生きる事は



生ける者

全ての

正義である






僕の命は



君の

命の

正義 ...
京都にて一人歩きの僕だった安い映画「別れの一本杉」

思い出のメロディーよ一刻一刻が大切なこの日この夜
 

授業が終わって隅っこで今日の給料を待つ絵の先生は

夕暮れも間近一人机に座し ...
人の心は詩に流れ
詩はその光を灯す
生きたいと思わないんだ

でも
死にたいとも思わない


リスカしたいとか
吐き出したいとか
何も思わないんだ


でも

苦しくて
何か感じてて
どうしょもできなくて
...
ブロック塀の向こう側から
笑い声が聞こえてきたので
穴からこっそり覗いてみたら
子ども達がビー玉で遊んでいた

その笑顔は輝いていて
太陽よりも眩しかった

あれはもう10 ...
水から聞こえくる声に
応えつづけて日は暮れる
滴のなかの千年に泣き
魂と物をくりかえし
小さなうたをうらがえす


翳りの坂をのぼる火の葉
夜明けと午後は
混じることなく ...
その{ルビ瞳=め}には装填されたカレイドスコープ塵芥に宝箱を映しだす 短く折れた細い炎が
他の炎のはざまから
怪物を見る目でこちらを見ている



燃え尽きるものたちに囲まれて
何かを断ち切る仕草の列が
煙のなかをつづいてゆく


...
緑錆に走る
スレイプニール
星団の航行図
灰色の鬣に
潮の飛沫が煙る

猫が咥える
ドラウプニール
数える端から零れて 
追いきれず諦めた 
くつわの先
恋人の意味
友人の意味
家族の意味
自分の意味

人間が存在する意味がわからない

大切な人には
全部言わなきゃいけないの?

大切な恋人がいるのに
友人のことで悩んじゃいけない ...
みんなに忘れられ
でも咲いている
ひとりぼっちの
青いムスカリ

小さいけれど
顔をあげ
通り過ぎる君に
話しかける

ぼくはここにいるよ
春がやってきたよ
あなたはいつでも完璧だ





綺麗で
優しくて
明るくて

強さも持っている

けど、
寂しがりやで
涙もろくて




いつも
きらきら
輝いてる

...
何も無い空間には
「何か」があって
 
父よ
母よ
 
「何か」一体は何なのでしょう
 
何も無い空間は
白でも 黒でもなく
「何か」で成り立ち
 
父よ
母よ
 
私に ...
見上げれば
いつもの空
 
見渡せば
いつものヤツら
 
 
 
空に何を描こうとも
それは一睡の夢
 
 
 
取りこぼした現実に
涙は自然とこぼれる
 
 
 
...
私はあなたの足から離れてしまいました
橋から見下ろす川の水が
私を誘っているようでした
一瞬だけ
ほんの一瞬だけ
あなたのことを忘れてしまって
そのまま川に吸い込まれてしまいました
水の ...
ダンス ダンス

死神とダンス


わかっていたよ

差し出されたあの手を

干からびて冷たい手を

取ってはいけなかったこと

でも誰が拒めよう

どこか風変わりで
...
私の病名

 嘘患い

確かに他の人より健康じゃないけど

他の人が思ってるほど悪くない

私が欲したのは心配

心配してほしい

とりわけあなたに心配してほしい

ずっと ...
怖い
そう
怖いのです
墜ちる
墜ちる
墜ちる所まで落ちたら
あとは上るだけ…

上るのが…
怖いのです
また
墜ちるのが
怖いのです

だから
足が進まない
いっその ...
あなたから逃れるように
発車間際の列車に飛び乗れば
涙が後から飛び散って行く
誰かここから連れ出して
あなたのいないところへ

