渇いた唇を
潤す術を知らず
恥ずかしさに溢れ
喋ることもできず
噛み締めて
俯いて
しばらくそのまま
もう少し
このままでいたい
リリカルな私 涛瀬チカ改め神坏弥生

例えば、白と黒の鍵盤に向かって
白から黒へ黒から白へと半音ずつ上げてゆきながら
サティを弾いてみる
午後に明るい日差しがさしてカーテンが
膨らんで揺れ ...
希望よ どこへ往く
おまえが描いた絵空事
道端に落書きされた
こどものチョーク絵さながらの
夢と理想の地図を
おまえの弟 失望が
炎の姿で追いかける
めらめら尻を炙られて
煙も目に染み ...
カミーユの様に、ジョーの様に、廃人になってしまった方専用です。
まさに、廃人専用。シャア専用ではございません。
時々、廃人になります。
受験勉強のしまくりや、ハッと気づいたときに「わ、わた ...
あなたはあなたを傷つけた人間を許せますか?

反省もしてない後悔もしてない人間をあなたは
許せるというのですか?

あなたが許せるならそれはそれでいいでしょう
しかし誰もがそんな人間とは限 ...
氷の絶壁をのぼる

手を汚さなければ

手を洗うことはないのだ

汚れるから洗うのだ

氷の絶壁をのぼる

進んで手を汚そう

そして、だから手を洗うのだ

汚れるから洗う ...
世界は
向上心であふれている
より強く
より速く
より高く
より美しく
僕は
世界の片隅で
ほそぼそと生きる

世界は
向上心であふれている
より強く
より速く
より高 ...
スマホで何でもできるから
リアルにときめくことがない

赤い糸もこの時代
無線でつながるのかなぁ

思い通りにいかなくて
心がザワつくあの人と
旅先は何処にするか
直感で決めようと思う

雑誌もネットも見ず
ただ直感に任せて
それに従うだけ

何もかも決めていくより
心に残る旅になる
不安は一つも湧いてこない

直感を信 ...
ちいさなものならボルトいっぽん

デブリは秒速8キロで地球のまわりを回っている

なのに映画や漫画いがい

デブリによる宇宙空間での大事故はない

ふしぎなことだ

隠ぺいされてい ...
なにかあるような気がして
遠くへ遠くへ
人の話もきかず
自分自身も、見ずに
なにかあるような気がして
遠くへ遠くへ
遠回りなんかごめんである
まっぴらである
なにかがあるような気がして ...
CSのドキュメンタリーチャンネルは
どれもこれも
戦争と中古車のレストアと
サバイバルばかりだ

そこで私は考えた
戦場で兵器のレストアをしながら
泥水啜って生きていく
という番組作れ ...
烏は不気味だ
何を考えているか
わからないから
野良猫も不気味だ
何を考えているか
わからないから
隣の犬も不気味だ
何を考えているか
わからないから
うちの女房も不気味だ
何を考 ...
スーパーの駐車場でのことである
いつものようにバックでゆっくり下がって
ちょうどいいところでブレーキペダルを
踏んだ
踏んだが車は止まらない!
やはり下がり続けている
このままでは後ろの車 ...
... ふかしても ふかし終わっても 青色吐息  ゆっくり育つ息子が
五歳にして
歩き始めたので
日曜日の公園へ連れてゆく

小さな影は、{ルビ日向=ひなた}にのびて
ひょこひょこ歩き
地べたに尻餅をついては
砂を、払ってやる

...
月面なんとかレースがお金がなくて中止になった

宇宙開発にはお金がかかる

想像するのはただだけれど

実際問題お金の話は避けて通れない

小型核開発で軍産複合体は大喜びしている

...
ここは敗戦の昼下がり

夜はここは船室

昔なら観たければ借りたり買ったり

いまは繋ぐだけでいい

人影は自由

温かいビルや気にならないほどの緑

時間が経つのってなんて遅 ...
1
歩いている橋の下を流れる川は澱んでいる
ぬかるんだ川の底では水の香りは土の茶色に掻き消され色彩を失う
透明な景色を一体どこで見ただろう
眼に見えた草の形は項垂れていて 写真には真っ直ぐに伸 ...
睡魔に全身を覆われているようだ

