わかれのよかんをかんじたら
おんなはすばやくはんのうし
あたしをどおしてきらうのと
きっとつめよることもする

うそだ
うそです
うそだといってと
きらわれてもいい
すがりつ ...
犬にもあるか 仏性が

ウイルスにもあるか 仏性が

AIにもあるか 仏性が
ゴリラなの?ゴリラなのなら返事して
私はあなたにバナナをあげる。
暑い
暑いなあ
まるで真夏の暑さだ
地球が狂い始めて
オマエラ、人間のセイダロウ
そう叫んでいるかのように

路傍に屈み
タンポポの種を
ふぅと吹いて飛ばしている
子供が二人、
...
見ていろよ5年後自立し白髪増え
色気も増えて君を見返す。
待ちわびて見た風景暗闇で
あなたの消えた場所に佇む
大回転で意外だ
(だいかいてんでいがいだ)


手巻きな文化祭さ、完膚無きまで
(てまきなぶんかさいさ かんぷなきまで)


無の数字ジュース飲む
(むのすうじじうすのむ)


...
どこへでも行けるのに
どこへも行けない
野生から戻った犬みたいに
誰かをずっと待っている
約束なんてしていないままで
僕の影だけが踏まれていく
みんなは麦わら帽子を被った
天使なんだろう ...
コロナ渦のなか

9月入学問題

検事長延長問題

政治家がこぞってすりかえテロ


たちよみで「ホモ・デウス」を読んでみた

それって「知は力なり」

なんだな や ...
真ん中に水平線がある
理想が消えないように
食べなかったから
同時に甘さを保存できる
後味を喩えようと
息を移して人は生きていく
柔らかい果実を盾にしながら
胸元で揺れる光を
カルタの ...
因果列行のドアが開き、まず山藍さんが外に出る。
外は眩しいくらいの晴れ。
晴れ?
雨降り街が晴れてる?
すっと、一ノ世君が外に出て、山藍さんの側に寄る。
そのあと、辺りを見回して言う。
「 ...
老朽化激しい旅館でも人気料理山ほど出され満足

大好きな焼肉店がリニューアル洋風な建物になりがっかり

大型の店が出来ても最初だけ店に来る客徐々に減っていく

初めての街を歩いて街を知る巨 ...
寄る辺のない気持ちが窓にもたれかかる
まだ頼りない虫の声に今は縋ってしまいそうだ
夜が早くきてしまうからと
机に引っかき傷をつけて出ていったあの子は
まだ庭先で落ちない陽を今度はに ...
ギフからたまたまをとってしまっても
ギフはちゃんと男の子のままです
そのことがダイヤモンドのようにきらめいて
私の五月にまばゆい風を運んできます
欠けたグラスの縁から飲んで唇から途方もない血を流せばいい
解けた鎖を無茶苦茶に絡め直して永遠を誓えばいい
もう二度と手に入らないものは
どんなに蔑ろにしたって誰にも叱られない
闇雲に生えて ...
詩を読むのは不思議

夜空の星を眺めているようで
僕はね、時々少しだけ君に悪戯をしてるんだよ

だって、そうだろ?君がステキな夢を見ているときに僕はけたたましくベルを鳴らす。君があの男といる夢を見てるなんて、堪らなくなるからね。だから、夢か ...
アルペジオのように付かず離れず
その隙間で不安にしないから
君は歌い続けるのだろう
調子の良い時も悪い時も
可愛い名前があったよな
まるで音楽みたいに響き合う
君の努力をする姿を
後ろか ...
いい加減に書き散らした日記を死ぬまでつけようか
時間と空間が混乱しては想いは惑い腹も減るだろう

冷たい朝の空気が夜に萎えた神経に障るあさは

棄てられた男は塵箱のように
女を浄化できるの ...
無音の夜
また到来し
月はない
月明かりだけある
白々と
辺り、白々と
浮き上がり
寸断された記憶の
恐怖、また襲い来る

私は私の実感を保てず
意識の外郭だけが生き残り
やが ...
針と糸で口を縫い付けては
自分は何も言葉を持たないのだと主張してみる
だから許してねとは言わないけれど
勝手に貴方は許して欲しがっていると断定する

痛々しいね
痛々しいよ

鬼ごっこ ...
どうしようもないことばっかりで
全部放り投げて酒飲んでパチンコがしたくて
煙を吸って吐いて
馬鹿みたいに笑って
かえるが鳴いていたよ
きっと一生懸命膨らましてるんだろうな
あれを針でつつい ...
{引用=ふりしきり
牡丹雪
ふみつぶし


