ぼくは闇と戦うため
帰りの電車のなかで
剣士と 魔法使いと
ドワーフと お姫さまに
メールをだした 
すごく おっきな言葉すぎて
僕なんかには 到底扱えない代物だと思っていたけど

そっと・・・


「 愛してる 」



って
初めて囁いてみたら 案外しっくりきた
...
ぐうぜんがぐうぜんそこに立っていて「ぐうぜんだね」ときみは笑った


演技さえ出来ない、今日は。(嘘だけど)(どこから嘘かは言わないけれど)

しゅうまつを待つなんてことしないわよ。うちらが ...
好き
縛られて 一生懸命
好き
言葉を信じて
好き
ずっとあなたを信じて
好き
やっと気がついたの

好き 
なんて簡単に言える言葉
私が欲しかったのは
言葉 違う 

...
遥か遠い昔
この海は空だった
雲の上を魚が泳いでいた
魚たちはいつも
海を見下ろしていた

遥か遠い昔
この空は海だった
水の中を鳥が飛んでいた
鳥たちはいつも
空を見上げていた
...
私の声は・・・
私の詩は・・・

あなたに届いて
いるのでしょうか

グランド越しに
見える夕日と

今日も泥だらけになった
あなたが

重なって・・
笑顔が見えなくて

...
心臓がね
シャーシャー
っていうの

トクントクン
ってなるのは漫画の世界だけなのね

私の心臓は
シャーシャーって

時々
休憩するみたいだけど

私が悲しくても
...
こんなことを言われたのは、何年振りでしょう?

純白の雪の上に、赤い滴が落ちたとき
お父さんとお母さんが星になりました。
私の心に穴が開き、代わりに星が二つ増えました。
お父さんとお母さんを ...
夜の声

星の涙

自分を照らす 白い月

優しい音

涙の川

溢れ出す愛情

届かないね

自分の想い

近づきたくても 逢えないよ

声だけの優しさ

そ ...
(純な大阪弁でお読み下さい)




君が 知らん奴としゃべってっと

めっちゃムカツクし イライラすんねんけど

これが

恋なんやろか?
今日もカレー、明日もカレー、明後日は未定。
今日はお袋が出かけたので私が作りました。
100g当たり78円のアメリカ産豚肩ロース
ブロックを丁寧にスジと脂身を取り、
筋を切るように削ぎ切りにし ...
どうせ全ては
なしくずし
風に吹かれて
ブロバリン
98錠で
あの世ゆき
夢は夜ひらく

煙草の煙の
行く先で
明日の行方を
占って
風向き一つで
死にもする
夢は夜ひらく ...
何かが去ったあとの高鳴り
大きなひとつの花になり
たくさんの小さな羽になり
微笑みながら消えてゆく


ひたされたとき
見えるかたち
雨はすぎて
胸とくちびる


...
どこか抜け落ちている
それは誰にでもありうることで
生きていれば当たり前なのだけれど
私の場合は
たくさんのものが抜け落ちている

それはとても大切なものだった気がするけど
本当にそれが ...
猫と、小石が呟く。
「さあ、もっと大きな歌が、めくられた黄昏にやってくるぞ。飛行機雲、ふたつの空と、一番星の、やけくそみたいな、くろい青、うすい青、あッちからこっち、鳶を、雲雀を、山にその烙印を ...
 古人に武士道あり


  忠誠を誓い
   
   勇敢に生き

    犠牲を厭わず。

  信義を守り

   廉恥を慈しみ

    礼節を重んず。

   ...
E線の震え鳥肌一人の夜


水たまり鳩の屍骸の燃える音


朝焼けの重い銀色2号線


街路樹に木っ端微塵のメルセデス


これも毒あれもまた毒グミキャンディ


青 ...
さっき通った時は、

もっと綺麗だったんだよ。

一曲聴いてる間に、

なくなっちゃった。

けど、

良いよね。これも。
むかし何度も見返した絵本を
今日も開いた

すき とは何かしら




買った腕時計を叩き付けた

すき とは何かしら



パパがタバコを吸うの

すき とは何か ...
ここは田舎町だから
電車の中はいつもの様子
ポツンポツンと
どこに座れば良いのか
迷ってしまう
どうせ辿り着いてしまう

ガタンゴトン
揺れる
窓の外には
見慣れているという
さ ...
「街路樹」や 「庭木」のくびきを 解き放ち
色とりどりの 乾いた葉を 積もらせる植物たちよ

花や青葉と異なって 人の目を楽しませるためでなく
人の世を覆い ただ積もりゆく落ち葉たちよ

...
あんたは男のくせに真っ白くて
細くてまるで病人みたいな身体して
夜が怖くて朝に寝て
夕方に起きるような生活をして
学校になんて殆ど行かなくて
ご飯はいつもインスタントラーメン
ポットでその ...
すべてを失うかのように
おもうときに

