松井、松阪、イチロー、井口
四人の年収 50億
出稼ぎ日当 5千円
Forgive us!

飢えに 苦しむ 世界の人たち
栄養不良  8億人
日本の残飯 千万t
Forgive us ...
オンナに膝まずくオトコ
人生に蹴つまずく男
仕事にケツまくるおとこ
わたしみんな好きよ

言ってくれるイイ女
どっかいないかなぁ
ねまに さきわえゆく 揶揄のもようには 
敷きつめられた あしあとの さんざめく日の光が
奇しき 喉ぼとけ ため池にしずませ
あぶらむし しずませ ただ、御前に
咆哮として 在りました。
せ ...
たからものが見つからない。

田んぼからの帰りに、
どこかに落としたのかもしれないと、
あちらこちらを探してみたが、
どこもかしこも空っぽで、
見つからない。

...
朽ち果てても
まだなお
君は美しい
花はいつ咲くのか
花に聞いてみなければ
わからないけれど
心の花は
自分で咲かすものだから
自分に聞いてみれば
きっとわかるはず

星はいつ流れるのか
星に聞いて見なければ
わから ...
明け方のカラスの声も
遠く聞こえる電車の音も
駅の雑踏も
私を癒しはしない

向かいの席で美しく眠るあの人も
競馬新聞のこの おじさんも
階段を駆け上がるミニスカートの女 ...
自身の低次の自我のおもむくまま
あれがいい これもいい いやこっち
感覚のおもむきの 流れの先に

一つの部屋がある
モノライトの下で
カケラを集め 復元中
在るべく 在る 自身に向かっ ...
ユニコーン
あの人から私を守って
ユニコーン
心傷付く前に

その蒼い瞳で私をみつめて
おまえのやさしい胸に抱かれながら
永遠の夢を見るのよ
汚れ知らない{ルビ処女=おとめ}のまま
...
カチカチカチ
カチカチカチ
カチカチカチ
時限爆弾だ!
きっと
時限爆弾だ!
けっして目覚まし時計ではないのだよ
時限爆弾だ!
君は
ケラケラケラ
と笑っている
何が可笑しい!
...
夕暮れの   
透明な指

そっと肌に
真紅は滴り
鮮血の痛み 
残し 泣く

美しい 指先
奏でるピアノ
夕を呼び込む

楽譜に三日月の痕
冴え冴えと闇に堕ち
さめざめと ...
私は未だに足枷をはめられている



でもいつか自由に羽ばたける日が来ると信じて

地上から天を見上げる



天からの眩しい光

楽しむ事

生きること


...
何でも消せる消しゴムがあったら
何を消しますか?
みんなに問いかけてみた

妹は“猫のひげ”と言った
理由はチクチクして痛いかららしい
僕にはなついてこないので解らないが
“痛いのな ...
寒さが好き
暖かい物が嬉しくなるから
寒さが好き
オシャレをし易くなるから

けど、そんなの口実なんだね
薄着をすればするほど
温かさが判る
厚着をすればするほど
人 ...
夜は私の心を切なくする

特に今日は雨降る夜

止め処無く流れ落ちる雫は
無情に一定のリズムで歌を歌う

霧も無く激しくも無い雨
オリオン座さえも見えない今日の夜

静 ...
理性的な言葉と共に吐かれる
暗い情念

どうしても
止められない。

言霊はどこへ
どこへ行くのか

夜明け前の空気は
いかにも澄んで
私を浄化してくれるように見える
しかし私 ...
感情は時として邪魔になる
無情は時として畏怖される

こんな思いをしたくはないと
感情を押し込める
それでも溢れ出してしまうと
それは涙になって
こみ上げる

泣かない ...
blank































並盛一杯380円、は、お高いでしょう?

「ネギだ ...
みかん畑の夢を
あなたもいつかきっと見るでしょう
深い緑に
橙色が星のようです
母なる木の枝に包まれて
静かに眠るみかんの実は
いつか生まれた場所を遠く離れ
めぐり逢った人に必ず ...
自堕落 臆病 鈍重
なにごともまともにひとつとしてできやしないおれは
時間が生活に密着していない独善家なわけだが
きみたちはそんなおれの口から出る言葉はすべて無価値だと決め付けるというのかね
...
<春>
武士こそは立ち止まって泣けばいい薄墨色した花びらの散る