雪のこと
バターや砂
小休止の記号 

時計
飛び回る鳥たち
訳について

目盛りの隙間に
蜂鳥の逆巻く
海馬に一つの ...
弟よ
見失うな
一日ずつ進む
不安と愛しいこと
今日という本当のこと
向き合う意味がある
ずっとなくならないと思うことがあるだろう
強い風のなかでは息がしにくかった
心をわだかまらせた ...
オルゴヲルの中で星が廻る
そこで夜空より少し明るい
黄昏を知って優しくなった
街の十字路に消えていく人は
昔の記憶を抱えたままで
お子様ランチの旗は
どこの国のものだったのか
そもそも作 ...
「{ルビ一ノ世=いちのせ}君、今、どこ?」
「三日月橋の下」
「三日月橋か。状況は?」
「そこそこ追い込まれてる」
「了解。すぐに行くね」
「ありがとう。{ルビ榛名=はるな}さん。持ちこたえ ...
鼻から鼈甲飴が垂れてきました
これで蓄膿症が治るかもしれない

両手でガンガン引っ張っりましたら
牡丹餅くらいの大きさになりました

(棚から牡丹餅

誰かが囁いて教えてくれま ...
色味にトチ狂って
暗がりに吐瀉物
別々の腕時計の
指し示す同じ時刻
グランギニョールのフィギュアと
バラライカのドーナツ盤
ベゼルの割れたディスプレイ
気分の乗らない売春婦
電気自 ...
ゴールデンウィークも終わりだ
今日から気持ちを切り替えて
一日パソコンの前に
座り続けるぞ~!
座り続けてやるぞ~!

オーッ!

と言いつつ
この間死んだ
ヨハン・ヨハンソンの
...
穏やかに時は流れますか
穏やかに時は流れ得るものでしょうか
ふわふわしたものが好きです
きらきらしたものが好きです
それだけの私にも
穏やかに時は流れ得ますか
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
きっと きっと《やぶれるこころ 改訂》秋葉竹自由詩620/5/12 22:11
問三密ナンモナイデ...自由詩5*20/5/12 20:55
バナナン杏っ子短歌020/5/12 19:56
夏日ひだかたけし自由詩7*20/5/12 19:03
ワナビー杏っ子短歌120/5/12 18:42
流れ星短歌120/5/12 18:33
回文かい?水宮うみ自由詩1*20/5/12 18:09
待ちぼうけミナト 螢自由詩120/5/12 17:46
自粛より自省しましたナンモナイデ...自由詩3*20/5/12 13:26
果実ミナト 螢自由詩120/5/12 10:19
恋昇り 2 「こんなことってある?」トビラ散文(批評...020/5/12 6:51
老朽化夏川ゆう短歌220/5/12 4:57
アーベント、もしも壊れてしまうならカマキリ自由詩220/5/12 0:32
ギフと。もっぷ自由詩120/5/11 23:25
吟遊詩人の歌ホロウ・シカ...自由詩3*20/5/11 23:18
メモかば自由詩020/5/11 22:01
目覚まし時計のヒトリゴト。いのせんと自由詩020/5/11 21:33
六月のハーモニーミナト 螢自由詩120/5/11 20:47
海にたどりつく梅昆布茶自由詩1020/5/11 19:14
月夜ひだかたけし自由詩420/5/11 19:09
さようならを言いたいだけ鳴神夭花自由詩320/5/11 17:05
サイダーストーム自由詩320/5/11 16:51
在処津煙保存自由詩2*20/5/11 16:42
弟よ杉原詠二(黒...自由詩3*20/5/11 13:06
少年の夜ミナト 螢自由詩120/5/11 10:17
恋昇りトビラ散文(批評...1*20/5/11 7:01
鼻から鼈甲飴足立らどみ自由詩220/5/11 6:11
だったらrip it upホロウ・シカ...自由詩2*20/5/10 23:33
朝陽を浴びたリビング花形新次自由詩120/5/10 21:52
今日の風もっぷ自由詩220/5/10 21:41

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加筆訂正:
針時計/アラガイs[20/5/12 12:33]
※   位置をずらしました。
流刑者の楽園/ただのみきや[20/5/11 23:10]
「皮膚」を「肌」に修正。「蟻」の行修正。
流刑者の楽園/ただのみきや[20/5/11 23:06]
皮膚→
針時計/アラガイs[20/5/11 11:24]
~呼吸(が)をつけ加えました。
4.41sec.