「思った事は思った時に思ったままの言葉で口にしろ」って口うるさくまくし立てて来た人に
思った事を思った時に思ったままの言葉で口にしたら「それはお前の思い込み」って遮断されて育った
だからもうこ ...
天平の空を飛翔する
空とことばで飛翔する
じゅうぶんきっちりと
変わらない粗雑さと
いたたまれない恋愛と
天平の空を飛翔する
空とことばで飛翔する
...
防衛庁の巨大なアンテナのさきが霧にかくれていた
富久町の高層マンションのさきも霧にかくれている
そんなことを眺めながら路地を歩いていたら
あ、
きょうの日付をあたまのなかで確認 ...
あははって笑って詩が生まれたり、ぐわーって泣いて詩が生まれたり、ぼーっとしてると詩が生まれたり、詩はいろんなときに生まれる。
生まれたての詩人が、「寂しい」と呟いたのが、詩のはじまり。
ひとのようにも
鳥のようにも見えたから
龍のようにも
筆のようにも
糸のようにも
暗闇のようにも
ひかりのようにも見えたから
煙のようにも
花火のように ...
僕の田舎では
人の欠点や失敗を
鋭く指摘して
笑いあう風潮がある
さびしい人格が
笑いあっている
履歴書用の写真を
スーパーに設置してある証明写真ボックスで撮った
出来上がった写真を見て驚いた!
自分の予想をはるかに越えて
奥の方まで禿げ上がっていた
他人の禿げ上がりはわかっても
自分 ...
ゥゥオン{ルビ。=+}オン{ルビ。=+}オン
=
{ルビゴッッ=sound}。{ルビボゴッ=当リ}・・・・・・・・
ゥワン{ルビ。=+}ワゥンン
=
{ルビガンン=too ...
父が手渡した1万円札
大切に使いなさいと
小さなぽち袋に入れられて。
都内へと向かう電車の中で
いろいろと考えた使い道。
欲しかった牛革の靴
買い換えようと眺めた洗濯機
入ってみたい ...
ざらり・ざらり・ざらり。
ぱら・・・・。ぱら・・・・。ぱら・・・・。
父の骨は、少しつまみあげただけで崩れてゆく。
粉々になった骨の欠片
これが人の形だったのかを疑いたくなる。
名前 ...
二人の天使が私のために降りてくる、あの星空の彼方から。
一人は私を引き上げ、一人はそれを支えた。
感情の渦を通り抜け、感性の輪を広げ、創造の平野を飛び立った。
それを逃避だと誰が言 ...
背中に秋の気配を感じさせぬままお前はやって来た。
私の体内時計は正午を少し過ぎたばかり。
もう夏ではない日盛りが私の乱雑な書棚を照らし、
知らんぷりして書き物をしている私にただ時は静 ...
空っぽになったような
この身体だけれども
宙に浮かぶことはなくて
かといって
足が地についている感覚はなくて
それでもフラフラと歩き続けていて
なんの目的もないのに
前に進まなければなら ...
友の家の玄関を開けば、ひょっこり顔を出す
新妻とすでに五才の少年は、知ってる顔!
友がぎたあで弾き語るアンパンマンの唄を
BGMに祝杯のワインを啜る、幸福な夜
...
初老の吉田先生と、四十一歳の僕が
久々に語らう鎌倉の地下の珈琲店
――今、人生の岐路にいます
そっと頷き、眼鏡越しの瞳は優しく潤む
笑っている猫がいた
実際には笑っているようにみえる猫がいた
太陽を少しだけさけて
のんびりねそべっていた地球に
私はいやなことがあって
泣きたくてそこへいったのに
笑っているような顔の ...
最近、セフレを放置していたら、
精神病院に入院したみたいだ。
なぜかは、知らない。
きっとつらいことがあったのかもしれない。
孔子は言った。
女と小人は、離してると怒 ...
過去にあったいやなことが
頭にうかんでくる
わすれられたらいいのにな
どうしていやなことはわすれられないんだろう
いいことはすぐにわすれるのに
あなたがわたしに言ってくれた言葉も
...
自分のことが
大好きで
大嫌い
これが僕の本音じゃなかろうか
誰かが言っていたね
僕は自分にとても繊細な
手術を施さなければならない
ある人が言ってくれた
本音で生きればいいんだよ ...
もう、だめだ 俺は
かつてはあった
座っていながら心拍数が3倍になって
世界がぶれるほどまっすぐに立ちあがれた
いま、は 何にもない
部屋の明かりをつけるたびに
ここじゃない ...
