素足のまま
駆け出した
貴方の 聲 だけ
鮮明に
思い出して
思い出して
朱く
淡い
空色は
もう 幾らも
待っては くれない から
闇が くる 前に
遠く とおく
...
世界中に爆発音が響き渡るよ
僕らの背中を押す夕日が泣いている
僕らの帰る場所は
粉々に砕け散って
あの夕日に突き刺さってるんだ
雨が降るよ
雨が降るよ
僕らの生まれた一 ...
どんなに美しい一瞬も
どんなに醜い一瞬も
ただ通り過ぎていく
戻っては来ない
どれほどの喜び
どれほどの悲しみ
心の中に何を残そうとも
もう戻っては来ない
*
むーん、むやーん、る・る・るん
さかんに どうぐをとって とったてで そらにかかげる
やあ! やあ! やあ!
さあ せかい! これからが おまえとのたたかいだ
し ...
少し考えればわかりそーなことは
少し考えてもわからなかったことで
それにしてもアレがなんだったのか
いま考えてもさっぱりわからない
ささやかな疑問の数々を
シドニー発ホノルル行き航空便の ...
うちの体重計はくまのプーさん
いい子だけれど
ときどきうそをつくのが玉にキズ
おもた〜いためいき
つかずにいる朝
かかってこない電話
待ってる真夜中
トイレの出口で
そおっ ...
こころにについて
厳しい言葉と
優しい言葉の
両方を兼ね備えたあなたに教えてほしい
憎しみにとりつかれ
愛することと
執着することの
違いさえわからないわたしに教えてほしい
...
(以下、2006年RTでのひとりごとを転戴)
(1+1)/4 [17:01:16]
ふんふかふー。ふかふんふー。
(1+1)/4 [17:02:09]
(本日 旧友との約束があったのだが ...
つかの間のお礼を
僕に言う必要は無いよ
君の左に居る人へ
その思いを
差しのべるだけで良いから
いつか僕 ...
車にひかれた 仲間のからす
誰か あいつの死を
悲しんでくれないか
ひびのはいった 車のガラス
お前 そっちの
心配しかしないのか
百回 他人が死ぬのを見ても
一回の自分の死が実感でき ...
修正ペンで
過去を塗り潰した
逃げ込んだのは
真っ白な家
白い壁
白い天井
白いテーブル
白いソファー
白い扉
白いベッド
黒い心
僕だけ仲間外れ
...
この歌を超える詩を書こう
僕は虹の彼方にあるものに向かって歩き始めた
山を越え虹を潜った
そこは真っ白な霧に包まれていた
僕は遭難した
辺りを見回してもどっちが北か東か南か西か分 ...
眠ろうかそれとも詩を書こうか考えた
結局詩を書くことにすることに決めた
暮夜のこの時間はこの曲を聴く耳以外静寂に満ちている
この中で僕は歯で曲のリズムを刻みながらキーボードを打っている
...
切なくなると詩を書きたくなる
君想う時詩を綴りたくなる
部屋の闇に入る時死と隣り合わせの妄想に冒される
髑髏の剣は懐にしまって敵が来た時に切り裂く
白い光
白い世界が広が ...
書くという行為を問題にするとき、いくつかの進め方が考えられる。
「なにを書くか」「どう書くか」「なぜ書くか」などなど。
これらはそれぞれ截然と独立している問題なのではなく、混淆としているのが実際の ...
雪は山を白く染めてゆく
いま銀縁の壁掛け時計に蠅がとまり
文字盤を透かしたガラスの上を音もなくあるくまず12から
2
1
鉄の壁が溶ける
溶けて落ちてすべて床に染み込んだ
夕暮れだった
聖人がひとり ...
50を過ぎて
39度8分はちときつかった
もうちょいで
タンパク質は凝固するな
なぜだか
目の奥がひどく痛いし
かぜひきならば
ココアでしょう
37度代まで下がれば
ココアでし ...
仮想現実
仮想家族
僕等まだ
おままごと状態
プラスチックの人参
食ってりゃいいの
すべり台の上で
君の帰り待ってるよ
偽装現実
偽装家族
雑草お味噌 ...
まるで私に、
泣いてもいいよと
語りかけるように
雨、私に溶ける
雨、私を抱きしめる
晴れ待つ私を
肯定する。
ホントはずっと前から知ってたよ
だけど信じたくなかったから
現実を見たくなかったから
知らないふりしてたんだと思う
ゆっくり目を開けてみると
やっぱりあなたはいなくて
周りを見渡しても ...
「おらあ悪党だすけ、地獄の閻魔様にも嫌われてなかなかお迎えが来ねぇ」
と元気に遊びに来ては、父によくこぼしていた祖父だったが
晩年はながいこと寝たきりだった
曲がったまま固まっていた脚のせいで棺 ...
