真っ暗闇の部屋で
明かりをひとつ灯しました
左胸にぽつりと
心臓を燃やす朱
上大静脈の先端を、僅かに焦がして
夢と呼ぶにはまだ早く
意志と呼ぶにはまだ遠 ...
越えて、いた。
つまらなく思えて、
そしたら分かった。
大きいと感じてて、
まだまだ下だと。
意外と、知らなかったみたい。
たくさん言葉があること、
気付いていないみたい。
...
あまりにの空の青さに私は目を細めた
心の中の染みは少しずつ広がり
手を足を体を統一した
痛みは無く虚しさが取り巻く
悲しみは友の笑顔と混じり気がつけば
私は今まで何をみてい ...
ね 二人で山手線に乗りましょ
山手線は空を飛ぶの
誰もいない 二人だけよ
手をつなぎましょう
何も話さなくていいの ただ 手をつないで
二人で 肩がふれあって
愛があふれて 二人のつないだ ...
信じられない と
叫ぶ女にはなりたくないな と
携帯電話を耳にあてながら 上の空
500kmあちらで暮らす 君の言葉は
演技派俳優みたいに キメキメで
どんなに情熱的な言葉も
セリフみ ...
{引用=
うすむらさきの 人々が 自転速度で 水平線から
粉末になって 夜になる 太陽が 空にのぼるから
きみは 太陽を掴まえる
緋色の ...
1. 午後に
だれもいない海岸
南国のプライヴェート・ビーチ
抜けるような青い空
まばゆい陽射しが降りかかる
ウェーブのかかった豊かな黒髪を
赤い大輪の花かざりでたばねた
ハシバミ色 ...
他人と自分の狭間で揺れていた
子供のころ、話を聞いてもらうのが好きだった
子供のころ、嫌がられるくらいじゃれることが好きだった
あのころは他人を思っていた
自分の存在意義がそこにあるよ ...
うすいピンクが
おぼろに煙る
満開を恥らう
伏し目がちな花びらに
やさしい朝霧は
そっと
オパール色のしずくを飾る
憂鬱な顔をして
雨雲が
空 ...
私はここにいたんですよ
時にはそっと問題を解くけれど
街灯が点いたり消えたりするから
羽のように笑っています
千切れた場所を見せびらかして
添い寝に意味なんてないのに
ベッドはやたら飾 ...
2007-03-17
今日は南千住タワービルで生コン打ち
ポンプ屋、土工、監督、電気屋、おれ、鉄筋屋、大工、鳶
知らない人たちがひとつのことの為に協力しあったり感情を発揮してるのみて何 ...
みぞれがぴしゃぴしゃと眼鏡にはりついてくる
3月のそれは忘れてくれといわんばかりに
一刻もたたず跡すら残さないで消えた
植物も物思ことがあるとすれば
この気の早い桜はさぞか ...
ローズマリーの茂みにうつる
わたしの形
この中に
わたしの心もうつっているの?
今年も
庭のかたすみで
春が来たよと
知らせてくれる
ほったらかしに
されてても
毎年なかまが
増えてるね
宇宙刑事 になりたかった
ジャッキー・チェン になりたかった
藤子不二雄 になりたかった
諸葛孔明 になりたかった
内村光良 になりたかった
スピルバーグ になりたかった ...
「「よい詩人」とは何でしょう。」を書いたら、石田圭太さんがかなり早い段階で長文のレスをくださった。「優れた詩ってなんですか。(中略)個人的には、どの作品もそれはそれ!これはこれ!でフィールドを旅しなが ...
9本目の足があったよ恋わずらい
100円のライターの暖100円分
退社時にきりきりねじ巻き背が伸びる
喧騒とすれ違うたび冴え返り
夜勤明け太陽肴に寝酒する
...
お日様が ポカポカ
お昼寝中の猫を
包みます
風はまた
冷たくなりましたが
君への想いは
ポカポカです
ところで俺はだてに墓標を背負ってるわけじゃない
今日も墓標に風で飛ばされた紙切れがうまく引っかかった
細かい字で何か書いてある
読んでみた
{引用=
「君に宛てて」(恋愛詩の習作)
や ...
あぁ そうか
君と僕は やっぱり全部同じじゃないから
どんなに近い気持ちでも
言葉にしなきゃ 本当の本当には 伝わらない
それが大事な思いで あればある程
口にしにくくて 口にしてほしい ...
あなたが星が好きなこと
よく知ってるわ(^-^)
でもねあたしは
残念ながら
見に行けないのよ(ρ_;)
だからってそんな
あっさりとひきさがって
…(-"-;)
星じゃなく ...
