叫んでいるのに
分かっているのに
触れることさえ出来ずに
悶えているから、手を差し出すけど君には見えない
2つの想いと想いが純粋に求めているのに
互いを受け入れられず真実 ...
今日の夕食は久しぶりに豪勢だった
メニューはハーブ鳥の焼き物
チンゲンサイのソテー
ポタージュ
白ご飯の四品だった
この前実家から荷物が届き、それも以前詩にし ...
つまらない くだらない
あんたの判断基準は至極馬鹿げてる
一人じゃ追いつめる覚悟もない癖に
見栄をはって 群がって
あんたは弱すぎるよ
笑ってりゃ済むと思うな
多数のせいにもするな ...
教室にあった1つの星が
逃げるように走り去った
彼女は多くの願いの的だった
「どうか1日も早く 消えてくれますように」
夜がくると僕は足早に家路を辿り
小さな部屋で息を潜める
真っ黒な ...
ヘネシーの一気呑みなどとゆー
もったいないことはもう二度としないように
あるいはもいちど
そんな機会に恵まれたら
ぜひともおねーさんを呼ぶことをお忘れなく
それはそれとして
あんまり気張る ...
あま栗の中でいも虫が死んでいたよ
すでに黒く硬くなっていたよ
あま栗は甘い
いも虫は死んでいる
いも虫は栗をたべながら
たべながら死んだ
あま栗は甘い
いも虫は死んでいる ...
戦後まもなくだろう、
捨てられたガスマスクが
赤黒い錆を纏って
川の中で佇んでいる
傍らに
まだ新しい
マイルドセブンが沈む
ささくれのある人差し指で
水面に
彼の鼻先に
つぃ、と ...
夜巡る光は溢水もない
無限ではない人々の心の渦
海風がなびいて吹き荒れる
季節外れの海辺の砂のお城
夜の公園一人たたずむ僕のすがた
大した事もないが生きている世 ...
「風が吹かないんだ」
笑っちゃうわ
ふーって吹けばいいでしょ
吹かせばいいでしょ
何を待っているのよ
「つまり、月が出ないってことなんだ」
可笑しいのね
...
親愛なる、
あなたさまへ。
あなたは何時の夜も、
肝腎なことをはぐらかされます。
わたくしがどれだけ歯がゆい思いをしているか、
よくご存じのはず。
...
必然だろうが偶然でも出会う運命だったんだ
そして. 哀しいけれどいずれ別れの時が来る
大丈夫. さよならってとても優しい挨拶なの
だってさよならの社章がいっぱいだって事は
...
よかったのかもしれないな
そんなふうに
思うなら
そのとき、
あなたは、 孤独の中にはいなかった
そう。 ...
パパ
僕ね
僕
初めて
詩をつくったんだ
聞いてよ
ねぇ
ママ
僕ねぇ
詩をつくったんだ
聞いてよ
ねぇ、ってばぁ
何で皆聞いてくれないの
僕のこと嫌いなの
ねぇ
ね ...
もし貴方が寂しかったら
笑ってごらん
少し周りが明るくなるから
そして泣いてごらん
空が笑っているから
がむしゃらに進んで
行き場が見えなくても
道は必ず開ける
自分の道を見つける ...
私を旅に連れてって
あんたの車で連れ出して
何処か遠くに行きましょうよ
車は何だっていいわ
小さくたって構わない
走ればなんだって構わないわ
あんたが運転下手なの知ってる
事故にあっても ...
温かい言葉
心を癒し
全てから解放され
心が清らかになる
バラの花
Only you
貴方しか居ないのです。
ごめんなさい。嘘ついて...
こんな兄貴が好きですか?
Only ...
私の右には吐く言動全てが愚痴の人がいる。
私の前には吐く言動全てが正論の人がいる。
私の左には吐く言動全てが理想論の人がいる。
私の後ろには吐きたい言動を全て飲み ...
誰も通らない道端の
枯れ葉が揺れるその場所は
風が自由に向きを変え
空へと戻る交差点
風と風とが巡り会い
互いの全てを確かめて
冷たい空気に温もり添えて
どこからともなく寒いねと ...
ふりしきる雨
雨してしまう
雨の
冷たい
季節
星夜
の
さく{ルビ夜=や}
の
雨
の
下
影もなく
灯る
灯台の夜が
流体にひそみ
その吐息にふれれば
はち切れて ...
愛じゃ何も救えない
愛は何も救わない
愛はあるだけで無意味だ
愛で何もかも救えると思ってた
人も社会も渇いた咽も
でも愛はあるだけだ
社会は変えられないし
...
空にはいつも夢があった
憧れが青くきらめき
愛さえも赤く燃えていた
だけどこんな曇り日には
未来が見えなくて
泣き虫の君の瞳から
大粒の雨が降る
悲しまないで 君だけは
決して ...
裸足で入口に立つ
じんわりとあがってくる床の冷たさ
白い光に浮かぶほこり 小さな窓
僕は 笑いをこらえながら
ゆっくりと走り出す
ぐるぐると 何周も何周も
時計回りに走り回る
...
夜にひたる
有刺鉄線のように黒々とぎしぎしと
木々は
まだ冷えて(閉じて)
ouaaaaaouaaaaa
(あれは「からす」?)(あれは((ぬえ)))
まだ寝てなくちゃいけ ...
退屈な今日
忘れた昨日
見えぬ明日
一緒のようでも昨日とは違う今日
一緒に見えても今日とは違う明日
毎日毎日
どこかで誰かが泣いていて
どこかで誰かが笑っていて
どこかで誰かが花を咲かす
今日、久しぶりに友人と将棋をした
知り合ってかれこれ3年半ほどになるが
色々とトラブルもあり一時縁の切れた友人だった
最近になりまた親しくなりまた将棋を始めたが
1年程 ...
一瞬の 痛み
体内のものが
袋へと
流れてゆく
君は
黄色 だったのか
今まで ありがとう
誰の元へと
連れてかれるのか
詳しいことは
わからない
でも
君は 必要とさ ...
ほんのくだらないことで
気分は悪くなるもの
ほんのちょっと気のきいた言葉で
気分は良くなるもの
長くて短い人生
楽しいことばかりじゃ
成長はないからな
暗闇を知っ ...
きっと 大人になるって こういうことだと思う
1粒の米に いろんな人の苦労が 詰まっているって 感じること
見上げると 夜空が広がっているって 気持ちに余裕があること
時間が 今 ...
届かぬ想い
消そう 消そうと あたためて
忘れよう 忘れようと 好きになる
行き場のない想いは 苦しめる
どうしようもない現実だけが 目の前にある
...
ルーペを通るまっすぐに屈折した彼の意識。まなざし。
はん。ぼくはその焦点にもぐりこむ。
なんだよ。目が合う。彼のおおきくなった目、歪んで。
ぼくは彼が、今日の彼がいやだった。気持ちが悪い。
夕 ...
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