お前が思いつく「面白い」は
笑点レベルだからさ
せいぜい漂白剤入り点滴で
昇天しちゃう爺婆相手で
何とかなっていること
忘れんなよな
横須賀の路地を歩く少女が
黒く長い髪と
...
「死んだ猫の瞳みたいだね」
彼女はそう呟いて猫みたいに眠った。
猫と話すときの人の瞳は生きている。
国が管理する原子力発電所は顔認証システムがあり、全ての入門にセキュリティがある。
その検問を通り、敷地内にある会社へと向かう。
事務所のあるビルは3棟並んでいる中の真ん中にあり、そのビルの間の庭先 ...
朝顔や隣の家のドーベルマン
階段を上がると宇宙がいた。
「宇宙って割と近くにいるんだ~~」
と素朴に思った。
宇宙人はいなくて、ただ単に宇宙がいた。
変わらないものは何もなくて、
変わらないものがあるとしたら、
全ては変わるということだけだと思ってた。
けれど、今、この瞬間、
ここにいる自分だけは変わらない。
そ ...
あなたの声は魔法の声
声を聞くと私の細胞が動き出す。
細胞も怖い時は怖がって震え
愉しくなると、笑うのだろうか
あなたの声を聞くと細胞が笑い出す
多分、笑っているから細胞の集合体の
私 ...
詩を一緒に作ったら、初々しい詩が生まれて、その詩はもうあなたとわたしの子どもだ。
その詩はたくさんの人と関わるだろう。あははと笑ったりほろっと泣いたりさせながら、生き続けるだろう。
あなたとわ ...
ミルク
{引用=
あなたの飲むミルクを温め直したい
胸からこぼれたビーズを拾い集めたい
広く高い草原へ
あなたの手を引っ張って
困らせたい
もう、なにを落としたって
...
自分だけの幸せには
常にむなしさが
つきまとう
日付順文書リスト
タイトル
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Point
日付
世界は矛盾で出来ていた
少年(しょー...
自由詩
0
16/10/1 13:56
飛翔
吉岡ペペロ
自由詩
0
16/10/1 13:21
キンモクセイの思い出
〃
自由詩
2
16/10/1 13:08
はじまり
水宮うみ
自由詩
0
16/10/1 12:57
ひとのようにも、鳥のようにも
吉岡ペペロ
自由詩
1
16/10/1 12:53
笑いあう
zenyam...
自由詩
0
16/10/1 10:08
写真
〃
自由詩
0
16/10/1 10:01
かわいい=ドロ。Dロoow。
幽霊
自由詩
1
16/10/1 4:50
プレゼント
梓ゆい
自由詩
0
16/10/1 4:29
ぽろり・ぽろり
〃
自由詩
0
16/10/1 3:13
秋の夜の夢
ヒヤシンス
自由詩
3*
16/10/1 2:18
欲望
〃
自由詩
1*
16/10/1 0:46
前へと
坂本瞳子
自由詩
1*
16/10/1 0:33
九月二十六日(月)夜
服部 剛
自由詩
1
16/9/30 23:55
九月二十六日(月)午後
〃
自由詩
1
16/9/30 23:46
しあわせな猫
朧月
自由詩
3
16/9/30 22:15
ずぶ濡れ
maitre...
自由詩
0
16/9/30 22:06
もやもや
朧月
自由詩
1
16/9/30 22:01
未完
渡辺亘
自由詩
1
16/9/30 21:20
かゆい人間なら掻き鳴らせ!!!!!!!
志田陸
自由詩
0
16/9/30 20:55
横須賀1
花形新次
自由詩
0
16/9/30 20:37
猫
水宮うみ
自由詩
1*
16/9/30 16:50
原発内はフィクションですが真面目に災害対策工事やってます。と ...
5or6
自由詩
1*
16/9/30 16:47
朝顔や隣の家のドーベルマン
chihar...
俳句
2*
16/9/30 16:47
プラネタリウム
水宮うみ
自由詩
0
16/9/30 16:43
変わらないもの
chihar...
自由詩
2*
16/9/30 16:41
あなたの声
薫子
散文(批評...
1
16/9/30 14:37
詩をあなたと作ろう
水宮うみ
自由詩
1*
16/9/30 11:42
恋の詩4品
ふるる
自由詩
2*
16/9/30 11:11
むなしさ
zenyam...
自由詩
0
16/9/30 10:28
1545
1546
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1570
1571
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1573
1574
1575
1576
1577
1578
1579
1580
1581
1582
1583
1584
1585
加筆訂正:
プラネタリウム
/
水宮うみ
[16/9/30 19:10]
修正しました
プラネタリウム
/
水宮うみ
[16/9/30 16:52]
修正しました
4.24sec.