お父さん作文。名前
「ゆ・い・あ・き・ひ・こ」

ゆ・豊かに・真面目に・生きてきた。
い・いつもにこにこ穏やかに。
あ・「あなたが大事。」とそう言って
き・きっと近くで眺めてる。
ひ・陽 ...
現代詩フォーラムは、リニューアルを挟みながらも、もっとも長く続いているサイトである。今ではこのサイトの馴れ合い性などが批判されることが多いが、もとは批評したい/されたい人が集まるサイトであった。現代詩 ... 零れ落ちる火球の美しさが 夜空に映えるショットを
ゆっくりと 眺めながら

過ぎ去った日々の思い出を 紐解いて見る
天井では ピーチク・パーチク

お母さんは 何処へ 行ったの?
...
自分を描き出しながら東京24区は月の匂い 花嫁は日付変更線を行ったり来たり 太陽の爪が喉にひっかかり時差ボケなおらない 噛み合わぬ会話にブルル震えてるあした天気になりますように 千円の絵馬に大きく書くことがあした天気になりますように 秋風や遠吠えしたる老チワワ 夜の海によく似合う
あたしの黒い髪をひと束裂いて
そこであなたとあたしは終わり

涙は無駄よ
どうせ海に混ざるもの
裸は嫌よ
ひらひらと舞う姿が素敵だから
どうかワンピースを着せて
...
          151104
広辞苑を引くと
ふりをするにもいろいろな
意味があり
最高裁での判例を重要視する輩が
不適当だと声高に唱える男女別姓
婚姻における姓の選択は今や世界の
...
青い欲望が自己の目的
生きることは自らのためか

赤いリンゴを食す
腹の底から来る欲求に
君が微笑むのは
昇る太陽のためか

他者の欲望に
自らの欲求が渇き始めれば
新芽は瑞々しさ ...
どのような世界に住めば
窓の向こう
詩を書くこともなく
比喩など使う必要もなく
あなたに
花や
歩道の水たまり
そのままに
伝えられるのでしょう。
いつか見た
夕方に降りはじめた雪 ...
そして
翳りなく空はかがやきを増して
ゆくりなく月日をもちさる
あなたの舵でもって



トー
という音がきこえて
それは地鳴りのようでもあった
つられて飛びたつ鳥 ...
誰かを磔にしたまま錨は静かに沈む
 泥めく夢の奥深く月の眼裏火星の臓腑まで
黒々と千切られた花嫁が吹かぬ風に嬲られる
 カモメたちは歓喜と嘆きをただ一節で歌った
私刑による死刑のための詩形おま ...
徹底的に汚れた世界に生きる姿が
何よりも崇高に見える瞬間がある

キンタマ王子は
自分のキンタマと
スカトロDVDを見ながら
そう思った
髪がきれいで
ふくらはぎの細い女性が好きなので
基本、後ろ姿だけを重要視しますが
振り向いたとき
度肝を抜かれるようだと
反射的に
グーパンチを繰り出してしまう
危険性があります

...
図書館の広々としたロビーの椅子に
ぼんやりと座っている僕の意識は遮断されたまま
透明に奥まっていく

ざわめく隣の喫茶エリアからの人々の話し声が
ロビーの高い丸天井に反響しながら
立ち昇っ ...
トーストに
バターの塊をのっけて
イチゴジャムをつけて食べる
白いキャミソールに
白いハーフパンツ
白い肌に
青白く滲む血管
ベリーショートの髪の毛が
所々逆立っている
虚ろな眼つき ...
ヘクトパスカルがひとやすみしている
ゴーデンサファイアを紛失した
神楽月の昼さがり
   腕ぐみ─まどろみ・・・
      なまあくびして
        なみだをふきだし
視野をひろげ ...
その亡骸は偉大にして強固だった

