どれだけ自分を偽っても
消せることの無い本能がある
理性では制御できない
覚悟すら失せるような青
それは銀河のコウズイのような匂いを漂わせている 私は携帯電話をいじっている女子高生の隣 ...
ちゃぷり、と
月は青空のお風呂に浸かり
朝陽に白く霞んだ
今日も随分と
夜を照らしたものだと
そっと呟く
早く寝よう、と
いつも思っているのに
太陽と話し込んでしまう
長 ...
新しい歌は歌わない それが
はなやかな街でぼくの耳に
はしゃいで聞こえてきても
その旋律を覚えない
歌うのは若いころに覚えた
三つか四つの歌だけだ
このごろ流行らない拍子は
どれも友 ...
携帯から
糸電話へ
番号ポータビリティ
糸電話が
繋がるくらい
あなたのそばに居たい
ビリビリ
ゾクゾクと
あなたの振動 ...
女にふられたので、
嘘だと思うかもしれないが、ほんとうに、
女にふられたので、
レッド・ツェッペリン聞いて死のうと思った。
なんでレッド・ツェッペリンかとゆうと、
彼女はサイモン&ガーファン ...
霧もやにまかれて朝は訪れる(エンドロールもオチもない夢)
>>ダィァリーつけてるんだぁ(絵文字)ね,見たぃ!?(絵文字)大事な項は山羊にあげましょ(絵文字)(絵文字)
...
君の瞬きと、僕との会話に、相関関係を発見したよ。
瞬きの後にうつむくのは、僕からの期待の言葉を待つとき。
そして二回連続の瞬きの後に、ちょっと横を見るのは、
期待外れのとき。
相関係数が、 ...
あいつが言った。
『二人の行く先がどうだ ...
どうして、人間は平和を喜ばないのだろう
平和で穏やかな暮らしに馴染んでしまうのだろうか
この世が安定すると、人々は争いを求め
その争いの過程も時と共に忘れ去られてく
今の子供達 ...
僕に近づかないで
君を見ると
傷つけたくなるから
僕に優しくしないで
誰にでも親切な君が
たまらなく憎くなるから
僕はトゲだらけの亜熱帯植物で
土星から落っこちたサタン
人 ...
夜明けの色はどんな色ですか
どんな始まりの色ですか
空の色はどんな色
どんな雲が泳いでいますか
夕焼けの色はどんな色ですか
どんな最後の色ですか
答えられない自分が ...
若人は旅をする
知らない逢ったことのない
運命の人に出会うため
時代の洗礼を受け
今、潔く出発せよ
長く続くだろう道の目的地は
皆同じ
どの道を辿ろうが
...
世界がすこし傾いた音を
玄関先でブーツを脱ぐ途中
うずくまったまま聞いている
水分が喪失したまつげ
足りない
水分が足りない
私はこのまま穏やかに干からびて ...
何だか、言葉に出来なくて。
上手く伝えられないから。
こんな感じで。
べりー、さんくす。
私はこう思うよ。
与えられる自由はない。
そんな自由なんていらない。
自由を与えるための戦争だって。
そんな戦争なんて私はいらない。
そこに自由はないと思うから。
あなたはどう思う ...
太鼓の音が鳴り響き
戦闘の狼煙が上がる
最後の風呂に入る
人の波に流され
貴方は帰ってこない
血の気が弥立つ思い
勇敢な戦士
先頭に立って旗を揚げる
生きるための戦い
勝ち残 ...
窓から差し込む青く透明な光に、ベッドで眠る彼の顔が夜明け独特の清浄な暗さに染められていた。
こうして彼の寝顔を見るのは久しぶりだ。ぐっすりと眠る彼の顔はとても疲れていて、羽を休めるぼろぼろの ...
雹が降った朝
わたしは君とのメールにすこし浮かれて
いつもより多くタバコに火をつけた
矛盾だと思うだろうか
枯れ葉を降らす風はすっかり暖かさを無くしたから
雲ですら我先にと形を変えて頭上を抜けて ...
詩を書くからには、鬼面人を驚かす詩句を連ねて
インパクトの代数学を徹底したいもの。
ある一連が詩の全体を包含し、ある一行が連の全体を包含する。
ある一詩が世の詩の全体を反映し、それをある ...
いつの日の窓辺に聞いたとおい歌
盗んで消えるおもいでの耳
汽笛すぎ残されゆくは草鉄路
待つだけの駅呼ぶだけの風
なぐさめを知るか口笛おおぞらに
心を放 ...
戦争を知らない子どもたちが
大人になって
大人の信用を知らない子どもたちが
大人になって
戦争を知らない子どもたちを知らない僕等は
髪の毛が茶色いと許されないなら
携帯電話を持つと許されな ...
