僕には
愛の密度が足りていない
あの日
深海に落とした欠片が
隙間風を招き
iは
破れた質量を繕いながら
失った体積を埋めるため
きぃきぃと泣いている
錆びた窓が
風に揺らいで開い ...
たくさんの
思いや
願いや
祈りを


私はちゃんと受け取れていますか


あなたはちゃんと受け取れていますか


受け取らずに
押しつけるとか

受け取ったまま
...
one
two
three
four
five
six
seven
eight
nine /

.com ,

eleven
twelve
thr

number of ...
..★...land..r...fin..xxx...Sun.ep
a.砂-k{X}ノ音on..鎖韻(ナル)、光・ヴェ。
..★...land..r...fin..xxx...Sun.ep
b. ...
感情論を押し付けて
思想家気取りはやめてくれよ
いっぱつで黙り込むもんで
沈黙も飲み込んで
爆発しながら
なお輝きを増し
電子辞書を
叩きつぶして
思いつくままのメロ
デタラメで綺麗 ...
いつも思うよ


どうしてあなたなんだろうって

あなたじゃなきゃいいのに

心のどっかで想ってて

まるで双子みたいな気になるから


それが僕のほんとだよ



...
残りの生の
カウントダウンが始まった朝に
目覚めるとそこには無限がいた

大きな黒い影が
部屋を重い色にしたけれど
今の私にはそんなことはどうでもよかった

ただ側に誰かい ...
きれいな物はなんでも好きよ
雪が積もった時の睫毛や
私の口づけを求めるときの
少し荒めの白い吐息は
まるで水蒸気の妖精の舞

歩いた後にほわっと匂う薫りや
私を抉るときの指の ...
= ≠ = ≠ =


薄々、感づいてはいたんだ
君の告白を聞くよりも
随分と、前から。

君も、僕も、
愛する ことを
できないから。
似ていたから 。
惹かれあった。
...
秋の、囁きに 世(e)界樹が
黄色の、石英を 散らす夜(No...)
テラスから潜る 眼下の闇-Sui、へ
彩度の無い、慰撫する新天使の爪 其の
思惟とY、マニキュアに散ル スバルの
歌 ...
申し訳ございません。
気概が不足しておりました。
すぐに補充いたしますので
そのままの格好でお待ちください。

申し訳ございません。
矜持の寸法が違っておりました。
すぐに裁断いたします ...
若駒引きて 闇惑う
若苗河の ほとりにて
割れては結ぶ 艶(あで)な縁
公魚(わかさぎ)の脇 浮かぶ月


沸かし冷ましの 湯女煙り
若燕一羽 迷いしは
湧き立つ女陰(ほと)に ...
息を吹き込んで膨らんだ 紙風船
何回か空に打ち上げたら萎んだ
その度に息を入れる

テストの問題用紙で作った 紙飛行機
真っ直ぐに飛ばない姿は自分に似ていた
その度に分解しては作 ...
ゆうひは、みひつのこい
じゅんすいなものは、ざんこく
てらされる、すべて
まぶしいかげに、かくして
虫かごを洗う

卵は
土に埋める

来年は
除草剤を撒かない

どこの家も
子どもも男もどっかにいって
いないから
午前中の住宅街は奇跡的に静か

洗濯物のカアテンで
部屋 ...
襖の向こうには、四人の女が跪いている。

昨夜うっかり部品を落としてしまい
カヤコが動かなくなっている。

僕には珍しく覗き穴ではなく
腹全体を空洞にして、中に赤テントを吊るした。
無く ...
時が動いているから
飲みかけのコーヒーの熱は
どんどん放れてゆく

時が動いているから
人を愛する気持ちが
どんどん高まってゆく

時が止まってしまったら
花は散らない

時が止 ...
*ラリっている上めちゃくちゃな文章なので、気分を害されたらすみません。


いじめた側からこれらの事が語られる事はあまり無い様で、少し語りたくなった。

いじめられる側にも原因がある、と言う ...
ごめんね



君の前では、私は
「純粋な女の子」でいたかったの


笑って、怒って
少し、恥ずかしそうな顔をして



少しでも君の気を引いていたかった



私を ...
アタシが出会った無限は
大きな声で歌を唄ってた
どこの国の言葉か分からないけど
とても優しい音だった気がする

素敵な歌声ね
よかったらリクエストしても
いいかしら

...
仕事帰りに寄ったファーストフード店 
一人座って夕食代わりのマロンパイを食べながら 
カウンター越しに君の姿を探す 

パイの中から舌先に広がる 
マロンクリームの甘さとうらはらに  ...
   ★from:
...doc..low.WW...ep
c.凍ル-Lu℃、爪・ロゥ K側のN'畏怖ス
...doc..low.WW...ep
異(e?)と成ルKissをス・ウィー.edノ円 ...
心の叫び声を
ロックで歌い
やり場の無い
思いを弾ける

