小6でマリファナ吸うってとこまでは
なかなかのもんだと思うがな
それをよりによって
教師に話すとは!
だからお前は
小2の脳ミソって言われんだ!
弟思いのお兄ちゃんに謝れ!
手えついて謝 ...
昼と夜がつながっていると知ったのはいつのことだっただろう。
それまでは、紙芝居のように昼から夜に紙をめくるように変わり、夜は朝に紙をめくるように変わると思っていた。地球の自転を知り、昼から夜へ変わ ...
【曼珠沙華饅頭】
まんじゅまんじゅまんじゅしゃか
まんじゅつくる女の手が
ある日 突然 伸びてくる
にょきにょきにょきにょき 伸びてくる
なにをまるめよか 曼珠沙華
か ...
女優は人生を生きている
大衆の眼に晒されながら
その矛盾を解消することもできずに
私は人生を生きている
この世界の広さに
耐えることもできずに
死を覚悟した者にしか
それは解消で ...
映りの悪いカラーテレビ
メンヘラ歌手は歌う
恋愛至上主義
悪い薬を飲みすぎたせいで
心に溜まる濃厚な沈殿物
お湯を注いで約3分の即席恋愛に
手のなる方へと理性が散らばる
致命 ...
くもりなきまなこで世界を見たい
その美しさに眼はつぶれるだろうか
その醜さに眼はつぶれるだろうか
せめて死ぬ時は
私の心と体が
光に包まれることを
祈る
あぶくのように
消えてはかない銭があるんだと
あぶくのように
消えてはかない夢があるんだと
せつない例えのあぶくには
だあれもすんでないのかね
つらい例えのあぶくには
...
この道は通りたくないわ
あの出来事を思い出すから
ふたりの約束事がひとつ
生まれた
あの雨の日
僕は病院の駐車場にいた
車の窓を
流れてい ...
海辺の街で育ったので、食卓にはよく魚があった。
その中でもいわしは定番で、母は何十匹も小さないわしをさばき、わたしたち姉弟三人は刺身が大好きで、先を争うようにそれを食べた。
その際に出るいわしの骨 ...
美女と母の胸
人間にきわめてよく似た
いや 人間以上に人間らしい美女が
幼児Aに「カワイイネ」と言ってキスした
彼は大声で泣き出し母の胸に顔を隠す
きれいなお姉さんにキスされて ...
がらんどうの音楽室
壊れたオルガンを解体している
ばらばらと散らばる鍵盤
わらわらと湧いてでる歯車
錆びたネジを引き抜いたら
マネキンの首が転がり出てきた
どうしてだろう
いつも窓際 ...
宇宙と宇宙とをつなぐねじれた通路の辺りに、私は一人の少年を閉じ込めている。闇と光とが互いに消化できないまま渾然と渦を作っている野原で、少年は毎日少しずつ違った表情を見せていく。
この少年には友達がい ...
もはや夕焼けを通り越した。落ちた日の残照によって、果樹園の木々は暗く色づき、その日の生命を一度閉じる手前に来たかのようだ。中学生の頃の私は、学校帰りに果樹園の中を走ってくると、その中の一本の樹の根元に ...
お好み焼きと言えば、大阪風お好み焼きか広島風お好み焼きか?なんて言うのはお好み焼きがご当地名物でない私のような人の言うことなんだろう。
父はとても忙しい人だったが時々、私達兄妹3人をお好み焼き屋 ...
さようならをする
さびしいものたち
可愛いものたちに
街は
わたしの手をひいてあるいた
わたしから
いちばん遠い場所で
わたしがまっている
そうして少しずつ近づくと
...
しかくい夜のなかに
青ざめた月が座っている
どうしたらこの空を落とすことができるだろう
眠る 鳥たちを起こさずに
さよなら
あたらしい街で
あたらしい夢を踏んで生きていく
その子はただ生きたいと泣いている
地球のはるか彼方で
戦火に追われ 飢えに苦しみ
泣いている
宗教は知らない
その子が何の神を信じていようと
たぶん 信じない
でもその目から口か ...
バスを待つ時間が
どうしようもなく
無駄だと感じたキンタマ王子は
思い切って
ズボンを脱いで
下半身を露出してみた
するとどうだろう
隣に並んでいた
JKもパンツを脱いだではないか ...
嬉しいとき
悲しいとき
歌がある
一緒に過ごす歌がある
寂しいとき
楽しいとき
歌がある
一緒に寄り添う歌がある
歌が失われるほどの
深い心 ...
