かかえこまれて
光線から隠れて

鼓動の深さに滲む
羅列 

虹のような破線 

こぼれる 
ガラス の

底の底

あなた
立ち去りなさい

私が
自由になるのだか ...
オカチャベ たべる
と言ってキミは
お茶漬け海苔もって来るから
ボクは困ってしまうんだ

彼女はコワイ顔で
食べさせるなと無言の圧力かける
でも休日だからいつも寝顔だから
つい甘やかし ...
愛する人と手を繋いだりキスしたり抱き合ったりするとき、
いつも考えることがある。

私達の身体の境界は何処ですか?
心の境界は何処ですか?
いつからふたりはふたりで、
いつからひとつになる ...
泣き出しそうな空から
冷たく凍ったみぞれが堕ちる
あなたの黒髪を容易く濡らして
あたしは重く垂れるその雫を飲み込んだ

体が冷たく冷えていたので
上手く手足も動かせない
代わりに ...
好きな洋楽を、自分の耳で聞いたとおりに、自分の引き出しのコトバとセンスで
新しい詩にしてみるという、試みです。あまり細部まで再現するとツライので、
あくまで、ソラミミ的に、です。 元歌との関連はと ...
イメージはね

うすいピンク

周りの空気が

ゆっくりと

優しさに包まれていく

君と出会った大好きな春・


イメージはね

さわやかなアオ

長いようで

...
 最初の日曜日、世界は混沌とした闇の中にあって、まだ私の手の届く範囲内でした。

 最初の夏、世界は混沌とした闇の中にあって、私はその世界で王様でした。

 最初の冬、混沌とした世界は終わりを ...
枝がしなって揺れ
扇状地になった
川が日本海に向かって走り
人が住み、田畑を耕し
町をつくった
神はこれを最上置賜地方と呼ばれた

オナンの裔はここに住んだ
漏らしたものが土にへばりつ ...
今日生きれてよかったと
思える日が一日でもあれば
一週間は生きてゆこうと思える

今週生きててよかったと
思える週が一週間でもあれば
一ヶ月は生きてゆこうと思える

そう思えるのはわず ...
人は死ぬ

すべてを終える

前に




人は死ぬ

誰かを残して

何かを残したまま






人の死を

笑うなよ



今もど ...
 1.

タ.a-ル u,{兎..?}タ、耽 銀具に編ム-Ur'血
ヘ.kクト、TAIYOO炎-$,卓と粉finに
{i-}!ト'U律線t-ヲ奏..bisト)でル.Lu
淫靡なr-シster ...
◆‥{a.魚-ie'Xゥ,p}‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥◆
オイデ、精緻に 敷-クLinesを越[-Go!℃]えて、砂ァr
◆‥‥‥‥{a.魚-ie'Xゥ,p}‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ...
手を握ると仄かな貴方の暖かさが
心まで届いて私は目を瞑る
不器用な言葉をひとつひとつ噛み砕き
とうとう此処まで着てしまったけれど
目の前の道は二つだねと呟いて
足を止めたとき、貴方ももう気が ...
海よりも深く
山よりも青く
ブックマークにも
恋の名残り
さげすらん・ぺぐ(梅の木の下)

く・くつぐ・くどぅ(月夜の晩に)

めぎ、めぎ・ふ・らむ・れすとりし(おとめ、おとめが蝶になる)

ばすで・を・きぬく・ふあまれれ(ヴィオロン男が爪弾けば ...
  箪笥のいない夜更けに
  わたしは廃屋に棲む四つ目と会う
  四つ目を思うとなんだかせつなくて
  夕暮れ時からたまらない気持ちになる 
  廃屋が見える路地まで来たら
  心臓が喉元ま ...
愛しい



風は



誰にも、吹く






けして



同じ様ではないが





...
  箪笥はいつも 夜更けに戻る
  鼻歌まじりに 廊下を歩き
  暗い風呂場で くしゃみする
  畳ニ枚分 離した布団に
  ドーンと倒れて いびきをかく
  酒の臭気に 眠りの鎖が
   ...
生ぬるい 外見上の 愛などいらぬ
我ら 田舎に 生息し
ダサい 天下を 取る
決して オサレではいけない
我ら すでに 年老いた 自由をもつ
決して 縛られては ならぬ

外見上の 愛な ...
映画館のないその街の市民が
映画を観られる唯一の場所「公民館」
そこに私は技師として勤めている

 あなたがレコードを出した
 レコードで聴くその声はあの頃
 そうパブで私とはしゃいでいた ...
ジョニーは自分では
きっと前世はやかんだったに違いないという
なんでやかんなのと聞くと
やかんを見ると落ち着くからだって
俺はやかんに戻りたい
お湯をわかして暮らしたいよ