悪魔が起き出し
メトロノームが
突然騒がしくて
太鼓の速い連打

外を見ると星の声
外は寒く風が吹く
家にはタバコの匂 ...
 透き通るような白い手に
 青い細い血管がすっと通っている
 つっと傷をつければすらりと
 赤い血はまだ流れ落ちるのでしょうか
 いいえこの白い手は萎んで干からび
 このまま大地に溶け込むの ...
たとえば
あたしがこうしてパソコンに向かっている間
森林がものすごい勢いで消えていって
いくつもの種類の生き物が絶滅していたり

たとえば
あたしがタバコを一本吸っている間
死を決意する ...
しあわせがこわい


ふしあわせのほうが
ほっとできる


しあわせをもとめているのに


ふしあわせのほうに
よりそってしまう


「わたしがすきなひとのじょうけんは
...
今日、久しぶりに実家から荷物が送られてきた

中身を開けてみると、食材がぎっしりと詰まっていた

料理は今までのバイト経験で得意だから

一様レシピと手紙が添えられていたが

自分 ...
家賃と食費を かせぐためだけの
生活だけど まんざらでもないと
思いはじめているが ヒーローに
冒険へ誘われたら すべてを
うっちゃって 駆けつけねばなるまい
 今
 ここ
 自分
 俺が自由にできることさ

 確かに俺はスーパーSが強いかもしれないな
 こうあらねばならぬ
 こうしなければならぬ
 そんな想いが強いのは確かだよ

 誰か ...
いつもとは違う道を帰った日の彼女
もう歩けなくなって
駐車場の水溜まりに降る雨の波紋を見ていた
つめたく完璧な丸を描いて
にびいろの波紋は静かな口調で責めるから聞いてしまう
そうだね幾つ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
海月の密度士狼(銀)自由詩5*06/11/17 2:54
円々ANN自由詩1*06/11/17 2:52
number ofあめ自由詩206/11/17 2:51
句・line6六崎杏介自由詩106/11/17 1:55
スーパーノヴァ藤原有絵自由詩6*06/11/17 1:47
ビラ配り未詩・独白006/11/17 1:45
有限者と無限なかがわひろ...自由詩5*06/11/17 1:25
美しき物自由詩8*06/11/17 1:22
いこぅ る りいろの よあけへ李伍 翔未詩・独白306/11/17 1:05
散ル秋、石英の夜六崎杏介自由詩306/11/17 0:47
謝罪リフレインブルース瀬戸...自由詩7*06/11/17 0:39
むむ自由詩206/11/17 0:18
明日海月自由詩3*06/11/17 0:13
ぎゃく・こうたりぽん(大...携帯写真+...11*06/11/17 0:07
虫かご蒼木りん未詩・独白306/11/16 23:03
それからミゼット自由詩1*06/11/16 23:00
時が動いているからぽえむ君自由詩15*06/11/16 22:35
雑考・いじめ六崎杏介散文(批評...5+06/11/16 22:34
1mことは自由詩5*06/11/16 22:33
歌と無限なかがわひろ...自由詩1*06/11/16 22:26
向かいの席服部 剛自由詩5*06/11/16 21:50
髑髏嬢六崎杏介自由詩106/11/16 21:49
カオスペポパンプ自由詩4*06/11/16 21:25
 彼岸花茉莉香自由詩406/11/16 21:02
たとえばごまたれ自由詩12*06/11/16 20:36
しあわせにこんにちはふぁんバーバ...自由詩3*06/11/16 19:48
荷物Direct...未詩・独白8*06/11/16 19:44
そろもん(隠れ剣士の話)みつべえ自由詩706/11/16 19:08
救世主山崎 風雅自由詩1006/11/16 18:24
つばくろピクルス自由詩9*06/11/16 18:11

Home 戻る 最新へ 次へ
5938 5939 5940 5941 5942 5943 5944 5945 5946 5947 5948 5949 5950 5951 5952 5953 5954 5955 5956 5957 5958 5959 5960 5961 5962 5963 5964 5965 5966 5967 5968 5969 5970 5971 5972 5973 5974 5975 5976 5977 5978 
5.5sec.