感じれるもの


まごころ



なにも のぞまない

なにも おもわない


ただ、接せられることだけで

感 ...
こんころこん
木枯らし吹いて
干柿カーテン
ゆらゆらゆれる

野良猫クロは
縁の戸袋
しとねに眠り
片目で窓を覗きみる

「入れてやろうか
クロ吉よ」

でもね、おまえは汚ら ...

しゅんじゃく神社
と云う神社をみかけた
春寂神社と云う字である
煮過ぎた菜っ葉を
噛んだときの音みたいだ
と思った

神様も春は寂しいんだろうか


教習所の帰りに
落ち ...
本当は大好きなくせに
本当は抱きたいくせに
「そうしない方が僕等の為だ」なんて
シラフなのに言わないで
噴き出しちゃうじゃないの

ねぇ
本当は抱きしめたいんでしょ?
髪を撫でて匂いを ...
{ルビ銀=しろかね}の雪が空より
舞ひ落つる冬枯れの森
侘びしかる風の音聞けば
時移る草葉の思ひ

細やかに流るる川は
透き落つる冬枯れの森
悲しかる水の音聞けば
時映る雫の思ひ

...
私の部屋には一つの

こたつ

がある



ここ最近の冷え込みから考えると

今の部屋の重要拠点は

こたつだ



そんなこたつの中には

必ず一匹の猫がいて
...
ママが死んだの
私が高校を卒業して間もなく
ママが死んだの
ママと二人だけで生きてきたのに
そのママがこの世からいなくなってしまったの

ママはパパのことを私に教えてくれなかった
私 ...
 二年前、私は仕事を終えると毎日病院に通っていた。
 夫を車椅子にのせ、夜の病院内をさまよった。病院から出ることができないなら、せめて外気にに触れさせてあげたいと思った。
 屋上テラスの扉は鍵がか ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
そろもん(招集の話)みつべえ自由詩306/11/15 23:14
First i love youHantam...自由詩3*06/11/15 22:54
しがりがりんたたたろろろ...短歌6*06/11/15 22:51
好き茉莉香自由詩3*06/11/15 22:40
いつしか人は道具になったぽえむ君自由詩13*06/11/15 22:31
プールオムの香り黒花自由詩1*06/11/15 21:35
私の心臓初代ドリンク...未詩・独白3*06/11/15 21:27
Happy Birthday愛心自由詩406/11/15 20:47
告白自由詩206/11/15 20:35
やきもち未詩・独白206/11/15 20:31
料理(1)ペポパンプ散文(批評...5*06/11/15 20:07
夢は夜ひらく大覚アキラ未詩・独白3*06/11/15 18:10
ノート(一夜)木立 悟自由詩906/11/15 17:56
落丁の多い書物倖之丞自由詩006/11/15 17:48
kagayakiはらだまさる未詩・独白3*06/11/15 17:45
武士道侍フィクショ...自由詩5*06/11/15 17:34
ヘヴィメタリリック大覚アキラ俳句806/11/15 17:32
後悔と発見。狠志携帯写真+...506/11/15 17:11
すきANN自由詩1*06/11/15 16:53
車窓青山スイ自由詩6906/11/15 16:50
落ち葉だけが美しい国で印刷屋自由詩106/11/15 16:42
クロムハーツの虹村 凌自由詩5*06/11/15 16:23
想いわら自由詩3*06/11/15 15:59
クロ印刷屋自由詩406/11/15 15:56
習作吉田ぐんじょ...自由詩806/11/15 15:31
お店をでたら虹村 凌自由詩7*06/11/15 15:21
冬枯れの森ぽえむ君自由詩12*06/11/15 13:58
ねこたつおっとっと未詩・独白2*06/11/15 12:38
ある少女の独白杉菜 晃自由詩15*06/11/15 12:25
そのとき「詩」は私を救わなかった渦巻二三五散文(批評...28*06/11/15 11:58

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