<夏>
ひまわりは悲しからずや太陽の振り返らない愛を葉に受け

水揺れる透明ブルーの夏空に白い雲浮き蝉の攪拌

<秋> ...
一粒一粒俺を消して

それを適応と名付ける

一粒一粒俺を消して

それを人間と名付ける

一粒一粒俺を消して

僕ら人の間で生きていく


それが世界だと軽くぼやいて

...
あぁまた壊れたギターを弾いて
あぁまた壊れたベースを弾いて

狂ったように回る回る首
狂ったように叫ぶ叫ぶ喉

あぁまた壊れたドラムを叩いて
あぁまた壊れたシンセを叩いて

狂ったよ ...
小さな橋に降りる雪
白さが覆うこの道の
自分がつけた足跡に
顕わな土がこそばゆい

会う石像に積もる雪
白さが覆うこの方の
頭に載せたその綿に
微笑む顔があどけない


{引用= ...
はなうた
吐息
世界は雨
踏みつけられたコスモス
待ちくたびれた私は
晴れない心臓から時計を取り出して
秒針の音に耳を澄まします


(はなうたとして)
 世界に降る雨は結局
...

夜の 真実は 輝かしい 地獄だ
連続の 地獄だ
長く 眠る 阿呆どもよ
姦淫か? 又か? 俺を 信用させないのか?
ああ
東京都 一番目の 狂気性
世界は レベルのない 天使を 殺し ...
「ひとりになりたい」
その言葉は適切じゃない
初めからずっと独りだった

「ひとりは寂しい」
その言葉は適切じゃない
誰かといても満たされはしない

最後のわがまま
悲 ...
昨日浮かんだ君へのことばは、
朝になったらはじけていた。
部屋の隅には、かけらが浮いていた。

部屋の隅に浮かんだかけらを、
手を伸ばしてつかもうとしてみる。
拍子に空気がふわりと動いて、 ...
普通の生活の中に
優しくて気持ちのいい言葉がいっぱいあって
それは本当に心地いい響きなんだけど

そんな言葉は言葉として魅力を持たない
世間的に常識的に大切で美しい言葉が
私の好きな言葉に ...
めずらしく静かな夜
疲れた体を横たえて
左手を眺める
夜の匂い
似ている指先

右手で包んで胸の上に乗せる
キリギリスの鳴き声
蛍光灯が切れかかっている

小川のせせらぎが聞こ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ネクストバッターズサークルにて part2WILLY自由詩206/12/15 14:14
冴えない自由詩5*06/12/15 14:12
無題061215もしゅ未詩・独白006/12/15 13:55
「 たからもの。 」PULL.自由詩10*06/12/15 13:54
ひっそりとweed &...携帯写真+...0*06/12/15 13:47
きっとわかるはずぽえむ君自由詩10*06/12/15 13:30
【明け方のカラスの声も】つむじまがり自由詩5*06/12/15 13:05
バラバラの自我の修復作業アハウ自由詩5*06/12/15 11:57
ユニコーン未有花自由詩14*06/12/15 11:43
三分前kei99自由詩106/12/15 11:25
透明な指アハウ自由詩3*06/12/15 8:47
光求めてajisai自由詩8*06/12/15 8:00
消しカス優飛自由詩13*06/12/15 6:07
「薄着と厚着」Taka★H...自由詩206/12/15 5:27
「冬の雨空」自由詩006/12/15 5:19
言霊渡辺亘自由詩2*06/12/15 4:45
「殺す感情」Taka★H...自由詩206/12/15 4:25
『並盛一杯380円』しろいぬ自由詩2*06/12/15 4:18
みかん畑の夢遊羽自由詩19*06/12/15 4:10
_ゼッケン自由詩106/12/15 3:59
四季の歌chica短歌4*06/12/15 3:51
『一粒』しろいぬ自由詩3*06/12/15 3:40
気狂いロックabyss.自由詩106/12/15 3:13
雪(合作希望・題名変更可)ぽえむ君未詩・独白006/12/15 1:59
『はなうた、吐息、包んだサナギ』しめじ自由詩306/12/15 1:52
自己への問い 夜奥津 強自由詩2*06/12/15 1:49
生と死の狭間で1486 1...自由詩3*06/12/15 1:14
キャッチアキラ自由詩3*06/12/15 0:52
言葉について語るmac未詩・独白206/12/15 0:46
『夜を共有しよう』しめじ自由詩506/12/15 0:43

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加筆訂正:
月夜の晩餐/lazy[06/12/15 13:38]
ルビの乱れを訂正しました。
7.19sec.