なぜ?
なに?
だれ?
どこ?
いつ?
どして?
いつもいつも
頭うずまく
5W1H
ボクをとりまくはてなの数々
なぜ?
なに?
だれ?
どこ?
いつ?
どして? ...
扉をあけると
暗がりのなかに
箱がひとつあった
急に恐ろしくなり
扉をしめた
夢からさめると
朝になっていた
母から
箱をひとつ
物置に置いてきてと言われ
扉をあけて
...
おれは
ふにゃふにゃの魂を
強靭な鞘で守る方法を
身につけたおかげで
狂うということから
とても遠いところにいるよ
そして
なんといっても自由だ
今にも背中から
翼が生えてきそう ...
「 」
それ どういう意味って
聞けばいいのに
恥ずかしがって
「 」
それ こういう意味だろうって
考えてしまうから
ビルが崩壊してしまうだよ
時間を空に ...
電線の雪ぶつ切れて落ちて来し
ポケットに凶器あたため暮れかぬる
妻を殺して帰る家 冴え返る
遺書などは無くとも二月の首縊り
シクラメン呪いは無垢なこころから
のどかな田舎道を歩いていると
温泉が昼寝をしていた
地面に寝そべって
いびきが山々の中を響かせる
その横をせっせと郵便ポストが走ってくる
汗がまぶしい
温泉は深い眠りの状態なのか
全く反 ...
春の水濁れよ神の指触れん
―RIOJAにて
見渡す限りの葡萄畑を歩いてゆく
そこ此処に きれいな花をつけた木が点在している
アルメンドラ!とおまえが叫んで 駆け寄って
木 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
煌
李伍 翔
携帯写真+...
2*
07/2/26 20:36
Explode
なかがわひろ...
自由詩
1*
07/2/26 19:22
ただ一度
weed &...
携帯写真+...
1*
07/2/26 19:14
pb あたらしい武器 と 気分について
(1+1)/...
未詩・独白
0*
07/2/26 19:13
pee
ツ
自由詩
2*
07/2/26 18:55
わたしのプーさん
ふぁんバーバ...
自由詩
8*
07/2/26 18:53
こころについて
436
自由詩
0*
07/2/26 18:46
pb (気分という語を辞書にたずねる)
(1+1)/...
未詩・独白
0*
07/2/26 18:40
【 情けは人の為ならず 】
豊嶋祐匠
自由詩
1*
07/2/26 18:31
crow cry
黒い鴉
自由詩
0
07/2/26 18:23
白い部屋
1486 1...
自由詩
9*
07/2/26 18:02
死
はじめ
自由詩
2*
07/2/26 16:55
ロンリー症候群
〃
自由詩
3*
07/2/26 16:55
平安の詩
〃
自由詩
2*
07/2/26 16:54
なぜ書くか、あるいは15分間で何が書けるか
んなこたーな...
散文(批評...
0
07/2/26 16:21
雪(アニメポエム)
ぽえむ君
携帯写真+...
1*
07/2/26 16:00
眠れない
水町綜助
自由詩
9*
07/2/26 15:55
かぜひきココア
weed &...
携帯写真+...
1*
07/2/26 15:15
家族ごっこ
倉持 雛
自由詩
2
07/2/26 14:51
晴れ待ち模様
黒子 恭
自由詩
4
07/2/26 14:50
虚無感
美月朱恋
自由詩
5*
07/2/26 13:45
おらあ悪党だすけ、
渦巻二三五
自由詩
8*
07/2/26 13:16
ビー玉
水中原動機
未詩・独白
0
07/2/26 13:04
ノート(箱)
木立 悟
未詩・独白
4
07/2/26 12:56
鞘
大覚アキラ
自由詩
1
07/2/26 12:49
「 」
乱太郎
未詩・独白
7*
07/2/26 12:03
冴え返る
渦巻二三五
俳句
2
07/2/26 11:46
田舎の温泉
ぽえむ君
自由詩
8*
07/2/26 11:36
春の水
渦巻二三五
俳句
2
07/2/26 11:34
アルメンドロ、アルメンドラ
水在らあらあ
自由詩
26*
07/2/26 11:26
5720
5721
5722
5723
5724
5725
5726
5727
5728
5729
5730
5731
5732
5733
5734
5735
5736
5737
5738
5739
5740
5741
5742
5743
5744
5745
5746
5747
5748
5749
5750
5751
5752
5753
5754
5755
5756
5757
5758
5759
5760
加筆訂正:
それは、冬の公園で
/
soft_machine
[07/2/26 18:05]
訂正
眠れない
/
水町綜助
[07/2/26 16:02]
誤字修正
6.64sec.