もしも ぼくらに子供ができたら
なんて名前をつけよう?
おとこのこだったら おんなのこだったら
もしも ぼくらに子供ができたら
宝ヶ池の こどものらくえんに行こう
BALの地下に行こう
...
今以上の暮らし 恵まれた才能
何で こんなにも無い物ねだりなんだろう
絶対的に埋まらない 心の隙間が僕に語りかける
きっと みんな どこかで救いを求めている
まるで 当てはまらないパズルを ...
何が味方で何が敵でも構わない
幸せであろうが不幸であろうが構わない
傷が増え心が病んでも構わない
偶然であろうが一瞬であろうが構わない
僕が何であっても
ただ君だけには笑っていてもらいた ...
先週
僕らは熱を出し
2人で布団に突っ伏した
「熱いね、風邪かな」
「私もよ」
病院行こうと思ったが
インフルエンザじゃ
ないらしい
「熱いね、何か ...
お前がいまいちばん食べたいものは?
ハーゲンダッツのチョコバー。
なんで?
とりあえずいいお天気だし、
とりあえずおなか空いてないし。
ぱりっとかじりつきたい。
ああ、
ハー ...
あたしが生まれる前のこと
パパとママは恋をした
骨まで溶けてしまうような
そんな激しい愛を見た
そうして生まれたあたしには
誰にも内緒の秘密がある
あたしはとても幸 ...
踏みつけられても
立ち上がり
めげずに
花を咲かせてる
小さいけれど
元気に黄色
うちの庭の西側で
我が家を守ってくれている
豆狸&シーサーの最強コンビ
でも東側はシーサーだけだね
寂しいね
どこかで豆狸を
探してこようね
ぼくのかばんは空の色と同じだ
青いような白いような
どっちにしても気持ちいい
空より入らないけど
たくさん入れることができる
テキストとノートや筆箱を
ぎゅうぎゅうしながら押し込めて
背 ...
身長差は10cm。
デコボコ姿が
可愛くて
今日もこっそり
鉛筆削る。
中々起きられない朝
テーブルの上に置いてあるミネラルウォーターの2リットルのペットボトルから歪んだ空が覗いてた
布団の中にいると
守られているような錯覚を覚える私は
歪んだ世界を一気に ...
狂い始めた思考を
自動制御できない
視界に映る全ては
モノクロームの日常
気違えた私が
何かしでかす前に
あの朝の幸福な
記憶の檻に閉じ込めて
夜寝付けない日が
続いている
高い熱は理性を
無くしていく
だけれど
君に会いたい
タミフルや
解熱剤でも
おさまらない病気に
二人困り果てている
寒風舞う夕闇
窓から観ゆる
流れゆく木立は
ブルース
乱反射する
宵の明星
きみの氷結した
涙のレンズが
滲み出すならば
かまわず
泣いてしまおう
黄金に濡れゆく ...
窓を 開けると
素敵な 朝の風
優しき 風が 頬にキス
目を閉じると
雨音が
やさしく響く
朝の音色
慌ただしい朝の
優しき 音色
穏やかさの優しき
雨と風のシンホニー
耳を傾け
こころ静かに
...
薄紅の花弁に
そっと口づけをして
ほのかに貴方を想う
日曜の朝
至福のひと時
僕は「未来」を目指して歩き続けている
君がいる「未来」という場所を探している
あの山の峰の奥にある雲の光の上にあるのかい?
冗談じゃないさ いくら経ってもあの向こうに辿り着けないじゃない ...
恍惚とした光があの向こうから溢れだしている
あの方向は確か「未来」だったかな?
私は地図もコンパスも持っていない でも分かる
あの向こうには「未来」が私を待っている
「過去」に決別し ...
光風霽月な心臓(こころ)
君の存在で僕は息を吹き返したんだ
捨て犬同然だった全てを失っていた僕を
ここまで愛してくれた
ここは僕と君二人だけのエデン
純白で始まりの場所 無限に ...
子供じゃないから帰らない
(まるで子供のようだ)
室内だから
ちなみにいつまでマスクをし(以下雑音で聞き取れず)
たしま経を折曲余紆 なかなかの
紆余 ...
嫉妬を飼い馴らし
分別のある大人の振り
弱みは世間に見せるものではなく
それすら利用するものとする
誰かに汚される前に汚すだけ汚す
もうこれ以上手の施し様なんてない位
醜態は僕だけに晒 ...
ビュービュー
風は忙しく旅をする
とどまる事もなく。
ただ只管に。
今日も風と話に外へ出る
あぁ、君は去年のあの日に出会った風だね?