予想を遥かに上回り
伸び過ぎて
手に負えないほど
細い支柱に幾重にも絡まった蔓を
所々自分で縛った紐をほどきながら
根気よくはずしていった
はじめは
知恵の輪をはずすようで
楽しか ...
モヤッとした
君への
思い
海に
捨て
僕は道草を食うのが好きで、もしそういうジャンルの職業があるならば間違いなく小学生の頃の作文には将来の夢としての道草イーターへの思いが暑く拙く紡がれているはずなのですが、そういう将来性が道草にはない ...
障害とはなにか
障がい ただ書き方をかえてなんになる
あたりまえが
あたりまえでないこと
ただそれが
障害とよばれることに
不満があるわけでない
それを包んでいる空気がときに
いたいと ...
アフリカ鍋には
キリンさんの首と頭がまるごと入っている
そういうと、
動物愛護協会から
クレームが来るかもしれない
キリンさんも可哀そうだが、
それならなんで戦争がなくならないんだ
...
給食を捨てに行く子ども
給食を捨てに行く子どもは
未だ今度の献立てを味わわず
未だ一度の懇切をも味わわず
暗い暗い罪の意識のもとから
辛い辛い組の知己のもとから
逃走を図る
逃走を憚る
...
誰にでも宇宙は手を差し伸べる愛と光がシャワーになって
星々に手に届きそうな深い夜世界平和を流星に願う
歩くほど人生の道枝分かれ思いのままに生きれば楽しい
過去はなく未来もなくて今があ ...
べに椿
くびから落ちる
悲しさに
静かな余韻
我が身を映す
無い
無い
なんにもない
帰ろうか…
帰らない
ボヘミアの森深く
小人たちが踊る饗宴
小麦の薫るパン
燻したソウセージ
キノコのスープ
厚切りのハムステーキ
クリームシチュウ
ドングリのクッキー
いつまでも終わらない
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
キンタマ王子、諭す
花形新次
自由詩
0
15/11/11 18:22
真夜中は大嫌い
薫子
散文(批評...
0
15/11/11 17:34
さあ お食べ 二篇
るるりら
自由詩
7
15/11/11 15:25
二項対立
渡辺亘
自由詩
2
15/11/11 14:34
エクスプロイテーション歌謡
wakaba
自由詩
1*
15/11/11 13:42
眼
渡辺亘
自由詩
3
15/11/11 12:47
あぶくのこころ
千波 一也
自由詩
1
15/11/11 11:57
ふたりの約束事
溶融
自由詩
0
15/11/11 10:52
いわしの骨からあげ
そらの珊瑚
散文(批評...
7
15/11/11 10:32
美女と母の胸
イナエ
自由詩
10*
15/11/11 9:13
オルガンと首
wakaba
自由詩
2
15/11/11 8:53
はじまり
葉leaf
自由詩
2
15/11/11 5:05
悟り
〃
自由詩
0
15/11/11 5:02
味覚は時空を超えて
薫子
散文(批評...
1
15/11/10 23:59
さよなら2
はるな
自由詩
2
15/11/10 23:37
さよなら
〃
自由詩
3
15/11/10 23:31
泣き顔は
Miumi深...
自由詩
1
15/11/10 21:34
キンタマ王子、世界を変える
花形新次
自由詩
1
15/11/10 19:22
歌があるということ
……とある蛙
自由詩
4
15/11/10 14:16
晩秋のクレマチス
Lucy
自由詩
15*
15/11/10 11:15
思い
薫子
自由詩
0
15/11/10 10:35
草食う
竜門勇気
散文(批評...
1*
15/11/10 9:29
ことばの包装
朧月
自由詩
2
15/11/10 7:54
アフリカ鍋
atsuch...
自由詩
15*
15/11/10 7:18
高架橋之下
なけま、たへ...
自由詩
4
15/11/10 6:59
過去
夏川ゆう
短歌
1
15/11/10 6:01
冬
レタス
短歌
2*
15/11/10 2:53
過去
〃
俳句
1
15/11/10 2:48
夕方
〃
俳句
1
15/11/10 2:45
豊穣
〃
自由詩
1
15/11/10 2:38
1767
1768
1769
1770
1771
1772
1773
1774
1775
1776
1777
1778
1779
1780
1781
1782
1783
1784
1785
1786
1787
1788
1789
1790
1791
1792
1793
1794
1795
1796
1797
1798
1799
1800
1801
1802
1803
1804
1805
1806
1807
5.29sec.