君想う
僕の心に
光さす
おれは悪意をおおいに宣伝したのだったが
きみたちはぞんぶんに楽しんでくれただろうか
おれの沸騰する泥のような甘い口臭を胸いっぱいに吸い込んで
きみたちは思うさま酔いしれてくれたと思う
そしてい ...
裏づけある
自信は
本当の
勇気じゃない
調べ上げた
行動は
...
あの時みたものが何だったか
よく覚えてないんだけど
そうする事しか思いつかなくて
それがよかったのかどうかはわかんない
あの頃はいつも震えてた
何 ...
あの日と同じように
戻って
いろんな話
たくさんした
ただ
また
離れていきそうで
不安なのです
この数ヶ月間
あなたは
どのようにすごし
どのような恋を
して ...
あの日の冗談も忘れて
いつからか黙り込んで
うまく話せなくなった
笑顔も作れないままで
押し殺した感情の波に
体はただただ眠るだけ
昨日の未来は過ぎ去り
苦しみも記憶の中だけ
芥子粒みたいな自我を
心 ...
日だまりの中に飛び込む
パシャンと光が飛び散る
明日やあの人の背中へと
破片が突き刺さって行く
昨日たくさん照りつけた
残り日がまだほのかに香る
ママが干してくれた布団のよ ...
豚の顔をそぎ落としたような
結局誰もみたことのない
そんなあの娘の顔
穢れた糞尿を垂れ流せども
喜んで手に取る輩に
諭吉は踊る踊る
舞い踊る
飲み干せばよい
食 ...
なあ今日は
おまえが好きな
政治的なバーはよそうよ
そっちのほうがビール安いし
人々もいいけど
外国の刑務所に拉致されてもどってこれない
バスクの革命家たちの写真を見る ...
呼吸するだけで、俺は宇宙を感じる
吐息一つで世界と一つになれる
この感覚を忘れるな
俺はお前であいつは俺で俺はあいつであの子は俺で俺はあの子で世界は一つで宇宙は一つで全てエネルギーで俺もお前もあ ...
i. 光化学スモッグ
色盲ではない
真っ白な高層ビル 真黒な人たち 白黒の横断歩道
灰色の空…いくら時間が過ぎてもモノトーンのオブラート
真っ白な月だけが顔を出して 星はここから見えない
...
どうしても
想いが一杯になっちゃったので
あなたの隣に
すべり込んでみたら
あなたの匂いがして
想いが溢れそうになっちゃったので
抱きしめてって
やっと言ったら
抱きしめてくれて
泣 ...
画用紙に書いた
鉛筆の線が
摩擦でだんだんとぼやけて
気がつくと
きれぎれの線になって
離れてしまうように
私たちは
逆らうことなく
離れていったはずなのに。
ほとんど残って ...
誰かが 何かをかえると
何かが かわって
他の誰かが かわる
かえるのは 意志で
また、かわるのも 意志だが
その狭間に
意志ではないものも
介在する
それが 全てをか ...
きょうも帰ったら
知らない人から何通も
郵便が届いていた
(開封せずに捨てる)
最近この国では
知らない人に
手紙を出すのが
流行っているらしい
ぼくは手紙は書かない
今度会 ...
あたしは
ほんとは
なまけもの
ナマ
ケモノ
生
獣
獣は
食べて寝て
獲物を探す
獲物になる場合もある
...
好きだと伝えたいときに言葉にならないのは
本当の愛じゃないのかな
君が好きだと伝えないで 幸せそうな君と彼女を見るのは
卑怯者かな
なにが優しい方法か判らなくて
君のことが大好き ...
大好きだ
いつもいつでも大好きだ
ときどき宙返りしたくなる
ときどきバクッと食べたくなる
名前を一番に呼んでくれたから
それでその日一日とても幸せ
大切なミニカーくれたから
ぼくもぼ ...
さよならと書けずにsayonaraと書く僕らのポエムは今日も悲しい
鼻のにきびをさっきから気にしてるあなたは僕の大切な人
誰にも食べさせないよと子牛を抱きしめ泣いた従兄弟と ...
イデア、イデア
数学的な点は目には見えないんですよ、先生
「まったく勝手なことをしてくれたね」
薄く色づく唇をとがらせてゆく(うるおい)
ぬくぬくとしたイメージがひろがってゆく
かたちになれ ...
