行きそびれた 五時
帰りそびれた 五時
眠りそびれた 五時
咲きそびれた 五時
笑いそびれた 五時
泣きそびれた 五時
愛しそびれた 五時
呼びそびれた 五時
呼びそびれた ...
あんみつの
甘さにまけない
君恋し
みつに絡まる
いくばくの豆
高く 高く
一直線に積み上げられた積み木のような
あなたと私の関係には
三角錐のような広く強固な土台など 何もない
必死で横幅を揃えながら 垂直方向に積んでしまった欠片
...
なみなみと
注いだ水が
溢れ逝く
別れた白湯が
私の重さ
「私は何も言いたくない」という言葉が孕んでいる事態について考察してみよう。そうすると人は「言いたくなければ言わなければいいだけじゃない」と言われるかもしれない。しかし、事態はそう単純ではない。
例え ...
言葉から遠く離れた場所で
ひっそりと暮らしたい
すべての知識は巧妙な知ったかぶりなので
確かに必要だけど欲しくはない
燃えないゴミに紙一重の才能が欲しいな
いくつ ...
気が付いたってもう遅いよ
無知なあなたが夢中で見つけてきたことはもう他の誰かがやってたよ
一番最初に気づいてないと意味がないんだよ
あなたはかわいい白痴の子供
あなたはかわ ...
わたしがメキシコへ行くのなら
まずメキシコを思います
わたしが右へ行くのなら
まず右を向いてみます
行きたいところがあるのなら
行きたいところを思います
...
人殺しがいました。
その人殺しのことが誰よりよくわかる自信があります。私は殺されないように日々我慢を繰り返しています。壊してしまうと、大切なものを失うからです。
それは人殺しも大切にし ...
たくさんの花を枯らした
サボテンやアロエも枯らしたし
ケフィアやカスピ海ヨーグルトも駄目にした
それでも命は大切にしなければならないからと
小さな虫はその形や色が嫌いでも
なるべく殺さず ...
昔むかし
たんたんたぬきというテレビドラマがあって
主演は森光子で
ドラマのラストには
料亭たぬきに集う大人たちが
毎回かならず
たんたんたぬき を大合唱した
たんたんたぬきのキ ...
巨大な隕石が地球に降ってきて
リヒテンシュタインの石油工場が大爆発した
轟炎が吹き荒れ 火柱が無数に乱立する
人々は逃げ惑い 地上からは消防車が空からはヘリで消火活動を行う
ニカラグ ...
或る街のある家の中からの風景
僕は泣きそうになる
この広い街には競馬場は無い
歪んで見える風景
競馬場があったはずなのに無い
君を思い出す
「君」という言葉だけが僕の中に残っ ...
ある日の夜 家の前で僕は丸々と太った黒猫と出会った
黒猫と僕は目が合ってふっと立ち止まった
僕はそのまま無視をして立ち去ろうと思った
けど黒猫は僕から視線を外さず 鋭い眼光で僕を睨んでき ...
うっとりと眠っていた二人の鑑賞者は
ココア色の映画館で目醒めた
過去の亡霊の囁きももはや息絶え
湿っぽい空気と静寂があたりを支配している
静寂を保ったまま映画館が崩壊する
暗闇 ...
私をじっと見つめ
「綺麗だよ」
って
言ってる本人が照れちゃダメじゃん(笑)
立派な大人になって
きっと在るべき場所にいるはずの僕へ…
君から見てこの景色はどう映るのかな?
掻き集めた思い出の一つにすぎない
なんてこと言えないよねぇ?
僕からみた君の存在なんて
...
何をしたいのか
何をすべきなのか
わかっているようで わからない
手探りの状態で 一日が終わる。
私はいったい何がしたいのだろう。
崩れ落ちたものを
積み直すのも困難で
維持するのも難しく
それをしようともしない私
それを後悔しない私
同じ仕組みで造られたからだで
まったくちがう考え方を持って生きて
だけどたった一つのイヴから分かち合った
細胞を寄せ合って眠るのだ
今から、地球の裏側にまで
君を迎えに行くよ
だか ...
誰もが背負っている
十字架の音で
踊る、僕ら
君は
スカートを翻し
スライム状の
舞台の上で
足を、掬われながら
踊る
踊る
踊る
...
良く分からんが
うるせぇな。
此処最近、度々考えるのだけど
僕にお説教をくれる人間はぶん殴っても良いよな?
別段、誰かに腹を立てた訳でもないし ...
いい天気だね
一人の紳士が尋ねます
低気圧が男の足にすがりつく愛人のように
いつまでも停滞している空を見ながら
紳士が言います
私にも
なんだい?
私に ...
女の子にだってね ロマンはあるのよ
とっても恥ずかしいから 口にしないだけで
絶対に教えてなんかあげないわ
探せるものなら 探してみなさいな
見事 みつけられたら ご褒美あげる
貴方はい ...
