つい最近、メルヘンなるものをはじめて書いたので、
ネットをちょっとしらべてみたのだが、驚いた。
童話やメルヘンの公募は数知れず、賞金は詩の数倍で、
海外旅行の副賞までつくこともある。
もち ...
潔癖症の強姦魔はいない
とあたしは思っていますが
違いますか?
だって、つい2分前に
ウンチしてきたかも知れないと思ったら
キレイキレイで
お尻を拭いてからでないと
出来ないでしょう?
...
400mリレーに
日本チームが混じっていると
槍を持った
部族の男たちに追われている
探検隊を連想するのは
俺だけだろうか?
「逃げろ!捕まったら喰われるぞ!」
知らず知らずのう ...
余計な言葉はいらない
今はただ
あなたの名前を呼びたい
呼べば呼ぶほどに
わたし 満たされていく
明かりの無い部屋
名前を呼ぶ声だけが
この空間を満たす
何もなくて ...
笑顔を抱きしめ続けていれば
悲しみなんて消えると思っていたよ
夜空の向こうにある明日から 目を逸らしてた
やっぱり僕は 脆いんだな
そっと、きゅっと、ではダメだ ...
道道いろいろ耐えました だから
わたしは不意に死にたいです
だけどかなしい気持ちで
つらい気持ちで
さびしくてたまらなくて そして
空腹を抱えて途方に暮れている
そんな時の不意打ちはいやだ ...
魚屋さんには
夕陽がさす
それは
雨が降っていても
モールの中でも
かまわずに
その匂いの中に
さしてくるのだ
とうつむいたり
それじゃ
見えるものも見えなくなって ...
闇を照らす明かりが 先の道を示す
雨がガラスを叩く 歌声みたいだね
ひとしきり泣いた僕を乗せ 電車はずっと真っ直ぐ進む
雨はきっと僕の代わりに泣いてる
心のまま上がる素振りなんか見せず
僕よ ...
アニメーション このことば
が、あなたがたに連想させるのは
ヲタク・ヒッキー・ニートといった消極的自由的端的頽廃だろうか、または
じゃぱにーずどりーむといったあからさまな資源的有用性なのか?
...
君の部屋で見つけた汚いライブハウスのチケット
まるで、聞こえない、層が、できたみたいに
豪雨が窓に叩きつけられている
開き直って、当たり前のことを言う
そんなの詩人のやることじゃない
文法に縛られ、添削に精を出す
そんなの詩人のやることじゃない
奇をてらって、珍妙な改行、記号の羅列
そんなの詩人のや ...
偶然に偶然が重なり必然となり、
わたしの中にあなたが
入って来た
束の間のこと、
わたしはあなたという人を
その懊悩、その優しさ、その臆病さを
生々しく生き体験した
一つの運命として掴み ...
つかれていたのかもしれません。
夏のさなかに
雪をかぶった連峰をみました
海辺を高速バスで走っているときでした
火事の中で氷を幻視するかのように
見たのです
うたたねの山々は ...
朝の散歩道で石っころと出会い
しばらく親しく話し込んだのちに私は
いきなり思いっきり蹴っ飛ばした
石っころが飛んでゆく そして
「きっと今夜の宙をみあげて
とっても綺麗でまばゆいよ
と ...
夏の間中じっくり眠り込んでいたものたちが
大地をぬぐうように冷たい夢を放ち始める
夢とうつつとが激しくこすれ合う中
秋の虫たちは生まれ秋の草たちは伸びる
夢が散り散りになって燃え果てていく ...
午前三時は翼通貨の時間
懐かしいあの歌がほしくて けれど
私は帰りたいから 売るに売れないこの翼
もう一度、聴いてから 明日に行きたいのだけれど
三叉路が現れて そのうち一つは「昨日方面」
...
気づかないうちにみえてくる
知らない小さな星だから
きみのこと
らしいなんて考えているとよけい気になります
投稿欄から消えてしまったひと
元気にしてますか?
それは ...
夜明けの港でラプラスを待った
単なるゲームだ
俺たちはアホだ
だけどここ何年かの間に
こんなに純粋な気持ちでアホになったことあったろうか
潮の匂いのする風に向かって
俺たちはま ...
考え事に埋め尽くされて
頭が体を超えて行くとき
私はスニーカーを履いて
ドアから飛び出す
目的地なんて関係ない
ただ走る為だ
町を抜けて
川沿いを疾走し
理由も無く走り続け ...
水と油が
分離するように
時折
私はゆらゆらと分裂する
それは
焦点がずれた映像のように
バスの窓から景色を見ている
光の帯が
賑やかな街に伸びて
ひとりの私を過去にして ...