紫色の光が
車のフロントガラスを突き抜けると
冬の夜を始める
光は焦点へ集まり
紫は黒に変色し
やがては海を創り出す
緑と赤の点滅が
眼球のレンズを通り抜けると
冬の夜を始める
...
メモ帳のハジッコを食いちぎる足が
ある
過去帳の真ん中に指を突き立てて
先祖の位牌を燃やす
あれは
おれは
過去から来たのではないのだと
ググったら855件もでてきやがった
過 ...
ふらふら
するの
こっちは川
ふらふら
蛇行する
急なカーブは
大きく膨らんで
対向車線に
はみ出るのね
自転車の時はね
フラフラしながら
今日の ...
日に透ける
色づきかけた
紅葉かな
私は嫌なことがあると、まほー屋によく行った。
まほー屋とは、不思議な名前のお菓子がある駄菓子屋さんだった。
嫌なことがあると、そのお菓子を食べに行った。
友達と喧嘩したとき。
大切な物がな ...
洒落た洋風の花をあしらったカップには
艶やかな赤紫の液体が揺れておりました
貴方はにこりと笑い、私にそれを勧めます
口に含むとロオズとラズベリィの香りが体に巡り
私は自身がお香になったかの如く ...
あの娘はきまって
自分の両手の親指にだけに指輪を嵌める
自分の両手の親指にだけに指輪を嵌めるのは
自分の両手の親指だけが
実は作り物だからだろうか?
蛋白質の桃色に
透けて張り付く角質 ...
一
さあ、食べるんだ )))
黒いベルベットの目隠しが
君の自由を、覆い
与える匙の 潰しイチゴ。
――甘いだろ?
海のように ただ果てしなく拡がる、
波打つ絹の ...
4歳になる姪っ子が、私のスカートを引っ張った。
「どうして白い服なの?」
花婿と花嫁は、紙ふぶきの中、腕を組んで出てくるところだ。
「えーと・・・」
きっと外国の習慣だ ...
大根や何をする気もおこらない
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
光
Direct...
川柳
4*
06/11/14 4:11
「執行」
ゼッケン
自由詩
1
06/11/14 3:32
【 君が成さねばならぬ道 】
豊嶋祐匠
自由詩
1*
06/11/14 2:02
ビラ配り
丑
未詩・独白
1
06/11/14 2:01
誕生日をむかえるあなたへ。☆Happy Birthday ...
黒花
自由詩
0
06/11/14 1:59
あからさまで
436
携帯写真+...
1*
06/11/14 1:39
日だまり
なかがわひろ...
自由詩
5*
06/11/14 1:28
大人のバランス
〃
自由詩
1*
06/11/14 1:22
移民
水在らあらあ
自由詩
20*
06/11/14 0:44
俺達いつも忘れてる
kei99
自由詩
1
06/11/14 0:42
光化学スモッグ/スクリーントーン
ピッピ
自由詩
10
06/11/14 0:27
こんなに好きだったことに気付いた夜
さち
自由詩
10*
06/11/14 0:21
sayonara.com
もろ
未詩・独白
9
06/11/14 0:06
ここで
こむ
自由詩
0
06/11/13 23:50
手紙
佐野みお
自由詩
0
06/11/13 23:40
なまけもの
蒼木りん
未詩・独白
3
06/11/13 23:36
優しい方法
哀音
自由詩
2*
06/11/13 23:26
ともだち
水中原動機
自由詩
2
06/11/13 23:24
sayonara.com
たもつ
短歌
24
06/11/13 23:00
イデアイデア
たたたろろろ...
自由詩
2*
06/11/13 22:49
紫色の光が冬の夜を始める
ぽえむ君
自由詩
9*
06/11/13 22:39
sayonara.com
あおば
自由詩
9*
06/11/13 22:32
だから歩いていくんだね、でも今日は帰ろうか
初代ドリンク...
未詩・独白
4*
06/11/13 22:18
初秋
月焦狼
俳句
0
06/11/13 21:50
月色
愛心
自由詩
7
06/11/13 21:38
液体
茉莉香
自由詩
3*
06/11/13 21:26
あの娘が両手の親指にだけ指輪を嵌めるのは
Utakat...
自由詩
3
06/11/13 20:52
潰しイチゴの練乳和え
atsuch...
自由詩
9+*
06/11/13 20:28
創書日和「白」 たびだち
逢坂桜
自由詩
9*
06/11/13 20:20
大根
A-29
俳句
5*
06/11/13 20:00
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5980
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5983
7.89sec.