お散歩 スキップ 桃源郷
クルミ オレンジ セカンドハウス

シュークリーム あいしてーる
つい ジュテーム

猫追いかけて 君と一緒にカフェ

食べようドーナツ ふたりでドー ...
屋上にいると からだはんぶんずつ消えていきそう ゆうしてっせんが空をてっぺんから
だめにする、僕のあしもとのおもみがなくなり、飛んでいく鳥の骨を抜きとってしまった、
「ひる」口にできない。つた ...
木がいさぎよく裂けてゆく。
節目をまばらに散りばめている、
湿り気を帯びた裂け目たち――みずの匂いを吐いて。

晴れわたる空に茶色をばら撒いて、
森は、仄かな冷気をひろげる、静寂の眩暈に佇む ...
太陽は旅人に微笑んだ
旅人は異国の地の砂を一掬い
病院で眠っている少女の枕もとに置いた

サラリーマンは缶コーヒーを片手に地面を見る
いつの時代だって影は黒い
グループから追われた女子高生 ...
よく知っているようで知らない異性とふたりでデートした。
その時分かった恋人の論理。

恋人というのは、自分の世界に足を入れてもいいひとのことである。
そして同時に、相手の世界にも入りたいと ...
既設のパビリオンは
そのひとをもえあがらせたが
暖めることはできなかった(過去)

新設のモニュメントは
そのひとを暖めようとしているが
...
光りの差し込まない部屋の中で
蛍光灯の下 白いノート
灰色の罫線の上に
はにかむ口元を今日も書き取る
鉛筆で書かれたそれは
何度も繰り返す
さようなら

午後の堤防の上で
潮風によろ ...
小さな鳩の影
追い掛ける子供
白い世界
切り抜かれた家族
飛び立つ

止まる
時間
子供のひとみ


タンポポをみて わらい

野良猫をみつめ わらう


なんと美しく 純粋で 鋭利なまなざし


それは真っ直ぐに心の核心を突く

そのまなざしで大人の心を貫 ...
さくらの便りが届く頃にいつも思う

4月が新年度だからか
裸ん坊だった樹々が
色を着飾っていく時期に呼応するように
春は変化のとき、旅立ちや新しい出会いが

その大事な一歩を踏み出す為に ...
彼は莫大な借金をした
その時の彼は若かった
生活に困っての借金ではなかった
きちんと働いていて
収入はむしろ安定していた
それでも彼は借金をした
彼は将来への確実に
不安を抱いていた
...
きづきたなかった。

こんなにひかれてたやなんて

きづきたなかった。

しらんうちに

めが

あんたをおってる。

ちかづいたり

やさしくされると

かおまっ ...
桜の開花を待つことなく
君たちはゆく

若さとは強さであり
同時に弱さでもある

だけど安心しなさい

私が信じる君たちは
無限の可能性を持っている


桜の開花を待たずに ...
 東京に上京してから、全く耳にする機会がなかった蛙の声を、出張に行った帰りに聞いた。それは、東北だったか、広島だったか。どちらだったかは覚えていない。
 その時、急に鳴きはじめたわけでもない蛙の声が ...
日が又暮れる
人の為に生きる
自分の為に生きる
友人は又遊び呆ける

ショッキングな出来事
的確なる判断を要求され
暫くしてない事を求められ
頭を下げ頭を下げられて終る

どうして ...
神は耐えうる人にのみに試練を与える

って


その神

出てこいよ




ただちに消えて欲しいと思うヤツに
抱かれながら 抱きながら




あのヒトのやさしい ...
インターホンが鳴って
受話器をとる
誰も出ない
カーテンを開けて外を覗く
いつの間にか砂漠が広がっている
その真ん中を
うつむいた君が一人で歩いている
名を呼ぶけれど
窓の開け方を ...
小学生の頃。

遊んでいた、つきやま。

1日中でも、遊んで居たかった。

広くて、高くて。

裏側はちょっと怖くて。

つきやま。

この頃、見る機会がありました。

こ ...
水道の水を掴むと児は必死


バレンタイン 「感謝」の文字のチョコレート
(食べるのが勿体なくて賞味期限〔三ヶ月〕迄飾る)