黄昏だけを掻き抱いたんだ
わかってもらえるかな
あなたがむかしひいてたアイライン
その色を選んだのと同じ理由
この気持ち
それを伝えたくて
「空は太陽を愛して、そ ...
栗林沿ひの道を歩いて行くと
コツンと固い音が
地に弾けてやんだ
少し行くと
また同じ音がして
生きものめいて
転がつていくものがある
――栗の実――
...
雪が 積もる 深く 俯き加減にも 見え
男の 目にも 積もり
大海の 中に 沈む 一人の 女にも 積もる
今日は アップしたりダウンしたり
酷く 酩酊にも 似た 感覚の中での
交尾
不 ...
月明かりに揺れる影を追いかけて
僕は真夜中を走り抜ける
君の姿は見えないけれど
きっといつかつかまえてみせるよ
みんなが寝静まった真夜中
僕たちは追いかけっこをする
君はうまい具合に影 ...
今まで出てこなかった
うんこに対する気持ち
やあ (。・_・。)ノ 久しぶりぶりだね 何してたんだい?
晴れやかな気持ち
便秘は辛い気持ち
あの長いトイレの外への妄想
−おばさま方偏− 「あの ...
破壊前
他人のために泣けたなら
人は変われるのだろう..
人は一人では生きていけない
いったいこれからどうなるのだろう・・・?
空は
こんなにも大きいのに
ボクらは
こんなにもちっ ...
どこまでも
いつまでも
だれよりも
なによりも
あなただけです
言葉はすでに既製品コンドームに「ことば。」と書いて「かれ、」に被せる。
コンドームはしゃべりはじめるべらべらとしゃべくりはじめるのでうるさい。
...
暇は体に毒だから
バイクを転がし
銀河旅行
朝から晩までご苦労さん
こんなに好きでごめんなさい
まぁいいやとエンピツの芯舐め
どこまで連れ去るつもりなの?
マンガを食べて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
どれだけ
アオゾラ誤爆
自由詩
4*
06/11/10 21:02
太陽の偽善月の憂鬱
プル式
自由詩
9*
06/11/10 20:54
新しい歌は
佐野みお
自由詩
6
06/11/10 20:26
番号ポータビリティ
むむ
自由詩
3
06/11/10 20:23
レッド・ツェッペリン聞いて死のう
しゃしゃり
自由詩
12
06/11/10 20:05
喧騒スクランブル交差点
たたたろろろ...
短歌
8*
06/11/10 20:04
発 見
ネコ助
自由詩
0
06/11/10 20:04
あいつが言った
〃
自由詩
0
06/11/10 19:58
無益な争い
Direct...
散文(批評...
3*
06/11/10 19:37
サタンの末裔
佐羽美乃利
自由詩
2
06/11/10 19:25
日常
月
未詩・独白
0
06/11/10 19:08
若人は旅をする
山崎 風雅
自由詩
12
06/11/10 18:34
化石の子
くあせ@ふじ...
自由詩
3
06/11/10 17:54
THANKS。
狠志
携帯写真+...
5
06/11/10 17:31
自由ってなんだろう?
もち子
自由詩
2
06/11/10 17:01
津々浦々
ペポパンプ
自由詩
4*
06/11/10 16:48
愛の墓場
ロリータ℃。
散文(批評...
2*
06/11/10 15:53
恋をする冬
瑠音
携帯写真+...
2
06/11/10 15:53
無題
印刷屋
自由詩
2
06/11/10 14:46
とおい歌
石瀬琳々
短歌
18*
06/11/10 14:34
「戦争を知らない子どもたち」を知らない子どもたち
ぽえむ君
未詩・独白
15*
06/11/10 13:52
真夜中の電話
tiki
自由詩
14*
06/11/10 12:59
命の音
杉菜 晃
自由詩
11*
06/11/10 12:47
雪の尼僧。未完
奥津 強
自由詩
2*
06/11/10 12:19
真夜中遊戯
未有花
自由詩
8*
06/11/10 11:08
公衆の場で成すことの苦悩。
しいこ。
携帯写真+...
3*
06/11/10 10:20
破壊記録No.1
言語破壊機械
自由詩
1
06/11/10 8:56
遠いけど、遠くても
逢坂桜
自由詩
8*
06/11/10 7:27
「 ばとことびそあ。 」
PULL.
短歌
8*
06/11/10 6:48
深夜のジ・エンド
山崎 風雅
自由詩
4
06/11/10 3:56
5949
5950
5951
5952
5953
5954
5955
5956
5957
5958
5959
5960
5961
5962
5963
5964
5965
5966
5967
5968
5969
5970
5971
5972
5973
5974
5975
5976
5977
5978
5979
5980
5981
5982
5983
5984
5985
5986
5987
5988
5989
加筆訂正:
真夜中の電話
/
tiki
[06/11/10 15:33]
行間その他。
5.63sec.