雨が今日も振ってる
俺は傘も差さずに走り出し
人目気にせず歌いだす
今日の雨も明日の雨でも
打たれてたってヘッチャらさ
俺は歌い続けてた
次第と消え行く体温と
ドキツイ ...
消えないで・・・。もう少しだけそこに居させて・・・。
あっけらかんと流れる時間
何をしなくても歳を取る
ただ、一年が区切りというだけ。
生まれ落ちて20年
こ ...
蝉の囀り恋しく
夜風が寂しく冷えてきた
扇風機が要らなくなって、コンビニの空気も外と比例して暖か味を益した
人々はいまだ半そでを着ているけれど、袖をまくる人は見なくなった。
夏 ...
ちくり
と痛む
その光景を
僕の二つの眼球は
とらえて
脳へと
送信した後
心という
厄介なものにまで
伝えてしまった
ものだから
また
ちくり
と痛んだ
そのとき
閉じ ...
へそ
るふりんくるりんえいぱっぱヒョイ
おへそが二つになっちゃったよ
おなかにへそ
あたまにつむじ
とりかえたら頭ハゲ
腹ギャランドゥ
プリン
プリンが稲妻に撃たれ ...
新は気紛れの気分屋だと思われていた.
一緒につるんでいる女の子を
「君は本当に最高だ」と褒めちぎったかと思えば
次の瞬間めちゃくちゃに罵っていた.
それ故彼を取り巻く女の子は一喜一憂が激しく
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
五時
AB(なかほ...
未詩・独白
1
07/3/24 10:23
短歌 あんみつの
殿様が得る
短歌
5
07/3/24 10:21
積み恋
雨
自由詩
3
07/3/24 10:17
短歌 なみなみと
殿様が得る
短歌
3
07/3/24 10:13
「私は何も言いたくない」
ななひと
散文(批評...
9+*
07/3/24 10:06
穴と手
草野春心
自由詩
5
07/3/24 10:06
アイ・ドント・ノウな君へ
猫のひたい撫...
自由詩
3*
07/3/24 9:59
針路
ポッケ
自由詩
4*
07/3/24 9:45
余計なことはしすぎるとどうなるの?
猫のひたい撫...
散文(批評...
1*
07/3/24 9:41
花
たもつ
自由詩
42*
07/3/24 9:20
うたうたえ、たぬきよ
角田寿星
自由詩
4
07/3/24 7:51
降るような星の夜に2
はじめ
自由詩
5*
07/3/24 5:47
妄想の追懐
〃
自由詩
2*
07/3/24 5:46
黒猫
〃
自由詩
6*
07/3/24 5:45
若水
佐々宝砂
自由詩
2
07/3/24 4:46
うれしい。
空 春色
自由詩
5*
07/3/24 4:14
スニーカーとパノラマと
イヴ
自由詩
0*
07/3/24 4:10
迷路
空 春色
自由詩
1*
07/3/24 4:08
崩壊
〃
自由詩
3*
07/3/24 4:06
イヴ
かのこ
未詩・独白
2
07/3/24 4:04
カタルシス
山中 烏流
自由詩
3
07/3/24 3:59
ひらきこもり
影山影司
未詩・独白
1
07/3/24 2:09
きれいな天気
なかがわひろ...
自由詩
3*
07/3/24 2:07
女の子のロマン<18のprose-17->
ウデラコウ
自由詩
9*
07/3/24 1:14
「冷たい雨」
Taka★H...
自由詩
2
07/3/24 0:34
「消えないで・・・。」
〃
自由詩
3
07/3/24 0:26
「夏の終り近づく秋の香り」
〃
自由詩
2
07/3/24 0:23
逆さ睫
倉持 雛
自由詩
8
07/3/24 0:19
放送の途中ですが若原光彦が壊れました
若原光彦
未詩・独白
5*
07/3/24 0:14
カーニバル
真田徹基
散文(批評...
1
07/3/24 0:09
5708
5709
5710
5711
5712
5713
5714
5715
5716
5717
5718
5719
5720
5721
5722
5723
5724
5725
5726
5727
5728
5729
5730
5731
5732
5733
5734
5735
5736
5737
5738
5739
5740
5741
5742
5743
5744
5745
5746
5747
5748
加筆訂正:
丸るい丸るい石の国
/
ポッケ
[07/3/24 8:56]
最終2行削除
「冷たい雨」
/
Taka★Hajime
[07/3/24 0:35]
古い詩なのでいくらか編集しましたが、未熟なもんです^^;
「夏の終り近づく秋の香り」
/
Taka★Hajime
[07/3/24 0:23]
季節外れでごめんなさい^^;
8.72sec.