あなたの気持ちは
いま
どこにあるのですか
…気持ちは
追えば
逃げてしまうと…
そう
いつか
誰かが
言っていたけど
怖いの
あなたは
...
倒れる
水差しが
ふとしたはずみで指先に触れ
ゆっくりと音もなく
まるで夢のように
倒れる
デイジーの{ルビ花弁=はなびら}が
こぼれた水の上に散らばって
白い沈黙
切なさに ...
あなたの本当の
姿をみたことは
まだないけれど
あなたの存在
あなたのひかり
あなたがくれたもの
全てに感謝します
あなたがいたから
...
南から暖かい風が吹く
北欧のラベルがついたブルーベリージャムの瓶
中身は残り少ない
ジャムは雲のパンにつけて食べた
洗ったシーツがもう乾いている
空は広いとしか言えない
流れる時間は惜しいとしか
どっかにあるかもしれない答を
探そうとして……また、やめにして
広い空の下で、流れる時間の途中で
...
桜の花より梅の花
梅の花よりチューリップ
四季は美しいと思う
が一年中春がいい
寒さも暑さも苦手だ
お茶は美味しい
だがコーラには
勝てない
朝、雀を見た
無性にカ ...
みちはわたしとともにゆく
みちはわたしをとおくへはこぶ
みち程のわたしをみちは背負いもしずかに
みちはわたしとともにゆく
みちはわたしとともに逝く
みちはわたしのうしろ辺に
果てしもな ...
日に日に曇る大気と
日々濁る海に
この体は毒されて
酸化し腐敗してゆく
絶滅の予感。。。。
アスファルトを踏みしめて
コンクリートジャングルへ身を隠す
人と言う木々を掻 ...
言葉は型にはまって矛盾した意味になる。
たったひとつの単語への認識の違いで、誤解が生まれて下手したら信用すら失う。
例えば、被害者と加害者。
被害者 イコール 落ち度が無いのに可哀相な人 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
『心室細動』
しろいぬ
自由詩
6
07/3/20 22:04
超越
RIKU
自由詩
6*
07/3/20 21:30
午後の空
茉莉香
自由詩
7*
07/3/20 21:25
_
花のなまえ
自由詩
3
07/3/20 21:23
500kmあちら
スプートニク
自由詩
6*
07/3/20 21:19
usumurasaki
はらだまさる
自由詩
24*
07/3/20 21:10
バカンス
hon
自由詩
4
07/3/20 21:09
帰り道
tatsuy...
自由詩
2
07/3/20 20:38
春の雨
渡 ひろこ
自由詩
7*
07/3/20 19:32
路地
木葉 揺
自由詩
13*
07/3/20 19:12
日記
馬野ミキ
未詩・独白
6*
07/3/20 18:32
はれときどきみぞれ
436
自由詩
2*
07/3/20 18:26
わたし
weed &...
携帯写真+...
1*
07/3/20 17:19
開花目前
〃
携帯写真+...
3*
07/3/20 17:14
なりたい
北大路京介
自由詩
13*
07/3/20 16:25
「読んでないものは読んでいない」ことはないのである。
ななひと
散文(批評...
8
07/3/20 16:07
尾てい骨3%のせんりゅう
しみまん
川柳
5*
07/3/20 15:25
お日様
和森朱希
自由詩
5*
07/3/20 15:14
君に宛てて
サナギ
自由詩
11*
07/3/20 15:10
本当が届いたら<18のprose-15->
ウデラコウ
自由詩
6*
07/3/20 15:03
表情
和森朱希
自由詩
6*
07/3/20 15:03
冷たい風
〃
自由詩
3*
07/3/20 14:41
倒れる
石瀬琳々
自由詩
17*
07/3/20 14:40
たいようのひかり、あかるい
ユーヘッセ
自由詩
1*
07/3/20 14:25
南風
曠野
未詩・独白
2
07/3/20 13:54
あたたかいこと
草野春心
自由詩
3
07/3/20 12:45
外国向き
倉持 雛
自由詩
3
07/3/20 12:41
美知
tonpek...
自由詩
11*
07/3/20 12:28
汝今生きるためただ生きるため
maynar...
自由詩
1
07/3/20 11:58
記号はロック
猫のひたい撫...
散文(批評...
3
07/3/20 11:49
5719
5720
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5727
5728
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5730
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5734
5735
5736
5737
5738
5739
5740
5741
5742
5743
5744
5745
5746
5747
5748
5749
5750
5751
5752
5753
5754
5755
5756
5757
5758
5759
5.55sec.