今日はピアノを弾きたい気分。
音楽を聴くんじゃなくて奏でたい気分。
今日はあなたに会いたい気分。
自分のほうから会いに行きたい気分。
初恋の人 今更 夢に出てこなくっても。
今時とびっきりの美人より どこにでもいる ちょっと可愛い女の子の方が人気だから、って嫌味ですか?
嫌いな人の好きな人は好きで
好きな人の嫌いな ...
○「理解」
理解しようとしない人たちに
いくら言っても
疲れるだけだ
言う前にまず
理解しようする人たちかどうかを
見きわめなければいけない
理解してくれそうな人たちなら
根気よく言う ...
 人は何を憶え、何を忘れるべきなのだろう。
 小学生だったある日。英語の授業のとき。先生が「時間が余りましたね。じゃこの話でもしましょうか。これはノートにとらないでくださいね?」と言って、黒板にこう ...
みんなとちがってもいいし、
まちがったって、みんないい

でしたっけ?
人とちがうってしんどいし、
つらかったりするけど、
わるいことではないとおもう。

むっかしから、
...
時は贈り物だ
どんなに惨めで
苦しい時であっても

なにやら知った風な顔をして
そう言い切るのは、
愚かなのかもしれないが

小さな無人島に立って
ヤシによく似た一本の木から
毎夕 ...
{ルビ更紗=サラサ}の手触り 色彩の氾濫 溺れるこの夢の確かさ
{ルビ伽羅=キャラ}の薫り 裸身に流れるたっぷりと重い黒髪
{ルビ豊=ユタ}かさの まことの意味を知り候え
{ルビ婆娑羅=バサラ} ...
ああああア
 いいいいイ

 食べたい
食べた 胃 を
 ああああア
椅子が 食べた 異
素が 食べた
意を アイス る
迷火 和を昇る 巣
流名 川を昇る スルメ
異化 輪を ...
広がりのある空を演出するのは雲
一つ一つの流れが急で
視界が追い付かぬ瞬間も
心ばかりはゆっくりと携えて進む

あと一歩で冬景色
その前に 踏み締めた足跡を
刻んでいきたいね

...
日常を薄めた森の中

ようこそ、新しい日常へ

ピクニックへ行きましょう

ここには迷いも悩みも無く

静けさの譜面に鳥が歌をのせる

そおいう所ですから

森の奥へ出かけまし ...
街にあかりが灯る頃
私は一人歩いてる

孤独にもがきながら
今を生きるには
こういう時間も必要

アナタに抱き締められた
余韻がまだ残ってる
それが辛くもあったし
嬉しくもあっ ...
イオンモールのなかにある書店で休日のいっときを過ごした
私が読みたい本はこれといってなかったけれど
店内に並べられていた本を手当たり次第とってはペラペラと捲って元に戻した
昼下がり。店内は日曜だ ...
やれ金魚にほんまにカルキ抜いて欲しいのかと訊ねる 心底犬の一声恋しい五月の深夜 私は妙好人ではないけれど
生駒山の山上で夕陽を見て単に
西の方角に西方浄土があるとか思わないけれど
阿弥陀如来の本願を壮大な『ストーリー』とかと
言う奴に共感は出来ないけれど
ただ、南無阿弥 ...
陽だまりだなんて心地良さも
少なくなって行く季節
黒く映る大木に
ラジウム色の蝶が留まる
わずかに広げた羽根が
首を傾げる仕草にも似て
向こう側を照らす光は
希望と夢を詰め合わせた
...
意識は一本のロウソク
辺りの闇を仄かに照らし
朧げにでも識別し得たもの
それが全て 世界の己の だが
寄り添い合えばより遠く闇は開け

意識は一本のロウソク
にわかな風に脅かされて
人 ...
透明な傷に風が染みる時
思い浮かべたのはあなたでした

優しさと厳しさを使い分けて
同じ道は選べなかったけれど

あなたより私の幸せを今
祈ってしまう程に醜いよ

ボタンを押せば運命 ...
春の風を浴びてしましまと笑う

軽やかなきみと夏のまんなかに立つ

空は水彩 きみの髪から秋の匂い

冬が好き だって雪が降るから
いつもの二階への階段をのぼっていたら
いつしか階段が森になっていた
のぼってゆけばゆくほど
森が深まる
樹々が茂り
鳥の声も聞こえてくる
のぼってものぼっても
いつもの二階にはなぜかいっ ...
電車が神社のよこ過ぎる

