あの人
昨日の真夜中に
「ここではないどこか」に
行ってしまった
展示品現品処分19800円で買った
ちょっぴり傷のついてるセミダブルのベッドに
私一人を置き去りにして
 
煙が消える ...
国際的なホテルの前には、立派なスーツを着たベルボーイが立っていた。
駐車場から出る車の警告音が鳴らされる。
人々は、まだ見ぬ車の姿におびえ、左右どちらかに少しばかり、ずれる。

大きな旗と、大 ...
よぉ。お前とも長い付き合いになるなぁ。

けど、何か久しぶりに見る気がするよ。

元気か?

相変わらず、独りみたいだな。

まぁ、これからもよろしくな。
神が振ったダイスが
地上に落ちる
この地の運命は決まったのだ
ある者は喜び
ある者はうなだれて涙を落とす
ダイスに従って
轟音とともに風が吹き
幾つもの稲妻の光と音が響き渡る
地は震え ...
風邪をひいた。
最初は微熱だった。
徐々に上がっていった。
急激に上がらないからインフルエンザではない?
いやそうではないインフルエンザもあると聞く。
だがとにかく問題は亀だ。
人はいい、 ...
言葉の原野 
意味の森

君は いつでも そこで 休む
言葉の神秘と たわむれて
日が暮れるまで 
秘密の作業にいそしむ

開拓者の小屋は
パソコンが置かれ
鉄筋マンションの五階に ...
高校の時の現国の教科書に載っていた小説に惹かれて高校
をサボって海を見に行った事がある

普段乗る電車の向かい側の電車に飛び乗って30分ほど揺られた

私は真面目だったし学校をサボるなんて事 ...
僕は男だから
産む痛みを知らない
同じくらいに
産まない痛みを知らない
痛みなんて知らない
ここは戦地ではないから
僕はあなたではないから

幸せになる方法を知らない
幸せにする ...
君が
 
ぽつん。
 
と残した香りが
 
僕の表面を覆う理性を
突き抜けて
 
真ん中から少し左を
 
ソーダ水のやうに
刺激してくる。
 
今になって
 
ああ、あ ...
まずはじめにおことわりですが、特定の人を責めたいわけでは決してありません。

土星の輪ゴムを手首にし君の買う葱特売の嘘嘘嘘(私 作)

土星の輪ゴムを手首にし君の買う嘘特売の葱葱葱(Pさん 作 ...
重みを増してく感じがスキ。



タバコの味は
ライターで変わるコト
教えてくれた人がいた

今でもね
あなたから分けて貰った火の記憶が
あるの

思い出
永遠だと思ったあの日の最後
キスの代わり ...
洗濯機に自分でパンツ入れないでそのあったかさ確かめてから


蜂蜜の垂れるすがたはエロチックなんてくびれの辺りで思う


靴べらからドアが閉まってしまうまで何度私を見るか数えてる
...
Colonel Aquamarine
愛浦憂馬作
                 批評子訳  
My soul is rom ...
翼を有する生きものに
あこがれていた