一瞬、一瞬だけの会話。
また会える ...
愛情表現はたまに酷であり、たまにつらいものである
見返りを求めない事が愛らしいが
望めぬ見返りはただ切ないだけ
それでも良いと甘受するなら
感情なぞ無いほうが
...
人のつながりは好きだけど
たまに怖いと思うときもある
繋がりが多ければ多いほど色んなしがらみが生まれる
しかも、そのしがらみは全て自分が生み出していく
しかし、それを楽しむ事も ...
【一つ】
あんた動物愛護団体の人の様だね
一度自分の首を絞めてご覧よ
そこにいるのも動物さ
きっと一番どうしようもない生き物だよ
【二つ】
自転の軸を引っこ抜いたら ...
きみのなみだと
ぼくのなみだ
まぜたら
きっと
きょひはんのうを
おこして
いおうのにおいが
するだろう
ぼくは
きれいなきみを ...
神様が間違って作った逆さ虹
空に閉じ込められた天使と悪魔が
我先に、と七色の橋に群がる
左の空に棲む天使
右の空に棲む悪魔
下の世界には何があるだろう
人間とはどんな生き物だろ ...
いつの日からか
気持ちを偽りながら
貴方と距離を置いていた
貴方の知らない魔力が
私をどうにかしそうで
近づくのが恐かった
会いたくて切なくて
悲しい夜も
電話をしなくなってい ...
君の瞳が涙で溢れたなら
僕の指で拭ってあげよう
君の心が闇で閉ざされたなら
僕が君を守っていこう
泣き濡れて君が訪ねてきたあの日から
君は何も知らないまま
僕の腕の中で眠る
そして僕 ...
はなさか爺さんのこぶは悪性の腫瘍だ。
だから{ルビ喫緊=きっきん}に手術を要した。
けれど、爺さんは聞く耳を持たない。
聞く耳を持たないから、耳をナイフで切り取った。
赤いものがきれいに飛んだ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
もしも ぼくらに子供ができたら
北大路京介
未詩・独白
19*
07/3/18 15:45
答えのために
蒼穹
自由詩
4*
07/3/18 15:28
うそつき
完食
自由詩
3
07/3/18 15:16
たみふる
山中 烏流
自由詩
2
07/3/18 15:16
ハーゲンダッツのチョコバー
ふぁんバーバ...
自由詩
5*
07/3/18 14:26
薄青おはじき
ロリータ℃。
自由詩
5
07/3/18 11:28
小さな元気
weed &...
携帯写真+...
6*
07/3/18 11:16
信楽と沖縄
〃
携帯写真+...
3*
07/3/18 11:02
空色のかばん
ぽえむ君
自由詩
11*
07/3/18 10:25
色鉛筆
來稚
自由詩
4*
07/3/18 10:12
葛藤
佐山鈴音
自由詩
1
07/3/18 10:05
記憶の檻
衿野果歩
自由詩
3
07/3/18 10:05
インフルエンザ
えいぼる
自由詩
2
07/3/18 9:48
トワイライト
たね。
自由詩
3*
07/3/18 9:40
優しきメロディ
鈴鈴
自由詩
5*
07/3/18 9:37
ローズティー
優飛
自由詩
4*
07/3/18 5:57
未来2
はじめ
自由詩
1*
07/3/18 5:36
未来
〃
自由詩
1*
07/3/18 5:35
心臓(こころ)
〃
自由詩
1*
07/3/18 5:34
断片ノート
鳥獲
自由詩
4*
07/3/18 5:11
ペットショップブリーダー
真田徹基
自由詩
1*
07/3/18 3:09
「風が吹く街」
Taka★H...
自由詩
2
07/3/18 2:27
「酷」
〃
自由詩
1
07/3/18 2:24
「しがらみ」
〃
自由詩
1
07/3/18 2:23
つぶやき
なかがわひろ...
自由詩
3*
07/3/18 2:20
かがくはんのう
倉持 雛
自由詩
5*
07/3/18 2:17
逆さ虹
なかがわひろ...
自由詩
1*
07/3/18 2:03
愛の恐怖
@ショコラ
自由詩
1
07/3/18 2:01
過ちこそ真実の愛
〃
自由詩
1
07/3/18 1:53
ルーレラ
ひろっち
自由詩
5*
07/3/18 1:43
5725
5726
5727
5728
5729
5730
5731
5732
5733
5734
5735
5736
5737
5738
5739
5740
5741
5742
5743
5744
5745
5746
5747
5748
5749
5750
5751
5752
5753
5754
5755
5756
5757
5758
5759
5760
5761
5762
5763
5764
5765
8.41sec.