歌謡曲とはかけ離れてる人生

けなげでふくよかで

不細工なおんなだった

つまらない喫茶店のママとできている


高架下でおどされる

まあよくあ ...
私の家には
借りてきた猫がいる
私が生まれる以前から
それどころか
祖父の代よりもっと前から
この家に居座っているのだけれど
どこかから借りているものらしい
そのくせすっかり家族の一員で ...
いつものバーのカウンター

そう聞いて 思い浮かべる色は
何時だって ブラックライト

もう呑めなくなった ブラックルシアンと
たまに見かける ホワイトルシアン

見付けたら テン ...
交差点で信号を待っていたら急に雨が降ってきた
それはよくある事で珍しくはない

でも、その時に降ってきた雨はいつもと違っていた
信号が青に変わって走りだしら、雨は激しくなり激しさをました

...
つきあかりはぼんやりと
わすれたころに潤む

はむしがとぶ白光のなかに
かわいたかげがみえる

それはまちわびたわが子のこいかげ
といかけをしなければきえてなくなるまえに
...
初めて出逢い目が合った
懐かしさが漂い
君の魔法に引き込まれる

今まで感じたことがない感覚
心に広がっていく
違和感にも似た温かさ

君の目を見るのが恥ずかしくて
思わず目を逸らし ...
いつ死ぬかはわからない
もし、それがわかったら
苦しみ悩んで、何人死にいそぐかもわからない

交差点で信号が青に変わるのを待っていた
なかなか変わらない
その苛立ちは
カーラジオから流れ ...
泥土に埋葬された口にしてはならない感情の骸たちをわざわざ、多大な労力と時間を費やしてお前は掘り起こした、その死体は肉のように腐敗することはないが無残なまでにおぞましく…デジタルデータのように原型を ... 名無し指で水星をまわす
お金が増えるおまじない

地面に両足を立てて
アリゾナの方角を向いた

私の心は雲に覆われ
ただ水に浮いた

横倒しになったまま
季節が存在するのかも

...
職場のデスクに掛けたカーディガン
華やかな色に埋もれたグレーは
女性らしさを遠去けてくれる
着心地の良い制服みたいだ

自然と集まるグループの中で
どこにも属さず孤立していても
小さなマ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ハッピーサンデー水宮うみ自由詩2*18/5/6 18:48
バスター藤沢自由詩018/5/6 17:49
独り言46集ホカチャン自由詩118/5/6 15:54
Not the Soul / 魂は違う若原光彦自由詩218/5/6 15:20
こどくのちかい秋葉竹自由詩218/5/6 14:11
時の果実をかじる夜まーつん自由詩3*18/5/6 13:29
サキュバス46U自由詩5*18/5/6 12:43
センチメンタル狩心自由詩118/5/6 12:23
刻み紫蘇の様に藤鈴呼自由詩018/5/6 11:13
水面のワルツ暁い夕日自由詩3*18/5/6 2:28
愛という名の孤独花林自由詩218/5/6 2:11
空に落ちていけたらこたきひろし自由詩218/5/6 1:37
金魚腰国改修自由詩018/5/6 0:37
遠吠え自由詩1*18/5/6 0:36
南無阿弥陀自由詩1*18/5/6 0:34
ぽっと藤鈴呼自由詩1*18/5/5 20:22
蝋燭ただのみきや自由詩4*18/5/5 18:41
永遠に眠れミナト 螢自由詩418/5/5 13:45
季節は四つもあるから凄い水宮うみ川柳0*18/5/5 11:12
階段の森塔野夏子自由詩11+*18/5/5 11:00
ふるさとペペロ自由詩118/5/5 8:29
借りてきた猫やまうちあつ...自由詩3+18/5/5 8:08
グラスホッパー藤鈴呼自由詩1*18/5/5 7:49
交差点でこたきひろし自由詩518/5/5 5:56
よいやみ秋葉竹自由詩218/5/5 5:22
一目惚れ夏川ゆう自由詩318/5/5 5:14
突然にこたきひろし自由詩218/5/5 4:37
けれどたしかにそれはいつも暗示されているホロウ・シカ...自由詩018/5/4 23:32
共鳴じおんぐ自由詩118/5/4 22:55
Tripミナト 螢自由詩218/5/4 17:12

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