ひび割れていく曇り空から
星の瞬きが姿を現す
雲は星の代わりに
夜空の川となり流れた
夜風に吹かれる度
川は進み
星が輝きながら返事をする
外では鈴虫が鳴いている
彼等の ...
蝉涼し男は女のためにある
蝉捕りや踏み台になる男ども
蝉むくろチキンラーメン齧る音
星も見えない
月も無い
私を照らすのは
切れかかった街灯だけ
目を細めながら
ぼやけた夜を焼き付ける
何も無い訳じゃない
手の平の中に
あの日の言葉と
光が残っている
...
若輩者は
ふわふわしたことは言わずに
先人の声に耳を傾け
文句を言わず
5年頑張りなさい
そうすれば
何であろうと
形が出来てくるもんだ
自己流で
楽なこと、楽なことと
チョロ ...
決まった額面の配分に狼狽えて
冷や汗が出て来た から
雑貨のコーナーを見て頭を冷やそうと
綺麗な舶来のポストカード とか
大好きな粉引の器とか
アンティークのあるいはヴィンテージの
あるい ...
沈黙の言葉が語りかける
響き ヒビキ 響き
歩道に落ちた蝉の死骸が語りかける
[生きワタシの命はバトンされタ]
叫びもなく怒りもなく耽溺もなく
只愉しみ求め交わり苦しみ
生き ...
純粋にコマーシャルの陽気な音楽に踊らされたという理由で
白老の海が消波ブロックに砕けている傍を車で
クーラーに何かを充填しなければならなくて
充填しなければ冷房が効かない夏の日
波の音と
風 ...
日曜日はシネマ・クラブの日
イタリアやフランスの白黒映画を観る
つくづくイタリア語やフランス語ができたい
母はあまり関心がないようだ
昔の白黒映画は奥が深い
いつかイタリ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
童話やメルヘンの公募と賞金
st
散文(批評...
2*
16/8/30 5:16
潔癖症≠強姦魔
花形新次
自由詩
0
16/8/29 23:55
銀メダル
〃
自由詩
0
16/8/29 23:18
名前
葉月 祐
自由詩
3*
16/8/29 23:03
Smapping Syndrome
黙考する『叫...
自由詩
0
16/8/29 22:57
パトラッシュ!
もっぷ
自由詩
1*
16/8/29 22:25
夕焼けが足りない 16(対角線)
AB(なかほ...
自由詩
1
16/8/29 21:27
【歌詞】レイン・トレイン
八雲みつる
自由詩
0
16/8/29 21:13
あにめーしょんさーが
soft_m...
自由詩
0
16/8/29 21:09
惑星ルーシー・または戯言の延長
カマキリ
自由詩
1
16/8/29 19:31
愚か者の涙
ホロウ・シカ...
自由詩
3*
16/8/29 18:16
母音響き愛ー2
ひだかたけし
自由詩
3
16/8/29 18:04
あいづち
るるりら
自由詩
14*
16/8/29 12:46
朝の散歩道で
もっぷ
自由詩
3*
16/8/29 6:57
秋のはじまり
葉leaf
自由詩
2
16/8/29 6:37
北北東の風の夜に
もっぷ
自由詩
1*
16/8/29 5:24
小さな星
アラガイs
自由詩
3*
16/8/29 3:46
ラプラス
ガト
自由詩
5*
16/8/29 2:01
脱走
〃
自由詩
4*
16/8/29 1:59
ターミナル
〃
自由詩
4*
16/8/29 1:57
明日へとつぶやく夜のうた(一日の終わりに)
葉月 祐
自由詩
2*
16/8/29 1:06
蝉涼し男は女のためにある
北大路京介
俳句
1
16/8/28 23:28
蝉捕りや踏み台になる男ども
〃
俳句
1
16/8/28 23:28
蝉むくろチキンラーメン齧る音
〃
俳句
3
16/8/28 23:28
裸眼散歩
葉月 祐
自由詩
3*
16/8/28 22:55
ブルーベリィソース
花形新次
自由詩
3
16/8/28 21:40
月末
もっぷ
自由詩
2*
16/8/28 20:47
生きる〇死ぬ
ひだかたけし
自由詩
3
16/8/28 20:44
雨やみ上がり虹のハシまでいと電話するすると吐く恋人のサギ(ゴ ...
高橋良幸
自由詩
1*
16/8/28 19:21
シネマ・クラブ
fujisa...
自由詩
0
16/8/28 18:53
1544
1545
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1547
1548
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1552
1553
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1557
1558
1559
1560
1561
1562
1563
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1565
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1568
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1570
1571
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1574
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1576
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1578
1579
1580
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1584
4.28sec.