三日間歌わずにそれも脳内ですらそれでいられたら
湖に沈んでいるような瓶の底からのリズム
刻んでいる時間感覚の隙間をぬう魚の目
歌えるかな歌えるよきっと脳内の私たちが見ている
でも私たち誰も聞い ...
神経を{ルビ刮=こそ}ぐように
そとは雨降り
中途半端な滴の音たちが
わたしのからだに
張り巡らされた
過敏な絃を弾いてやまない
痛くてたまらなくって
家出したがってる
こころ ...
もう、疲れてしまった。
美しいものは、等しくコトバにできない、ことや、
瞼を瞑ることでしか、思い出せないと言うことを、
眠らない心が捉えてしまったのだ。
夕焼けすら 同じように見え ...
( 自己愛が強いスパイダー
( 感情に溺れたベルゼブブ
( 愛をウける資格ってなんなの
( 恋にオちる条件って なに なんなの
( ( 狂った大 ...
おでんが無い
おにぎりも無い
こんな状態でどうするのだ!
コンビニが消え失せる夜
コンビニならコンビニらしく
仕入れをしっかりとしなけりゃ駄目だぞ!
俺たちの生命線は其処にかかって ...
仕事は頑張っているけれど家庭ではダメ男と言われ
昴を待つ
青く あおく 雲が霞める星々に魅了された
アンドロメダの薄い雲
図鑑で見た壮大な渦巻きがぼくを驚かせた
無数の青雲たちの美しさに祝杯を挙げる
本屋の帰りに眺めたオリ ...
優勝もヒョウジョウカタイ結弦くん
{引用=
氷上と表情をかけて、、、 グハァ ( ;´Д`)
}
ヨイショっと昭和が遠くなっていく
圓鏡も談志も逝って残る月
夜のある時間には
落とし穴があるのです
いきなりストン
やれやれです
居心地よかったり
泣きたいのに泣けなかったり
しにたくなったり
落とし穴が
ちゃんとあることにほっとし ...
まだ早いのだけれど
今日は寒かったので
冬が来る前に何かをしなければと…
去年はどうだったのか
何となく忘れてしまった…
まずは暖房 ガスストーブの点検
羽根布団と毛布をランド ...
キンタマ王子が死んだ
巨大質量を持つ
キンタマ2個がお互いの重力で
引き合い合体し爆発して
ブラックホールになったからだ
キンタマ王子自身は
ブラックホールの底の
異次元世界で
再 ...
我先にと 咲く花を
夜空に 浮かべながら
会話にも 花が咲く
ねえ 私を 見て
私の方が 綺麗でしょ
競うように 散る花びら
一輪 一輪に
伝えたい
あんた達 どれも
サ ...
夕焼けは
顔をあげていないと
みえないよ
すいこまれたいような
あかい方向には
どんな世界があるの
今日の失敗とんでゆけ
じきにくる夜に
おいかけられている私
朝が来る事を月は知らない
夜が来る事を太陽は知らない
月は朝になれば太陽は夜になれば眠る
太陽は月を知らない
月は太陽を知らない
朝は明るい事を太陽は知ってる
夜は暗い事を月は知ってる
...
角を捨てるのなら山がよい
季節の巡りごとに生え変わる角を
ひとまとめに籠に上げて持っていく
このあたりは古い窯場だから
埋もれて見え隠れする陶片を拾いに
屑拾いがうろついているのもちょうどい ...
プラネテス planetes
あれは遠い日のこと 僕らは真夜中に
街を抜け出して 綺麗な海へと出かけた
満天の星空に 僕らただ黙り込んで
何処にも居なくて 誰でもないフリをした
流れ ...
或る日
椅子座り笑顔浮かぶる妻の顔かわゆらしとひとえに思う
伝道にいでゆく妻に声かけて頑張ってねと妻うなづきてゆく
昨夜には二人してとも二杯のカクテルをあけ気持ちよかり
賛美 ...
151016
透明な液体が
土壌に浸み込んで
悪さをするという
液体の成分は何なのか
放射性物質かもしれないと
口に出すのが習慣化して
そうかも ...
立ち並ぶビルのように
光や人を遮っていく
巨大な石の群れ
それは仕事の随所に立ちはだかり
いつしか労働者もまた石と化す
流れていくものを流すために
堤防が必要であったように
...
居間で胡坐をかく父の姿を
時折見る。
(死んだはずなのに。)と思いながら
「お父さん。」と声をかけた。
(父はただ、静かに背を向けている。)
そこにいるだけでいい。
そこにいて ...
