「今日ですべてが変わるさ、
 今日ですベてが、変わる。今日ですべてがむくわれる、
 今日で全てが始まるさ。」

と、よく歌っていた時期があった。

イズミヤシゲルの唄の中でとか言 ...
カフェラテでいい?

うなずいて

禁煙席を探す君


手を振らなくても

だいたい分かるよ

少し静かな

ここが好き。


片方ずつでつながって
 
一緒に頬杖 ...
「夏休み」
夏休みになったら火星に行きたいね。
そんなことを言いながら、僕らは地球で空を見上げる。

「手紙」
手の届かない場所へ手紙を送るよ。
誰かが、そこにいてくれたらいいな。

...
軽快に車を飛ばしていくぜ
おれの得意の安全運転
丸い並木が手を降って転がってくぜ
湿度の高い暑さの中だ
おれの膝も言うこと聞かなくなって
(膝だって年寄りの繰り言なんざァ
 聞きたかないだ ...
誰の気配も感じることのない
うすら寒い巻き上がる砂塵
呼吸さえままならない
静脈の血の色した払暁
幾度も幾度湧き上がる
否応なしに流転する未来


心の隙間をこじ開けて
侵入する凍え ...
夏に恋して

蝉がなく

一心に

悔いを遺さぬよう

声の限り、

思いのたけを告げるため

夏に恋して

蝉が一心にないている。

命の限り。
ヒサシブリに船橋を歩いた。

ここ数年、仕事で来たり、クルマで通りすぎたりしてはいたのだが、歩くことはしていなかった。

あれ?裏のシロキヤなくなったなと、気づいて、それで船橋の景色がすっかり ...
○それが自然なことなら
受け入れるしかない
どんなことであっても

○外出する時の
ぼくたち夫婦の合言葉は
「歯は入れた?」である
入れ歯は忘れやすいから

○「長生きしてよかっじゃ ...
獲物とは何秒か前に放たれた自分さ
無論、放ったのも自分自身 無意識だろうけどね
そうやって毎日へと送り出されてる
たったひとりでもシュプレヒコールを!
そう気付いた者だけに現れる選択肢があると ...
夏蝉泣く声 あの子の泣く声
血塗られたレールウェイ
涙流れ 流れ 流れて
あの子の苦しんだ証のあの赤い血は
颯爽と拭き去られてしまう
舌打ちするサラリーマン
夏蝉鳴く声 あの子の泣く声消え ...
思いつくかぎりの言葉をみんなつかって作った山を切り出して、てきとうにくっついた文字の並びで遊んでたのが昨日のこと。さしだせるものはみんなそうして、みえるかみえないかぐらいに残ったのがた ... 愛を持った人は沢山いるのです

誰かは愛は身勝手なものというでしょう

体を合わせるのも愛でしょう

身代わりになるのも愛からのときもあります

ただ黙し聞き入れる愛もあります
...
自分で自分をあきらめない
    ことが肝心。

「まだ、終わりじゃない、」

力が心の奥底で火となり

自身の道を照らし出す。
カンゴトン 非常階段 靴が先 通勤経路に情熱を


新しいことに取り組むには
みんなに協力してもらうほかない
俺には友達がいないので
みんなが誰なのかわからない
もう10日も話しをしていない
バックレた時
俺の運 ...
あの夏 僕は
喧騒から 遠く離れて
小屋でも建てて そこで暮らそうと
一人になって 考えていた
死刑執行の 知らせを 届けに行った
公務員の 足音を かすかに聞きながら
なぜ 僕は
その ...
僕が生まれた日に
鳥は逃げた
命を貰ったような
気がして
空を描くことを
続けている

本当は飛べる
力があるのに
落ちることばかり
心配してさ
そうならないように
愛を描いて ...
有名になりたくない
金持ちにもなりたくない
誰かに褒め称えられたくもない
チヤホヤされたくない
何かを残したくない
ましてやクソゴミ自称詩なんか

ただ、旨いものが食いたい

旨いも ...
夏は白濁した光と喧噪をまとい
人は肌もあらわ日焼け止めをぬる
傾くのはグラスだけ海は静かに燃え
彼女は囁きのなか人魚になる



            《テキーラ:2018年7月25日 ...
微睡みの午後、
熱風吹き
草木を濡らしていく天気雨
永久なる太陽の爆発を
束の間ベールに包む
時は始まりに向け終わりを紡ぎ
終点から反り返ってくる混沌の威容
この微睡みの午後に
発火し ...
無駄に人の肌を赤く塗装しようと
熱い吐息を吹きかける太陽が
まだまだ元気な夏の午後
河原を歩く僕の頭上に
久しぶりに出会った
それはそれは美しい
飾りっ気のない青空が
いつの間にか姿を現 ...
みんな みんな
神様の
弟子なんだよ。
川の舞い
いともあっさりひとつぶの
たそがれ色の蜜柑を呑み込む

