人生は夏休み
蝉時雨
地上に出てから数十年
蝉も羨むような
立派な抜け殻になりました
徹底的に激しい
台風が去ったあとの
フェーン現象にも似た
ダブルで迷惑な感じ
嫌 ...
パリの妖精
第7話「シャンゼリゼの妖精」
永遠につづく野辺は
死後の楽園エーリュシオンの園
魂は光の虫になり
果てのない世界で飛び回る
ラダマンテュスに命じられ
妖精 ...
父の父、それはソフ。
それならば、父の乳のこと、なんて呼ぶ?
もしかして:ソヘ
父の乳のこと、
ちゃんと考えたことがあるかい。
誰もがそれを見たことがあるのに
考えてないふりを ...
地袋の上で眠り
記憶の雨漏りを
住処とする
血を吸った蚊
障子戸の隙間から
転生の池へ飛んで行く
色褪せた畳は
サボテンのよう
乾いた針が足の裏に咲く
煮出したば ...
今日、仮退院の道すがら
アスファルトでひっくり返り息絶え絶えの
蝉が次々と現れた
彼らはもう鳴くことはかなわず
ただ両脚を空にこすり合わせ
未だ熱を発散させながら
来るべき終わりを待っ ...
開けた勝手口へ涼風が届いた。
胡瓜と茄子のお礼にと、今朝早く。
幸せ過ぎて
あと何回
涙を流す
あと何回
あとひと泳ぎで
私は岸へと辿り着くのかしら。
あなたが好き
心底惚れた
そばにいたら十分だから
どこにも行かなくていい
ドラム缶のお風呂に ...
そこは砂漠のど真ん中じゃなくて
海辺の砂浜だった
人影まばらな晩秋の海
無性に海が見たくなって家族を連れてきた
幼い娘二人と
二人を産んだ母親と
四人できた
その時
長女が ...
いつでも最善を尽くし
いつでもこれで終わりだと
そう信じて枯れ葉がいつどこに
落ちるのかさえ分かった気がした
いつ夏の精が明日から秋だと
涼しい顔をして言っても
私はおどろかな ...
チテ・トテ・チテ・トテ
ちいさな、
黒い足跡が。
チテ・トテ・トトトテ・トテチテトトト……
ほら、翠のはらが
どこまでもどこまでもひろがって
風に揺れている
草は目を射るように揺れて ...
日本にはない風景が目の前に日本と違う文化を歩んだ
朝が来て今日もわくわく過ごしたい嫌なこと何一つ起きない
十二月街中クリスマス色に純粋な心にさせる演出
知らない街道に迷って進めない辿 ...
誘い直してくれたことが嬉しいが、
この地点でこんなに喜んでて
いーのだろうか。
まだ付き合えると決まったわけでもない。
私なりに自分の性格を踏まえ、
合う人を思い描き、
あの人は私にピッタ ...
悲しいこと苦しいこと淋しいこと
生きていれば、たくさん嫌なことあるけれど
道端に咲く花の香りがしたら
わたしは立ち止まってしまうくらい
うれしくなるよ
お互いをいたわりあう ...
歳の数だけたばこを吸って
早く寿命がこないかなと
思うだけの日はどうかな?
どんな日になると思う?
今日の二十三時に
ホームに立っていないと
確信できるのは誰なんだろうね
零時に自分 ...
何年後の静寂を思えばいいだけの話
誰の灯火も消えた星空が迎えてくれる夢
ぱちんと消えて目が痛い
十一時に吐いたため息は
次の日も次の日も次の日もおもって
消えることがない
きみの話を聞 ...
三日前から、とある乙女の目のまえで
ユニコーンの角を
風が撫でていたのでしょうか。
その風がわたしに届いてくれたころ
吹きさらされた
こころの扉を叩く音が聴こえます。
...
さよなら ´
入り口も出口もなく 近さも遠さもない声の内にあなたの裸体は張りついている
通り雨のような服のなかをあなたは歩いて帰り 、わたしは通り雨のような服の袖口であなたを見失う
...
赤いラッパと白いラッパ
雨が止むのを待って
空に向かって奏でる
今はまだ逢えない
遠い星に向かって吹く
夢の中の声は小さくて
全身で聴きとって泣く
小さな黄昏に果てしない影
私 ...
今日のKQ電車はゆれる
こんな日に限って
いつも以上にゆれてる
ゆれてなんぼなんやろか
ゆらしてなんぼやろか
こころは、こころは
かっくんって
こころが、こころが、
かっくんって
...
小枝に星が止り
漏れ落ちる月明かり
微かに緑色に光る羊歯
苔は森の水を濾過して
妖精にどうぞと言う
言葉さえ持たない
透明な森の羊歯
葉の形は心の形
優しく恥ずかし ...