のぞみの場所までは
もちろんのこと
そこから
遥かな地平のすみまで
こころはきっと
羽ばたける

翼を有する生きかたに
あこがれて ...
『声』
『聞こえますか?』

はい 聞こえます

『泣き声』
『聞こえますか?』



『聞こえますか?』

はい…
だけど…
聞こえないふりをしています
夜空に並ぶ無数の星
一つ一つを
好きな分だけ写真におさめ
好きな物だけ机に並べる
 
タバコ一本火を灯し
窓をカラリと開けてみる
 
ふわりと夜風が舞い降りて
はらりと写真が舞い降ち ...
今、踏んだ、枯れ枝
その中に眠っていた想い
遠ざかってゆく
永遠に

今、放った、貝殻
僕の手のひらの温度を引いて
遠ざかってゆく
永遠に

雲は遠くの水平線に砕け
...
かた目をつむってご覧なさい

指先に抱えた透明を
明るさに透かして見えるのは
ある日の空や海だったり
はたまた宇宙のように綺麗でしょう

その水結晶の輝きは
確かにあなたの瞳の薄い ...
42>43

と、思ってしまう
自分が変わったのかもしれないけれど
鳩を
裂いて、裂いて、裂いて。


裂いて、
裂いて、裂いて。

裂かれていく鳩たちが
最後にみたのは自らを裂く私

恨みなさい、
恨みなさい、
その{ルビ眼=まなこ}に映る私 ...
見かけたときに
気持ちが踊ってた

僕は君にひと目惚れしていた

突然のことだけど
僕は忘れてはない

僕は君にひと目惚れしていた

緑のカーディガン
小さな靴が並んで

僕 ...
過去の忘れ物は
二度と取りに戻れない

だからボクは
今を一生懸命生きる

少しでも
持ち物を落とさないように
乾いた枝を踏んで
分け入ってゆく

ひとり
黒い森へ

木漏れ日と見まごうほど
雨のよに降り注ぐ見知らぬ星座

足元の影
黒々と

獣の踏みならしたあとを
なぞってゆく

...
輪ゴムから衣替え。衣服から取れてしまったボタンだけにね!!
「ボタンは消耗品だ」をコンセプトに語る場。
老若男女真剣喋り場。

**** 旧輪ゴム愛好会
輪ゴムを愛するラバーの為の(うまい! ...
瑠璃も玻璃も光るのに
琥珀も瑪瑙も光るのに
 
 
私はどうして光らない?
 
 
石は磨けば輝くが
人は磨くのではない
 
 
人は研ぐのだ
五感を研ぎ澄まし
己を研く
 
 
その輝きはどんな宝石 ...
僕らは永遠
その真ん中
だから無限
さぁ歌おう

く・く・くらげ
く・くく・水母

水母の母は母水母

母の水母の母は母水母母
母の母の水母の母は母母水母母
母の母の母の水母の ...
鞄を腕の下に滑り込ませ
たましいを守っている
誰にも触れさせないぞと
柔らかい心を守っている

歯向かうには小さい手
笑うのには邪魔な鼻
あの子のようには戦えない
君のようには笑えない ...
サヨナラも言えないままに
また一つの季節が過ぎてゆく
もう何度別れただろうか
どこかで会えると信じたままに
私は一人に戻っていく

君がいくつかの年を重ねたように
私も同じだ ...
夜の公園。

ひっそりと。

誰も居ないけど。

こんにちは。

遊びましょ。

少しだけ。
ねえ手を繋ぎませんこと
恥ずかしいのは私も同じ
否、と御即答されるのは
判っているけれど

はあっと息を吹き掛け
一瞬の合間に空気が
冷やされ地面に落ちて行く
まるで貴方 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ここではないどこかへ大覚アキラ自由詩607/2/28 12:17
無視する声ブライアン自由詩1*07/2/28 11:51
だち。狠志携帯写真+...1*07/2/28 11:50
神のダイスぽえむ君自由詩7*07/2/28 11:38
タミフルはかんべんしてくださいweed &...未詩・独白3*07/2/28 11:25
魂の宮殿アハウ自由詩3*07/2/28 11:20
青い香り杉山 さち自由詩307/2/28 11:13
花束たもつ自由詩3507/2/28 11:08
炭酸香黒子 恭自由詩7*07/2/28 9:47
普通に「嫌です」って言えばよかったふるる散文(批評...10*07/2/28 9:42
ライタ瑠音携帯写真+...007/2/28 9:39
えっちさち短歌18*07/2/28 9:34
Colonel Aquamarine(part 1)生田 稔自由詩0*07/2/28 9:34
有るべき翼にまもられて千波 一也自由詩14*07/2/28 9:27
ふり春日 凌我自由詩107/2/28 9:16
巡り会い柴田柴助自由詩007/2/28 8:50
さよなら水在らあらあ自由詩33*07/2/28 5:49
「ビー玉」 (青年詩片)ベンジャミン自由詩7*07/2/28 5:33
あの国をFUBAR未詩・独白0*07/2/28 5:09
咲いた鳩北乃ゆき自由詩8*07/2/28 4:03
ひと目惚れ蔦谷たつや自由詩4*07/2/28 3:24
後悔鼈甲自由詩1*07/2/28 2:44
黒い森大覚アキラ自由詩307/2/28 1:56
衣服から取れてしまったボタン同好会過去ログ倉庫07/2/28 1:52
研磨秋桜自由詩207/2/28 1:45
母 くらげ 母知風自由詩107/2/28 1:40
I Know-君すらしらない君と僕-まきび自由詩107/2/28 1:34
(DON’T SAY)GOOD−BYE快晴自由詩2*07/2/28 1:11
よあそび。狠志携帯写真+...307/2/28 1:08
柔らかな気持ちなかがわひろ...自由詩7*07/2/28 1:01

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加筆訂正:
Colonel Aquamarine(part 1)/生田 稔[07/2/28 10:09]
たびたび修正しました。
5.17sec.