愛を確かめるたび悲しくなるの
あなたのやさしさ愛さえも
...
春を見ずに死んでいく
捨てられた子犬は
どれほど悲しいものか

いや春を知らないということさえ
知らなければ
さほど悲しくはないのかもしれぬ

悲しいのはそれを見つめて
自分にそれを ...
透き通る石が相手なら
わたしの瞳もまもられそうで、
こころゆくまで
あずけて
うるむ

そんな夜には
ゆびも優しくなれるから
ゆめをすなおに飲み干して
爪は爪のまま


...
景気が緩やかに回復している
今日この頃
からしニコフは
今日もジャムを売る

からしニコフのジャムは
安いうえに滋養が満点だから
不景気の頃には
それだけで空腹を満たそうとする
リス ...
雨粒を
ゆるすしかなかったことが熱だった
ほんの
一握り、の

うばわれるものも無く
渡ってもらうことで
どこか安らいでただ濡れていた
それしかなかった、
雨だれに
ほそく ...
(また、お出かけなんだって、つまんない
保育園で唯一娘のことを
好き
と言って遊んでくれた友達は
先月突然、家庭の事情で引っ越してしまった

この町にも
あの町にも
ひしめく家並み
...
君と二人
笑顔で又
踊り合う
嬉しいな

ちょっとチュして
また踊るニヤつく
外は雨が降ってる
窓は曇りガラスで

いつもいつ寝たか
分らない毎日だが
毎日充実している
君は ...
そのピンクの唇を唾液で汚したい
絡み合う嘘が心地良い
その小さな乳房を舐め尽したい
乳首を舌で転がしてもミルクはまだでない
その綺麗な性器を指でいかせたい
最初から濡れてたことぐらい知ってる ...
穢れを知らない自分が
清いというのが唯一の売り
本当は何もかも知っているのですが

何回も何回も
やり直しされた私の行為
してはされては修正ペンで直す限り

上乗りするあな ...
母さんは夜遅くまで起きて
父さんの破れた仕事着を縫っていた
僕ら兄弟は掛け布団を首の上までひっぱり上げ
窓から見える冬の星空を眺めながら
子守唄を聞いている
なかなか寝付けなかいから
星を ...
聖夜にて
愛だ恋だと
どこかしこ
 
我が身焦りて
寒さ染み入る
キライ

キライ





どうか、あたしのことなど
嫌いになって





あなたを
こんなにも苦しめた
あたしを

許されないことを
した
あたしを

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
【 正義の味方 】豊嶋祐匠自由詩3*07/3/1 16:31
弥生一日生田 稔短歌3*07/3/1 16:30
心は詩を明るくする(アニメポエム)ぽえむ君携帯写真+...3*07/3/1 16:05
・呼吸・はち自由詩807/3/1 15:53
ビー玉1486 1...自由詩9*07/3/1 15:51
ながれ ちかく木立 悟自由詩207/3/1 15:31
宝箱ポッケ短歌1*07/3/1 15:29
ノート(43Y.2・27)木立 悟未詩・独白407/3/1 15:29
八つ 九つ及川三貴自由詩6*07/3/1 15:22
・人間・はち自由詩307/3/1 15:20
青い花weed &...携帯写真+...3*07/3/1 14:12
あたしの憧れの人蓮未自由詩3*07/3/1 13:30
遺書柴田柴助自由詩307/3/1 13:15
あの日瑛治自由詩407/3/1 12:55
川底の靴ぽえむ君自由詩12*07/3/1 12:03
死神とダンス三架月 眞名...自由詩5*07/3/1 12:03
嘘患い自由詩3*07/3/1 11:53
恐怖春日 凌我自由詩107/3/1 11:53
ローレライ未有花自由詩12*07/3/1 9:47
暗がり436自由詩2*07/3/1 9:15
水晶になる千波 一也自由詩20*07/3/1 8:43
からしニコフシリ・カゲル自由詩4*07/3/1 8:24
千の槍が降る千波 一也自由詩11*07/3/1 8:22
あっかんべーの事情佐野権太自由詩17*07/3/1 8:22
ロフトダンスペポパンプ自由詩4*07/3/1 6:38
R−18イヴ自由詩4*07/3/1 5:12
やりなおしなかがわひろ...自由詩2*07/3/1 4:31
星空hiro自由詩007/3/1 4:28
師走の寒さ黒子 恭短歌1*07/3/1 2:51
ごめんね蓮未自由詩5*07/3/1 2:20

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