身体の芯が揺らぎ続け
目を閉じることも見開くこともできない

指先に力が入らず
涎が流れ続けているような
そんな気さえする

羞恥心などとうに捨てた ...
いつかゼロになるとしても、一歩ずつ進んでいこう。
いつかゼロになるとしても、1を足せば、すぐにゼロじゃなくなる。
それに、いつかゼロになるとしても、決して無になるわけじゃない。
ゼロという数が、 ...
まるで空みたいに
高台から見える海が
広かったからだとおもう
一帯をただ遺跡と呼んで
疑わなかった

石を通う風や
名前を知らない植物たち
目瞬きのたびにreloadするかたちを
追 ...
ライオンの世界は過酷だぜ
縄張り争いに負けたら
勝った雄に
子供なんかみんな食われちゃうんだってよ!
千尋の谷どころの騒ぎじゃないぜ

雄同士の闘いも
キンタマに噛みついたりさ
背骨噛 ...
風呂で溺れた
ダウン症児の周ちゃんが
救急車で運ばれ
一命を取り留めた
子供病院

入院後の回復は順調で
3日後に人工呼吸器は外れ
ゆっくりと目を覚ました

日が暮れて、パパは
...
遠くに数羽の鳩が舞う
あの泉を目指し
時の川をのぼりゆく

(空ノ青サガ 私ヲ 呼ンデイル)

夢の鞄をずしりと背負い
快い逆風を裂きながら
いつしか爪先は方位磁針になる

この足 ...
宇宙を食べ過ぎてお腹が脹れてしまった
赤ちゃん
大人たちのなかに入って
目玉に浸り
脳みそをくり抜いて
食べてしまえ
赤ちゃん
パンダのように
ころりと転がる
ユリウス暦 ...
言葉ひとつに対しても、無数の解釈が生まれる。
だけど、人が解釈を生むのではなく、
無数の解釈すべてが、言葉に元々秘められている。そんな風に思うのだ。
だから僕たちはきっと、ひとつの言葉の意味すら ...
○(親父似)
紙くずが落ちていたので
まるめてポケットに入れた
それを見ていた妹が言った
「父ちゃんとおんなじだね」
ポケットはいつのまにか紙くずで
いっぱいになっていた

○(介護老 ...
アネモネの咲く日
春は告げられる
ほらあの丘にも
あの岩場にも
碧色のきみとの約束にも

鳥はヒバリであるとして
同じようにきみもわたしも
名づけられる
かつてうたわれそこねたけれど ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
恥ずかしがり坂本瞳子自由詩2*18/2/10 23:29
リリカルな私神坏弥生(涛...自由詩318/2/10 21:40
スフィンクスただのみきや自由詩5*18/2/10 20:48
廃人がポツリとつぶやく部屋14過去ログ倉庫18/2/10 20:22
変えられない現実千幸自由詩318/2/10 20:02
氷の絶壁吉岡ペペロ自由詩318/2/10 11:37
世界の片隅でzenyam...自由詩118/2/10 9:44
赤いスマホで結ばれてイオン自由詩3*18/2/10 9:37
直感夏川ゆう自由詩118/2/10 5:18
デブリ考吉岡ペペロ自由詩318/2/10 1:37
遠回り次代作吾自由詩518/2/10 0:34
ドキュメンタリーチャンネル花形新次自由詩118/2/9 20:08
不気味なものzenyam...自由詩018/2/9 15:19
錯覚自由詩018/2/9 14:58
あいでまTAT短歌018/2/9 9:17
青色吐息川柳218/2/9 0:51
日曜日の公園服部 剛自由詩12+*18/2/9 0:05
お金と未来吉岡ペペロ自由詩118/2/9 0:00
敗戦の昼下がり自由詩318/2/8 23:41
断片鷲田自由詩318/2/8 23:12
小さな願い坂本瞳子自由詩3*18/2/8 22:30
いつかゼロになるとしても水宮うみ自由詩3*18/2/8 21:36
untitledかとり自由詩318/2/8 20:56
アニマルプラネット2花形新次自由詩318/2/8 20:08
子守唄服部 剛自由詩618/2/8 18:42
空ノ声自由詩518/2/8 18:13
赤ちゃん世紀ツノル自由詩2*18/2/8 17:06
解釈水宮うみ散文(批評...1*18/2/8 17:03
独り言36集zenyam...自由詩118/2/8 15:21
アネモネの咲く日もっぷ自由詩418/2/8 11:04

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加筆訂正:
のびていく豆苗の先はどれも、ふたば/そらの珊瑚[18/2/10 10:02]
加筆しました。
ひらきかけの箱/ただのみきや[18/2/10 6:40]
一行目の「静かに」の位置を変えました。
3.61sec.