ジョニー
...
トランプをあまりにも鮮やかにきったから彼は神様にマークされたの


洞窟のくずれる音が聞きたくてそうぞうじょうの空はももいろ



こころない歌がうまれた2秒後に全力失踪してく体 ...
おもしろくなきゃ死んだって構わない神もニーチェも死んだことだし


壊れてもとりあえずそこに置いといて夜中に急に光りだすかも


特撮のキューピー3分クッキング電子レンジが爆発するぜ! ...
リンリンと初雪がゆっくりと

空から落ちてきます

手で取って見たけど体温で

雪が滴へと変わってしまいました

今日はずっと降っているらしい

明日起きたらスグ窓を見て ...
そうそう、醤油足してください。
あなたのほとばしる情熱の円周上に
醤油を一滴たらしてください。
目的が香ばしくなって
手段と峻別できます。

そうそう、醤油足してください。
可憐に振る舞 ...
あくびをしなよ
それが夢への合言葉
もうじき世界に太陽が昇る

これから始まる世界には
道しるべも無ければ
誰の足跡も無い
君の思い描くものになるんだ
何にも決まっちゃいないんだから
...
( ピエロは独りよたついて
( {ルビ歪=ゆが}んだ後ろ姿で
( 深夜のネオン街を横切ってゆく 


早朝 夢から覚めると 
そこはネットカフェの個室だった 
昨晩は酔いどれたまま
揺 ...
常なるは
惶恍たる黛樹の双想

疾瞑せし
悦炎蒼々と
其三十二ヶ月を
覺すれば
翳曄の濡帶に
灼瀞の盃を秘し
真澄の心慈す


唯楽唯楽
故日忍び
傷心の碧惣
堪 ...
月曜日は新聞当番なので
いつもより一時間早く出勤する
業界紙も含めた各紙を切り抜き
部長室分もあわせて十三部コピーする
厳密に言えば著作権違反という議論も
今ではどこかに行ってしまった
そ ...
朝の駅構内ベーカリー 
カウンターに座る僕の傍らには 
湯気が昇るホットティーと
サランラップに包まれたホットドック 

開いては閉じるガラスのドアの向こう側で
すでに動き始めている東京  ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
コルクと瓶の海砂木自由詩19*06/12/5 0:00
パーフェクト水中原動機自由詩306/12/4 23:39
ふたりがひとつだったなら朽木 裕未詩・独白5*06/12/4 23:38
不感症ロリータ℃。自由詩106/12/4 23:35
ソラミミ詩人過去ログ倉庫06/12/4 23:31
・イメージ・はち自由詩406/12/4 23:26
真紅自由詩5*06/12/4 23:21
オナンの裔構造自由詩306/12/4 23:19
悲しみは明日には持ち越さないぽえむ君自由詩13*06/12/4 23:17
・人の死を・はち自由詩506/12/4 23:07
パルプ六崎杏介自由詩1*06/12/4 22:55
リバーフロー自由詩3*06/12/4 22:51
愛の形茉莉香自由詩4*06/12/4 22:16
なんちゃって琉歌吉岡孝次伝統定型各...206/12/4 22:07
さげすらん・ぺぐミゼット自由詩6*06/12/4 22:06
幻想譚(Mermaid's dream 2)月夜野自由詩16*06/12/4 21:44
【 愛しい風 】 - いとしいかぜ -豊嶋祐匠自由詩0*06/12/4 21:40
箪笥(Mermaid's dream 1)月夜野自由詩15*06/12/4 21:38
我ら 非常に ダサい者奥津 強自由詩9*06/12/4 21:37
映写技師佐野みお自由詩706/12/4 21:09
ジョニーの前世しゃしゃり自由詩706/12/4 21:05
うたいてRたたたろろろ...短歌10*06/12/4 20:57
全力失踪短歌11+*06/12/4 20:56
遅刻あきらめの登校こめ自由詩1806/12/4 20:44
ソイソース・ミラクルブルース瀬戸...自由詩406/12/4 20:14
my baby, sun's come!プル式自由詩7*06/12/4 20:06
白い手 服部 剛自由詩13*06/12/4 19:51
灼瀞の命キメラ自由詩406/12/4 19:36
公務員なんかにならないでよたもつ自由詩14*06/12/4 19:12
新橋駅・午前八時五〇分 服部 剛自由詩10*06/12/4 19:08

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加筆訂正:
ゼリー/ミゼット[06/12/4 23:21]
誤字訂正。
7.89sec.