あたしは、もうなにもしない。
きょうこそ、かならず、なあんもしない。
勉強もピアノも、いぬの散歩もなぁんにもしない。
あたしはっ! なにもっ! ひとつもっ! しない!!
ぜったい! ぜっったい ...
なぜか安全じゃないカミソリで
うぶ毛剃っていたら
呼ぶもんだからイッちゃって
そのまま振り向いたら転ばれた
痛い、こっちだって
いつまでも一緒にいようね。
割り算のやり方なんて忘れてさ。
私達は 窓枠にはなれない
カートにも ジムにもなれない
あなたをとても好きなのに
愛してはいなかった
私の好きな世界が
蹂躙されている
私の職場の何人かが
私の元を離れた
白い四駆が
目の前に止まったら
私は
窓を開けるだろうか
それとも
私のために
誰かが
奔走してくれ ...
食材と調理器とのパズルを解いて
今日も君は正解を導き出す
その正解は少し焦げていたり
しょっぱかったりするかもしれない
だが少しの偏りはみな正解である
料理と僕とのパズルを解いて ...
覆水盆に返らずなんて言う
盆があるだけ良い
あわてて水を掬いにいったら
盆を膝で割ることもある
かなしみのふち
小さなことが気になって
大きなことがどうでもよくなって
大きなことに気 ...
風に飛ばされてゆく葉っぱを拾いあげ
それを大切に懐にしまう人をみた
まるで栞を挟むような手つきで
忘れられてゆくはずだった葉っぱが
何か違うものに変わったのだ
ある日、出会った他人同士が ...
ごめんなさい と ありがとう が
死語にならないのは
人が
常に間違え
常に許しを
感謝して来れたから ...
雨が止んで
月の光が庭に落ちる
照らされるのは妖精の羽根
背の高いタチアオイが二人
寄り添って踊り始める
赤い絵の具が流れるように
フレデリックが
月明かりでピアノを弾く
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
自称詩人の夏、夏の自称詩人
花形新次
自由詩
0
19/8/20 20:38
シャンゼリゼの妖精
丘白月
自由詩
0
19/8/20 20:34
父の乳
にゃんしー
自由詩
1*
19/8/20 19:38
サボテンの妖精
丘白月
自由詩
2
19/8/20 19:19
今日、仮退院の道すがら
ひだかたけし
自由詩
4*
19/8/20 15:31
お礼
クーヘン
自由詩
4*
19/8/20 13:01
何回
杏っ子
自由詩
0
19/8/20 12:33
砂漠のど真ん中じゃない
こたきひろし
自由詩
2
19/8/20 7:00
夏の終わりの幻想
丘白月
自由詩
1
19/8/20 6:53
翠のはら
田中修子
自由詩
2
19/8/20 6:42
演出
夏川ゆう
短歌
2
19/8/20 4:59
男だったのね。
杏っ子
自由詩
2
19/8/20 4:00
やさしい日々を
Kaori ...
自由詩
2
19/8/20 1:34
A5
這 いずる
自由詩
0
19/8/20 1:08
にんげんのて
〃
自由詩
2
19/8/20 1:05
ユニコーン
立見春香
自由詩
5
19/8/19 23:17
さよならとひきわらい
DFW
自由詩
10*
19/8/19 22:10
オシロイバナの妖精
丘白月
自由詩
2
19/8/19 19:52
KQ
AB(なかほ...
自由詩
3
19/8/19 19:33
アジアンタムの妖精
丘白月
自由詩
2
19/8/19 19:09
なにもしない日
水宮うみ
自由詩
2*
19/8/19 17:07
見せるな
木葉 揺
自由詩
2
19/8/19 15:27
割り算
クーヘン
自由詩
4*
19/8/19 12:10
甘すぎるパイ
はるな
自由詩
2
19/8/19 9:25
私の好きな世界
uminek...
自由詩
3*
19/8/19 6:11
料理
葉leaf
自由詩
1
19/8/19 3:51
かなしみのふち
次代作吾
自由詩
4
19/8/18 23:34
縁
帆場蔵人
自由詩
4
19/8/18 23:12
【 死語にならない言葉 】
豊嶋祐匠
自由詩
2*
19/8/18 22:42
タチアオイの妖精
丘白月
自由詩
2
19/8/18 21:12
1091
1092
1093
1094
1095
1096
1097
1098
1099
1100
1101
1102
1103
1104
1105
1106
1107
1108
1109
1110
1111
1112
1113
1114
1115
1116
1117
1118
1119
1120
1121
1122
1123
1124
1125
1126
1127
1128
1129
1130
1131
加筆訂正:
坂だらけの街
/
ただのみきや
[19/8/19 6:29]
最後二行修正
坂だらけの街
/
ただのみきや
[19/8/18 23:49]
誤字修正。今回多い。
5.09sec.