が自由になり安心するため黒髪おすすめリ...015/10/4 13:28
深み葉leaf自由詩115/10/4 12:55
東の夜あおい満月自由詩515/10/4 12:12
道行き春日線香自由詩215/10/4 4:49
伝言レタス自由詩315/10/4 1:32
25gの落下 夜明け鳥鳴く頃秋也自由詩315/10/4 1:16
ことの葉レタス自由詩315/10/4 0:58
ほんもんの維新の党はどっちやねん北大路京介川柳115/10/4 0:33
遠まわりスーパームーン見て帰る川柳115/10/4 0:33
福山が結婚したし家事サボる川柳215/10/4 0:33
朝ごはんレタス自由詩115/10/3 23:39
記憶の怪ただのみきや自由詩13+*15/10/3 22:29
虚構瑞海自由詩4*15/10/3 21:21
スイート・スイップ崎山郁自由詩315/10/3 20:56
還暦小詩集宣井龍人自由詩20*15/10/3 19:19
キンタマ王子、我にかえる花形新次自由詩0+15/10/3 18:00
パクリパクリ北大路京介自由詩1015/10/3 17:32
しらすあおい満月自由詩14*15/10/3 15:23
うつくしい うんこるるりら自由詩22*15/10/3 12:20
レシートあおい満月自由詩415/10/3 11:46
街中の郵便ポスト夏川ゆう自由詩415/10/3 10:51
秋の花駱駝一間自由詩2*15/10/3 9:40
28歳、処女花形新次自由詩015/10/3 8:07
幻光ヒヤシンス自由詩9*15/10/3 6:55

Home 戻る 最新へ 次へ
1755 1756 1757 1758 1759 1760 1761 1762 1763 1764 1765 1766 1767 1768 1769 1770 1771 1772 1773 1774 1775 1776 1777 1778 1779 1780 1781 1782 1783 1784 1785 1786 1787 1788 1789 1790 1791 1792 1793 1794 1795 
加筆訂正:
磨くという行為/夏美かをる[15/10/3 16:15]
ラスト更に修正
3.84sec.