彼の奏でる旋律は時を経て
永遠に流れ続ける

幾何学を試し
その構造は果てもなく
静かに築かれている
溢れる鼓動とともに
バロックを組み立ててゆ ...
年賀状売り出すたびに笑う鬼 マイナンバーもう刺青にしてしまう 長くなる短かった杭の話 木々の天蓋
墓標

隙間から降る明確な透明

風が髪を揺らしている
日が地面と繋いでいる

細く


  弛まず消えていく時間は薄く
    薄く体に積もり根を張る
     ...
チンポコと言うと
ピーが入るのは
言論の自由を阻害する行為
と考えたキンタマ王子は
テレビに出たら
天安門原爆落として中国人皆殺しと
キチガイ病院の通院カードをSuicaにしろと
皮剥き ...
何かを本気で伝えたいのは
感情がどうしようも
なくなるからだろ

好きだぁああああーーー

とか

腹立つぅうううううう

とか

さみしぃいいいーーーっ

とかね
...
新しく入った子が
社員さんに怒られてた

ぼくはきのう見た
あの子がお局さんに
習っているところを

今しがた怒られたそのやり方は
きのうお局さんに習った通りだった
その子は一言 ...
万国旗は青い風にはたはた…揺れ
園児等が駆け回り、賑わう
秋の運動会。

染色体が人より一本多く
まだ歩かない周と、並んで坐る
パパの胸中を{ルビ過=よ}ぎる、問い。

――僕等はあわ ...
天に昇った恩師が好きだった
白のグラスワインを
向かいの空席に、置く。

あまたの想い出を巡らせ、僕は
白いゆげを昇らせる
珈琲カップを手許に、置く。

――そうして夢の対話は、始まっ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
お父さん作文。梓ゆい散文(批評...215/11/5 13:10
現代詩フォーラムの歴史とポイント制への考察kaz.散文(批評...7+*15/11/5 7:44
かき氷藤鈴呼自由詩1*15/11/5 3:02
自分を描き出しながら東京24区は月の匂い北大路京介自由詩7*15/11/5 1:24
花嫁は日付変更線を行ったり来たり自由詩215/11/5 1:20
太陽の爪が喉にひっかかり時差ボケなおらない自由詩715/11/5 1:14
噛み合わぬ会話にブルル震えてるあした天気になりますように短歌115/11/5 0:02
千円の絵馬に大きく書くことがあした天気になりますように短歌115/11/5 0:02
秋風や遠吠えしたる老チワワ俳句415/11/5 0:00
海葬梨玖自由詩015/11/4 23:50
僕は寝ているふりをしたあおば自由詩12*15/11/4 23:35
鷲田自由詩115/11/4 21:48
世界は冬の夕方左屋百色自由詩615/11/4 20:40
光と時間しもつき七自由詩14*15/11/4 20:28
あんぐれらただのみきや自由詩17*15/11/4 20:13
キンタマ王子、キンタマって何だろう花形新次自由詩015/11/4 18:52
キンタマ王子、振り返る自由詩015/11/4 18:24
境界の意識たけし自由詩4*15/11/4 16:21
ennuiopus自由詩015/11/4 12:39
想いはかすれて(十)信天翁自由詩215/11/4 9:06
Bに捧ぐレタス自由詩315/11/4 1:53
年賀状売り出すたびに笑う鬼北大路京介川柳215/11/3 23:45
マイナンバーもう刺青にしてしまう川柳615/11/3 23:44
長くなる短かった杭の話川柳415/11/3 23:44
ルーツはて自由詩115/11/3 23:29
キンタマ王子、チンポコが力を持った時代に生きて花形新次自由詩015/11/3 23:25
オブラートもり自由詩2*15/11/3 23:12
稲穂自由詩2*15/11/3 22:55
秋の運動会服部 剛自由詩815/11/3 22:43
机上の対話自由詩015/11/3 22:27

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加筆訂正:
あんぐれら/ただのみきや[15/11/4 21:01]
誤字直しました。文末など少し訂正しました。
6.6sec.