爪をみる
ふるえる瞳はなに思い
私の夜に怯えているのか

夢をみる
悲しいキウイはすっぱくて
ハンバーガーには必須 ...
青灰色に垂れ込める空や 翡翠色のうねる海や 色とりどりの砂の浜を
灰色の塩漬けの流木や 鳥についばまれてからっぽになった蟹や
ボラが跳ねる 「あの魚は身がやわらかくてまずいんだよ」
きん色に太陽 ...
弾む 揺れる 溶ける
囀りが 尾を引いて 離れぬ

何処から 何故 どのように
角度は

幾つもの疑問符が
流れる雲のように

消えた 一枚の 五線紙
方眼紙ほどは 網目が ...
猛暑の中
雑草だけは
ぐんぐん伸びる
二週間もほうっておいたら
僕の野菜畑は雑草畑に変わる
田舎は今や
鳥獣だけではなく雑草にも
侵略されている
人は少なくなる一方
年は取る一方で
...
一億9000年前以上の
恐竜の足跡の上に
ビルが建ち並び
今の現代では
スマホ片手に人々が
早足に歩き、
電車は走り、
今日という新聞紙が
ゴミ箱に投げ捨てられている。

恐竜が闊 ...
ヒトも猫も杓子もこの暑さに参っている
異常な暑さが連日続いていた
暑いと言うより正に熱いのだ

太陽は殺人兵器と化して
街も村も焼き焦がし
地上の生き物たちは灰になる

これから先の近 ...
うちが納入した数百円の工具がもとで

失明に至るケガをしたという北海道のお客様に

意見交換会という名目で呼ばれる

遠いところよく来てくれたとこちらをねぎらうお客様は

ビデオカメラ ...
うおお
雨が降っているぅ
と叫びたいのに
憚られる想いがして
綴るに留める

世知辛い世の中になったものだと
時世を不愉快に思いもする

だからといって抗うこともできず
為す術もな ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
②自己開発とはいったい何を開発することなんだろうか。夏と冬に ...よーかん自由詩018/7/26 23:54
カフェラテビター朔 水自由詩018/7/26 23:25
遠いところに光水宮うみ自由詩2*18/7/26 22:30
ドライブオイタル自由詩218/7/26 22:22
無意味寒雪自由詩118/7/26 21:23
蝉がなく八木ヒロマサ自由詩018/7/26 19:47
自己診断はメモ帳にするべきか。朝と夜。よーかん自由詩018/7/26 16:09
独り言60集    zenyam...自由詩018/7/26 10:30
暗示をかけるべく余韻自由詩018/7/26 10:09
夏蝉 あの子が泣いてた橘 紫苑自由詩018/7/26 10:04
街が加速するはるな散文(批評...418/7/26 9:08
愛の始まりまみ自由詩4*18/7/26 5:48
あきらめない八木ヒロマサ自由詩018/7/26 5:32
苦しくて朔 水川柳018/7/26 0:30
20180725_work0000@poetryNaúl自由詩018/7/25 22:27
東京オリンピックはだいろ自由詩018/7/25 21:26
詩人の翼ミナト 螢自由詩318/7/25 20:02
あなたが忘れられない花形新次自由詩018/7/25 19:03
テキーラただのみきや自由詩9*18/7/25 18:30
収束ひだかたけし自由詩518/7/25 14:46
儚い青空寒雪自由詩018/7/25 13:18
弟子八木ヒロマサ自由詩018/7/25 12:23
夏の星秋葉竹短歌818/7/25 10:53
跳ねるさかな田中修子自由詩6*18/7/25 10:47
黄色い鳥の物語藤鈴呼自由詩1*18/7/25 10:39
雑草zenyam...自由詩018/7/25 9:52
夏の朝に思う八木ヒロマサ自由詩018/7/25 8:29
ヒトも猫も杓子もこたきひろし自由詩218/7/25 7:38
あきらめてはいけないペペロ自由詩018/7/25 2:11
真夜中に降る雨が坂本瞳子自由詩3*18/7/24 23:46

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