木の実降る子供のように拾いけり
            (植 ...
あ〜

風邪みたい


あなたに

大丈夫?って


言ってもらいたいなぁ

ただそれだけ。
やさしくなれないのは ちょっとだけ

オーバーしてしまったから





あかいひよこと あおいひよこは

気持ちの 端っこと 端っこを ひっぱりあいっこ

倒れない旗は 少し ...
Hello
こちら月、聞こえますか

Hello
こちら地球、聞こえますよ

今日も綺麗だね
だけど泣かないで
涙でびしょ濡れだよ
悪い虫がいっぱいいるね

Hello
Hel ...
したたるような緑の森
きこりは不在
白雪姫のための小道
草に覆われ見えない

眠り続ける白雪姫
かたわらにりんご
そっとスカートをめくり
黒いガーターベルトとストッキング召しませ

...
聴いたことないけど

はやってる感じの歌謡曲

エンジンが去ってゆく音がする

このまえ探したひとを探して

あきれるくらいに漂っていた


あしたは山に向かう

バックミラ ...
人が住む箱ばかりのくせに
午前一時の住宅街は
音を立てるのは容れものだけ
人の声がきこえない

公園に並ぶ枝ばかりの木は
夜空より暗く
影絵のようで
冷たい踝で立つ枝の真下は
無音だ ...
引力のタクト、舞い上がるZip、
 Zip、口移す、真冬の火花。

  白より白く、真冬の火花、むすんでほどいてまたむすぶ。
   半径25メートル内を、白より白く、
    むすんでほどい ...
行き着く先は
標本学
無言の月ごと
ホルマリン漬け

かじかむ事すら
忘れた手
恋の形見よ
貴方をかざる
涙が
出てきたから。

綺麗なものを嫌った君を
僕は美しいと感じて。

繋がりが
出来たよ。

涙が
出てきたよ。

広いな、広いな、
世界は、広いな。

意味を考えたく ...
いつも電車の中から眺めていた
いちめんの菜の花畑
あこがれは日々つのって
あの黄色に身をうずめたい
私の何かが変わる予感がするから

電車は目的地まで
定めのままに運んでくれる
...
とりあえず
夢を描こう 
でも僕なんかの
小さな頭じゃ 
収まりきらない 
あの夜空に描こう 
僕の夢を 
大きく大きく 
描き出そう 
今日は快晴 
星空は煌びやかに 
月のイ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
猫拳北大路京介自由詩11*07/3/17 23:31
低空飛行つめきり自由詩17*07/3/17 23:03
森の心象   デッサン前田ふむふむ自由詩25*07/3/17 22:59
太陽の微笑み五十川由依自由詩9*07/3/17 22:40
恋がしたい、と思うはるこ散文(批評...5*07/3/17 22:29
化身信天翁自由詩207/3/17 22:16
悲嘆及川三貴自由詩13*07/3/17 21:59
太陽とルービックキューブプル式自由詩7*07/3/17 21:51
まなざし自由詩3*07/3/17 21:39
*青白い街灯の下*かおる自由詩14*07/3/17 21:19
借金返済ぽえむ君自由詩5*07/3/17 21:10
す。きだよぉ。愛心自由詩7*07/3/17 21:02
卒業する子供たちへベンジャミン自由詩10*07/3/17 20:39
蛙声ブライアン散文(批評...3*07/3/17 20:25
悶え苦しむペポパンプ自由詩4*07/3/17 20:20
理由Cousin...自由詩207/3/17 19:50
駱駝たもつ自由詩1307/3/17 19:44
つきやま。狠志自由詩407/3/17 18:53
裏表紙からむさこ未詩・独白5*07/3/17 18:52
お家にて和森朱希自由詩2*07/3/17 18:20
まりも自由詩4*07/3/17 18:19
Hello〜相思相愛〜美月朱恋自由詩2*07/3/17 17:39
黒いガーターベルトとストッキングふるる自由詩9*07/3/17 17:25
すこしまじめな夜おそく吉岡ペペロ自由詩207/3/17 17:25
ポッケ自由詩5*07/3/17 17:13
Snow Queenんなこたーな...自由詩207/3/17 16:41
完全体曳舟短歌507/3/17 16:11
理解不能RIKU自由詩4*07/3/17 14:33
菜の花畑九谷夏紀自由詩907/3/17 14:13
夢描写ユーヘッセ自由詩1*07/3/17 13:54

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加筆訂正:
ホームビデオ/水町綜助[07/3/17 21:29]
タイトル変更
*青白い街灯の下*/かおる[07/3/17 21:25]
行分けを戻す
朝起きたら/吉田ぐんじょう[07/3/17 18:54]
誤字直しました。失礼。
5.8sec.