知識の果実、による
異常肥満の精神
に、は
揺れる火が怖い
聖堂は黙す
ひざを折る彼、の
芯を修繕することを
慎ましやかに受け入れる
となりに並ぶ彼女の
骨の ...
あの日、
誰と何処で何をしていたか
みんな忘れてしまったとしても
もう会うこともない
ふたりになったとしても
いつか訪れる
終わりの日がきたとしても
…この ...
枠にはまる
美しい枠に沿って色づけを指紋と共に
印 証明 サイン
枠にはまる
屋根や壁のように 時には翼なしにはみ出しても
波紋に導かれ 枠に戻る
枠にはまらな ...
もっともっと夜が深くなって
全てを飲み込むように濃くなって
この傷も
私の真っ黒に汚れた心も
隠してくれたらいいのに
そしたら君に
会いに行けるのに
君のこと
...
百合ちゃんやめて
私には好きな人がいるの
百合ちゃんやめて
手を握らないまで
ただの友達でしょう?それとも私の勘違い?
見つめる眼差しが怖いの
ねえ私の手を握るのもスキンシップ ...
スクール水着にしてるのは 萌えるから燃えるから
o °
学生時代からスタイル変わってない
° ° ° ...
まあ諸々、君に任せるよ。と丸投げて上司の得意技うっちゃりがいつだって炸裂する締切の直前にはげんなりする代わりにはんなりしてみませんか余裕ありげな笑み浮かべてお茶に花なんか浮かべてみて今週もまた会えなく ...
むかいあっているけど
それぞれが それぞれのパソコン画面をみているの
ポテチを食べる音だけがひびきあう
まあ私はうす塩なんだけどね
話さなくても
まるで話しているような距離
わかり ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
聞こえる
佐藤伊織
自由詩
1
15/10/17 0:32
そとは雨降り
もっぷ
自由詩
5*
15/10/17 0:31
喪失
為平 澪
自由詩
20*
15/10/16 23:15
蠅の王
北大路京介
自由詩
8
15/10/16 23:08
コンビニ業界にもの申す。
レタス
自由詩
2*
15/10/16 23:00
ダメよ 駄目!
〃
川柳
1
15/10/16 22:20
天体幻想
〃
自由詩
2*
15/10/16 21:33
優勝もヒョウジョウカタイ結弦くん
北大路京介
川柳
1
15/10/16 21:31
ヨイショっと昭和が遠くなっていく
〃
川柳
5
15/10/16 21:30
圓鏡も談志も逝って残る月
〃
俳句
3
15/10/16 21:30
夜の落とし穴
朧月
自由詩
5
15/10/16 21:09
冬支度
レタス
自由詩
2*
15/10/16 21:07
キンタマ王子、死す
花形新次
自由詩
1
15/10/16 20:11
花
藤鈴呼
自由詩
1*
15/10/16 19:57
夕焼け
朧月
自由詩
2
15/10/16 19:07
UROBOROS
リィ
自由詩
1*
15/10/16 18:21
角埋山
春日線香
自由詩
4
15/10/16 14:27
プラネテス planetes
itukam...
自由詩
4
15/10/16 12:06
或る日
生田 稔
短歌
5
15/10/16 11:12
不揮発性の諸君
あおば
自由詩
7*
15/10/16 9:15
仕事
葉leaf
自由詩
2
15/10/16 4:45
名残。
梓ゆい
自由詩
5*
15/10/16 1:07
承認のサンクトゥス
うわの空。
自由詩
5
15/10/16 0:42
金木犀
chihar...
自由詩
4*
15/10/16 0:41
ふつうにこがれるこのごろ
朝焼彩茜色
自由詩
12
15/10/15 23:53
視線
十一月の失敗...
自由詩
0
15/10/15 23:39
百合ちゃん
斎藤 九
自由詩
2
15/10/15 23:23
潜る
北大路京介
自由詩
21
15/10/15 22:52
諸君!/即興ゴルコンダ(仮)投稿.80
こうだたけみ
自由詩
3*
15/10/15 22:10
画面越しのひと
朧月
自由詩
1
15/10/15 21:57
1766
1767
1768
1769
1770
1771
1772
1773
1774
1775
1776
1777
1778
1779
1780
1781
1782
1783
1784
1785
1786
1787
1788
1789
1790
1791
1792
1793
1794
1795
1796
1797
1798
1799
1800
1801
1802
1803
1804
1805
1806
加筆訂正:
Miz 8
/
深水遊脚
[15/10/16 12:30]
すみません。Zのモールス符号、解読文の方が間違えていました。スを●にして、片仮名をツーツートントンに直しました。
バスケットの乾いた匂い
/
深水遊脚
[15/10/16 8:19]
5首目、2台を2脚に訂正しました。
4.41sec.